■■ 12月23日(木) ■■

 

演奏会などの歩み記念誌で振り返る
結成20周年を迎えたおきつも女声合唱団

 名張市を拠点に活動する、おきつも女声合唱団(藤原保信代表)はこのほど結成二十周年記念誌「おきつもの響き」℃ハ真≠発行した。
 同合唱団は一九八四年十月、「三重おきつも女声合唱団」として発足。大阪音楽大学声楽科出身の藤原代表による指導でハーモニーを磨き、翌八五年五月に第一回演奏会を開催。八九年二月に現団名に改称した。
 八九年の五周年では演奏会にテレマン室内管弦楽団を招き、九四年の十周年には西洋音楽の源泉を求めてパリ、ウィーン、バチカン市国などを回るヨーロッパ旅行を体験。九九年の十五周年では記念のCDを製作した。
 演奏会は欠かすことなく年一回ずつ開催を重ね、今年七月に二十周年記念演奏会を成功させた。ほかにも各種コンクールへの出場、名張市制五十周年などの記念式典や音楽団体による合同演奏会への出演、阪神大震災チャリティコンサートの開催など充実した活動をつづけている。
 記念誌はA4判、百八ページ。演奏会のステージ写真や毎年のポスターなどで二十年の歩みを振り返り、プログラム集、出演記録などの演奏記録、練習回数やメンバー紹介などの運営記録もまとめている。

■フォトクラブ美光と写楽が23日から第3回合同写真展
 名張市内で活動する「美光」と「写楽」のふたつのフォトクラブが二十三日から二十六日までジャスコ新名張店三階、リバーナホールで第三回合同写真展を催す。
 フォトクラブ美光(西山孝義クラブ長)は美旗市民センター写真教室として発足、十三年五月に自主サークルとなり、現クラブ員は二十二人。
 フォトクラブ写楽(大原貞文クラブ長)は蔵持公民館写真教室が十四年五月、自主サークルになり、会員は二十三人。
 どちらも年六、七回の講座で技術を磨き、撮影会も年間数回。年一回の合同写真展のほか、銀行やホテルのロビーでも展示会を開催。作品を批評し合ったり、各種写真コンテストに応募するなどの活動をつづけている。指導は菊田実さん。
 出品は自由課題で一人一点。講師作品一点を含め半切サイズ四十六点が披露される。テーマは風景や造形、スナップ、花、子供など多岐にわたり、メンバーの多彩なカメラアイが紹介される。午前十時から午後六時(最終日は五時)まで。
 出品者は次のみなさん。
 ▼フォトクラブ美光 
 家里昌輝、生田常、今中靖、佐藤寿晃、佐藤美子、下浦義史、新才美笑子、園田義博、園田ヒロ子、種橋伯子、辻本義博、中島寿実子、中村満、中村マスミ、中森公久、中森千栄、西山孝義、秦正義、福田稔、福永きよえ、南義雄、森島隆雄
 ▼フォトクラブ写楽 
 明永素子、安達信昭、荒木菊枝、井上啓蔵、大原貞文、奥田清一、奥村泰弘、川畑篤弘、喜多民彦、喜多淳子、久保田成一、神志那啓子、坂口秀生、須美忠雄、高松敏昭、田中康生、鳥居荘一郎、福永征子、福山秀子、宮下健、森智子、森下恭男、吉本康子

