■7月22・23日に名張ピアノコンクール
30回記念で大学・一般の参加者も募集
名張文化協会は第三十回記念名張ピアノコンクール(主催=名張文化協会、名張市社会教育振興会、助成=岡田文化財団、後援=三重県教育委員会、名張市同、伊賀市同)の出場者を募集している。
募集要項は次のとおり。
▼日時=七月二十二、二十三日。申し込み締切後、六月初旬ごろに出演予定日・時刻を連絡する。
▼会場=名張市青少年センター
▼審査員=高瀬瑛子(三重大学)土居知子(京都女子大学)馬場勝代(金城学院大学)安田順子(相愛大学)山下勝(名古屋芸術大学)
▼部門=@小学一・二年生の部A小学三・四年生の部B小学五・六年生の部C中学生の部D高校生の部E大学・一般の部
▼出演順序=部門ごとに申し込み受け付け順とする。
▼参加資格=@小学校一年から高校三年までの児童、生徒。ただし、昨年までにこのコンクールで金賞を受賞した人は同じ部門では参加できない。A大学・一般の部。いずれも国籍、地域などや資格は問わない。
▼参加料=七千円。五月二十七日までに振り込む。参加料はどんな理由があっても返却されない。
▼振り込み先=百五銀行名張支店 普通預金 店番403 口座番号410802 口座名=ナバリブンカキョウカイピアノコンクール
▼表彰=全員に参加賞、部門ごとに金賞、銀賞、銅賞、奨励賞を贈り、全体の最優秀者に名張文化協会賞、名張市社会教育振興会賞を授与する。大学・一般の部は記念特別賞を贈る。
▼申し込み方法=五月二十七日必着。所定の申し込み書と、出演者の住所・氏名を記入して八十円切手を貼った封筒(返信用)を同封し、〒518]0712、名張市桜ケ丘三〇八八]九一、名張文化協会事務局へ郵送する。参加料未納の場合は受け付けない。参加料は事務局では受け付けない。
▼演奏曲目=課題曲から一曲と自由曲を演奏。自由曲は一曲とするが、同一組曲、小品集の二曲以上の組み合わせは可能。申し込み後の曲目変更はできない。自由曲は途中で打ち切る場合がある。
課題曲は次のとおり。
▽小学一・二年生=プレインベンション…A・宸S小フーガ(A・ローリー作曲)、B・宸T小フーガ(同)
▽小学三・四年生=プレインベンション…C・23アレグロ(C・P・E・バッハ作曲)、D・24ブレスカ(W・F・バッハ作曲)
▽小学五・六年生=バッハ作曲 二声インベンションより…E・宸W、F・14
▽中学生=バッハ作曲 三声シンフォニアより…G・宸U、H・宸W
▽高校生=バッハ作曲 平均率より…I・任意のフーガ
▽大学・一般=なし
▼問い合わせ先=名張文化協会事務局(電話0595・64・2132)
■12日から名張水彩画会作品展
名張水彩画会の第十一回作品展は十二日から十五日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで催される。午前十時から午後六時まで。初日は午後零時半から。
同会は、素朴で親しみやすい水彩画を通じて会員の親睦、地域社会との交流を進めながら、年間二回の作品展を中心に活動。出展者は次のみなさん。
今本忠男、入江浩(事務局、電話0595・65・2717)、上田真澄、久保昭年、小林芳郎、坂上真佐子、高原光彦、中尾範子、淵之上陽子、森井昭三、山中茂男
■親子で米づくり6日まで募集中
名張市は「親子米づくり体験」の参加者を募集している。田植えから収穫まで、農家の指導を受けながら米づくりの農作業を親子で体験し、収穫した米を持ち帰る。
対象は市内在住の小・中学生の親子。二十組を募集。二十一日、長瀬地内で田植えを行う。稲刈りは九月中旬の予定。参加費二百円(保険代)。
申し込みは、はがきに「親子米づくり体験参加申し込み」と書き、参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を記入して、農林振興室(〒518]0492、名張市鴻之台一]一)へ。申し込み多数の場合は抽選。締切は十日。問い合わせは市農林振興室(電話0595・63・7625)へ。
●シニアレクスポ教室
名張市内在住または在勤の六十歳以上の人を対象に、五月から十二月まで開催。内容はレクリエーションと軽スポーツ。八十人を募集。受講料二千五百円(交通費別)。締切は六日。申し込み方法など詳細は教育委員会スポーツ振興室(電話0595・63・5339)へ。
●杉本則子作陶展
五日まで名張市松崎町、ギャラリー楽(電話0595・63・2212)で。希窯(まれがま)を主宰する杉本則子さん(赤目町新川)が身近な器を中心に陶芸作品を出展。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。
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