■■ 9月2日(金) ■■

 

■アドバンスコープが講習会インターネットの入門から
 名張市と旧青山町をエリアとするケーブルテレビ局・アドバンスコープは、同市箕曲中村の新社屋で開講するインターネット講習会の参加者を募っている。電源の入れ方からホームページやブログの作成、デジカメの操作法までを指導する。
 七コースが設けられており、インターネットの入門から活用までを手ほどき。いずれも午後一時半から四時半まで。定員は各コース十人。応募多数の場合は抽選で決定し、受講者に連絡する。
 申し込みは電話、ファクス、はがき、直接訪問、電子メールのいずれかで、アドバンスコープ営業部(〒518‐0444、名張市箕曲中村一八‐二、電話0595・64・7821、ファクス0595・64・5202、電子メールmain@advanscope.jp)へ。締切は十五日。
 コースは次のとおり。
 ▼お試し講習会(一回)=十月十二、十九、二十六日、十一月二日、九、十六日、十二月十四日。超入門から入門コースまで。講習費用は、アドバンスコープ加入者(テレビまたはインターネット)は無料、未加入者五百二十五円。
 ▼超入門コース(四回セット)=一期は十月十七、十八、二十四、二十五日。二期は十二月四、五、六、七日。パソコンの電源の入れ方から指導。加入者三千百五十円、未加入者四千二百円。別途千円から千五百円のテキスト代(実費)が必要。
 ▼入門コース(四回セット)=一期は十月七、十四、二十一、二十八日。マウスの使い方からインターネットが使えるまで。加入者三千百五十円、未加入者四千二百円。別途千円から千五百円のテキスト代(実費)が必要。
 ▼ブログ作成コース(二回セット)=一期は十二月十二、十三日。二期は十二月十九、二十日。同社のインターネット利用者を優先。個人情報をブログ管理会社に提供することが条件。加入者二千百円、未加入者二千九百四十円。
 ▼ホームページ作成コース(四回セット)=一期は十月二、三、四、五日。二期は十一月四、十一、十八、二十五日。アップロードの都合上、同社のインターネット利用者を優先。加入者三千百五十円、未加入者四千二百円。別途千円から千五百円のテキスト代(実費)が必要。
 ▼デジカメコース(四回セット)=一期は十一月十四、十五、二十一、二十二日。所有のデジカメ本体とドライバソフト、マニュアル、接続ケーブルなどを持参することが条件。加入者三千百五十円、未加入者四千二百円。別途千円から千五百円のテキスト代(実費)が必要。
 ▼年賀状コース(一回)=一期は十一月二十三日。二期は十一月三十日。一回の講習で年賀状を作成。加入者千五百七十五円、未加入者二千百円。

■日生学園第一高校ハンドベル演奏会

 伊賀県民局の第七回ロビーコンサートは七日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎二階ロビーで開かれ、日生学園第一高校ハンドベル部が演奏する。
 曲目は「ドラえもんのうた」「海の見える街」「ふるさと」「乾杯」「ドレミの歌」など。指揮は青木薫さん。
 同部は創部十一年目。伊賀地域の幼稚園や小・中学校、社会福祉施設でボランティア演奏をつづけるほか、世界大会にも出場、昨年末には中国で催された青少年日中交流会にも参加した。
 午後零時十五分から五十分まで。無料。申し込み不要。問い合わせは同局生活環境森林部生活環境室生活労働グループ(電話0595・24・8137)へ。
 同部は同日午後四時から五時まで名張市すずらん台東三番町、名張教育会館みなくるで開催される伊賀ピクニックコンサートにも出演する。
 伊賀地域を活動の場とする演奏家や伊賀出身演奏家の発表の場づくりに取り組む同コンサート実行委員会が主催する。
 曲目はロビーコンサートと同じ。無料。申し込み不要。

■光彩・なばり第二回写真展
 名張市内の中判カメラ愛好家が昨年四月に結成した「名張中判研究会」(福田和生代表)が「光彩・なばり」に改称し、第二回写真展を二日から二十七日まで奈良県宇陀郡室生村向淵、室生アートハウス(電話0745・92・2777)で開催する。
 同会は、フィルムサイズが大きく高画質の中判カメラを追求しようと、昨年四月にメンバー八人で発足。今年三月に初の作品展を開いた。
 今回は一人四点ずつ、計三十二点を出展。裏磐梯、曽爾高原、西伊豆、上高地、乗鞍高原などで撮影した風景写真を中心に作品が披露される。
午前九時から午後七時まで。水・木曜定休。出展は次のみなさん。
 石尾定美、菊田実、久保田成一、清水春美、竹中功、種橋伯子、福田和生、吉田以彦