■ギャラリー楽では光影の写真4人展
 名張市内で活動する「美光」と「写楽」のふたつのフォトクラブが二十三日から二十六日までジャスコ新名張店三階、リバーナホールで第三回合同写真展を催す。
 フォトクラブ美光(西山孝義クラブ長)は美旗市民センター写真教室として発足、十三年五月に自主サークルとなり、現クラブ員は二十二人。
 フォトクラブ写楽(大原貞文クラブ長)は蔵持公民館写真教室が十四年五月、自主サークルになり、会員は二十三人。
 どちらも年六、七回の講座で技術を磨き、撮影会も年間数回。年一回の合同写真展のほか、銀行やホテルのロビーでも展示会を開催。作品を批評し合ったり、各種写真コンテストに応募するなどの活動をつづけている。指導は菊田実さん。
 出品は自由課題で一人一点。講師作品一点を含め半切サイズ四十六点が披露される。テーマは風景や造形、スナップ、花、子供など多岐にわたり、メンバーの多彩なカメラアイが紹介される。午前十時から午後六時(最終日は五時)まで。
 出品者は次のみなさん。
 ▼フォトクラブ美光 
 家里昌輝、生田常、今中靖、佐藤寿晃、佐藤美子、下浦義史、新才美笑子、園田義博、園田ヒロ子、種橋伯子、辻本義博、中島寿実子、中村満、中村マスミ、中森公久、中森千栄、西山孝義、秦正義、福田稔、福永きよえ、南義雄、森島隆雄
 ▼フォトクラブ写楽 
 明永素子、安達信昭、荒木菊枝、井上啓蔵、大原貞文、奥田清一、奥村泰弘、川畑篤弘、喜多民彦、喜多淳子、久保田成一、神志那啓子、坂口秀生、須美忠雄、高松敏昭、田中康生、鳥居荘一郎、福永征子、福山秀子、宮下健、森智子、森下恭男、吉本康子
 フォトクラブ光影は二十三日から二十六日まで名張市松崎町、ギャラリー楽(電話・ファクス0595・63・2212)で「写真四人展」を開催する。
 自由に撮影した風景写真を半切サイズで一人四点ずつ展示。出展は今矢勇(桔梗が丘)毛利公(同)杉村浩(同)竹本健(つつじが丘)のみなさん。
 午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。

■伊賀地区駅伝募集
 伊賀地区駅伝競走大会は一月三十日午前八時半から伊賀市のゆめぽりすセンター周辺をスタート・ゴール地点とするコースで開催される。荒天時中止。
 種目は▽男子(六区間、二十三・七キロ)▽女子、中学生(五区間、十二・五キロ)。参加資格は伊賀地区内に在住、在勤、在学する人。参加料は男子一万円、女子五千円、中学生三千円。
 申し込みは一月十三日までに、名張市総合体育館内スポーツ振興室(電話0595・63・5339)備えつけの申し込み用紙に必要事項を記入し、参加料を添えて同室へ。


 ■■ 12月23日(木) ■■

 

■デジタル アドバンスコープ1周年記念キャンペーン
加入金も無料に!12月26日まで先着200名限定
 ケーブルテレビとインターネットのアドバンスコープ(名張市蔵持町芝出)は「デジタル アドバンスコープ一周年記念キャンペーン」を二十六日まで開催中。これまでにない最大規模のキャンペーンを展開しており、先着二百名限定の枠も残りあとわずかという。
 テレビまたはインターネットに新規加入の場合、標準初期費用がなんと無料。加入金、引き込み工事費、宅内工事費などを含め、合計最大七万五千六百円がゼロ円になる。
 年末年始はプログラムもさらに充実。韓流ブームの火付け役、「ヨン様」ことペ・ヨンジュンのデビュー作「愛の挨拶」℃ハ真≠フ放送が始まるなど、韓国ドラマも増枠された。
 キャンペーンはきょうを入れてもあと三日。加入はいまがチャンスだ。
 営業は午前九時から午後六時まで。年中無休。問い合わせは同社(電話0595・64・7821)へ。

