■■ 5月3日(火) ■■

 


■「なごり雪」のイルカさん7月に名張でコンサート
 大ヒット曲「なごり雪」とともに、イルカが名張にやって来る\\。名張市社会教育振興会と市教育委員会は七月十六日、市青少年センターでフォーク歌手イルカさん=写真=の「IRUKA〜こころね〜アコースティックコンサート」を催す。四月二十三日に前売りを開始した。
 イルカさんは東京生まれ。女子美術大学在学中にフォークグループを結成し、七十四年ソロデビュー。翌年、「なごり雪」が大ヒットし、シンガーとして地位を確立した。長男出産のため二年間休業したあと、活動を再開。コンサートを中心に活躍している。
 絵本『ちいさな空』シリーズやエッセイなど著書もあり、「私達は、皆この地球という大きな生き物に住む、細胞同志である」とのメッセージを世代を超えて伝えている。昨年七月、国際自然保護連合(IUCN)の親善大使に任命された。
 午後五時半開場、六時開演。入場料四千円。全席指定席。未就学児は入場できない。チケット完売の場合、当日券は販売しない。
 プレイガイドは、ネクスト・ワン名張本店(電話61・3501)、一二三書房(68・3366)、ブックスアルデ近鉄店(67・1800)、同名張本店(62・0666)、前田文具夏見店(63・0159)、リバーナ一階サービスカウンター(63・5241)、市教委文化振興室(63・7897)、市青少年センター(64・3478)、FUKUZAWAラジオ店(52・0073)、井筒屋書店あかもん店(23・8777)、サワノ楽器店(21・0013)。
 問い合わせは市青少年センター(電話0595・64・3478)へ。

●名張市青少年センター(松崎町、電話0595・64・3478)の五月の催し日程は次のとおり。
 主催者の都合で変更される場合がある。カッコ内は主催者、連絡先。料金は前売り入場料。
 ▼芝居屋ちょもらんま第二回公演「君に還る星」(芝居屋ちょもらんま/電話090・2938・9279=斉藤さん)二十二日午後一時\三時。一般千円、高校生五百円。
 ▼日本民謡和泉会第十九回「民謡めぐり」(日本民謡和泉会/電話0595・67・2168=谷本善聖さん)二十九日午前九時三十分─午後四時三十分。無料。

■「800人の第九」参加者を募集
 名張第九を歌う会(松岡寿夫代表)は市民コンサート「第九」十五周年を記念して、客席も含め総勢八百人で歌うコンサートを開催することを決め、その舞台で歌うメンバーを募っている。
 練習は六月四、十一、二十五日と七月以降は月二、三回。いずれも土曜日の午後七時半から九時半まで名張公民館で。会費は月二千五百円(学生無料)。
 経験の有無や年齢、性別、国籍などを問わず、誰でも参加できる。無料の体験入団も受け付ける。
 コンサートは十二月十八日、市青少年センターで催し、「第九」以外にも一曲歌う予定。希望者は「大阪城ホール一万人の第九」などの演奏会にも参加できる。
 問い合わせは松岡代表(電話・ファクス0595・68・1777、電子メールhmatsu@e-net.or.jp)へ。


●古民家解体

 五月三、四日の午前九時から午後五時まで伊賀市滝、杉澤邸で。茅葺きの古民家の屋根の解体を体験できる。古民家や建築に関心のある人の参加を呼びかけている。動きやすい服装で参加し、着替えが必要。協賛は古民家ルネサンス「結」。参加希望は前日までに都合のよい日時を電話かファクスで上島仁さん(伊賀市北山、電話・ファクス0595・52・0205)へ。


 ■■ 5月5日(木) ■■

 

■7月22・23日に名張ピアノコンクール
30回記念で大学・一般の参加者も募集
 名張文化協会は第三十回記念名張ピアノコンクール(主催=名張文化協会、名張市社会教育振興会、助成=岡田文化財団、後援=三重県教育委員会、名張市同、伊賀市同)の出場者を募集している。
 募集要項は次のとおり。
 ▼日時=七月二十二、二十三日。申し込み締切後、六月初旬ごろに出演予定日・時刻を連絡する。
 ▼会場=名張市青少年センター
 ▼審査員=高瀬瑛子(三重大学)土居知子(京都女子大学)馬場勝代(金城学院大学)安田順子(相愛大学)山下勝(名古屋芸術大学)
 ▼部門=@小学一・二年生の部A小学三・四年生の部B小学五・六年生の部C中学生の部D高校生の部E大学・一般の部
 ▼出演順序=部門ごとに申し込み受け付け順とする。
 ▼参加資格=@小学校一年から高校三年までの児童、生徒。ただし、昨年までにこのコンクールで金賞を受賞した人は同じ部門では参加できない。A大学・一般の部。いずれも国籍、地域などや資格は問わない。
 ▼参加料=七千円。五月二十七日までに振り込む。参加料はどんな理由があっても返却されない。
 ▼振り込み先=百五銀行名張支店 普通預金 店番403 口座番号410802 口座名=ナバリブンカキョウカイピアノコンクール
 ▼表彰=全員に参加賞、部門ごとに金賞、銀賞、銅賞、奨励賞を贈り、全体の最優秀者に名張文化協会賞、名張市社会教育振興会賞を授与する。大学・一般の部は記念特別賞を贈る。
 ▼申し込み方法=五月二十七日必着。所定の申し込み書と、出演者の住所・氏名を記入して八十円切手を貼った封筒(返信用)を同封し、〒518]0712、名張市桜ケ丘三〇八八]九一、名張文化協会事務局へ郵送する。参加料未納の場合は受け付けない。参加料は事務局では受け付けない。
 ▼演奏曲目=課題曲から一曲と自由曲を演奏。自由曲は一曲とするが、同一組曲、小品集の二曲以上の組み合わせは可能。申し込み後の曲目変更はできない。自由曲は途中で打ち切る場合がある。
 課題曲は次のとおり。
 ▽小学一・二年生=プレインベンション…A・宸S小フーガ(A・ローリー作曲)、B・宸T小フーガ(同)
 ▽小学三・四年生=プレインベンション…C・23アレグロ(C・P・E・バッハ作曲)、D・24ブレスカ(W・F・バッハ作曲)
 ▽小学五・六年生=バッハ作曲 二声インベンションより…E・宸W、F・14
 ▽中学生=バッハ作曲 三声シンフォニアより…G・宸U、H・宸W
 ▽高校生=バッハ作曲 平均率より…I・任意のフーガ
 ▽大学・一般=なし
 ▼問い合わせ先=名張文化協会事務局(電話0595・64・2132)