●野村生涯教育講座
 十八日午前十時から午後三時まで名張産業振興センター・アスピア会議室Dで。午前は講義、午後は全体討議。講師は野村生涯教育センター講師。参加費は年間八千円(後期四千円)。問い合わせは同センター本部(電話03・3320・1861)、三重連絡所(貞包紀子さん、電話・ファクス0595・68・1493)へ。


■第一七五回珠算能力検定試験
 ▽試験日=十月二十三日(日)
 ▽試験会場=名張産業振興センターアスピア一階
 ▽試験開始時間=珠算四級〜十級…午前九時、珠算一級〜三級…午前九時、段位…午前九時、暗算一級〜六級…午前九時四十五分
 ▽受験資格=学歴、年齢、性別、国籍に制限はありません。
 ▽申込受付期間=八月二十九日(月)〜九月二十三日(金)
 ▽申込場所=名張商工会議所管理課
 ▽申込書類=申込書(一級のみ写真一枚、縦四・五センチ×横三・五センチ持参)、受験料
 ▽申込方法=直接申込の場合は申込期間中に上記のものを添えて。郵送による場合は申込期間中必着とし、現金書留に申込書、受験料を同封する。一人で二つの級を受験する場合は、それぞれ別個に申込書を提出。
 ▽受験料=一級…二千四十円、二級…千五百三十円、三級…千三百三十円、四〜六級九百二十円、七〜十級…八百二十円、暗算一〜六級…八百二十円、段位…二千五百五十円
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


●名張市青少年センター(松崎町、電話0595・64・3478)の九月の催し日程は次のとおり。主催者の都合で変更される場合がある。カッコ内は主催者、連絡先。料金は前売り入場料。
 ▼第四十一回名張高校吹奏楽部定期演奏会(三重県立名張高等学校/電話0595・63・2131=名張高校・長谷川さん)四日午後一時三十分│四時。五百円。
 ▼救急医療週間の講演会(名賀医師会/電話0595・64・2321)八日午後二時│四時三十分。無料。
 ▼第八回名張市中学校ジュニアコンサート(名張市社会教育振興会、市中学校ジュニアコンサート実行委員会/電話0595・64・3478=市青少年センター)二十四日午後一時三十分│四時。無料。

 


 ■■ 9月3日(土) ■■

 

■曽爾高原で17日から「山灯り」
 ススキの草原で知られ、年間四十万人近い観光客でにぎわう奈良県宇陀郡曽爾村の曽爾高原で、高原をライトアップする「山灯り」=写真=が十七日から二十五日まで催される。今年で三年目。
 同高原は約三十八ヘクタール。高原のほぼ中央に位置する湿原「お亀池」をめぐる約九百メートルの遊歩道に灯ろうを設置し、夕景から薄暮の眺め、さらに満天の星空を楽しむ。午後五時半から八時まで。
 問い合わせは曽爾村役場むらづくり推進課内、曽爾観光協会(電話0745・94・2101)へ。

■つつじが丘公民館絵画教室が作品展
 つつじが丘公民館絵画教室の合同作品展は九日から十一日まで名張市元町、ジャスコ新名張店三階リバーナホールで催される。
 岸上忠和さんの指導を受けて活動する「ピノキオ」(竹之内貢代表)と「パレットの会」(市村幸雄代表)が合同で作品を展示する。午前十時(初日は正午)から午後五時(最終日は四時)まで。
 岸上さんが参考出展し、両会から次のみなさんが出展する。
 ▼ピノキオ=竹之内貢、原田博子、別惣章子、山内峰夫、山根貞雄、河野節子、佐藤好美、柴田敦子、西村嘉昭
 ▼パレットの会=林美代、藤田弘子、加地明子、界外綾子、中田繁和、高原光彦、市村幸雄、佐藤好美、有森誠子、家永小夜子


 ■■ 9月6日(火) ■■

 

