■■ 7月23日(土) ■■

 

■細川邸裏がエジプトに!?
 名張市新町の旧家、細川邸の裏にスフィンクスとピラミッドが出現!? 名張川に面した道路沿いにエジプトを描いた絵画が掲示され、その前の立て札にはこんな文章が│。
「明智君、ここがどこだかわかるかな? エジプト? からくりのまち名張だよ」
 このエジプトの絵、名張市の市民公益活動実践事業の「写したくなる町」の「エジプト編」として掲げられた。この絵の前に立って携帯電話で写真を撮り、友達に送って名張のまちをPRしてもらおうという企画。
 細川邸では二十四日の名張川納涼花火大会にあわせて、「からくりのまち名張」の「夏事業」を実施。午後五時から十時まで開放し、過去の花火大会のポスター、資料などを展示する。邸内には昭和三十年代のお茶の間が再現されている。

■フォトクラブ和光が5周年記念写真展
 フォトクラブ和光(石尾定実クラブ長)の発足五周年記念写真展が十五日から十八日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで催され、写真ファンでにぎわった=写真。
 同クラブは比奈知公民館主催の写真教室として発足し、平成十二年四月に自主サークルとして独立した。会員は比奈知地区の住民を中心に、女性五人を含め二十人。平均年齢は六十代なかばで、写真歴は平均三年。
 これまではフォトクラブ光影と合同で作品展を開いてきたが、今年は同クラブが十周年記念写真展を五月に開催したため、初の単独での作品展となった。出展は、メンバーが一人二点、講師の菊田実さんが一点の計四十一点。
 いずれも半切サイズで、風景写真を中心に、題材は多彩。年間数回の撮影会での作品も多く、メンバーそれぞれに上達ぶりを示していた。

■伊賀らしい風情形成事業あなただけの行灯づくり
 シティズンネットは八月二十一日、名張市神屋の国津はぐくみ工房あららぎで「あなただけの行灯づくり」を開催する。新町から東町までの初瀬街道沿いに行灯をともす「初瀬街道、行灯の町並づくり」事業の一環。県の伊賀らしい風情形成事業補助金事業。
 竹や和紙、瓦、電球などを素材に、行灯の加工から絵付けまでを行う。午後一時から四時まで。対象は中学生以上。小学校高学年でも保護者同伴なら参加できる。定員は先着四十人。参加費五百円。
 できあがった行灯は持ち帰れるが、「初瀬街道、行灯の町並づくり」に協力して飾ることも可能。その場合の行灯借用期間は製作日から十月十六日まで。
 参加申し込みは、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を記入し、はがきまたはファクス、電子メールでシティズンネット事務局(〒518‐0605、名張市八幡一八九一‐四、イセジョウ内、ファクス0595・64・0531、電子メールisejou@e-net.or.jp)へ。締切は八月二十日。
 問い合わせは宮崎さん(電話090・4087・4316)へ。

■25日に伊賀ピクニックコンサート
 伊賀地域を活動の場とする演奏家や、伊賀出身演奏家の発表の場づくりに取り組んでいる伊賀ピクニックコンサート実行委員会は二十五日、伊賀市上野桑町の岡波総合病院講堂で第一回「伊賀ピクニックコンサートat岡波病院」を催す。伊賀びとのおもい実現委員会委託事業。
 出演は、伊賀市に住む女性七人によるコーラスグループ「サラダ」。メンバーは、ソプラノが岡森道代・岸田多美子・富路林直美・山崎恵津子さん、アルトが豊田郁子・藤森真理さん、ピアノが川森和子さん。
 曲目は「美しく」「フルーツサラダのうた」「この広い野原いっぱい」「未来へ」「地上の星」など八曲。
 午後一時三十分から二時五分まで。入場無料。申し込み不要。同日午後零時十五分から五十分まで伊賀県民局で、同じ奏者によるロビーコンサートが催される。
 同委員会は今年五月に発足。ピクニックコンサートの会場、演奏家、ボランティアを募集しており、問い合わせは伊賀県民局生活環境森林部生活環境室生活労働グループ(電話0595・24・8137、ファクス0595・24・8112、電子メールgseikan@pref.mie.jp)へ。


