■■ 4月12日(火) ■■

 

■飲酒運転の追放など重点に15日まで春の交通安全運動
 六日から十五日までの十日間は春の全国交通安全運動。三重県でも内閣府、県、県警察、県交通対策協議会、県交通安全協会など関連機関・団体が協力し、交通安全を呼びかけるための運動をくりひろげている。
 合言葉は「愛・おもいやり・ゆずり愛」。運動の基本は▽子供と高齢者の交通事故防止、重点は▽飲酒運転の追放▽二輪車の安全利用の推進▽シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。


■第一一〇回簿記検定試験要項
 ▽試験日 六月十二日(日)
 ▽試験会場 名張産業振興センターアスピア一階アスピア1
 ▽試験開始時刻 一級・三級=午前九時〜、二級・四級=午後一時三十分〜
 ▽受験資格 学歴、年齢、性別、国籍に制限はありません
 ▽申込受付期間 四月二十日(水)〜五月十二日(木)
 ▽申込場所 名張商工会議所管理課
 ▽申込要領 申込書類@申込書A受験料(申込後の受験料は試験施行中止などのほかは返還しません)、申込方法@直接申込の場合は申込期間中に上記のものを添えてお申し込みくださいA郵送による場合は申込期間中に必着、現金書留に申込書と受験料を同封してください。一人で二つの級を受験される場合は、それぞれ別個に申込書を提出してください。申込受付後の変更、取り消しはお断りします。
 ▽受験料 一級七千百四十円、二級四千八十円、三級二千四十円、四級千五百三十円
 名張産業振興センター本日の催し物 ▽社会保険相談会場(午前十時〜)▽名張ライオンズクラブ理事会▽名張企業リーダー会▽ベストグループ交流会▽カフェノエビア▽アンチエイジング・comHERBALIFE▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


 ■■ 4月14日(木) ■■

 

■宇流冨志禰神社で17日、春の例大祭
 名張市平尾、宇流冨志禰(うるふしね)神社で十七日、春の例大祭が営まれる。
 午前十時から能面展示、同十時半と午後二時から伊賀上野白鳳子供太鼓による太鼓演奏、同一時から名張金剛会の謡奉納があり、二時四十分からは餅まきが行われる。
 ほかに午前十時から名張酒造組合協賛の聞き酒コーナー、茶菓道会と敬神婦人会の抹茶・ぜんざい、れもんぐらすの手づくりパン、同十一時から紙芝居「あまのいわと」「うみさちやまさち」のお子様コーナーも。

■タンポポ調査隊
 伊賀自然の会と自然学校はじっこクラブは十七日、「タンポポ調査隊\タンポポと春の花の観察会」を催す。
 近鉄伊賀神戸駅前に集合し、伊賀上津駅まで歩いて活動。タンポポの生態や調査方法を学び、春の花と虫を観察する。帰りは電車を利用。午前十時から午後三時まで。小雨決行。
 参加対象は幼児から一般まで。小学生以下の参加には保護者の同伴が必要。弁当、お茶、帽子、シート、ある人はルーペを持参し、長そで、長ズボンで参加する。電車運賃は二百円。参加費無料。
 申し込みは十六日までに電話かファクスで伊賀自然の会の加納康嗣さん(電話・ファクス0595・65・1014)か自然学校はじっこクラブの林辰久さん(同0595・52・2570)へ。


本日の行事 
 ▼定例役員会 正午から当所三階特別会議室で
 ▼運営管理委員会 午前十時三十分から当所三階会議室Bで
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽フラワーアレンジメントサークル▽健康をかたる会▽女性会ミュージックベル▽名張青年会議所理事会▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


昨年の春の例大祭

 ■■ 4月16日(土) ■■

 

■24日に定期演奏会
上野高校の吹奏楽部とギター・マンドリン部
 県立上野高等学校の第九回定期演奏会「つなげよう みんなの夢と 音楽を」は二十四日、伊賀市文化会館さまざまホールで催される。同校の吹奏楽部とギター・マンドリン部が合同でステージに立ち、OBも応援に駆けつける。
 第一部はギター・マンドリン部(三十五人)のステージ。岡本典子さんと吉永昌平さんの指揮で、「朔と亜紀(世界の中心で愛を叫ぶより)」「雪 ロマンツァとボレロ」ほかを演奏。
 第二部では吹奏楽部(六十八人)が福岡友也さん、深澤健吾さんの指揮で「カントゥス・ソナーレ」「サウスランド ストリートパレード」などを披露。OB有志約五十人も演奏に加わる。
 第三部は両部の合同ステージで、福岡友也さんと宮田貞治さんの指揮で「組曲カルメン」「上を向いて歩こう」を演奏。
 午後零時半開場、一時開演。前売り入場料は一般七百円(当日千円)、高校生以下五百円(十八歳以下、当日八百円)。
 問い合わせは同校(電話0595・21・2550、担当=深澤さん)へ。