■読書感想文コンクール入賞者
 名張市立図書館が実施した第三十六回読書感想文コンクールの入賞者は次のみなさん。十八日に表彰式が行われた。
【一般】
 ▼特選%。堂千絵(梅が丘北)
 ▼入選∴苡續惠(赤目町柏原)福沢義男(伊賀市上野桑町)
【高校・大学】
 ▼特選£川優(名張桔梗丘)橘■佳音(名張西)
 ▼入選℃R下美咲(名張西)三宅由夏(同)
【中学生】
 ▼特選°{本真理子(赤目一)倉野優香(同)矢野清美(名張二)三谷由里香(北二)坂口穂波(桔梗が丘三)亀山千明(名張三)
 ▼入選∴ノ丹隆浩(赤目一)高橋綾(南一)吉田有花(赤目一)藤井洋久(名張二)栂尾茉紀(南二)向内伽織(名張二)鈴木翔子(北三)川床芙実(赤目三)澤井千聡(南三)
【小学校一年】
 ▼特選£|本紗恵子(百合が丘)水谷映実里(同)
 ▼入選@ム莉奈(箕曲)仲麻有美(蔵持)渡邊瞳(蔵持)芝麻叶(長瀬)谷口浩都(桔梗が丘東)
【小学校二年】
 ▼特選£メ本大明(すずらん台)保坂翔也(つつじが丘)松山望乃(滝之原)
 ▼入選#ノ田桃子(箕曲)谷本慶輔(すずらん台)渡辺佳奈(桔梗が丘南)竹村彪(つつじが丘)中村奈々(桔梗が丘東)
【小学校三年】
 ▼特選″iェ岳大(比奈知)福井聖人(桔梗が丘)柳野早紀(錦生)
 ▼入選¢蜑Y愛奈(箕曲)稲益初姫(梅が丘)堂下竜星(つつじが丘)金谷侑太朗(桔梗が丘東)赤塚真友(桔梗が丘)
【小学校四年】
 ▼特選£野亜里紗(すずらん台)堀純伶(同)久谷葵(同)米本早織(名張)
 ▼入選♀p田悠子(箕曲)野上陽香(同)手島千智(桔梗が丘南)村橋世名(桔梗が丘東)森田有寿(桔梗が丘)大杉菜緒(百合が丘)
【小学校五年】
 ▼特選£ヲJ千佳(桔梗が丘)柳澤千鶴(同)川口叶恵(梅が丘)香月沙紀(比奈知)
 ▼入選$シ野有香(桔梗が丘南)杉森悠貴(名張)仁木のどか(同)生田江里(桔梗が丘)田中空(国津)
【小学校六年】
 ▼特選∴岡結希(つつじが丘)谷口貴哉(桔梗が丘)岡本菜津美(美旗)辻森拓斗(同)
 ▼入選℃R田愛(蔵持)長谷川彩乃(すずらん台)中西未華(美旗)横田彩(比奈知)南淳也(桔梗が丘)

■酒かすの料理レシピを募集
 伊賀産品消費拡大戦略プラン策定協議会(事務局∴ノ賀県民局農政商工部)は酒かすをつかった料理レシピを募集している。酒造りが盛んな伊賀地域から、健康や美容への効果が見直されている酒かすを活用した料理のアイデアを発信する。
 料理はデザートや飲み物でもよく、何点でも応募できる。材料費は一点五百円程度。応募資格は問わない。所定の用紙に氏名、年齢、性別、住所、電話・ファクス番号、料理歴と料理名、料理のPRポイント、材料、レシピ(四人分)を記載し、料理の写真を添付して応募する。
 締切は来年一月二十五日。優秀作品十点を選び、商品券一万円分と伊賀産の酒かす二キロを贈る。
 応募・問い合わせ先は同協議会(〒518]8533、伊賀市四十九町二八〇二、電話0595・24・8180、伊賀県民局農政商工部)。


名張産業振興センター本日の催し物 
▽フラワーサークルリン▽ゆいまーるセミナー▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


 ■■ 12月25日(土) 伊賀版 ■■

 

■演奏会などの歩み記念誌で振り返る
結成20周年を迎えたおきつも女声合唱団
 名張市を拠点に活動する、おきつも女声合唱団(藤原保信代表)はこのほど結成二十周年記念誌「おきつもの響き」℃ハ真≠発行した。
 同合唱団は一九八四年十月、「三重おきつも女声合唱団」として発足。大阪音楽大学声楽科出身の藤原代表による指導でハーモニーを磨き、翌八五年五月に第一回演奏会を開催。八九年二月に現団名に改称した。
 八九年の五周年では演奏会にテレマン室内管弦楽団を招き、九四年の十周年には西洋音楽の源泉を求めてパリ、ウィーン、バチカン市国などを回るヨーロッパ旅行を体験。九九年の十五周年では記念のCDを製作した。
 演奏会は年一回ずつ開催を重ね、今年七月に二十周年記念演奏会を成功させた。ほかにも各種コンクールへの出場、名張市制五十周年など記念式典や音楽団体による合同演奏会への出演など充実した活動をつづけている。
 記念誌はA4判、百八ページ。演奏会のステージ写真やポスターなどで歩みを振り返り、プログラム集などの演奏記録、練習回数やメンバー紹介の運営記録もまとめている。

