■■ 6月3日(金) ■■

 

■行事の花作品展
 マナコフラワーアカデミー(斎藤ヤス子さん主宰)は四、五両日、名張市元町、リバーナホールで「行事の花・ミニ作品展」を催す。初日は午後一時から六時、二日目は午前十時から午後五時まで。
 年間行事にふさわしい花の飾り方を紹介。出展は同アカデミー名張・上野教室。問い合わせは斎藤さん(電話0595・64・2467)へ。

■菩提樹催し日程
 一志郡美杉村太郎生の古民家を利用した「菩提樹」の六月の催し日程は次のとおり。
 ▼四日・五日・十九日「おくつろぎの日」午前十一時│午後五時▼十二日「聴雲の小部屋(心のカウンセリング)」午前十一時│午後四時。完全予約制▼十八日「布遊び教室」午前十一時│午後四時。「ホタル狩り」午後七時半出発。会員限定。締切は十二日。
 開館日にはフォート・アイの写真展「美杉の風景」を開催。問い合わせは吉住さん(電話0595・68・1110)、北山さん(059・273・0288)へ。


■名張産業振興センター本日の催し物
 ▽鎌倉彫▽実用書道教室▽(株)サミットインターナショナル▽育児介護セミナー▽ききょう会▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


●名張市青少年センターの六月の催し日程は次のとおり(松崎町、電話0595・64・3478)。主催者の都合で変更される場合がある。カッコ内は主催者、連絡先。料金は前売り入場料。
 ▼十周年記念さわいカラオケ教室発表会・松永ひと美ショー(さわいカラオケ教室/電話21・6191=澤井則子さん)五日午前十時│午後五時。無料。
 ▼宝くじ文化公演「パーシー・フェイスオーケストラ」(名張市、市教育委員会、市社会教育振興会、三重県、自治総合センター/電話64・3478=市青少年センター)九日午後七時│九時。三千円。
 ▼民謡まつり(日本民謡梅若流三重朝乙会/電話63・5042=倉坂洋子さん)十二日午後零時三十分│四時。無料。
 ▼県立名張桔梗丘高校吹奏楽部第五十三回定期演奏会(県立名張桔梗丘高等学校/電話65・1721=田森さん)@十八日午後六時│八時三十分A十九日午後二時│四時三十分。一般七百円。高校生以下五百円。
 ▼健康表現体操フェスティバル(げんきに健康表現体操の会/電話63・5714=寺嶋さん)二十五日午後一時三十分│三時三十分。無料。
 ▼第三十三回三家連精神保健福祉大会「ともに生きるまちづくりを進めるために〜今、地域は」(三重県精神障害者家族会連合会/電話67・4177=精神障害者地域生活支援センターひびき)二十九日午後零時三十分│三時十分。百円。

 

 ■■ 6月4日(土) ■■

 

■伊賀の手づくり作家展 60人が多彩な作品展示
 名張市の中心市街地活性化に取り組むグループ・名張シンクス(藤森修会長)が地域で活動するさまざまな作家の作品を展示する「伊賀の手づくり作家展」は二十八、二十九両日、名張産業振興センター・アスピアをメイン会場に催され、約六十人の作家が出展。両日とも多くの来場者が訪れた℃ハ真。
 今年で七回目を迎え、市民のあいだにも定着。作品の公募はしていないが、口コミを通じて参加希望者が増え、今年は約六十人が出展。陶芸、手芸、木彫り、草木染め、絵画など多彩な作品が並んだ。
 新たな試みとして本町に第二会場を設けたほか、名張旧町地区の伊賀まちかど博物館やギャラリーとも連携、より広がりのある作品展となり、会場から会場へ移動する市民で旧町地区がにぎわった。
 アスピア会場には皇學館大学「名張の地域文化を語る会」による「老いの文化を考える」、花みつけ教室の「郷土食ふきたわら再現」などのコーナーも。地域を歩く「まちかど散策ツアー」も人気を集めた。

■ギャラリー楽写真の六人展
 名張市松崎町、ギャラリー楽 (電話・ファクス0595・63・2212)で十日から十三日までフォトクラブ美光の「写真六人展」が開催される。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。
 同クラブは美旗市民センターの自主サークル。メンバーの写真歴は三年から五年。菊田実さんを講師に腕を磨いている。今回は会員六人が、クラブの撮影会や自主撮影で撮りためた作品のなかから一人三点、計十八点を展示する。
 出展者は、西山孝義(東田原)家里昌輝(新田)今中靖(美旗中村)生田常(美旗町中)福田稔(同)下浦義史(百合が丘)のみなさん。

