■■ 1月14日(金) ■■

 
■やまなみグリーネ管弦楽団を招き青山国際交流協が新春コンサート
 青山国際交流協会は二十三日、伊賀市阿保の青山ホールで「新春コンサート〜世界の音楽を聴こう〜」を催す。後援は同市、県国際交流財団。
 京都府相楽郡南山城村のやまなみホールを拠点に活動する、やまなみグリーネ管弦楽団が、モーツァルト「フィガロの結婚序曲」、ブラームス「ハンガリー舞曲第五番」、ベートーヴェン「交響曲第五番 運命」ほかを演奏。
 共演の青山ハーモニーが「川の流れのように」、「金子みすずの詩による童謡曲集」など、ピアノの谷崎美保さんがモーツァルト「ピアノと管楽器の五重奏曲K452」、「冬のソナタ」より「最初から今まで」などを披露する。
 午後一時開場、一時半開演、四時に終了の予定。入場無料。
 問い合わせは伊賀市青山支所総務振興課地域振興室(電話0595・52・3224)へ。

■防災啓発事業でフェアと講演会
 三重県は「防災とボランティア週間」(十五日〜二十一日)の啓発事業として、十五日から十七日までジャスコ新名張店リバーナ一階と駐車場の特設会場で「防災フェア2005新春」を催す。内容は地震体験車(午前十時〜午後五時)、阪神・淡路大震災パネル展示、防災相談など。問い合わせは市危機管理室(電話0595・63・7271)へ。名張市、市社会福祉協議会と共催。
 二月十九日には名張市総合福祉センターふれあいで地震防災講演会が開かれる。富士常葉大学環境防災学部教授・重川希志依さんが「市民が主役の防災まちづくり」、名張市危機管理室主幹・長谷川良行さんが「家庭の危機管理」、デザイナー・青木一彦さんが「今、私達ができること」と題して話す。午後一時から。


●新春舞踊花舞台
十六日午後零時半から四時まで名張市青少年センターで。新春舞踊花舞台が主催。入場無料。問い合わせは藤間緋桜さん(電話0595・63・5035)へ。

●新春写真二人展

十四日から十七日まで名張市松崎町、ギャラリー楽(電話・ファクス0595・63・2212)で。フォトクラブ和光に所属する石尾定義さん(富貴ヶ丘)が「花幻想」、吉田以彦さん(桔梗が丘)が「鶴八態」と題して、半切サイズの作品八点ずつを出展。二〇〇四年度第十回楽展。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。

●桂文珍独演会
 三月十九日午後二時半から伊賀市文化会館で。同会館の自主事業。料金は一階三千円、二階二千円(全席指定席)。十五日に前売りを開始する。問い合わせは同市文化都市協会(電話0595・22・0511)へ。


■伊賀地域若年者等就職面接会への参加企業募集
 雇用情勢につきましては、回復傾向にあるものの依然として厳しい状況がつづいております。このような状況から、マッチングの機会を積極的に提供し、雇用促進を図ることを目的として就職面接会を開催することとしました。
 ▽日時%月二十一日(月)午後一時三十分〜三時三十分
 ▽場所*シ張産業振興センター一階(南町八二二]二)
 ▽申し込みの締切∴鼬試O十一日(金)
 ▽申し込み先<nローワーク上野(電話0595・21・3221)
 ▽問い合わせ先*シ張商工会議所(電話0595・63・0080)
 事業主セミナーのご案内
 非正規社員の急増や成果主義の普及など、雇用管理・人事管理をめぐる環境は大きく変化しています。経済のグローバル化が進む中で、企業の競争力を高め、将来に向けて成長・発展を遂げていくには、「時代を生き抜く力」を持った人材の採用と人材育成・活用が強く求められています。
 本セミナーは昨今の雇用管理や人事管理の現状を振り返り、企業の求める「人材力」を有効に活用するためのポイントについて考え、併せて雇用促進に活用できる「各種助成金の給付・活用法」について、CDを用いて解説いたします。
 ▽日時%月三日(木)午後一時三十分〜約二時間
 ▽会場¥纐フレックスホテル(伊賀市中川原五四四]二、電話0595・21・3111)
 ▽内容″u演1「各種助成金の給付と活用方法」社会保険労務士・中西史郎氏、講演2「雇用多様化時代の人材育成のあり方」百五経済研究所経営支援グループマネージャー兼主席研究員・大地勉氏
 ▽主催℃O重県地域労使就職支援機構、上野商工会議所、名張商工会議所、伊賀地域商工会協議会、県経営者協会、県中小企業団体中央会、連合三重
 ▽問い合わせ先℃O重県地域労使就職支援機構(電話059・213・4443)
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽フラワーサークルリン
 ▽ビーズ教室
 ▽平井先生の健康相談