■名張市が施設見学会の参加募集
 名張市は市の施設を巡る「わたしたちの施設見学会」の参加者募集を始めた。
 対象は市内在住の中学生以上の人(小さい子供同伴では参加できない)。募集人数は各見学日二十五人(最少催行人数十人)。集合は午前八時五十分、市役所一階ロビー。
 実施日は、一日コース(午前九時〜午後三時十分)が九月八日(満員)、十月十三日、十一月十日(満員)、十二月一日、来年一月十二日。半日コース(午前九時〜正午)は九月三十日、十月二十八日、十一月十八日、十二月十六日、来年一月二十七日。
 見学コースは、一日コースが斎場、観阿弥ふるさと公園、市民活動支援センター、富貴ヶ丘浄水場、(昼食)、市庁舎、展望台ビューナ、伊賀南部清掃工場、最終処分場(車窓から見学)。
 半日コースは、はぐくみ工房あららぎ、こども支援センターかがやき、名張藤堂家邸跡、総合福祉センターふれあい。
 申し込みは実施日の十日前までに、住所、氏名、電話番号、見学希望日、参加人数と、グループの場合は代表者を、電話で広報対話室(電話0595・63・7402)に伝える。受付は先着順。


九月定例役員会について
 九月定例役員会を下記により開催いたしますので、何かとご多忙のこととは存じますが、万障お繰り合わせのうえ是非ご出席くださいますようお願い申しあげます。
 ▽日時=九月八日(木)正午より
 ▽協議事項=一、新規加入役員承認について、二、その他
 ▽報告事項=一、菊山副会頭退任について、二、二号議員補充選任について、三、まちづくりに関する要望書の提出について(八月三十一日、名張市長へ提出)、四、その他
 準備の都合上、出欠のご返事を九月六日までに商工会議所(ファクス64・3211)までご連絡ください。
 三重県中小企業共済協同組合(県共済)の自動車事故見舞金共済
 ▽死亡時三百万円=複数死亡の場合、増額されます。最高(七名)一千万円までお支払いします。
 ▽入院一日につき三千円、通院一日につき千五百円=入・通院一日目から三百六十五日間、一事故一万二千円/日までお支払いします(最高三百万円が限度)。
 ▽物損事故一回につき二万円(一年二回まで)=相手の損害が二万円以上で、自分にも過失がある場合にお支払いします。
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽オリエンタルダンスクラブ▽MUCカレッジ講習会場▽就職面接会大阪ビル管理上野事業所▽名張まちづくりの会▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 


 ■■ 9月9日(金) ■■

 

■赤目の里山を育てる会
流しそうめんや吹奏楽で11日にさとやまフェスタ
 特定非営利活動法人・赤目の里山を育てる会と国際ワークキャンプ名張二〇〇五夏は十一日、名張市上三谷のエコリゾート赤目の森で第四回「さとやまフェスタin名張」を催す。市、日本トラスト協会が後援。国土緑化推進機構の「地球温暖化防止の森林づくりボランティア活動支援事業助成金」事業。
 赤目の森は、江戸時代から変わることなく遺されてきた里山。その保全活動を進めるためにギリシャ、オランダ、フランス、韓国、中国と日本各地から集まった大学生などのメンバーが、里山の魅力を地域住民にもっと知ってもらいたいと企画した。
 午前十時半に開場し、十一時から午後四時まで。会場には駐車場がある。近鉄赤目口駅から無料送迎(午前十時四十分、駅前集合)。入場無料。雨天決行。出入り自由。
 問い合わせは赤目の里山を育てる会(電話0595・64・0051)へ。
 プログラムは別表、イベントの内容は次のとおり。
【里山体験】
 ▽里山ハイキングツアー
 ▽竹細工・木工作品
【展示】
 ▽里山の紹介
 ▽日本一小さな木質ペレタイザー
 ▽デイサービス利用者による作品
【野外料理】
 ▽森の喫茶店
 ▽バウムクーヘンづくり
 ▽多国籍料理
 ▽伊賀の地ビール

★さとやまフェスタ in 名張プログラム
▼午前11時〜 ・開会式(記念植樹)
▼正午〜
・炊き込みご飯無料配付(先着200人)
・流しそうめん食べ放題(時間制限あり)
▼午後0時45分〜1時
・宝さがし大会
▼午後1時〜1時40分
・中川重年さん(神奈川森林研究センター主任研究員、ホルン奏者)のトークライブ
▼午後2時〜3時30分
・伊賀シンフォニックアカデミー吹奏楽団による演奏
▼午後4時30分〜 ・閉会式

