■■ 8月2日(火) ■■

 


●サプリメント講演会

 県保険医協会は六日午後二時からホテルグリーンパーク津で「スポーツに必要なサプリメントの知識」の講演会を催す。講師は山田外科医院副院長の山田眞人さん。参加無料。申し込み不要。問い合わせは同協会事務局(電話059・225・1071)へ。

●伊賀の森づくりフェスタin名張
 二十日午前九時半から午後三時半まで、交流・体験会場の名張市役所前広場でトンカチ教室、林間体験会場の東山ふれあいの森で森林散策を実施。雨天時は二十一日に延期。問い合わせは県伊賀県民局生活環境森林部森林・林業室(電話0595・24・8142)へ。


■名張産業振興センター本日の催し物
 ▽(株)サミットインターナショナル▽オリエンタルダンスクラブ▽簡易保険加入者協会会議▽アスピア手編教室▽名張まちづくりの会▽東洋ワーク(株)▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 


 ■■ 8月5日(金) ■■

 


▼本日の行事
 ▽委員長・部会長会議=正午から名張商工会議所三階特別会議室で ▼名張産業振興センター本日の催し物 ▽サルテハウス会員様の集い▽(株)大阪真空機器製作所ISO14001講習会▽夢いろいろ展▽ききょう会▽フラワーサークルリン▽ノエビア▽鎌倉彫▽実用書道教室▽委員長・部会長会議▽東洋ワーク(株)▽中国・台湾のここが知りたい+プチ中国語講座▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 


 ■■ 8月6日(土) ■■

 

■戦後60年記念し きょうコンサート
 戦争体験を風化させずに語り継ぎたい│。名張市内で活動する三つの女声合唱団体が六日、市総合福祉センターふれあいホールで「戦後六十年ふるさとコンサート」を催す。
 コンサートは、ひまわりコーラスの指導にあたる富永智江子さんが企画。呼びかけに答えた桔梗秋桜の会、福寿会シルバーコーラスとの共催で開催する。ほかに混声合唱団マンダラーなども出演。
 オープニングの合唱「原爆を許すまじ」をはじめ、戦争の悲惨さや戦死者の鎮魂をテーマにした曲を選び、歌を通して平和の大切さを呼びかける。総勢約百二十人のステージ。
 午後一時半開演。入場無料。出演者の三分の一を占める戦争体験者の手記をまとめた冊子「戦後六十年に寄せて」も配付する。
【写真はひまわりコーラスの練習風景】


 ■■ 8月6日(土) 伊賀版 ■■

 

■近作とエッセイなど収録 風人短歌会が第2作品集
 伊賀地域などの短歌愛好者で組織する風人(かざびと)短歌会(鈴木幹子代表)の年刊作品集「風人」第二号=写真=が刊行された。相互批評などを通じてそれぞれの主題を追求している会員たちが、短歌やエッセイなどを寄せている。
 同短歌会は、伊賀市の歌人・李正子(イ・チョンジャ)さんが平成六年に開講した李正子短歌教室が前身。年刊合同短歌文集「風」や合同歌集『セ パラム』を刊行してきたが、李さんが一昨年五月に閉講を決定。欠かさず出していた「風」も第九号で廃刊となった。
 これを受けて生徒たちは同年八月、新たな仲間もまじえた同好会として風人短歌会の活動をスタート。毎月第四日曜の午後一時から伊賀上野交流研修センターで例会を開いており、会員は伊賀市十六人、名張市八人、奈良県三人の計二十七人。
 第二号はA5判、九十六ページ。会員二十三人が近作「私の十首」と鑑賞文「私の好きな歌」を寄せ、ほかにエッセイ、評論、歌紀行も収録している。本体五百円で、伊賀・名張両市の主要書店で販売している。
 会員を募集しており、毎月短歌二首を事務局に提出、例会で意見交換を行う。会費は会場費、通信費などで月五百円。
 問い合わせは事務局の仲川忠道さん(伊賀市西高倉三四八〇、電話・ファクス0595・21・5508)へ。
 おもな収録作品は次のとおり(敬称略)。
【私の十首】
「本郷菊坂一葉の井戸」河野洋子
「ポニーテールのひかる髪」赤木敏子
「小さき雛」東寿代
「藪椿」生田幸子
「塩煙」石川勉
「午後三時のゼブラゾーン」一条節子
「竹叢の径」今井久乃
「ひまはり」今西秀樹
「蒲公英の黄色」岡崎千賀子
「花びら流る」加村ひかり
「さくらをかざす」坂下晴彦
「雨」志野八重子
「瑠璃玉の」鈴木幹子
「線路の軋み」鈴木雄治
「春りんどう」高橋澄子
「闇」仲川忠道
「冬の恋歌」七澤敏子
「星祭はるか」濱田能子
「縄文杉」安本信子
「マイ・キッチン」山本純子
「梅花藻」吉田恵美子
「エトスとパトス」吉輪康一
「命つないで」米田紀子
【エッセイ・評論・歌紀行】
「歌会記」今西秀樹
「李正子の夢のかけら」今西秀樹
「追憶 齋藤史先生」七澤敏子
「朴の柔葉は雨に濡れて―東吉野村への吟行」鈴木幹子
「遍路日記抄―涅槃の道場・香川」仲川忠道