■「笑点」の人気落語家小遊三さんが独演会
青少年センター自主事業

 テレビ番組「笑点」の人気者、小遊三師匠の高座をどうぞ│。名張市社会教育振興会と市教育委員会は三月四日、市青少年センターで「三遊亭小遊三独演会」を催す。同センターの平成十六年度自主事業。八日に前売りを開始した。
 小遊三さんは昭和四十三年、現三代目・三遊亭遊三さんに入門。威勢のいい語りと切れ味のいいギャグが身上で、明るくにぎやかな芸風でファンの心をつかんでいる。学生時代からつづけている卓球は、世界ベテラン選手権に出場するほど。五十六年に芸術祭優秀賞、五十七、八年に若手落語家奨励賞、平成十三年に芸術祭優秀賞を受賞。
 ほかに小遊三さんの弟子、遊史郎さんも出演する。
 午後六時開場、六時半開演。入場料二千五百円(全席自由席)。未就学児は入場できない。プレイガイドはネクスト・ワン名張本店、一二三書房、ブックスアルデ近鉄店・名張本店、前田文具夏見店、リバーナ一階サービスカウンター、市教育委員会文化振興室、市青少年センター(以上名張市)、井筒屋書店あかもん店、サワノ楽器店、FUKUZAWAラジオ店(以上伊賀市)。
 問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。
































































 ■■ 1月15日(土) ■■

 
■もしものときはガソリンスタンドへ
県石油商組合が防災・防犯事業展開
 もしものとき、ガソリンスタンドが頼りになります││。県石油商業組合は今年度、地域の安心と安全を守ることを目的に「防災・防犯SOS」事業をスタートさせた。
 道路に面した目立つ場所に立地し、夜間でも明るくてスタッフが常駐しているガソリンスタンドは、防災や防犯の拠点にぴったり。従業員が「防災・防犯マニュアル」℃ハ真≠ナ心構えをはじめとした基本を身につけるなど、地域社会の一員としての意識を高めている。
 防災面では、県、第四管区海上保安本部と「災害時における石油製品等の供給に関する協定」を結んだほか、災害によって帰宅が困難になった人を支援する「災害時帰宅支援ステーション」として機能することも県と約束した。
 防犯面では、平成十三年に「防犯ネットワークみえ子ども110番」事業をスタートさせ、危ない目に遭いそうになった子どもや女性の安全を守る避難所活動を継続。保護者や一般市民の認知度も高まり、ガソリンスタンドの存在が地域の犯罪抑止に役立っているというが、犯罪の凶悪化が進行、地域の安全を守る必要性が一段と高まったことから、「防災・防犯SOS」事業を通じて安心できる地域づくりに貢献したいとしている。
 平成十五年十月には関町で、大阪から自動車で拉致されてきた女性が助けを求める声を中学生が聞きつけ、最寄りのスタンドに連絡したことが救出につながったという成果も出ている。
 同組合が県内四か所で行ったアンケートでは、県内のガソリンスタンドが防災や防犯に関する事業を行っていることを知っているかという質問に対し、知っているという回答が四四・三%。周知率はあがってきているものの、まだ十分に認識されているとはいえない面もあり、ガソリンスタンドが地域の防災や防犯で果たす役割について、より広く知ってもらうことが今後の課題としている。
 同組合名張支部の防犯・防災SOS協力店(災害時帰宅支援ステーション、災害時石油類燃料供給ステーション、子ども110番ステーション、犯罪・事故等被害者支援ステーション)は次のとおり。
 ▽一力石油店(東町、木屋町)
 ▽岩木商店(夏見)
 ▽岡村燃料(東町)
 ▽亀井商事(瀬古口、平尾、赤目町丈六、すずらん台、夏見、蔵持町原出)
 ▽蔵東石油(結馬)
 ▽津崎燃料店(箕曲中村)
 ▽永岡石油(野中SS、アーバンこうの台、桔梗南SS)
 ▽橋本石油(東町)
 ▽藤室商店(ハーツつつじ、ハーツききょう)
 ▽堀川商店(朝日町、東田原)
 ▽丸一石油(蔵持町原出)
 ▽三重交通商事(夏見、蔵持町原出)
 ▽青山石油(伊賀市別府、同阿保)

