■15周年を記念して800人の大合唱も 18日「第九」コンサート
名張第九を歌う会(松岡寿夫代表)の十五周年市民コンサート「第九」は十八日、名張市青少年センターで催される。名張市と市教育委員会、名張文化協会が後援。県文化振興基金活用事業。
十五周年を記念して「みんなで歌おう 喜びの歌」と題し、舞台の合唱団百人と客席の七百人との計八百人の大合唱も。
演奏曲目は、ベートーヴェン「交響曲第九番 合唱」第一楽章から第四楽章「合唱付」のほか、ドヴォルザーク「ピアノ三重奏曲第四番 ドゥムキー」より第一・五・六楽章、同「ユモレスク」、佐藤真「混声合唱のためのカンタータ 土の歌」より第七楽章「大地讃頌」。
指揮は河野正孝さん、管弦楽はやまなみグリーネ管弦楽団。独唱は神山知香(ソプラノ)、藤原靖子(アルト)、山口静生(テナー)、上ノ坊正明(バス)、独奏は桂富佐(ピアノ)、木室裕子(ヴァイオリン)、栗巣奉子(チェロ)のみなさん。合唱は名張第九合唱団と第九を歌う仲間たち。
午後一時半開場、二時開演。前売り入場料は千円(当日千二百円)、高校生以下無料。チケットは、市青少年センター、リバーナジャスコ、ネクストワン、前田文具、ブックスアルデ近鉄店(以上名張市)、サワノ楽器、青山ホール(以上伊賀市)で発売している。
問い合わせは松岡代表(電話・ファクス0595・68・1777)へ。
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