■10月に名張市美術展覧会五部門で市民の力作募集
 第四十八回名張市美術展覧会は十月五日から九日まで、丸之内の市総合福祉センターふれあいで催される。午前九時から午後四時半まで。
 要項は次のとおり。
【応募資格】市内に在住または在勤、在学する十五歳以上の人(中学生は除く)
【出品規定】自己の制作した未発表のもの。各部門とも一人一点とする。所定の申込用紙(各地区公民館、名張連絡所、市役所案内窓口、文化振興室にある)に必要事項を記入し、作品搬入日に作品とともに持参する。
【作品規定】
 ▼絵画%本画(水墨画を含む)、油絵、水彩画、パステル画、アクリル画、版画などで、額装する。二十号以上百号以下。
 ▼書道♀ソ字、仮名、漢字仮名交じり文、篆刻、少字数、墨象で、条幅表装、枠張、額装とする。屏風も可。作品には必ず釈文を添える。
 ▼写真<cmクローム・カラーとも四つ切り以上で、額装またはパネル張。組写真も可(一枚張りで全紙以下)。デジタルプリントも可。
 ▼彫塑≠ニくに制限はない。
 ▼工芸≠ニくに制限はない。
【出品手数料】一作品五百円(会場準備や運営費用の一部にあてる)
【作品の搬入】九月三十日から十月二日まで、市総合福祉センターふれあいで。時間は午前十時から午後四時まで。
【審査】十月三日午前十時から。
【審査結果】入選者、入賞者には会期中に本人に通知する。
【賞】市長賞、議長賞、教育委員会賞、文化協会賞、商工会議所会頭賞、岡田文化財団賞(新人奨励賞)、努力賞
【表彰式】十月九日午後四時から市総合福祉センターふれあいで。
【問い合わせ先】市教育委員会文化振興室(電話0595・63・7897)

■健康づくりの指導者養成ワクワク講座で総合学習
 「なばり健康づくりをすすめる会」は、保健・医療・福祉の連携による健康づくりや疾病予防を進める「健康なばり21」計画推進の一環として、中高年の健康づくりの指導者を養成する「ワクワク健康づくり講座」を開催する。市民公益活動実践事業。
 十月から十五回にわたって開催。健康づくりに必要な総合的な学習を進める。会場は赤目公民館ほか。時間は午前十時半から正午まで(調理実習は九時から)。講師は健康運動指導士、ヨガとスイミングの講師、医師、看護士、管理栄養士。受講費八千円(材料代・保険代を含む)。定員二十人。応募多数の場合は抽選。
 問い合わせ、申し込みは同会の永谷さん(電話0595・61・0560)へ。
 日程は次のとおり。
 ▽第一回(十月三日)生活習慣病の話
 ▽第二回(十月十七日)食べ物と運動の話
 ▽第三回(十月二十四日)心からだほぐしストレッチ
 ▽第四回(十月三十一日)ウォーキング
 ▽第五回(十一月七日)ヨガ、マッサージ
 ▽第六回(十一月十四日)筋力アップ運動
 ▽第七回(十一月二十一日)調理実習
 ▽第八回(十一月二十八日)水中運動
 ▽第九回(十二月五日)水中運動
 ▽第十回(十二月十二日)筋力アップ運動
 ▽第十一回(十二月十九日)簡単エアロビクス
 ▽第十二回(十二月二十六日)各運動組み合わせ
 ▽第十三回(一月十六日)各運動組合せ
 ▽第十四回(一月二十三日)椅子に座って運動
 ▽第十五回(一月三十日)ヘルシーおやつ


●ユニセフ活動を紹介
 ガールスカウト子どもの居場所三重県実行委員会と日本連盟ガールスカウト県第二団は十一日、名張市総合福祉センターふれあいで「ユニセフってなあに?」を開催する。ユニセフ協会大阪支部副会長を招いてユニセフ活動の話を聞き、ビデオを鑑賞する。参加対象は小・中学生。午前十時から正午まで。問い合わせは中島さん(電話0595・64・6515=夜間)、竹内さん(電話0595・66・1709=昼間)へ。