■地域の魅力を撮影した力作写真400点から
伊賀四季遊フォトコンテストの入賞者決まる
 伊賀地域の歴史、文化、自然、伝統工芸などさまざまな魅力を撮影した写真を募集した「伊賀四季遊フォトコンテスト」の入賞者が決まった。
 芭蕉生誕三百六十年にちなんで、二〇〇四伊賀びと委員会と伊賀広域観光協議会が昨年十二月から今年十月まで作品を募り、県外も含め約四百点の応募があった。
 入賞者と作品タイトル、撮影地は次のとおり(敬称略)。
【こだわり部門】
 ▽グランプリ&ミ岡三郎(伊賀市)「渓谷の晩秋」大山田村
 ▽季節部門賞¥ャ島茂(大阪府)「せせらぎ」名張市
 ▽観光スポット部門賞£嶋和江(滋賀県)「タッチ!」阿山町
 ▽祭り・イベント部門賞¥ャ川嘉正(伊賀市)「御輿」大山田村
 ▽生活部門賞£森千栄(名張市)「朝市のおばさん」島ヶ原村
 ▽佳作∴ノ豆原正志(愛知県)「田植あと」島ヶ原村、松井政彦(伊賀市)「旅立ち」上野市、北村敏彦(伊賀市)「鬼」上野市、松井正(京都府)「風の畑と雲海」大山田村、赤井宏清(伊賀市)「街道暮色」青山町、池澤宗芳(伊賀市)「忍者参上」上野市、松田昇(伊賀市)「寺町通り」上野市、世古満美(鈴鹿市)「鬼行列」上野市、西村浩(大阪府)「名張川夕照」名張市、田中誠(鈴鹿市)「名張の甍(いらか)」名張市、赤塚利夫(松阪市)「山の吊橋」上野市、権蛇巧(伊賀市)「danjiri night」上野市、川崎幸雄(桑名市)「滝開き」名張市、西川嘉夫(滋賀県)「オチズイを背に」伊賀町、飯田泰司(和歌山県)「お母さん助けて!」上野市
 ▽伊賀上野観光協会賞♂亦J眞則(京都府)「俳聖殿の秋」上野市、東出勲(名張市)「平成の忍者」上野市、世古満美(鈴鹿市)「威風堂々」上野市、正成義男(松阪市)「一休み」上野市、小林恒市(鈴鹿市)「上野城薪能」上野市、若松日出夫(大阪府)「人気者」上野市、伊豆原正志(愛知県)「峠の雲海」上野市、北村敏彦(伊賀市)「朝霧の岩倉峡」上野市、菊山修(伊賀市)「伊賀街道の和菓子屋」上野市
 ▽いがまち観光協会賞¢q崎庄市(滋賀県)「寒稽古」伊賀町、白木孝尚(滋賀県)「凍った白藤の滝」伊賀町、丹羽修(愛知県)「神事踊り」伊賀町
 ▽青山観光協会賞″kエ佳子(伊賀市)「雪のお地蔵さん」青山町、薗田金之助(松阪市)「ツツジの青原」青山町
 ▽阿山観光協会賞&ス田照子(奈良県)「カッコ踊り」阿山町、杉村浩(名張市)「祭のハイライト」阿山町
 ▽大山田観光協会賞£r澤宗芳(伊賀市)「見つめる」大山田村、秋元隆良(愛知県)「紅葉の馬野渓」大山田村
 ▽島ヶ原観光協会賞′ゥ山英美(伊賀市)「三国の夜明け」島ヶ原村、福田衛(伊賀市)「小道」島ヶ原村、尾登誠(伊賀市)「開宴の刻」島ヶ原村、山本治(京都府)「棚田」島ヶ原村
 ▽名張市観光協会賞%件o昭子(名張市)「福はいかがですか」名張市、吉水越三(大阪府)「滝の横顔」名張市
【おてがる部門】
 ▽グランプリ∴ノ藤孝司(四日市市)「名張おとめ」名張市
 ▽季節部門賞″ヲn隆信(大阪府)「冬の布曳滝」名張市
 ▽観光スポット部門賞$ウ成義男(松阪市)「春の上野城」上野市
 ▽祭り・イベント部門賞″j_雅夫(久居市)「昔を今に」伊賀町
 ▽生活部門賞♂駐c金之助(松阪市)「夕日と巨大風車」青山町
 ▽佳作$シ川正三(滋賀県)「祭りが行く」伊賀町、木屋望(多気町)「雨の上野天神宮」上野市、北山忠雄(大阪府)「渓のリズム」大山田村、谷口日出男(四日市市)「闇に浮かぶ」伊賀町、荒谷譲(奈良県)「ガンバレ」島ヶ原村、井上アヤ子(亀山市)「次 ここよ」伊賀町、花井みさと(伊賀市)「帰り道」上野市、和田由巳(伊賀市)「ほっと一息」上野市、小林伸子(奈良県)「祭りの日」伊賀町、和田寛(伊賀市)「鎮西八郎為朝」上野市、中山純子(大阪府)「花摘み」青山町、藤沢廸夫(滋賀県)「祭りの日」伊賀町、立野清(名張市)「芭蕉さんと歩く」大山田村、小野智子(奈良県)「こども修正会」島ヶ原村、松島文雄(河芸町)「いざ出発」島ヶ原村
 ▽阿山観光協会賞¥驩z敬子(伊賀市)「いかだ遊び」阿山町、松本勉(伊賀市)「主役の出番」阿山町
 ▽大山田観光協会賞$剋R茂樹(桑名市)「日本の風景」大山田村、若松経一郎(大阪府)「童話の世界」大山田村
 ▽いがまち観光協会賞£末耕治(京都府)「風薫る」伊賀町
 ▽青山観光協会賞♂恍勝也(名張市)「時うつろいて」青山町、梅津禮晃(伊賀市)「公園の夕映え」青山町、大西宏徳(愛知県)「ツツジ華やか」青山町
 ▽名張市観光協会賞$カ田常(名張市)「七福神の舞」名張市