■教研集会講演会
 第一回伊賀市教育研究集会は十八日、市文化会館さまざまホールで催される。
 午後二時半から全体会、三時から四時半までは「夜回り先生」として知られる元高校教師・水谷修さんの記念講演会「さらば、哀しみの青春〜今、私たちにできること、しなければならないこと」。
 記念講演会は会員以外の聴講も可能。無料。入場整理券は八日午前十時から市役所北庁舎二階の市教委学校教育課で配付する。
 問い合わせは同課(電話0595・22・9676)へ。


●中学校卒業程度認定試験
 病気などのやむを得ない理由によって義務教育諸学校の就学を猶予または免除された人で、年度末までに満十六歳以上になる人、日本国籍を有していない人で年度末までに満十五歳以上になる人を対象に、十月三十一日午前十時から午後三時四十分まで三重県庁講堂棟三階(県庁南側)で実施。出願期間は八月二十二日から九月九日まで。問い合わせは県教育委員会高校教育室入試グループ(電話059・224・2913)へ。


 ■■ 8月11日(木) ■■

 

■松明の道を歩こう 春を呼ぶ会
 名張市赤目町一ノ井の松明講による松明調進行事を支援している「春を呼ぶ会」(福本進治代表)は九月四日、極楽寺から東大寺まで調進の全行程を歩く「ワンデーウォーク│体感・松明調進の道」を催す。市の市民公益活動実践事業。名張青年会議所が協賛。
 松明講は奈良・東大寺二月堂に、お水取りで使用される松明を奉納している。行程は約三十二・五キロだが、ウォークの参加には一日五十キロ歩ける体力が必要。東大寺では講話を聴き、帰路はバス利用。
 持参品は、朝食、水分補給できるもの。帽子やカッパなど暑さと雨の対策も必要。山道を歩ける履き慣れた靴で参加する。昼食は主催者が用意。参加費二千円。定員三十人。
 申し込みは、はがき、ファクス、電子メールで同会事務局(〒518‐0729、名張市南町八二二‐二、名張産業振興センター、名張青年会議所内、電話0595・63・1616、ファクス63・1539、電子メールabarijc@nava21.ne.jp)へ。締切は二十日。
 日程は次のとおり。
 午前四時、名張市役所前バス停集合(四時十分発、バス)│極楽寺(四時四十分発、徒歩)│坂之下│笠間峠│小原(朝食)│十時、針ヶ別所│杣ノ川町│奈良ヘリポート(昼食)│鉢伏峠│鹿野園│奈良教育大前│午後三時、東大寺(講話、四時発、バス)│五時、名張市役所前バス停


■名張産業振興センター本日の催し物
 ▽ききょう会▽三重労働局就職支援セミナー演習▽問い合わせ先=管理課(電話64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 


 ■■ 8月13日(土) ■■

 