■年賀はがきで大幅割引家族や知人宛てもOKメガネのフジモリ
 とにかく年賀状をチェックしてください││。名張市内と榛原町に四店舗を展開するメガネセンター「フジモリ」で新年恒例の「新春幸運メガネセール」が始まった。
 お年玉つき年賀はがきの抽選番号が四店の電話番号に合致していれば、そのケタ数に応じてレンズの価格が安くなるという企画。むろん四店舗のうちのどの店でも有効だ。
 番号は各組共通で、下六ケタがすべて合っていれば希望のレンズを無料でプレゼント。下五ケタで七割、下四ケタで六割、下三ケタで五・五割、下二ケタで五割、当たりはがきのない場合でも四・五割が、レンズ価格から割り引きされる。
 学生用レンズから遠近両用レンズ、さらには二枚一組八万円といった高級レンズまで、どんなレンズも六ケタすべて合っていればただで持ち帰れるという嬉しいセール。期間中、フレームは半額になっている。
 はがきは今年の官製年賀はがきであれば、宛名や差出人は関係なく有効。家族、近所、知人、職場など、誰に来たはがきでもかまわない。書き損じのはがきでもOKだ。
 去年のセールでは、下六ケタすべてぴったりでレンズを無料で手にした人も出たという。年賀はがきをチェックして、今年一年の運勢を占おう。
 セールは三十一日まで。レンズもフレームも買い得品が勢揃いしている。電話番号は夏見橋店(夏見百五銀行隣)が64・3250、名張駅前店(駅前西信号角)が64・1970、桔梗が丘店(青山家具斜め前信号角)が65・8530、榛原サンクシティ店(榛原町下井足)が85・2110。 【PR】

■青山ホールで知事とトーク
 野呂昭彦知事が県内市町村に出向いて県民と語り合う「知事と語ろう本音でトーク」は二月十一日、伊賀市阿保の青山ホールで催される。午後一時から三時まで。
 参加申し込みは不要。事前に意見を提出する場合は所定の様式でファクスか郵送、電子メールで一週間ほど前までに県広聴広報室(〒514]8570、津市広明町一三、ファクス059・224・2032、電子メールkoho@pref.mie.jp)へ。
 詳細の問い合わせは伊賀県民局企画調整部地域計画・防災室(電話0595・24・8003、電子メールgkikaku@pref.mie.jp)へ。


●皇學館大学社会福祉学部月例文化講座
 二十二日午後二時から名張学舎一号館(春日丘七番町)で今年度第九回(通算六十七回)講座を開く。笠原正嗣助教授が「福祉の産業化と産業の福祉化」と題して話す。聴講無料。事前の申し込みは必要ない。名張駅東口を午後一時半に発車するスクールバス(無料)が利用できる。問い合わせは同大学管理課(電話0595・61・3351)へ。

●野鳥観察会

 二十三日午前十時から正午まで県上野森林公園で。落葉樹の葉が落ちてしまう季節に、野鳥の生態を観察する。暖かい服装で参加し、双眼鏡と鳥類図鑑があれば持参する。定員二十人。申し込みは十七日までに往復はがき、ファクス、電子メールで同公園(伊賀市下友生松ヶ谷一、電話0595・22・2150、ファクス0595・22・2151、電子メールmuenofp@e-net.or.jp)へ。


■伊賀地域若年者等就職面接会への参加企業募集
 雇用情勢につきましては、回復傾向にあるものの依然として厳しい状況がつづいております。このような状況から、マッチングの機会を積極的に提供し、雇用促進を図ることを目的として就職面接会を開催することとしました。
 ▽日時%月二十一日(月)午後一時三十分〜三時三十分
 ▽場所*シ張産業振興センター一階(南町八二二]二)
 ▽申し込みの締切∴鼬試O十一日(金)
 ▽申し込み先<nローワーク上野(電話0595・21・3221)
 ▽問い合わせ先*シ張商工会議所(電話0595・63・0080)
 第一〇九回簿記検定試験要項
 ▽試験日%月二十七日(日)
 ▽試験会場*シ張産業振興センター・アスピア一階
 ▽試験開始時間℃O級…午前九時、二級・四級…午後一時三十分
 ▽受験資格♀w歴、年齢、性別、国籍に制限はありません
 ▽申込受付期間∴鼬試l日(火)〜一月二十四日(月)
 ▽申込場所*シ張商工会議所管理課(名張市南町八二二]二、電話0595・64・5353)
 ▽申込要領$\込書類…@申込書A受験料
 ▽受験料%級…四千八十円、三級…二千四十円、四級…千五百三十円
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽新春初市きもの展
 ▽核酸勉強会
 ▽ノエビアメイクアップセミナー
 ▽平井先生の健康相談
【名張商工会議所】


