■酒かすの料理レシピを募集
 伊賀産品消費拡大戦略プラン策定協議会(事務局∴ノ賀県民局農政商工部)は、酒かすをつかった料理レシピを募集している。酒造りが盛んな伊賀地域から、健康や美容への効果が見直されている酒かすを活用した料理のアイデアを発信する。
 料理はデザートや飲み物でもよく、何点でも応募できる。材料費は一点五百円程度。応募資格は問わない。所定の用紙に氏名、年齢、性別、住所、電話・ファクス番号、料理歴と料理名、料理のPRポイント、材料、レシピ(四人分)を記載し、料理の写真を添付して応募する。
 締切は来年一月二十五日。優秀作品十点を選び、商品券一万円分と伊賀産の酒かす二キロを贈る。
 応募・問い合わせ先は同協議会(〒518]8533、伊賀市四十九町二八〇二、電話0595・24・8180、伊賀県民局農政商工部)。


 ■■ 12月25日(土) ■■

 

■素材にこだわった家庭の味昼は一膳めし、夜は定食で笑いめし
 名張市鴻之台二番町、トレンドビルの一階に「笑いめし」がオープンした。名前のとおり「めし」の店で、店舗入口には屋号とともに「いつもたくさんの笑顔に囲まれた笑いと活気あふれる飯場です」との言葉が染め抜かれた布の看板℃ハ真上。入ってみたい気にさせられる。
 店内はテーブルとカウンター。奥に調理場があり、その手前には陳列棚。ここに煮物や揚げ物をはじめとした約四十品目の料理が並べられ℃ハ真下、客は食べたい料理をトレーに取ったあと、精算を済ませてから自席で食べる。これが昼の部、午前十一時から午後二時(土曜日は三時)までのスタイル。
 料理は家庭の味が基本。変わったところではアメリカのSUSHIの定番、カリフォルニアロールも、アメリカ仕込みの料理人が本場の味を堪能させてくれる。素材にもこだわり、地元産の米や野菜を使用して地産地消にも一役。料理は五十円から四百円。一食あたり六百円もあれば満腹できるという。
 夜の部は午後五時から九時まで。昼の一膳めし屋から、お酒も楽しめる定食屋に変わる。一番人気は六百八十円のサバみそ煮定食。ほかにもトンカツ、唐揚げ、ハンバーグ、ミックスフライなどの定食が好評だ。
 二階にも部屋があり、宴会などの貸し切りもOK。人数は五人から十六人。予算は一人二千円から。
 日曜定休。年内は二十九日午後二時まで。三十日から一月三日まで休業し、四日から平常営業。電話0595・62・0701。

■市民活動団体の法人化 講演会で要件など学ぶ
 市民活動を推進するための講演会「市民活動団体の法人化を考える」は一月二十六日、名張市勤労者福祉会館二階大会議室で開かれる。十月二十日開催の予定だったが、台風のせいで延期されていた。
 講師は「市民フォーラム21・NPOセンター」事務局次長で、民間非営利活動組織(NPO)発展のための活動をつづける松本美穂さん。法人化のメリットとデメリット、要件などを学ぶ。午後一時から三時まで。受講無料。
 受講申し込みは必要ない。問い合わせは市民活動支援センター(電話0595・63・5325)へ。