●第八回彩の会展 

三十、三十一両日、名張市つつじが丘公民館多目的ホールで。出展は、大喜多光子、大西タツエ、川合富紀、北川裕子、小谷和子、島初江、城山正美、西川加代子、橋野悦子、水野知子、森川祥夫、吉武真津江のみなさん。主宰は津田親重さん。両日とも午後二時から大喜多里枝さんのピアノ演奏がある。午前十時から午後五時まで。問い合わせは大喜多光子さん(電話0595・68・0503)へ。

●県上野森林公園 
八月七日午前十時から午後三時まで「夏休みに作ろう!はっぱのうちわ」を開催。募集期間は七月二十九日まで。八月十三日には「竹クラフトで遊ぼう」を催し、竹による水鉄砲づくりなどを楽しむ。募集期間は八月五日まで。八月二十三日には「セミのぬけがら調べ」があり、募集期間は八月二日から十六日まで。いずれも申し込みは電子メール、ファクス、往復はがきで、参加希望行事名を明記して、同公園(〒518・0817、伊賀市下友生字松ヶ谷一、電話22・2150、ファクス22・2151、電子メールmuenofp@e-net.or.jp)へ。


三重県中小企業共済協同組合(県共済)の自動車事故見舞金共済
 ▽死亡時三百万円=複数死亡の場合、増額されます。最高(七名)一千万円までお支払いします。
 ▽入院一日につき三千円、通院一日につき千五百円=入・通院一日目から三百六十五日間、一事故一万二千円/日までお支払いします(最高三百万円が限度)。
 ▽物損事故一回につき二万円(一年二回まで)=相手の損害が二万円以上で、自分にも過失がある場合にお支払いします。
 〔特色〕どなたでもご加入いただけます▽運転者の年齢に関係なく車種ごとに掛金は同じです▽事業者の場合は、掛金はすべて損金処理ができます▽決算余剰金は、利用分量配当金としてお戻しします(一部は出資金として積み立てておきます)。
 ▽賠償保険ではありませんので共済金は契約者にお支払いします。
 〔月々の掛金と補償〕自家用自動車千円、自家用軽自動車五百円。申込日の翌日から補償されます。また、脱退の申し出がない限り毎年自動更新されます。
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽ソアヴェ▽ノエビア▽華むす美展示会▽ナリス化粧品西岡販売所▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)【名張商工会議所/電話0595・63・0080】




 ■■ 7月29日(金) ■■

 

■甘さたっぷりの美旗メロン JA伊賀南部で特別販売も
 美旗地区の新しい特産品です│。三月に発足したJA伊賀南部メロン部会(若林良雄部会長)が出荷の時期を迎え、甘さたっぷりの美旗メロンが人気を呼んでいる。名張市夏見の同JA本店では二十九日から八月五日にかけて三回、メロンの特別販売も催される。
 メロン栽培のきっかけは、十年前にスタートした美旗公民館主催のメロン教室。地域住民の交流と特産品づくりを目的に、未体験だったメロンづくりに取り組んだ。三年ほど前から糖度が安定し、商品として十分通用する品質になったため、メロン部会をつくって販売に乗り出した。
 現在、部会のメンバー十人が自宅ビニールハウスで合計四千本のアールスメロン(マスクメロン)を栽培。市内を中心に流通しているが、豊潤な香りと味わいが好評。盆地特有の気候と美旗地区の土壌が栽培に適しているといい、若林部会長は「さらに規模を拡大し、美旗メロンをブドウと並ぶ地域の名産に育てたい」と意気込みを見せている=写真。
 メロン部会結成を記念した特別販売は二十九日と八月二、五日、本店の農産物直売所横テントで。二玉箱入りセット(三千円)を販売し、地方発送の受付も行う。午前八時半から十一時半まで。五日には試食即売会も。
 問い合わせは同JA営農部指導販売課(電話0595・63・2253)へ。

