■■ 2月11日(金) ■■

 
■ガイドヘルパー講座受講生募集
介護ネット・アイ(旧ネットワーク伊山)
 障害を持つ人たちの外出支援などを行うための「身障ガイドヘルパー講座(全身性障害、視覚障害)」が開講されることになり、現在受講生を募集している。福祉の専門家が指導にあたり、講座修了後には厚労省が定める修了証書が授与される(テストなし)。
 講座は、平成17年2月26日(土)、27日(日)、3月5日(土)の3日間(予定)。名張市南町の名張商工会議所で開講(各日とも9時〜18時10分)。1・2級ヘルパーもしくは介護福祉士の修了が必要。受講料は4万円(テキスト代含む)で、欠席の場合も補講がある。

■ヘルパー派遣受付
 他にも、高齢者の方の掃除、買物、オムツ交換、病院送迎などの訪問介護相談に応じている。
 1・2級ヘルパー、介護士、(准)看護士、ケアマネージャーも募集中。問合せ・申込みは介護ネット・アイ(電話0595・43・0862、43・9118、電話080・3623・5716、ファクス0595・43・9118)へ。受付は午前7時〜午後10時。【PR】


名張桜まつり参加団体募集について
 名張市中央公園での名張桜まつり事業も、十度目の春を迎える諸準備にとりかかっております。
 四月上旬(満開に近い土曜日)、夏見の中央公園周辺での一日イベント(体験コーナー、子ども向けゲームコーナー)、模擬店(飲食)等で参加し、名張市恒例の桜まつりを盛り上げましょう! 募集の締切は二月十五日とさせていただきます。
 参加団体におきましては、まつりの企画運営、準備、片づけ等のご協力もお願いいたします。詳細は名張商工会議所(電話63・0080)までお問い合わせください。
 ▽日時℃l月上旬(満開に近い土曜日にイベント開催)*四月二日または九日を予定
 ▽場所*シ張市中央公園周辺
 名張産業振興センター本日の催し物 ▽(株)錦名張店▽ハピネス友の会▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)【名張商工会議所】
 

 ■■ 2月12日(土) ■■

 
■松明寄進行事一般参加者募集
「春を呼ぶ会」があすから受付
 名張市赤目町一ノ井の松明講による奈良・東大寺への松明奉納をサポートしている「春を呼ぶ会」は三月十二日の松明寄進行事一般参加者を募集する。
 当日は午前五時二十分、市役所正面バス停車場に集合し、バスで赤目町一ノ井の極楽寺へ。同六時、同寺を徒歩で出発し、坂ノ下交差点を経て上笠間でバスに乗車。針テラスでの休憩四十分を挟み、奈良市内までバスで移動。そのあと徒歩で東大寺へ向かう。到着は同十一時の予定。帰りは午後二時、東大寺をバスが出発。
 定員は先着六十人。参加資格は問わないが、健康で山道(獣道)を含め十キロ程度歩ける人。運動のできる簡単な服装で参加し、雨や寒さの対策として雨具、手袋などを準備。荒天でも決行するが、天候によってはバスのみの寄進となる。
 参加費二千円(バス・保険代を含む)。申し込みは十三日から三月一日まで、はがき、ファクス、電子メールで受け付ける。電話申し込みは受け付けない。申し込み先は〒518]0729、名張市南町八二二]二、名張産業振興センター、名張青年会議所事務局内、春を呼ぶ会(ファクス0595・63・1539、電子メールnabarijc@nava21.ne.jp)。住所、氏名、年齢、電話番号を明記する。
 問い合わせは同事務局(電話0595・63・1616)へ。

■AI・AIキャンペーンでセルフエステ体験をどうぞ
 セルフエステ体験の「AI・AI(愛・逢)キャンペーン」は十七日から十九日まで名張産業振興センター・アスピア四階会議室Eで催される。
 超音波のエステが体験できるセルフエステコーナーをはじめ、カウンセリング、メーク、休憩のコーナーを開設。会場で五千円以上の商品を予約すれば抽選会も。
 日程は、十七、十八日が午前十時から午後七時、十九日は午前十時から午後二時。
 問い合わせはアイアイ事務局(ナリス化粧品・西岡販売所、電話0595・63・3620)へ。