■名張市の年末・年始業務日程
 名張市は、一部の施設を除いて二十九日から一月三日まで年末年始の休みとなり、四日から業務を行う。
 施設別の予定は次のとおり(カッコ内は電話番号)。
 ■主な施設■
 ▼市役所(63・2110、63・2115)二十九日から三日まで休み。休み期間中の出生や死亡など戸籍の届け出は市役所時間外窓口(北玄関の宿直室)で受け付ける
 ▼市立病院(61・1100)二十九日から三日まで休み。休み期間中は外来診療が休診となる。救急業務は平常どおり
 ▼市民活動支援センター(63・5325)二十八日から四日まで休み。二十七日は休館日
 ▼総合福祉センターふれあい(63・1111)二十九日から三日まで休み
 ▼市立図書館(63・3260)二十八日から四日まで休み。二十七日は休館日。休み期間中の本の返却は返却ポストへ
 ▼青少年センター(64・3478)二十八日から四日まで休み 
 ▼公民館・市民センター%十九日から三日まで休み
 ▼体育施設(市総合体育館・中央公園内体育施設・つつじが丘運動公園・薦原運動公園・青蓮寺C地区テニスコート・八幡二号公園運動場、63・5339)二十八日から四日まで休み
 ▼こども支援センターかがやき(67・0250)二十九日から三日まで休み
 名張中央公園展望台ビューナ%十九日から三日まで休み
 ■応急診療所と在宅当番医療機関■
 ▼応急診療所(朝日町、保健センター内、63・3913)
 ▽二十九日〜三十日′゚後八時〜十一時
 ▽三十一日〜一月三日′゚前九時〜正午、午後二時〜五時、午後八時〜十時
 ▼在宅当番医療機関(いずれの日も午後十時〜翌朝午前九時)
 ▽三十一日≠アもりクリニック(つつじが丘北五、68・8555)藤本産婦人科医院(平尾、63・0995)
 ▽一月一日$ヤ目養生診療所(赤目町丈六、64・1055)川原田内科(伊賀市阿保、52・0500)
 ▽二日℃R尾医院(つつじが丘北四、68・1055)東整形外科(桔梗が丘八、65・2130)
 ▽三日&汪多耳鼻咽喉科(鴻之台三、63・1133)矢倉医院(新田、65・2251)
 ▼在宅歯科当番医療機関(いずれの日も午前九時三十分〜正午、午後一時三十分〜五時)
 ▽三十日$ホ田歯科医院(桔梗が丘三、65・3888)
 ▽三十一日♀ン井歯科医院(桔梗が丘五、65・6123)
 ▽一月二日≠たしげ歯科医院(栄町、64・6643)
 ▽三日&ス沢歯科診療所(元町、63・0209)
 ■ごみの収集■
 ▼一般ごみ(燃やすごみ・燃やさないごみ)年末は三十日まで、年始は四日から。日程が異なる地区もある。問い合わせ先は伊賀南部環境衛生組合(63・3741)
 ▼粗大ごみ#N末は二十八日まで、年始は四日から。申し込み時に収集日を案内する。受付時間は午前八時三十分〜午後五時(土・日曜、祝日、二十九日〜一月三日を除く)。問い合わせ先は伊賀南部粗大ごみ受付センター(64・8700)
 ▼ごみの直接持ち込み#N末は三十日まで各施設で受け付ける。二十九・三十日の受付時間は、午前八時三十分〜正午、午後一時〜四時。年始は四日午前八時三十分から受け付ける。持ち込み先は、燃やすごみが伊賀南部清掃工場(青蓮寺、63・3741)、燃やさないごみは伊賀南部最終処分場(下比奈知、68・6317)
 ■し尿のくみ取り■
 ▼年末は二十九日まで、年始は六日から。問い合わせ先は名張環境事業協業組合(65・1135)

■生きがいクラブが講演会
 NPO法人ナルク・伊賀名張生きがいクラブは来年一月二十日、名張市総合福祉センターふれあいホールで高齢者の食事をテーマにした講演会を催す。市民公益活動率先事業。市生活環境部市民活動推進室が協力。
 同クラブは三百五十人。介護保険の対象とならない高齢者の生活支援などを進めており、会員二十六人が厚生労働大臣認可の介護食士三級講座を受講、高齢者の食生活の見直しも行っている。
 午前九時半に始まり、伊勢調理製菓専門学校専任講師で管理栄養士の小幡一美さんが「生活習慣病を予防する食生活」、度会郡老人ホーム高砂寮課長で管理栄養士の浦田はつみさんが「老人ホームの食自慢」と題して講演。伊勢調理製菓専門学校長の中西久さんによる「介護食士(厚生労働省認定)の必要性と認定書取得の方法」の案内も。正午まで。 
 問い合わせ、申し込みは同クラブ事務局(富貴ヶ丘五番町、電話・ファクス0595・64・2987、岡田さん)へ。