●川嶋守彦・元永紅子展
 十一日まで名張市新田、ギャラリー堤側庵・中内工房(電話0595・65・2081)で。川嶋さんが絵画、元永さんがジュエリーを出展。午前十一時から午後六時まで。十一日は作家が在廊。


■名張産業振興センター本日の催し物
 ▽(有)ビッグイレブン激安バーゲン▽(株)錦名張店▽写団なばり写真研修会▽東洋ワーク(株)▽ききょう会▽生命保険相談会▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 


 ■■ 9月10日(土) ■■

 

■「木を植えた人」県上野森林公園11月に朗読会 森の音楽会も
 県上野森林公園は十一月三日、フランスの作家ジャン・ジオノの「木を植えた人」を聴く会を催す。
 南仏の高地で三十年以上にわたってどんぐりを植えつづけ、不毛の地を森に変えていった老人を描いた作品。わが国でも一九八九年に翻訳が出版され、自然の摂理や人間の幸福などさまざまなテーマが読み取れる物語として共感を集めている。
 朗読は、この本の魅力を伝えたいと六年前からボランティアで活動をしている榊原忠美さん(劇団クセックACT)。午後一時四十五分開場、二時開演。公演時間は約四十分。対象は小学校高学年以上で、五十人を募集。
 申し込みは往復はがき、ファクス、電子メールで、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、同公園(伊賀市下友生字松ヶ谷一、電話0595・22・2150、ファクス22・2151、電子メールmuenofp@e-net.or.jp)へ。応募多数の場合は抽選で決定。
 県上野森林公園は十月十六日、第二回「森の音楽会」を催す。昨年、開園五周年を記念して開催し、今年も開くことになった。
 出演は、オカリナ奏者の野上圭三さん、「花の童謡・万葉を歌う会」。会場は花のテラス横芝生広場。午後一時半会場。
 ボランティアスタッフを募集しており、申し込みは同公園へ。

■若年求職者に「就職しま専科」

 三重県は若年求職者(フリーター、学卒未就職者など)を対象に、県内の大学や民間人材ビジネス会社と連携し、県内企業が望む人材を育成して就職を支援する講座「就職しま専科」の第四期生を募集している。
 講座は、ビジネスマナーやコミュニケーション能力を身につけることを目的に、約三か月で百時間受講。スキルを磨くための職場体験(インターンシップ)が約二か月。講座修了後は認定証を発行し、就職まで支援する。
 開講の時期は、講座が十月から十二月までに百時間、インターンシップは来年一月から二月のあいだに四十日間。講座会場は四日市大学、鈴鹿国際大学、三重大学、三重中京大学、皇學館大学(伊勢キャンパス)。
 対象は、県内での就職を希望する三十歳くらいまでの人。定員は百人(各会場二十人程度)。応募多数の場合は簡単な選考を行う場合がある。募集期間は会場別の開講日まで。
 開講日程は▽四日市大学=十月三日〜十一月二十九日 ▽鈴鹿国際大学=十月十二日〜十二月十五日▽三重大学=十月三日〜十二月八日▽三重中京大学=十月十七日〜十二月七日▽皇學館大学=十月五日〜十二月二十日。
 問い合わせは就職しま専科運営事務局(電話059・213・3336)へ。

■一絃琴と篳篥の演奏会 上田さんのペン画展も
 伊賀市槇山のギャラリー30で十八日、一絃琴と篳篥(ひちりき)の演奏会が催される。
 桑名市の永川辰男さん(一絃琴楽風会)が一絃琴で「平家物語・月見の段」「泊仙操」「マルセリーノ」など、奈良市の和中修身さん(南都晃耀会)が篳篥で「越殿楽」「ふるさと」などを演奏。午後六時開演。会費千円(手づくり月見アンパン、ハーブ茶付き)。
 十日から二十五日まで同ギャラリーでは、ギャラリーを主宰する上田誠克さんのペン画展が開催される。
「一九六〇年うたうモノクローム十七点の命」と題して、六〇年制作の作品を展示。午前十時から午後六時まで。月・火曜定休。
 問い合わせ、申し込みは同ギャラリー(電話0595・42・1260)へ。