■観世流邦謡会会員を募集中
 能楽の鑑賞から一歩踏み込んで、謡曲・仕舞の稽古を始めませんか│。観世流邦謡会が会員を募集している。
 謡曲は難しいものと思われがちだが、日常の会話ができる人なら誰でもすぐ謡えるようになるという。同会は年齢などに関係なく、基本から丁寧に指導。幻想と幽玄の世界への道案内を務めている。
 稽古は毎月第一・二日曜と第三土曜の午前九時から正午まで、名張市つつじが丘公民館和室で。講師は同会の杉原邦巳さん。受講無料。会費は月額二千円(県・市の能楽団体会費、謡曲仕舞大会費などに充当)。募集は若干名。
 申し込み、問い合わせは杉原邦巳さん(電話・ファクス0595・68・1315)へ。

■女声コーラスなど8団体で第12回あい・愛コンサート
 伊賀地域で活動する女声コーラスグループなどが合同でステージに立つ第十二回「あい・愛コンサート」は十二日、伊賀市阿保の青山ホールで催される。同コンサート実行委員会(福森ゆか代表)が主催し、県おかあさんコーラス連盟、県教育委員会、伊賀市教育委員会が後援。
 伊賀市発足後初のコンサートとあって、合併を記念した「絆│このふるさとを愛して」がテーマ。出演団体がそれぞれに旧市町村ゆかりの歌を披露し、伊賀をテーマにした「このふるさと」の全員合唱でフィナーレを飾る。
 出演とおもな演奏曲目は▽島ヶ原グリーンコーラス「糸」▽コーラス木の実「Believe」▽コーラスグループ・サラダ「未来へ」▽コールぴゅあ「あなた」▽ジョリ・ファム「ひだまりの詩」▽上野ウインドアンサンブル「JOHN WILLIAMS FANTASY」▽青山ハーモニー「道化師のソネット」▽女声コーラス・ユー「行こうふたたび」。
 午後一時半に開場し、二時開演。前売り入場料五百円(当日七百円)。入場券発売所は岡森書店、サワノ楽器店、ブックスアルデ近鉄桔梗が丘店、秋永たばこ店、神山、青山ホール。
 問い合わせは中田さん(電話0595・43・0573)へ。

■日本民謡梅若流三重朝乙会がバラエティ豊かに民謡まつり
 日本民謡梅若流三重朝乙会の第三十四回「民謡まつり」が十二日、名張市青少年センターで催される。午後零時半開演。入場無料。
 開幕テーマ「尾鷲節」の合唱のあと、梅若朝乙貴副理事長の挨拶で会員の歌がスタート。辻岡紘一理事長と梅若朝乙会主の挨拶をはさんで、朝乙会三味線教室の合奏「秋田の風にのって」があり、「ひでこ節」「南外小唄」などが披露される。ほかに会員全員によるバラエティー「北の大地から南の島から」なども盛り込み、多彩なプログラム。
 名取・師範の舞台では、梅若乙峰容(岡西ヤス子)梅若乙峰敏(山中敏野)梅若乙弘節(村嶋節子)梅若乙弘和(山本和夫)梅若乙弘美(福角美知子)梅若乙弘香(今西操)梅若朝乙峰深(新美世)梅若朝乙詠(中森暎子)梅若朝乙佳(橋本嘉代子)梅若朝乙寿(澤野敏子)梅若朝乙洋(倉坂洋子)梅若朝乙瑛(坂本芳子)梅若朝乙恭(橋本清子)梅若朝乙貴(北川登喜子)梅若朝乙景(川合一葉)梅若朝乙峰(岸岡康蔵)梅若朝乙弘(民谷弘次)のみなさんが得意のレパートリーを披露する。
 つづいて、梅若朝乙会主が「新相馬の秋」「隠岐舟方節」を歌い、フィナーレは「貝殻節」の合唱。梅若朝乙葉副理事長の挨拶で幕を閉じる。