■近作とエッセイなど収録風人短歌会が年刊作品集
 伊賀地域などの短歌愛好者で組織する風人(かざびと)短歌会(鈴木幹子代表)の年間作品集「風人」第二号=写真=が刊行された。相互批評などを通じてそれぞれの主題を追求している会員たちが、短歌やエッセイなどを寄せ、進境ぶりを示している。
 同短歌会は、伊賀市の歌人・李正子(イ・チョンジャ)さんが平成六年に開講した李正子短歌教室が前身。年刊合同短歌文集「風」や合同歌集『セ パラム』を刊行してきたが、李さんが一昨年五月に閉講を決定。欠かさず出していた「風」も第九号で廃刊となった。
 これを受けて生徒たちは同年八月、新たな仲間もまじえた同好会として風人短歌会の活動をスタート。毎月第四日曜の午後一時から伊賀上野交流研修センターで例会を開いており、会員は伊賀市十六人、名張市八人、奈良県三人の計二十七人。
 第二号はA5判、九十六ページ。会員二十三人が近作「私の十首」と鑑賞文「私の好きな歌」を寄せ、ほかにエッセイ、評論、歌紀行も収録している。本体五百円で、伊賀・名張両市の主要書店で販売している。
 会員を募集しており、毎月短歌二首を事務局に提出、例会で意見交換を行う。会費は会場費、通信費などで月五百円。
 問い合わせは事務局の仲川忠道さん(伊賀市西高倉三四八〇、電話・ファクス0595・21・5508)へ。
 おもな収録作品は次のとおり(敬称略)。
【私の十首】
「本郷菊坂一葉の井戸」河野洋子
「ポニーテールのひかる髪」赤木敏子
「小さき雛」東寿代
「藪椿」生田幸子
「塩煙」石川勉
「午後三時のゼブラゾーン」一条節子
「竹叢の径」今井久乃
「ひまはり」今西秀樹
「蒲公英の黄色」岡崎千賀子
「花びら流る」加村ひかり
「さくらをかざす」坂下晴彦
「雨」志野八重子
「瑠璃玉の」鈴木幹子
「線路の軋み」鈴木雄治
「春りんどう」高橋澄子
「闇」仲川忠道
「冬の恋歌」七澤敏子
「星祭はるか」濱田能子
「縄文杉」安本信子
「マイ・キッチン」山本純子
「梅花藻」吉田恵美子
「エトスとパトス」吉輪康一
「命つないで」米田紀子
【エッセイ・評論・歌紀行】
「歌会記」今西秀樹
「李正子の夢のかけら」今西秀樹
「追憶 齋藤史先生」七澤敏子
「朴の柔葉は雨に濡れて―東吉野村への吟行」鈴木幹子
「遍路日記抄―涅槃の道場・香川」仲川忠道

■生きがいサロンスタッフ募集
 全国ネットNPO法人ナルク・伊賀名張拠点生きがいクラブは、名張市桔梗が丘二番町に開いている高齢者用施設「生きがいサロン」のボランティアスタッフを募集している。
 スタッフは月四回、水曜日の午前十時から午後三時まで、小物づくり、踊り、軽スポーツ、ゲーム、話し相手、送迎、厨房など高齢者のサポートを担当する。時間預託システムにより、活動時間に応じて将来、自分や家族がボランティアサービスを受けられる。
 問い合わせは同クラブ事務局(富貴ヶ丘五番町、電話・ファクス0595・64・2977、岡田さん)へ。
 
■堂本清文さんが個展「立体的展開」
 伊賀町槇山グリーンタウンのアート&クラフト「ギャラリー30」(電話・ファクス0595・42・1260)で十一日から三十一日まで伊賀市ゆめが丘三、堂本清文さんの個展「立体的展開」が開かれている。
 堂本さんは上野工業高校教諭。ドローイングやペイントを立体的に組み合わせた「サイケデリック空間」を表現。午前十時から午後六時まで。月・火曜休館。

■伊賀市教育研究集会で記念講演会
 第一回伊賀市教育研究集会は十八日、市文化会館さまざまホールで催される。午後二時半から全体会、三時から四時半まで「夜回り先生」として知られる元高校教師・水谷修さんの記念講演会。
 記念講演会は会員以外の聴講も可能。無料。入場整理券は市役所北庁舎二階の市教委学校教育課で配付。問い合わせは同課(電話0595・22・9676)へ。