■新設ギャラリーで中尾さんの絵画展
 伊賀市石川に開設された「ギャラリーいしかわ」で十日、「中尾範子絵画展」が開幕する。オープン第一弾の催し。
 同ギャラリーは、伊賀地域で活動する画家や陶芸家らに作品発表の場を提供しようと、松本浩一さんが自宅近くに開設。中尾さんは平野東町在住。
 二十九日まで。時間は午前十時から午後六時。十一日午後二時からパーティ。問い合わせは同ギャラリー(電話0595・44・1707)へ。

■絵画自主クラスどんぐり作品展

 名張市赤目公民館の絵画自主クラスとして活動している「どんぐり」は、十七日から十九日まで元町、ジャスコ新名張店三階リバーナホールで第二十一回グループ展を開く。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。
 出展者は次のみなさん。
 工藤俊治(講師)、小林政利、吉田仁一、岩田登志子、山本登、山本冨貴子、山本操、勝村恭子、西沢ミサ子、堀井輝男、山本栄治、矢野すみ江、松井昌子

■東出さん夫妻がデジタル写真展
 名張市松崎町、ギャラリー楽(電話・ファクス0595・63・2212)で十六日から十九日まで、東出勲・昭子さん夫妻の「デジタルプリントによる二人の写真展」が催される。
 新たに開発された写真用伊勢和紙を使用して独特の質感を表現した作品など、風景写真を中心に展示。会場ではデジタルプリント出力の実演もあり、希望者はネガ、ポジ、またはCFカードなどの記録メディアを持参する。午前十時から午後六時まで。


●まなび塾
 皇學館大学社会福祉学部地域福祉文化研究所と名張地区まちづくり推進協議会の「まなび塾」は六日、第三回を予定していたが、台風の影響で二十日に延期された。午後七時半から九時まで名張公民館二階で開催。桔梗が丘地区まちづくり委員会の坂口勇三さんが「桔梗が丘地区のまちづくりへの取り組みについて」、皇學館大学社会福祉学部助教授の笠原正嗣さんが「福祉NPOの展望と課題について」と題して話す。第四回は十月十九日の予定。問い合わせは同研究所(電話0595・61・3351)または同協議会(名張公民館内、電話0595・64・2605)へ。


三重県中小企業共済協同組合(県共済)の自動車事故見舞金共済
 ▽死亡時三百万円=複数死亡の場合、増額されます。最高(七名)一千万円までお支払いします。
 ▽入院一日につき三千円、通院一日につき千五百円=入・通院一日目から三百六十五日間、一事故一万二千円/日までお支払いします(最高三百万円が限度)。
 ▽物損事故一回につき二万円(一年二回まで)=相手の損害が二万円以上で、自分にも過失がある場合にお支払いします。
 〔特色〕どなたでもご加入いただけます▽運転者の年齢に関係なく車種ごとに掛金は同じです▽事業者の場合は、掛金はすべて損金処理ができます▽決算余剰金は、利用分量配当金としてお戻しします。
 ▽賠償保険ではありませんので共済金は契約者にお支払いします。
 〔月々の掛金と補償〕自家用自動車千円、自家用軽自動車五百円。申込日の翌日から補償されます。また、脱退の申し出がない限り毎年自動更新されます。
 名張産業振興センター本日の催し物
 ▽(有)ビッグイレブン激安バーゲン▽(株)錦名張店▽シティズンネットまちの行灯作り▽生命保険相談会▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 


 ■■ 9月10日(土) 伊賀版 ■■

 

■「木を植えた人」県上野森林公園11月に朗読会 森の音楽会も
 県上野森林公園は十一月三日、フランスの作家ジャン・ジオノの「木を植えた人」を聴く会を催す。
 南仏の高地で三十年以上にわたってどんぐりを植えつづけ、不毛の地を森に変えていった老人を描いた作品。わが国でも一九八九年に翻訳が出版され、自然の摂理や人間の幸福などさまざまなテーマが読み取れる物語として共感を集めている。
 朗読は、この本の魅力を伝えたいと六年前からボランティアで活動をしている榊原忠美さん(劇団クセックACT)。午後一時四十五分開場、二時開演。公演時間は約四十分。対象は小学校高学年以上で、五十人を募集。
 申し込みは往復はがき、ファクス、電子メールで、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、同公園(伊賀市下友生字松ヶ谷一、電話0595・22・2150、ファクス22・2151、電子メールmuenofp@e-net.or.jp)へ。応募多数の場合は抽選で決定。
 県上野森林公園は十月十六日、第二回「森の音楽会」を催す。昨年、開園五周年を記念して開催し、今年も開くことになった。ボランティアスタッフを募集している。
 出演は、オカリナ奏者の野上圭三さん、「花の童謡・万葉を歌う会」。会場は花のテラス横芝生広場。午後一時半会場。
 問い合わせは同公園(電話0595・22・2150、電子メール muenofp@e-net.or.jp)へ。