■「総合計画の推進」テーマに市民公益活動実践事業募集
 名張市は、市民活動団体が企画の立案や運営で先駆性、機動性、独創性、柔軟性などの特性を発揮する機会を積極的に設けることを目的に、市民公益活動実践事業の提案を募集している。
 募集テーマは、市のまちづくりの基本となっている「総合計画の推進」。事業は市内で実施され、その効果が市民に広く還元されることが必要。事業と市民活動団体の自主事業との区別が明確で、市や他の機関・団体への要望を行う内容とならないこと、市や他の機関・団体からの委託や助成の対象でないこと、提案団体の運営助成や備品等財産の取得を目的としていないことも要件となる。
 事業経費(委託料)は一事業あたり三十万円以内(税込み)。一団体からの応募は二件以内六十万円(税込み)が限度。事業の予算総額は一千万円。
 事業実施団体は、▽市民が主体となった公益活動を行う団体・NPO法人、または、これらの団体やNPO法人が主体になって構成する組織など▽活動の拠点が名張市内にある▽非営利で活動をしている▽五人以上で組織し、活動を継続できる見込みがある▽応募した事業の企画から実施、運営、完了まで実行できる▽政治活動、宗教活動、または公益を害する活動を目的としていない──の要件に該当する市民活動団体を対象に公募する。
 事業の実施期間は、委託契約締結時(六月上旬以降)から来年三月三十一日(最終期限)まで。対象となる経費は事業の実施に直接必要な経費。応募事業は五月中に選考委員会で選考され、実施計画書を提出して契約を締結。 事業経費は事業着手時の請求に基づいて八割、事業実施後に二割が支払われる。
 応募期間は五月九日まで(当日消印有効)。
 応募・問い合わせ先は市役所生活環境部市民活動推進室(〒518‐0492、鴻之台一番町一番地、電話0595・63・7490、ファクス64・2560、電子メールcitizen@city.nabari.mie.jp)へ。

■市民親子体験農業
 名張市農業支援センターは市民親子体験農業「さつまいもづくり」の参加者を募集している。
 対象は市内在住の親子。美旗地内の農地で、五月二十八日に苗を植え、九月上旬に草刈り、十月上旬に収穫を行う。収穫体験だけの参加はできない。
 定員五十組(申し込み多数の場合は抽選)。参加費は一家族三百円。申し込みは、はがきに「市民親子体験農業参加申し込み」と書き、住所、参加者全員の氏名、年齢、電話番号を書いて農業支援センター(〒518‐0751、蔵持町芝出六(電話0595・63・7129)へ。締切は四月二十七日

■ふるさと市町村圏振興事業の助成事業を募集
 伊賀市・名張市広域行政事務組合(旧伊賀地区広域市町村圏事務組合=伊賀市発足に伴い昨年十一月一日付で改称)は伊賀地区ふるさと市町村圏振興事業補助金の助成事業を募集している。
 創造性と多様性に富んだ活力ある圏域を実現するため、住民、ボランティア団体、NPOなどによる自主的な地域おこしやまちづくりなどに対し、事業経費の一部を補助金として助成する。
 補助金額は対象経費の二分の一以内で、上限五十万円。助成対象事業は個性的で活力ある圏域づくりを目指して自主的に実施される広域的事業であって、国、県、市の補助金を受けない事業。事業実施期間は四月一日から来年三月三十一日まで。
 申請期限は六月二十日。交付申請後、審査会などを経て、七月下旬ごろに郵送により交付・不交付の決定を通知する。
 申し込み方法など詳細の問い合わせは伊賀市役所内、同組合事務局(伊賀市丸之内116、電話0595・22・9690)へ。

■「ゆとり教育」と「食育」テーマに名張市PTA連合会
きょう午後に研修会
 名張市PTA連合会(福田みゆき会長)は十六日、名張産業振興センターアスピア一階ホールでPTA研修会を開く。PTA会員以外の一般市民にも参加を呼びかけている。市教育委員会が後援。
 午後二時に始まり、県教育委員会小中学校教育グループの小川雅弘さんが「ゆとり教育と学力低下について」、名張小学校栄養食員の瀧由里さんが「食育と子どものからだの発達」と題して講演する。質疑の時間も設ける。午後四時半まで。