■12日から名張水彩画会作品展
 名張水彩画会の第十一回作品展は十二日から十五日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで催される。午前十時から午後六時まで。初日は午後零時半から。
 同会は、素朴で親しみやすい水彩画を通じて会員の親睦、地域社会との交流を進めながら、年間二回の作品展を中心に活動。出展者は次のみなさん。
 今本忠男、入江浩(事務局、電話0595・65・2717)、上田真澄、久保昭年、小林芳郎、坂上真佐子、高原光彦、中尾範子、淵之上陽子、森井昭三、山中茂男

■親子で米づくり6日まで募集中
 名張市は「親子米づくり体験」の参加者を募集している。田植えから収穫まで、農家の指導を受けながら米づくりの農作業を親子で体験し、収穫した米を持ち帰る。
 対象は市内在住の小・中学生の親子。二十組を募集。二十一日、長瀬地内で田植えを行う。稲刈りは九月中旬の予定。参加費二百円(保険代)。
 申し込みは、はがきに「親子米づくり体験参加申し込み」と書き、参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を記入して、農林振興室(〒518]0492、名張市鴻之台一]一)へ。申し込み多数の場合は抽選。締切は十日。問い合わせは市農林振興室(電話0595・63・7625)へ。


●シニアレクスポ教室

 名張市内在住または在勤の六十歳以上の人を対象に、五月から十二月まで開催。内容はレクリエーションと軽スポーツ。八十人を募集。受講料二千五百円(交通費別)。締切は六日。申し込み方法など詳細は教育委員会スポーツ振興室(電話0595・63・5339)へ。

●杉本則子作陶展 
 五日まで名張市松崎町、ギャラリー楽(電話0595・63・2212)で。希窯(まれがま)を主宰する杉本則子さん(赤目町新川)が身近な器を中心に陶芸作品を出展。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。

 

 ■■ 5月10日(火) ■■

 

■ホームページの開設も名張文化協会新年度事業
 名張文化協会は二十九日、名張公民館で平成十七年度総会を開き、新年度事業計画を次のとおり決定した。
【会議】
 ▽総会(四月二十九日、名張公民館)▽理事会(不定期、名張文化協会事務所)▽特別委員会(前半期随時、名張文化協会事務所)名張市の文化施設の管理・運営民活化計画を受けて、文化施設民活化検討委員会を設置する
【主催事業】
 ▽第三十回記念名張ビアノコンクール(七月二十二日〜二十三日、市青少年センター)共催は市社会教育振興会、助成は岡田文化財団。全国公募し、大学・一般の部も募集▽第三十五回名張市民文化祭(十月一日〜十二月四日)▽研修会(文化祭期間)名張の文化財歴史探訪ツアー
【後援・支援事業】
 ▽文協だより(年間四十八回)▽ホームページ開設(年度内目標)▽会員名簿(従来の構成員名簿発行は今後行わない)▽会員活動奨励(年間)会員主催事業奨励金
【参加事業】
 ▽第十一回みえ県民文化祭総合フェスティバル(九月十七日〜十八日、四日市市文化会館)舞台は十七日リハーサル、十八日本番。展示・体験・野外は十六日午後搬入、十八日午後五時搬出開始▽第十一回みえ県民文化祭圏域フェスティバル(日程・会場未定)主催は伊賀文化団体連絡協議会


●プロ野球観戦チケット

 読売旅行大和八木営業所はプロ野球観戦ツアーのチケットを販売している。カードは甲子園球場で行われる阪神対楽天のセパ交流戦。内野特別指定席で、料金は三千五百円(六枚連番が可能)。チケット残数(七日現在)は、十四日午後四時試合開始分が三十枚程度、十五日午後二時試合開始分が二十五枚程度。価格はすべて主催者による定価販売額。子供料金のチケットはない。連絡は同営業所(電話0744・29・8338、ファクス29・8339)へ。
 
●市民相談
 名張市役所市民部市民情報相談センターの窓口と電話(0595・63・7416)で相談の予約を受け付けている(平日の午前八時半から午後五時まで)。受付は先着順。相談は市役所で行い、無料。五月の日程は▽弁護士相談=十一日午前十時から午後三時▽交通事故相談=十九日午前十時から午後三時▽行政相談=十九日午後一時から三時▽司法書士相談=二十日午後一時から四時▽税務相談=二十五日午前十時から午後三時。
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽社会保険相談会場▽東洋ワーク(株)▽簡易保険加入者協会会議▽絵手紙をつくろう例会▽オリエンタルダンスクラブ▽アスピア手編教室▽栄友会土木部会安全衛生協議会▽補聴器の無料相談説明会▽パート社員面接(華むす美)▽アンチエイジング・comHERBALIFE▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】