■三重県中小企業共済協同組合(県共済)の自動車事故見舞金共済
 ▽死亡時三百万円=複数死亡の場合、増額されます。最高(七名)一千万円までお支払いします。
 ▽入院一日につき三千円、通院一日につき千五百円=入・通院一日目から三百六十五日間、一事故一万二千円/日までお支払いします(最高三百万円が限度)。
 ▽物損事故一回につき二万円(一年二回まで)=相手の損害が二万円以上で、自分にも過失がある場合にお支払いします。
 〔特色〕どなたでもご加入いただけます▽運転者の年齢に関係なく車種ごとに掛金は同じです▽事業者の場合は掛金はすべて損金処理ができます▽決算余剰金は利用分量配当金としてお戻しします。
 ▽賠償保険ではありませんので共済金は契約者にお支払いします。
 〔月々の掛金と補償〕自家用自動車千円、自家用軽自動車五百円。申込日の翌日から補償されます。また、脱退の申し出がない限り毎年自動更新されます。
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽講談社美術講評会▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


 ■■ 8月16日(火) ■■

 

■伊賀らしい風情形成事業 あなただけの行灯づくり
 シティズンネットは二十一日、名張市神屋の国津はぐくみ工房あららぎで「あなただけの行灯づくり」を開催する。新町から東町までの初瀬街道沿いに行灯をともす「初瀬街道、行灯の町並づくり」事業の一環。県の伊賀らしい風情形成事業補助金事業。
 竹や和紙、瓦、電球などを素材に、行灯の加工から絵付けまでを行う。午後一時から四時まで。対象は中学生以上。小学校高学年でも保護者同伴なら参加できる。定員は先着四十人。参加費五百円。
 できあがった行灯は持ち帰れるが、事業に協力して飾ることも可能。その場合の行灯借用期間は製作日から十月十六日まで。
 参加申し込みは、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を記入し、はがきまたはファクス、電子メールでシティズンネット事務局(〒518‐0605、名張市八幡一八九一‐四、イセジョウ内、ファクス0595・64・0531、電子メールisejou@e-net.or.jp)へ。締切は二十日。
 問い合わせは宮崎さん(電話090・4087・4316)へ。

■コミュニティバスの愛称募集
 名張市は、市街地循環型コミュニティバス(小型ノンステップタイプ)の試験運行を十月に開始することになり、バスの愛称を募集している。バスは市民の交通移動手段として、公共交通機関の充実を目的に運行。
 応募資格は、市内在住または在勤・在学の人。一人一点。はがきに愛称と説明、住所、氏名、電話番号、市内在勤・在学の人は勤務先か学校名を書いて、名張市交通対策室「コミュニティバス愛称」係(〒518‐0492、名張市鴻之台一‐一)へ。電子メール(koutu@city.nabari.mie.jp)でも受け付ける。
 採用者一人に賞状と記念品を贈呈。同じ名称が多数の場合は抽選で決定。入賞者には直接通知する。締切は八月二十九日(当日消印有効)。問い合わせは交通対策室(電話0595・63・7749)へ。


三重県中小企業共済協同組合(県共済)の自動車事故見舞金共済
 ▽死亡時三百万円=複数死亡の場合、増額されます。最高(七名)一千万円までお支払いします。
 ▽入院一日につき三千円、通院一日につき千五百円=入・通院一日目から三百六十五日間、一事故一万二千円/日までお支払いします(最高三百万円が限度)。
 ▽物損事故一回につき二万円(一年二回まで)=相手の損害が二万円以上で、自分にも過失がある場合にお支払いします。
 〔特色〕どなたでもご加入いただけます▽運転者の年齢に関係なく車種ごとに掛金は同じです▽事業者の場合は、掛金はすべて損金処理ができます▽決算余剰金は、利用分量配当金としてお戻しします。
 ▽賠償保険ではありませんので共済金は契約者にお支払いします。
 〔月々の掛金と補償〕自家用自動車千円、自家用軽自動車五百円。申込日の翌日から補償されます。また、脱退の申し出がない限り毎年自動更新されます。
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】