■オオサンショウウオ観察会
 自然学校はじっこクラブと伊賀自然の会は八月六日、「はじっこに会おう│夜の川を歩いてオオサンショウウオを観察しよう」を催す。
 午後六時半、伊賀市伊勢路の上津コミュニティーセンターに集合し、オオサンショウウオの話を聞いたあと、青山川で観察会。講師は県環境森林部自然環境室の清水善吉さん。九時終了の予定。
 対象は小学生以上の親子と一般。子供だけでは参加できない。濡れてもよい靴と服装(長そで、長ズボン)で参加し、着替え、懐中電灯を持参。参加費二百円(当日徴収)。
 申し込みは四日までに電話かファクスで、はじっこクラブの林辰久さん(電話・ファクス0595・52・2570)、自然の会の加納康嗣さん(同65・1014)へ。


三重県中小企業共済協同組合(県共済)の自動車事故見舞金共済
 ▽死亡時三百万円=複数死亡の場合、増額されます。最高(七名)一千万円までお支払いします。
 ▽入院一日につき三千円、通院一日につき千五百円=入・通院一日目から三百六十五日間、一事故一万二千円/日までお支払いします(最高三百万円が限度)。
 ▽物損事故一回につき二万円(一年二回まで)=相手の損害が二万円以上で、自分にも過失がある場合にお支払いします。。
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽(株)亀井商事▽NPO法人こんにちは▽生命保険相談会▽サプリメント研修▽東洋ワーク(株)▽安全保障貿易管理セミナー▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


 ■■ 7月30日(土) ■■

 


名張産業振興センター本日の催し物
 ▽生命保険相談会▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 


 ■■ 7月30日(土) 伊賀版 ■■

 

■30回名張ピアノコンクール
 名張文化協会と名張市社会教育振興会が主催する第三十回記念名張ピアノコンクールは二十二日、市青少年センターで開かれた。
 同コンクールは一九七六年、名張音楽協会の第九回名張音楽祭で催された音楽コンクールが第一回。七八年に文化協会が発足して両協会の共催となったあと、八〇年には種目をピアノのみとして、名張ピアノコンクールに改称。八五年の音楽協会解散に伴い、文化協会の事業となった。
 三十回目の今年は、小学一・二年生十九人、同三・四年生二十一人、同五・六年生二十八人、中学生十二人、高校生三人、大学・一般七人の計九十人。名張市を中心に伊賀全域、奈良県からも出場者があった。


●伊賀焼陶器まつり
 二十九日から三十一日まで、あやまふれあい公園すぱーく阿山で。約四十の窯元が伊賀焼作品を展示即売。お茶席コーナーなども。午前九時から午後五時(最終日は四時)まで。問い合わせは同まつり実行委員会(電話0595・44・1701)へ。

●オオサンショウウオ観察会
 自然学校はじっこクラブと伊賀自然の会が八月六日、「夜の川を歩いてオオサンショウウオを観察しよう」を開催。午後六時半、伊賀市伊勢路の上津コミュニティーセンターに集合し、オオサンショウウオの話を聞いたあと、青山川で観察会。講師は県環境森林部自然環境室の清水善吉さん。九時終了。対象は小学生以上の親子と一般。子供だけでは参加できない。濡れてもよい靴と服装(長そで、長ズボン)で参加し、着替え、懐中電灯を持参。参加費二百円(当日徴収)。申し込みは四日までに電話かファクスで、はじっこクラブの林辰久さん(電話・ファクス0595・52・2570)、自然の会の加納康嗣さん(同65・1014)へ。

●県上野森林公園 

八月七日午前十時から午後三時まで「夏休みに作ろう!はっぱのうちわ」を開催。八月十三日には「竹クラフトで遊ぼう」を催し、竹による水鉄砲づくりなどを楽しむ。募集期間は八月五日まで。八月二十三日には「セミのぬけがら調べ」があり、募集期間は八月二日から十六日まで。いずれも申し込みは電子メール、ファクス、往復はがきで、参加希望行事名を明記して、同公園(〒518・0817、伊賀市下友生字松ヶ谷一、電話22・2150、ファクス22・2151、電子メールmuenofp@e-net.or.jp)へ。