●第六回陽だまりコンサート
 十三日午後一時半から名張市青少年センターで。同コンサート実行委員会が主催し、健常者と障害者が音楽を通じて交流を進める。無料。問い合わせは同委員会(電話0595・65・3774*シ張育成園・東川さん)へ。


名張産業振興センター本日の催し物
 ▽(株)錦名張店▽核酸勉強会▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所】
 

 ■■ 2月15日(火) ■■

 
■伊賀地域の近代を写真で紹介
樹林舎が『伊賀秘蔵写真帖』
秘蔵の三七〇点を一挙に公開
 明治から昭和にかけて伊賀地域で撮影された写真が『伊賀秘蔵写真帖』℃ハ真≠ニしてまとめられた。昨年は名張市の市制施行五十周年と伊賀市の発足の年に当たったことから、名古屋市の出版社、樹林舎(岩月正直社長)が企画。郷土の歴史や民俗にくわしい伊賀地域住民十一人で刊行会を組織し、写真の収集と整理を進めた。
 伊賀地域を回って家庭や団体などから集めた写真は約三千点。このうち三百七十点を収録し、写真説明とともに紹介している。全体を明治・大正、昭和戦前・戦中、戦後の三部に分け、明治時代の鉄道や駅、歴史的建造物から戦争、民俗、産業、市民イベントまで多彩な写真で伊賀地域の近代が紹介されている。
 B4判、百五十二ページ。定価一万二千六百円。伊賀地域のおもな書店で販売している。問い合わせは樹林舎(電話052・801・3144)へ。
 内容は次のとおり。
 ▼遥かなり明治・大正 ▽伊賀盆地の原風景▽伊賀人を目覚めさせた鉄路の響き▽華やぐ上野天神祭
 ▼戦争の時代を生きて ▽昭和の幕開き▽忍び寄る暗雲を前に▽昭和初期の学び舎▽戦争突入と耐乏生活のはじまり
 ▼昭和戦後という曲がり角 ▽新しい郷土創建の槌音▽男女共学がはじまった▽懐かしのあの街この道▽ふるさとの産業▽伊賀牛ブランド▽拡がる交通網▽高度成長の光と影▽忍者ブーム到来▽『忍ぶ糸』の世界▽伝統行事を訪ねて▽懐かしさの原点

蕉門美術ゼミで陶芸教室を開講
 伊賀市の前田教育会は、地域に根ざした文化や芸術を育てることを目的に開いている「蕉門大学」の美術ゼミナールとして「陶芸教室」を開講する。
 四月から九月まで計六回にわたり、前田教育会館の講座室で開く。身近で使用する器などをつくり、伊賀焼の魅力の再発見も進める。受講料は粘土代と焼成費で、一回あたり二千五百円。定員五十人。
 講師は伊賀町の冨山善夫さんと佐藤洋子さん。冨山さんは一九五〇年生まれ。京都大学卒業後、京都陶工訓練校と十六代永楽善五郎窯で学ぶ。七九年、伊賀に窯を開き、八八年に「芭蕉によせて展」、九一年には信楽世界陶芸祭で南北交流の壺を制作。
 九二年から九五年にかけて、JICAシニア海外ボランティア第一号としてパラグアイで陶芸を指導、その経験を綴った著作『世界はワシらを待っている』(風媒社)を九八年に出版。二〇〇一年、韓国の利川市世界陶芸祭で南北統一の壺制作に参加。
 申し込みは必ずはがきで、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して同教育会(〒518]0017、伊賀市大谷六七〇番地、電話0595・24・5511)へ。先着順に受け付け、受講生に通知する。
 開講日と制作予定作品は次のとおり。時間はいずれも午後一時半から四時半まで。
 ▽四月九日%宙み、飯碗
 ▽五月二十一日$キり鉢
 ▽六月十八日℃Mに象眼
 ▽七月九日*葡碗
 ▽八月二十日¥ャ壺
 ▽九月十七日℃ゥ由制作