 ■■ 1月18日(火) ■■

 

■伊賀地域出身の演奏家で「若きアーティストたち」
新進四人がステージへ
 伊賀地域出身の新進演奏家によるコンサート「若きアーティストたち」は二月十九日、名張市青少年センターで催される。市社会教育振興会と市教育委員会が同センター自主事業として主催する。八日に前売りを開始した。
 午後六時開場、六時半開演。入場料千円(全席自由席)。プレイガイドはネクスト・ワン名張本店、一二三書房、ブックスアルデ近鉄店・名張本店、前田文具夏見店、リバーナ一階サービスカウンター、市教育委員会文化振興室、市青少年センター(以上名張市)、井筒屋書店あかもん店、サワノ楽器店、FUKUZAWAラジオ店(以上伊賀市)。
 問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。
 出演者とおもな演奏予定曲は次のとおり(敬称略)。
 ▼筒井加奈子(ヴァイオリン)相愛大学音楽学部器楽学弦楽器専攻卒業。L・v・ベートーヴェン「ロマンス第二番へ長調作品五〇」、G・タルティーニ「ヴァイオリン・ソナタト短調 悪魔のトリル」
 ▼松井紀浩(クラリネット)伊賀市出身、神戸市外国語大学外国語学部英米学科卒業。N・W・ガーデ「幻想小品集Op四三」、K・ペンデレツキ「三つのミニアチュア」、A・プロシュ「デネリアーナ」
 ▼松田典子(ピアノ)伊賀市出身、大阪芸術大学芸術専攻科終了。松田典子「今まで、今、そしてこれからの私…」
 ▼風呂矢早織(ピアノ)名張市出身、愛知県立愛知芸術大学音楽部卒業、バークリー音楽大学音楽学士課程修了。W・ボルコム「グレイスフル」「ゴーストラグ」「ザ・ガーデンオブエデン」より、S・アーサー「ユーアンドザナイトアンドザミュージック」

■障害者通所施設の新年度利用者募集
 名張市は障害者のための通所施設の新年度利用者を募集している。
 利用期間は四月から来年三月まで。通所に要する費用などは実費負担となる。
 申し込みは市障害者支援室備えつけの申請書で同室へ。申し込み期間は一月十七日から三十一日まで。審査によって利用許可を決定する。
 問い合わせ先は同室(電話0595・63・7591)。
 施設は次のとおり。
 ▼心身障害者小規模授産施設「もみじの家」(中村、名張育成園隣)就労の機会を得ることの困難な身体・知的障害者が、作業や集団生活を行いながら、就労に向けて社会的自立を目指すための施設。
 ▼精神障害者小規模作業所「レインボークラブ」(丸之内、旧老人福祉センター内)就労の機会を得ることの困難な精神障害者が、作業や集団生活を行いながら就労に向けて社会復帰を目指す小規模の施設。


■事業主セミナーのご案内
 昨今の雇用管理や人事管理の現状を振り返り、企業の求める「人材力」を有効に活用するためのポイントについて考え、併せて雇用促進に活用できる「各種助成金の給付・活用法」について、CDを用いて解説いたします。
 ▽日時%月三日(木)午後一時三十分〜約二時間
 ▽会場¥纐フレックスホテル(伊賀市中川原五四四]二)
 ▽内容″u演1「各種助成金の給付と活用方法」社会保険労務士・中西史郎氏、講演2「雇用多様化時代の人材育成のあり方」百五経済研究所経営支援グループマネージャー兼主席研究員・大地勉氏
 ▽問い合わせ先℃O重県地域労使就職支援機構(電話059・213・4443)
【名張商工会議所】