■男女共同参画川柳の作品募集

 伊賀市男女共同参画ネットワーク会議と市は昨年にひきつづいて「男女共同参画川柳」の作品を募集している。
 日常生活で感じる男女に関する疑問や思いなど、男女共同参画に関する川柳が対象。応募資格は、市内在住、在勤、在学の人(年齢、性別は問わない)。作品は自作で未発表のもの。応募は一人二点まで。優秀作品は、来年二月の「いきいき未来いが二〇〇六」で展示発表。
 応募方法は、住所、氏名、ペンネーム、年齢、電話番号を記入して、持参、郵送、ファクス、電子メール(「男女共同参画川柳応募」と明記する)のいずれかで、〒518‐8501、伊賀市上野丸之内一一六番地、伊賀市役所人権政策部男女共同参画課(電話0595・22・9632、ファクス0595・22・9649、電子メールdanjo@city.iga.lg.jp)へ。締切は九月三十日。

■若年求職者に「就職しま専科」
 三重県は若年求職者(フリーター、学卒未就職者など)を対象に、県内の大学や民間人材ビジネス会社と連携し、県内企業が望む人材を育成して就職を支援する講座「就職しま専科」の第四期生を募集している。
 講座は、ビジネスマナーやコミュニケーション能力を身につけることを目的に、約三か月で百時間受講。スキルを磨くための職場体験(インターンシップ)が約二か月。講座修了後は認定証を発行し、就職まで支援する。
 開講は十月から来年二月まで。講座が十月から十二月までに百時間、インターンシップは来年一月から二月のあいだに四十日間。講座会場は四日市大学、鈴鹿国際大学、三重大学、三重中京大学、皇學館大学(伊勢キャンパス)。
 対象は、県内での就職を希望する三十歳くらいまでの人。現在在学中の人は、パソコン実務以外の講座を聴講することができる。定員は百人(各会場二十人程度)。応募多数の場合は簡単な選考を行う場合がある。募集期間は各会場別の開講日まで。
 開講日程は、▽四日市大学=十月三日〜十一月二十九日 ▽鈴鹿国際大学=十月十二日〜十二月十五日▽三重大学=十月三日〜十二月八日▽三重中京大学=十月十七日〜十二月七日▽皇學館大学=十月五日〜十二月二十日。
 問い合わせは就職しま専科運営事務局(電話059・213・3

■一絃琴と篳篥の演奏会 上田さんのペン画展も
 伊賀市槇山のギャラリー30で十八日、一絃琴と篳篥(ひちりき)の演奏会が催される。
 桑名市の永川辰男さん(一絃琴楽風会)が一絃琴で「平家物語・月見の段」「泊仙操」「マルセリーノ」など、奈良市の和中修身さん(南都晃耀会)が篳篥で「越殿楽」「ふるさと」などを演奏。午後六時開演。会費千円(手づくり月見アンパン、ハーブ茶付き)。
 十日から二十五日まで同ギャラリーでは、ギャラリーを主宰する上田誠克さんのペン画展が開催される。
「一九六〇年うたうモノクローム十七点の命」と題して、六〇年制作の作品を展示。午前十時から午後六時まで。月・火曜定休。
 問い合わせ、申し込みは同ギャラリー(電話0595・42・1260)へ。

■新設ギャラリーで中尾さんの絵画展
 伊賀市石川に開設された「ギャラリーいしかわ」で十日、「中尾範子絵画展」が開幕する。オープン第一弾の催し。
 同ギャラリーは、伊賀地域で活動する画家や陶芸家らに作品発表の場を提供しようと、松本浩一さんが自宅近くに開設。中尾さんは平野東町在住。
 二十九日まで。時間は午前十時から午後六時。十一日午後二時からパーティ。問い合わせは同ギャラリー(電話0595・44・1707)へ。