●森の探偵団
 三月六日、県上野森林公園で。森に隠れている昆虫や、残された動物の足跡を探したり、木の冬芽を観察して、探偵気分を味わいながら虫や動物の冬の生態を推理する。午前十時から正午まで。募集は十五組。申し込みは十四日から二十八日までに、往復はがき、ファクス、電子メールで、住所、名前、年齢、電話番号を明記して同公園(〒518]0817、伊賀市下友生字松ヶ谷一、電話0595・22・2150、ファクス0595・22・2151、電子メールmuenofp@e-net.or.jp)へ。


■本日の行事
 ▼福祉共済委員会′゚後一時三十分から会議室Eで
 名張産業振興センター本日の催し物 ▽エキスパートアライアンス▽民生児童委員全体研修会▽名張ライオンズクラブ理事会▽名張理容組合講習会場▽(株)アイライン面接会場▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 2月18日(金) ■■

 

■伊賀出身の演奏家4人が登場
あす「若きアーティストたち」
 伊賀地域出身の新進演奏家によるコンサート「若きアーティストたち」は十九日、名張市青少年センターで催される。市社会教育振興会と市教育委員会が同センター自主事業として主催する。
 午後六時開場、六時半開演。入場料千円(全席自由席)。プレイガイドはネクスト・ワン名張本店、一二三書房、ブックスアルデ近鉄店・名張本店、前田文具夏見店、リバーナ一階サービスカウンター、市教育委員会文化振興室、市青少年センター(以上名張市)、井筒屋書店あかもん店、サワノ楽器店、FUKUZAWAラジオ店(以上伊賀市)。
 問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。
 出演者とおもな演奏予定曲は次のとおり(敬称略)。
 ▼筒井加奈子(ヴァイオリン)相愛大学音楽学部器楽学弦楽器専攻卒業。L・v・ベートーヴェン「ロマンス第二番へ長調作品五〇」、G・タルティーニ「ヴァイオリン・ソナタト短調 悪魔のトリル」
 ▼松井紀浩(クラリネット)伊賀市出身、神戸市外国語大学外国語学部英米学科卒業。N・W・ガーデ「幻想小品集Op四三」、K・ペンデレツキ「三つのミニアチュア」、A・プロシュ「デネリアーナ」
 ▼松田典子(ピアノ)伊賀市出身、大阪芸術大学芸術専攻科終了。松田典子「今まで、今、そしてこれからの私…」
 ▼風呂矢早織(ピアノ)名張市出身、愛知県立愛知芸術大学音楽部卒業、バークリー音楽大学音楽学士課程修了。W・ボルコム「グレイスフル」「ゴーストラグ」「ザ・ガーデンオブエデン」より、S・アーサー「ユーアンドザナイトアンドザミュージック」

■TV番組「笑点」の人気落語家
三遊亭小遊三さんが独演会

 テレビ番組「笑点」の人気者、小遊三師匠の高座をどうぞ│。名張市社会教育振興会と市教育委員会は三月四日、市青少年センターで「三遊亭小遊三独演会」を催す。同センター自主事業。
 小遊三さんは昭和四十三年、現三代目・三遊亭遊三さんに入門。威勢のいい語りと切れ味のいいギャグが身上で、明るくにぎやかな芸風でファンの心をつかんでいる。学生時代からつづけている卓球では、世界ベテラン選手権に出場するほど。五十六年に芸術祭優秀賞、五十七、八年に若手落語家奨励賞、平成十三年に芸術祭優秀賞を受賞。
 午後六時開場、六時半開演。入場料二千五百円(全席自由席)。未就学児は入場できない。問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。


●名張モラロジー事務所青年部
 二十七日、名張市桔梗が丘公民館で皇學館大学教授・深草正博さんの講演会を催す。テーマは「国際社会に生きる日本人の資質」。午後二時から四時まで。聴講無料。問い合わせは富山さん(電話0595・63・0777)へ。


名張産業振興センター本日の催し物
 ▽スプリングフェスタ▽鎌倉彫▽平井先生の健康相談▽eトレセミナー▽実用書道教室▽ナリス化粧品AI・AIキャンペーン▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】