■「明日の名張を考える」シンポ
市議会清風クラブがあす開催
 名張市議会の議員で構成する会派「清風クラブ」(橋本隆雄代表、七人)は十七日午後一時半から同市南町の名張産業振興センター・アスピア一階で、一般市民を対象にしたシンポジウム「明日の名張を考える」を開催する。入場無料、参加は自由。
 地方分権の時代とともに、基礎的自治体の市町村は、自らの哲学・政策をもって「まちづくり」をすることが求められている。シンポジウムは、諸施策を議論する議会の役割も大きくなることから、議員自らが幅広い角度から提言し、市民の意見に耳を傾けようというのが目的。
 冒頭、橋本代表が会派の紹介や趣旨を説明。第一部の「まちづくりの提言」では、中川敬三議員が「福祉って何なんだろう…」〜生活感の覚えるまちを求めて▽田合豪議員が「広域的な連携を…」〜環境税のあり方を考える▽宮下健議員が「防災のまちづくりを…」〜自助・共助のまちづくりを▽福田博行議員が「産業と観光のまちづくりを…」〜少子化時代に備えて――と題して話す。
 第二部のシンポジウムでは、会派に所属する七人の議員が会場の市民から出された意見を中心に討議を深める。問い合わせ先は市役所議会事務局内の清風クラブ(電話0595・63・7834)。

■赤目養生所で講話とランチ
 名張市上三谷の赤目養生所で二十九日、健康に役立つ講話と特別メニューによるランチのつどいが開かれる。
 午前十一時半から同所長・田中一さんと同所管理栄養士・永谷明子さんの講話。午後零時半から「養生ランチ」の昼食。
 参加費千円、講話のみの場合は無料。定員十人。問い合わせ、申し込みは永谷さん(電話0595・61・0560)へ。


第110回簿記検定試験要項
 ▽試験日 六月十二日(日)
 ▽試験会場 名張産業振興センターアスピア一階アスピア1(都合により変更する場合がありますので、ご了承ください)
 ▽試験開始時刻 一級・三級=午前九時〜、二級・四級=午後一時三十分〜
 ▽受験資格 学歴、年齢、性別、国籍に制限はありません
 ▽申込受付期間 四月二十日(水)〜五月十二日(木)
 ▽申込場所 名張商工会議所管理課(名張市南町八二二‐二、電話0595・64・5353)
 ▽申込要領 申込書類@申込書A受験料(申込後の受験料は試験施行中止などのほかは返還しません)、申込方法@直接申込の場合は申込期間中に上記のものを添えてお申し込みくださいA郵送による場合は申込期間中に必着、現金書留に申込書と受験料を同封してください。一人で二つの級を受験される場合は、それぞれ別個に申込書を提出してください。申込受付後の変更、取り消しはお断りします。
 ▽受験料 一級七千百四十円、二級四千八十円、三級二千四十円、四級千五百三十円(受験料には消費税も含みます)
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽(名)中尾呉服店▽名張市PTA連合会▽Acube事業説明会▽求職登録会▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

●歯のこと何でも電話相談
 十七日午前十時から午後三時まで三重県保険医協会(真鈴川寛会長)が開設。十四日の「よい歯の日」にちなみ、ふだん主治医に聞けないこと、入れ歯、子供の歯、インプラント、矯正、口臭、歯周病など、歯に関するあらゆる相談に歯科医師が無料で応じる。受付電話番号は、059・225・1071、059・225・8747。

●歌恋歌謡発表フェスティバル
 五月二十二日午前十時から伊賀市阿保、青山ホールで。カラオケ愛好家が練習の成果を披露する。舞踊の友情出演も。入場無料。問い合わせはカラオケ喫茶・歌恋(電話0595・52・1848)へ。


 ■■ 4月16日(土) 伊賀版 ■■

 

