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■■ 3月27日(土) ■■ |
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■赤目・延壽院の桜 今年も満開
赤目滝入口の延壽院の桜が、彼岸の中日に満開を迎えた。樹齢400年の枝垂れ桜で1昨年樹木医のお世話になったが、今年も元気に花を咲かせた。赤目四十八滝は修験道の道場で、延壽院はその修験者の拠点だ。
赤目四十八滝の渓谷や山林は伊賀藩主・藤堂高虎公が寄進したもので、全山が延壽院の所有地。桜の背後に見える観音堂には歴代藩主の位牌が祀られている。幕末に名張藤堂家の家老・釜田梁洲が渓谷を探検し、観瀑図誌を発行し有名になり、今も多くの観光客が訪れている。 例年なら修験者が渓谷内の布引の滝で滝開きの行事を行うが、昨年はコロナウイルスの関係で中止された。
■春の全国交通安全運動
守ろう!交通ルール。笑顔と思いやりも一緒に。
春の全国交通安全運動が4月6日から15日まで10日間行われる。重点目標は次の通り。▽子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保=通学中の児童が死傷する事故が発生するなど、道路において子供が危険にさらされています。通園・通学路等の安全を再確認しましょう。また、交通事故死者数の半数以上を高齢者が占めています。高齢者は身体機能の変化を理解し、横断歩道では走行車両がないことなど安全を確認してから渡るようにしましょう。▽歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上=自動車と歩行者が衝突した交通事故の多くは歩行者が横断中の事故です。横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って運転しましょう。▽自転車の安全利用の推進=自転車は車の仲間です。[自転車安全利用五則]@自転車は、車道が原則、歩道は例外A車道は左側を通行B歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行C安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止。夜間はライトを点灯。交差点での信号遵守)D子供はヘルメットを着用。 また4月10日は「交通事故死0(ゼロ)を目指す日」に定め、交通ルール遵守に務め、交通事故死ゼロを目指す。 |
今年も満開を迎えた延壽院の桜
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