■ブックスアルデ5月のベストセラー
 文芸書 @ダーリンの頭ン中(メディアファクトリー)小栗左多里¥950円Aダ・ヴィンチ・コード上(角川書店)ダン・ブラウン¥1800Bさくら(小学館)西加奈子¥1400C電車男(新潮社)中野独人¥1300D小判商人(文藝春秋)平岩弓枝¥1238E聞きたい言葉(集英社)村山由佳 ¥743Fいま、会いにゆきます(小学館)市川拓司¥1500G届かなかったラヴレター(文芸社)届かなかったラヴレター発刊委員会¥1500H姓名の暗号(幻冬舎)樹門幸宰¥1400I半島を出よ上(幻冬舎)村上龍¥1800
 ビジネス書 @生き方(サンマーク出版)稲盛和夫¥1700A一番やさしく株がわかる(西東社)大竹のり子¥1500BQ&Aこんな時どうする?個人情報保護(日本経済新聞社出版局)岡村久道¥500C図解仕訳がすぐわかる経理・勘定科目事典(ナツメ社)中野智之¥1450Dこれだけは知っておきたい個人情報保護(日本経済新聞社出版局)岡村久道¥500E図解スピード・ノート(PHP研究所)起業家大学¥952F図解!あなたもいままでの10倍速く本が読める(フォレスト出版)フォトリーディング公認インストラクターズ¥1000G経済のことが面白いほどわかる本株と投資入門編最新版(中経出版)岩本秀雄¥1400H斎藤一人15分間ハッピーラッキー(三笠書房)舛岡はなえ¥1200I会社にお金が残らない本当の理由(フォレスト出版)岡本吏郎¥1500


●インド古典音楽演奏会
 十二日午後二時から伊賀市下阿波の風庵(小川さん、電話0595・48・0311、電子メールki-@ict.ne.jp)で。出演は、打楽器パカワジのシュリ・カント・ミシュラーさん、弦楽器シタールのシュラワニ・ビシュワスさん、古典舞踊カヤックダンスのシュルティ・ビシュワスさん。日本人奏者の金子哲也さんと本橋邦久さんも共演。午後一時半開場。予約二千円、当日二千三百円、どちらも高校生以下は半額。


■名張産業振興センター本日の催し物
 ▽公文教育研究会▽ベストグループ講演会▽NP健康セミナー▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 

 ■■ 6月7日(火) ■■

 


■名張産業振興センター本日の催し物
 
▽名張まちづくりの会▽アスピア手編み教室▽(株)クリスタルプロトラッド面接会▽(株)アクティス面接会▽オリエンタルダンスクラブ▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 

 ■■ 6月10日(金) ■■

 

■名張花みどり会 初夏の山野草・ウチョウラン展
 「家庭や町に花と緑を」を合言葉に活動する名張花みどり会の「初夏の山野草・ウチョウラン展」は十一、十二両日、名張市総合福祉センターふれあい(丸之内)二階展示ホールで催される。名張文化協会と市社会福祉協議会が後援。
 会員が丹精こめて育てた約二十席を展示し、季節の山野草が会場に涼を呼ぶ。実技指導と各種相談のコーナーも開設。チャリティ即売も行う。入場者には抽選で山野草をプレゼント。
 初日は午前十時から午後五時まで、二日目は午前九時から午後四時まで。

■25日にニューモラル講演会
 名張モラロジー事務所・女性サークルは二十五日、名張産業振興センター・アスピア一階で「ニューモラル講演会」を催す。名張市と市教育委員会、市PTA連合会が後援。
 モラロジー研究所の社会教育講師・中村厚子さんが「いきいきと過ごすコツ」と題して話す。午後一時から受付を行い、一時半から三時半まで。聴講無料。託児を受け付ける。
 申し込み、問い合わせは、同事務所(松崎町、電話0595・64・2085/担当・荻田さん%d話65・3082)へ。


●DV防止セミナー
 十二日午後一時から県伊賀庁舎大会議室で。ドメスティックバイオレンスをテーマに講演とパネラーによる事例検討を行う。問い合わせはDVを考える会(電話0595・24・8137)へ。


■名張産業振興センター本日の催し物
 ▽フラワーサークルリン▽第十一回伊賀地区重度障害者会議▽ECCジュニア研修会▽健康をかたる会▽イオン労働組合説明会▽公文教育研究会▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話63・0080】