■現代ヨーロッパ油彩画展
株式会社神山で22日E〜24日@
最前線の美の世界を紹介
 伊賀市阿保、株式会社神山(神山紀生社長)で二十二日から二十四日まで「現代ヨーロッパ油彩画展」が開かれる。ジュエリーや時計が並ぶ店内に特設コーナーを設け、ヨーロッパ美術の最前線を紹介。「宝石にも共通する最高の美の世界をお届けします」という。後援はスペイン大使館、トルコ共和国大使館。大阪美術株式会社と株式会社スカラベ・ジャパンが協力。
 出展作家は、スペインの王室コレクションにも作品が収蔵されているユアン・ガルセス、マリー・ローランサンの再来といわれ、日本でも個展を開いて多くのファンをもつフランスの女流画家エレーヌ・ピシュー、EUへの仲間入りを目指すトルコからはセナン・エフェドールら、いずれも国を代表する画家ばかり。
 神山が店内で美術展を開催するのは五年ぶりとなるが、人物、風景、静物、抽象と多彩なモチーフが並び、今回も見応えたっぷり。今春ヨーロッパで買い付けされた最新作も多く、合計四、五十点が披露される。
 会期中、大阪美術の甲斐史琅社長が展示作品やヨーロッパ現代美術などについてわかりやすく説明。作品の販売も行う。
 午前十時から午後八時(最終日は七時)まで。問い合わせは神山(電話0595・52・0029)へ。入場無料


●上野高等学校第九回定期演奏会

 二十四日午後一時から伊賀市文化会館で。同校の吹奏楽部とギター・マンドリン部が出演。前売り入場料は一般七百円、高校生以下五百円。

●ミニバザー
 二十九日午前十時から正午まで伊賀市丸之内、日本キリスト教団上野教会駐車場で。日用雑貨、リサイクル品、手づくり品などを販売し、喫茶コーナーも。雨天決行。問い合わせは同協会(電話0595・21・3792)へ。


ガルセス「月を見上げる少女」

ピショー「青い花瓶」

エフェドール「パリ・コレクション」

 ■■ 4月17日(日) ■■

 

■現代ヨーロッパ油彩画展
株式会社神山で22日(金)〜24日(日)
最前線の美の世界を紹介
 伊賀市阿保、株式会社神山(神山紀生社長)で二十二日(金)から二十四日(日)まで「現代ヨーロッパ油彩画展」が開かれる。ジュエリーや時計が並ぶ店内に特設コーナーを設け、ヨーロッパ美術の最前線を紹介。「宝石にも共通する最高の美の世界をお届けします」という。後援はスペイン大使館、トルコ共和国大使館。大阪美術株式会社と株式会社スカラベ・ジャパンが協力。
 出展作家は、スペインの王室コレクションにも作品が収蔵されているユアン・ガルセス、マリー・ローランサンの再来といわれ、日本でも個展を開いて多くのファンをもつフランスの女流画家エレーヌ・ピショー、EUへの仲間入りを目指すトルコからはセナン・エフェドールら、いずれも国を代表する画家ばかり。
 神山が店内で美術展を開催するのは五年ぶりとなるが、人物、風景、静物、抽象と多彩なモチーフが並び、今回も見応えたっぷり。今春ヨーロッパで買い付けされた最新作も多く、合計四、五十点が披露される。
 会期中、大阪美術の甲斐史琅社長が展示作品やヨーロッパ現代美術などについてわかりやすく説明。作品の販売も行う。
 午前十時から午後八時(最終日は七時)まで。問い合わせは神山(電話0595・52・0029)へ。入場無料

■P・フェイス残り250席
 六月九日、名張市青少年センターで開かれる宝くじ文化公演「パーシー・フェイスオーケストラ」(主催=市、市教育委員会、同振興会、県ほか)はプレイガイドでの前売りがほぼ完売となり、残り約二百五十席のチケットはすべて名張市青少年センターで前売りされる。
 当日は午後六時半開場、七時開演。入場料三千円。全席指定席。未就学児は入場できない。チケット完売の場合、当日券は販売しない。問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。


●フォトクラブ「集」写真展

 二十二日から二十五日まで名張市松崎町、ギャラリー楽(電話0595・63・2212)で。出展は、フォトクラブ「集」に所属する浅田猛、明永宣江、明永素子、奥田清一、奥村泰弘、小野重之、熊村宇多子、三分一勉、寺尾美恵、淵之上勇、山根貞雄、吉川昭のみなさん。それぞれの感性を生かした作品を展示するという。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。


■本日の行事
 ▼名張市労働問題協議会研修親睦バス旅行 午前八時、名張産業振興センター第三駐車場(名張念法寺前)集合。
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽(名)中尾呉服店▽名張市議会清風クラブシンポジウム▽おそうじ本舗説明会▽住友不動産実例写真展示会リフォーム無料相談会▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


ガルセス「月を見上げる少女」

ピショー「青い花瓶」

エフェドール「パリ・コレクション」