 ■■ 2月19日(土) 伊賀版 ■■

 
■伊賀地域の近代を写真で紹介
樹林舎が『伊賀秘蔵写真帖』
秘蔵の三七〇点を一挙に公開
 明治から昭和にかけて伊賀地域で撮影された写真が『伊賀秘蔵写真帖』℃ハ真≠ニしてまとめられた。昨年は名張市の市制施行五十周年と伊賀市の発足の年に当たったことから、名古屋市の出版社、樹林舎(岩月正直社長)が企画。郷土の歴史や民俗にくわしい伊賀地域住民十一人で刊行会を組織し、写真の収集と整理を進めた。
 伊賀地域を回って家庭や団体などから集めた写真は約三千点。このうち三百七十点を収録し、写真説明とともに紹介している。全体を明治・大正、昭和戦前・戦中、戦後の三部に分け、明治時代の鉄道や駅、歴史的建造物から戦争、民俗、産業、市民イベントまで多彩な写真で伊賀地域の近代が紹介されている。
 B4判、百五十二ページ。定価一万二千六百円。伊賀地域のおもな書店で販売している。問い合わせは樹林舎(電話052・801・3144)へ。
 内容は次のとおり。
 ▼遥かなり明治・大正 ▽伊賀盆地の原風景▽伊賀人を目覚めさせた鉄路の響き▽華やぐ上野天神祭
 ▼戦争の時代を生きて ▽昭和の幕開き▽忍び寄る暗雲を前に▽昭和初期の学び舎▽戦争突入と耐乏生活のはじまり
 ▼昭和戦後という曲がり角 ▽新しい郷土創建の槌音▽男女共学がはじまった▽懐かしのあの街この道▽ふるさとの産業▽伊賀牛ブランド▽拡がる交通網▽高度成長の光と影▽忍者ブーム到来▽『忍ぶ糸』の世界▽伝統行事を訪ねて▽懐かしさの原点

蕉門美術ゼミで陶芸教室を開講
 伊賀市の前田教育会は、地域に根ざした文化や芸術を育てることを目的に開いている「蕉門大学」の美術ゼミナールとして「陶芸教室」を開講する。
 四月から九月まで計六回にわたり、前田教育会館の講座室で開く。身近で使用する器などをつくり、伊賀焼の魅力の再発見も進める。受講料は粘土代と焼成費で、一回あたり二千五百円。定員五十人。
 講師は伊賀町の冨山善夫さんと佐藤洋子さん。冨山さんは一九五〇年生まれ。京都大学卒業後、京都陶工訓練校と十六代永楽善五郎窯で学ぶ。七九年、伊賀に窯を開き、八八年に「芭蕉によせて展」、九一年には信楽世界陶芸祭で南北交流の壺を制作。
 九二年から九五年にかけて、JICAシニア海外ボランティア第一号としてパラグアイで陶芸を指導、その経験を綴った著作『世界はワシらを待っている』(風媒社)を九八年に出版。二〇〇一年、韓国の利川市世界陶芸祭で南北統一の壺制作に参加。
 申し込みは必ずはがきで、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して同教育会(〒518]0017、伊賀市大谷六七〇番地、電話0595・24・5511)へ。先着順に受け付け、受講生に通知する。
 開講日と制作予定作品は次のとおり。時間はいずれも午後一時半から四時半まで。
 ▽四月九日%宙み、飯碗
 ▽五月二十一日$キり鉢
 ▽六月十八日℃Mに象眼
 ▽七月九日*葡碗
 ▽八月二十日¥ャ壺
 ▽九月十七日℃ゥ由制作


●森の探偵団
 三月六日、県上野森林公園で。森に隠れている昆虫や、残された動物の足跡を探したり、木の冬芽を観察して、探偵気分を味わいながら虫や動物の冬の生態を推理する。午前十時から正午まで。募集は十五組。申し込みは十四日から二十八日までに、往復はがき、ファクス、電子メールで、住所、名前、年齢、電話番号を明記して同公園(〒518]0817、伊賀市下友生字松ヶ谷一、電話0595・22・2150、ファクス0595・22・2151、電子メールmuenofp@e-net.or.jp)へ。