●土の香市場青空市
 名張市上小波田、フラワーランド前のハラペコあおむし・土の香市場は「2004年ありがとうセール」として、二十五日午後一時半から青空市を開催。無農薬野菜などを特別価格で販売。二十六日には午前十一時から青空市を行い、午前十一時、正午、午後一時の三回、もちつき大会も。三十日から一月四日までは休業。問い合わせはハラペコあおむし・土の香市場(電話・ファクス0595・67・0155)へ。

●生ごみ等リサイクル見学会
 一月二十六日、水口テクノス(滋賀県甲賀市水口)、栗東市環境センター(滋賀県栗東市六地蔵)を見学し、生ごみの堆肥化循環システムとプラスチックの回収状況を研修する。集合は午前八時、名張市役所、参加費は無料だが、昼食・飲み物代などは参加者が負担する。申し込みは七日までに市民情報相談センター(電話0595・63・7416)へ。申し込み多数の場合は抽選で決定し、十九日までに当選者に通知する。


■名張産業振興センター本日の催し物
 ▽ジョイフル名張中央店▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】




 ■■ 12月26日(日) ■■

 

■フォトクラブ美光・写楽が合同写真展
 名張市内で活動する「美光」と「写楽」のふたつのフォトクラブによる合同写真展は二十三日から二十六日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで開かれている℃ハ真。
 フォトクラブ美光(西山孝義クラブ長、二十二人)は美旗市民センター写真教室、写楽(大原貞文クラブ長、二十三人)は蔵持公民館写真教室が母体となって発足し、自主サークルとして活動。指導は菊田実さん。
 合同の作品展は三回目。過去一年の作品のなかから自由課題で一人一点ずつ出品し、講師作品一点を含め半切サイズ四十六点が披露されている。テーマは風景や造形、スナップ、花、子供など多彩。
 両クラブとも発足して三、四年。講座や撮影会で腕を磨いているが、上達ぶりを示す作品展となり、訪れた市民を楽しませている。
 午前十時から午後六時(最終日は五時)まで。

■伊賀の蔵びらきパネル展で報告
 五月から十一月まで伊賀地域を舞台に開催された「生誕三六〇年芭蕉さんがゆく秘蔵のくに伊賀の蔵びらき」事業を報告するパネル展が名張市役所一階ロビーで二十二日から二十七日まで開かれている。土・日曜を除き、午前八時半から午後五時まで。
 期間中、約三百の事業が展開されたが、「ひと」「たび」「しぜん」「こころの豊かさ」の四つのテーマを中心に成果を報告。
 伊賀市では一月十七日から二十四日まで銀座の館ギャラリーで開催。会場が道路に面しているため、早朝から午後十時の消灯まで展示を見ることが可能。

■総代ら迎春準備に汗
伊賀市阿保の大村神社大みそかには虫食いの鐘

 今年もあとわずか。伊賀市阿保の大村神社(金山修宮司)では二十三日、神社総代ら三十一人が迎春準備の奉仕作業に汗を流した。
 おおみそかにつく「虫食いの鐘」の掃除、境内四つの鳥居や社殿などのしめ縄の張り替え、三十一日夜から一月七日までたかれるかがり火の用意などが手際よく進められ、あとは正月を待つばかりとなった。
 同神社の初もうでは元日午前零時前後からにぎわい始め、阿保東部区の獅子神楽の奉納も。旧青山町や名張市をはじめ伊賀一円、遠いところでは和歌山、愛知からも参詣がある。参拝者には新酒、甘酒がふるまわれる。元旦祭は午前七時から。
 虫食いの鐘はかつての別当寺から伝わるもので、これが除夜の鐘同様、三十一日夜から一日にかけて鳴らされる。
 金山宮司は「お寺の鐘は煩悩除去が主眼。当神社の鐘には新年の諸願成就の願いがこめられます」。毎年、参拝者が行列をつくって順番に鐘をつき、一年の幸福を祈るのが習わしだ。
【写真は虫食いの鐘のすす払い作業】