■■ 1月21日(土) ■■

 
■少子化を考える国民の集い
講演とシンポジウムで三重の次世代育成を考える
 内閣府と三重県は二月十一日、名張産業振興センター・アスピアで「少子化を考える国民の集い」を催す。学識経験者らによる討議などを通じて、少子化の流れを変えるための提言を得、少子化対策や次世代育成支援に対する理解と協力を得ることが目的。後援は県商工会議所連合会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会、県経営者協会、県中小企業家同友会、日本労働組合総連合会県連合会、県教育委員会、県産業支援センター。
 テーマは、「子ども、子育て家庭をささえあう地域社会をめざして〜企業もささえる三重の次世代育成〜」。対象は県民、子育て支援団体、事業者、行政。
 内閣府による基調報告のあと、読売新聞東京本社生活情報部記者の榊原智子さんが「子育ての新たな支え合いと連帯」と題して基調講演。つづいてシンポジウムに入る。コーディネーターは内閣府参事官、コメンテーターは榊原さん、パネラーは県子どもNPOサポートセンター理事長・田部眞樹子、金星堂社長・小笠原まき子、伊賀の里モクモク手づくりファーム社長・木村修、名張市長・亀井利克、県副知事・丸山浩司のみなさん。参加無料。
 参加申し込みは住所、氏名、電話番号、託児希望の場合は子どもの年齢、人数を記入して、ファクス、メール、はがきで、県健康福祉部こども家庭室(〒514‐8570、津市広明町一三、ファクス059・224・2270、電子メールkodomok@pref.mie.jp)へ。
 問い合わせは県健康福祉部こども家庭室(電話059・224・2271)へ。

■歌助さんが伊賀の「宿場落語」
新大仏寺でにぎわい宿場寄席
 伊賀・夢・街道づくり協議会は二月十八日、伊賀市富永の伊賀成田山新大仏寺で「伊賀の國・にぎわい宿場寄席」を催す。桂歌助さんが創作した伊賀の「宿場落語」を聞き、参加者が「宿場自慢」の座談会を行う。
 歌助さんは東京理科大学在学中の昭和六十年、桂歌丸さんに入門し、平成十一年に真打昇進。古典落語を中心に活動しているが、「東海道五十三次一宿一席宿場寄席」を行い、宿場落語の創作も。
 宿場自慢は歌助さんを座長に、上野宿の藤岡良一さん(表具師、藤岡鳳雲堂)、名張宿の北村嘉孝さん(北村酒造)、平田宿の中西慶三郎さん(旅館梅屋)、島ヶ原宿の穂積澄子さん(伊賀・島ヶ原おかみさんの会)、伊勢路宿の欠田昌子さん(伊賀市商工会女性部青山支部)が話し合う。ほかに本篠流直門師範の本篠秀聖さんらによる三味線演奏も。
 午後一時二十分から。参加費五百円(資料、保険代)。定員八十人(申し込み多数の場合は抽選)。申し込みは、往復はがきに、代表者の住所・氏名、代表者の電話番号、参加者全員の氏名・年齢・性別を明記して、同協議会事務局(〒518‐8533、伊賀市四十九町二八〇二、県伊賀県民局生活環境森林部内)へ。一枚につき四人まで。締切は二月六日必着。
 問い合わせは事務局(電話0595・24・8137)へ。

■伝統食の健康講座味噌づくり実習も
「なばり健康づくりをすすめる会」は二十七日、名張市赤目公民館で「つくってガッテン健康講座」を催す。
 午後一時から二時までは講座「見直そう日本の伝統食」。講師は赤目養生所医師の田中一さん。無料。
 同二時から二時半までは調理実習「こうじ味噌づくり」。講師は同養生所管理栄養士の永谷明子さん。地元産の米こうじをつかって味噌をつくる。エプロン、三角巾と味噌を入れるふた付き容器を持参。参加費千二百円。定員は先着二十人。
 申し込みは電話・ファクスで永谷さん(電話0595・61・0560)へ。

あすエクストラコンサート06
 既存の楽団の枠を離れ、演奏家が自由に一度だけ集まって吹奏楽を披露する「エクストラコンサート2006」が二十二日、名張市青少年センターで催される。名張市教育委員会、伊賀市同、伊賀吹奏楽連盟などが後援する。
 一年ほど前、吹奏楽仲間が「地域や団体にとらわれず、プロとアマの垣根も越えたコンサートを」と話し合ったのがきっかけ。「エクストラウィンドシンフォニー」が結成され、伊賀市と名張市に住む演奏家を中心に集まったメンバーは、「一度だけだからこそ最高の演奏を」と練習を重ねてきた。
 ステージでは、アルフレッド・リードの「アルメニアン・ダンス」全曲などに挑戦する。指揮は菅生和光さん。午後一時半開場、二時開演。チケットは前売り千円、当日千五百円。
 チケットは名張市青少年センター、前田文具夏見店、ネクスト・ワン名張本店、ブックスアルデ近鉄店(以上名張市)、ネクスト・ワン上野あかもん店、サワノ楽器店、岡森書店白鳳店(以上伊賀市)で取り扱っている。
 同コンサート実行委員会(久保田英典委員長)が企画と運営を担当し、事務局はミュージックガーデンアンサンブル内(桔梗が丘五番町、電話0595・66・1608、米田真理子さん)。