 ■■ 2月19日(土) ■■

 
■蔵元と酒粕料理の店をPR 「伊賀パノラママップ」作成
 伊賀産品消費拡大戦略プラン策定協議会(鹿野俊介会長)は、酒どころ伊賀を全国に発信する「ウインターキャンペーンin伊賀 酒蔵の国 伊賀流粕汁のお店めぐり」の一環として、伊賀の蔵元と酒粕料理を出す店などを紹介する「伊賀パノラママップ」℃ハ真≠制作した。
 伊賀地域には十六の蔵元があり、年間千トンの酒粕が出るが、地元ではほとんど消費されないため、同キャンペーンでは酒粕を手がかりに伊賀のPRを展開。パノラママップは「伊賀流粕汁」が食べられる店などをガイドしながら、伊賀地域の町並み散策にも役立つよう工夫されている。
 マップは五万部を印刷し、伊賀地域の酒販店やキャンペーンに参加する三十八の飲食店、市役所、観光協会などでキャンペーン期間中の三月三十一日まで配付している。
 問い合わせは、伊賀県民局農政商工部(電話0595・24・8108)へ。


■昨年開催の蔵びらき事業伊賀地域七会場で報告会
 昨年五月十六日から十一月二十一日まで、俳人・芭蕉の生誕三百六十年を記念して伊賀地域を主会場に開催された「生誕三六〇年芭蕉さんがゆく秘蔵のくに伊賀の蔵びらき」事業の地域報告会が二十一日から七会場で開かれる。
 事業は県、伊賀地域七市町村(当時)と地域住民が協力してくりひろげた。企画運営に携わった二〇〇四伊賀びと委員会が事業の成果などを報告し、参加者もまじえて継続や発展のための意見交換を行う。
 参加無料。事前申し込みは必要ない。
 日程は次のとおり。いずれも午後六時から事業を記録した映像のミニ上映会を行い、報告会は七時から九時まで。
 ▽二十一日≠竄ヤっちゃランド多目的ホール(伊賀市島ヶ原)
 ▽二十二日≠モるさと会館いが小ホール(伊賀市下柘植)
 ▽二十三日*シ張市役所三階三〇三・三〇四会議室(名張市鴻之台)
 ▽三月一日$ツ山公民館中ホール(伊賀市阿保)
 ▽二日#_村改善センターホール(伊賀市平田)
 ▽三日′ァ上野庁舎四階中会議室(伊賀市四十九町)
 ▽四日∴ノ賀市阿山支所二階大会議室(伊賀市馬場)
 地域報告会の内容をとりまとめた事業の全体報告会は三月二十七日に開催の予定。
 問い合わせは同委員会事務局(電話0595・24・8193)へ。

■父親の育児参加などテーマに子育てシンポジウムinなばり
 名張市は二十六日、市青少年センターで「子育てシンポジウムinなばり」を催す。子育て支援総合推進モデル市町村事業。父親の育児参加などをテーマに話し合う。県が後援。
 第一部は子育て講演会「ささえあおう 子育てと自分育て」。講師は広岡守穂さん(中央大学法学部教授)。広岡さんは政治学を専攻しながら現代日本の社会現象に幅広い関心を持ち、最近は子育て支援、男女共同参画、市民のNPO活動などを調査研究。五人の子供を育てた体験を綴った『男だって子育て』(岩波新書)で一九九一年ベストメン賞を受賞した。『妻が僕を変えた日』(フレーベル館)など著書多数。
 第二部はパネルディスカッション。パネラーは、子育てネットワークわいわいねっと代表の清水旬子さん、広岡守穂さん、県健康福祉部こども家庭室の成松英範室長、名張市の亀井利克市長、コーディネーターは皇學館大学社会福祉学部教授の大野光彦さん。
 午後一時に開場し、一時半から四時まで。参加自由。託児、手話通訳もある。問い合わせは市子育て支援室(電話0595・63・7594)、こども支援センターかがやき(電話0595・67・0250)へ。託児の申し込みは電話で、かがやきへ。受付は日曜・祝日・月曜を除く午前九時から午後五時まで。

■「ゆるやかな協働」考える意見交換会
 名張市の市民公益活動率先事業「ゆるやかな協働を考える」市民会議意見交換会が二十三日、市勤労者福祉会館で催される。市民、ボランティア団体、NPOなど、まちづくりに関心のある人なら誰でも参加できる。
 同会議は昨年十月から、市民と行政の「協働」を進めるため、それぞれの役割分担や資金の問題など、さまざまな角度から議論を重ねてきた。そのまとめに基づいて意見交換を行う。午後七時から九時まで。
 問い合わせはNPOバリアフリースタジオ同夢(電話0595・61・2355、23・9513)へ。

■男女共同参画推進で19日からフォーラム
 名張市は昨年六月に宣言した「男女共同参画都市」に基づき、男女共同参画をさらに推進するための「名張市男女共同参画推進条例」(仮称)づくりを進めているが、市民とともに考える場として「男女共同参画推進フォーラム」を催す。共催は名張男女共同参画推進ネットワーク会議。
 皇學館大学の関根薫さんが「これからの名張市男女共同参画推進にむけて」と題して講演し、市民を交えた懇談会も。無料。定員はいずれの会場も先着百人。
 日程と会場は、▽十九日午後一時半│三時半、皇學館大学中会議室▽二十一日午後一時半│三時半、総合福祉センターふれあいホール▽二十四日午後一時半│三時半、同▽二十五日午後七時│九時、産業振興センター・アスピアホール。
 問い合わせ、託児申し込みは市生活環境部男女共同参画室(電話0595・63・7559)へ。

■市民農園入園者募集
 名張市は市民農園入園者を募集している。対象は農業体験を希望する市内在住の人。
 南古山の「そよ風の丘」は、一号農園が九区画(年間利用料三千六百円、一区画三十三平方メートル)、二号農園が七区画(五千四百円、五十平方メートル)、三号農園が五区画(四千八百円、三十三平方メートル)。
 上比奈知の「せせらぎの里」は三区画(年間利用料五千九百四十円〜八千百円、一区画五十五〜七十五平方メートル)。
 入園期間は四月一日から来年三月三十一日まで(継続利用可能)。申し込みは、はがきに「南古山市民農園○号農園希望」または「上比奈知農園希望」と書き、住所、氏名、電話番号を記入して、名張市農業支援センター(〒518‐0751、蔵持町芝出六)へ。締切は三月四日。申し込み多数の場合は三月十八日午前九時半から抽選会を開いて決定。
 問い合わせは同センター(電話0595・63・7129)へ。

■初心者対象に俳句教室前田教育会の蕉門大学
 前田教育会は郷土の歴史・文学ゼミとして「蕉門俳句教室」を開くことになり、初心者を対象に受講生を募っている。同教育会が手がける「蕉門大学」の一環。
 芭蕉を生んだ伊賀の地で芭蕉の精神を受け継ぎ、「平成の伊賀蕉門」のすそ野を広げたいという。今年が第四期。
 初回は四月十六日。毎月第三土曜の午後一時半から三時まで前田教育会館で開く。講師は「芭蕉伊賀」を主宰する藤井充子さん。受講料は年額三千円。定員三十人。
 申し込みは電話またはファクスで同教育会(伊賀市大谷、電話0595・24・5511、ファクス0595・24・7878)へ。締切は三月三十一日。


■名張産業振興センター本日の催し物
 ▽名張市サッカー協会三級四級審判更新講習会▽ナリス化粧品AI・AI(愛・逢)キャンペーン▽エイボンのつどい▽東洋ワーク(株)▽平井先生の健康相談▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


●第九回名張市インディアカ交流大会

 三月六日、市総合体育館で。参加は一チーム四人以上八人まで。午前八時四十五分から受付。参加費は一チーム三千円。申し込みは二十二日までに参加料を添えて同館内スポーツ振興室(電話0595・63・5339)へ。

●伊賀地域就職面接会
 二十一日午後一時半から三時半まで名張産業振興センターアスピアで。対象は伊賀地域の事業所に就職を希望する人。新卒予定者も含む。参加無料。申し込み不要。問い合わせは上野公共職業安定所(電話0595・21・3221)へ。