■地域一丸で子どもを守る きょう緊急アピール大会
 名張市と市教育委員会、名張警察署は二十一日午前十時から名張市青少年センターで「子どもを守る緊急アピール大会」を催す。
 学校の登下校時における殺人事件の発生や不審者の声かけなど、児童が被害者になる事件などが各地で続発していることから、学校、家庭、地域、警察、行政が一丸となって子どもたちの安全確保に取り組み、事故発生防止策などをアピールする。
 アピールのおもな内容は▽あいさつや子どもへの積極的な声かけ、防犯パトロールの実施など、登下校時や地域での子どもの見守り活動を展開しよう▽通学路の再点検の実施、地域安全マップの作成などを通して防犯意識の啓発に努めよう▽不審者情報や危険箇所情報を、積極的に学校、警察などへ通報しよう。そして、地域や学校など関係機関や関係団体が情報を共有し、連携を図りながら、子どもの安全確保に努めよう。
 問い合わせは市危機管理室(電話0595・63・7271)へ。

■お父さんたちの講演と井戸端会議
 名張きらめきの会は二十一日、名張産業振興センター・アスピアホールで「お父さんたちの講演と井戸端会議」を催す。市民公益活動実践事業。市教育委員会、市PTA連合会が後援。
 ダッドガレージ・子育て父さんの幸せ研究所代表の福地照夫さんさんが「お父さんも子育てにアツイ」と題して講演する。井戸端会議では、遊免昇司さんと福地さんをコーディネーターに、参加者がテーマに沿って意見や提案を交換する。参加者が主体になったトークも行う。午後一時半から四時まで。
 山本さんは広告代理店勤務後、二〇〇二年に独立。〇四年、ダッドガレージ・子育て父さんの幸せ研究所を設立し、〇五年に『ダッドガレージスタイルブック〜ビジネスマンのための子育てガイド』を出版。作詞家としても活躍している。
 入場無料。問い合わせは岩田登志子さん(電話0595・64・0071)、坪田公児さん(68・5606)、福田みゆきさん(64・5148)へ。

■市民公益活動促進委員募集
 名張市は市民公益活動促進委員会の市民委員と団体関係者委員を募集している。同委員会は、環境や福祉などさまざまな分野で活発化している市民公益活動をさらに促進するため、市長の諮問に応じて調査や審議などを行う。
 募集人数は、市民委員、団体関係者委員とも、それぞれ三人以内。対象は一月一日現在、満十八歳以上で、市内に在住、通勤または通学し、市民活動に関心のある人。年四回程度、平日または休日の昼間に開かれる会議に出席することが必要。団体関係者委員はそのほか、市内のボランティア団体や市民活動団体に所属し、活動していることが条件となる。
 会議出席には、市の規定による報酬と旅費を支給。任期は委嘱の日から二年間。
 申し込みは、「市民活動への思い(期待・役割)」をテーマにした作文を八百字以内にまとめ、住所、氏名、電話番号、生年月日、性別と、団体関係者委員に応募する場合は所属団体名を記載し、提出する。用紙、様式は自由。提出先は名張市生活環境部市民活動推進室(〒518‐0492、名張市鴻之台一‐一)へ、持参、郵送、または電子メール(citizen@city.nabari.mie.jp)で。締切は二十五日(当日消印有効)。
 問い合わせは同室(電話0595・63・7490)へ。


●家庭教育連続講座
 名張市家庭教育推進協議会が子育て中の人や子育て支援にかかわる人を対象に開く。両日とも午後一時半から三時半まで名張公民館で。
 第一回は二十九日。高田短期大学教授の豊田和子さんが「子ども・大人とのかかわり」と題して話す。
 第二回は二月九日。ワイズコミュニケーションの菅原裕子さんが「ハートフルコミュニケーション 親として伝えたいもの」と題して話す。
 申し込みは電話、ファクス、電子メールで市生涯学習・青少年室(電話0595・63・7892、ファクス64・2560、電子メールsyougaigaku@city.nabari.mie.jp)へ。

●第二十回名張青蓮寺湖駅伝競走大会
 二月二十六日、青蓮寺湖周回コースで催される。雨天決行。
 午前九時から青蓮寺ダム左岸駐車場で受付を行い、九時半から開会式、スタートは十時半。
 種目は男子の部が二十・四キロ(六区間)、女子の部が十三・二キロ(五区間)。参加料は男子の部一万円、女子の部八千円。
 参加資格は、健康に自信があり自己管理について異状のないことを確認された人。小中学生を除く。
 申し込みは、総合体育館(夏見)備えつけの用紙で、参加費を添えて。締切は二月十日必着。
 問い合わせは同大会実行委員会事務局(市総合体育館内、電話0595・63・5339)へ。

 ■■ 1月28日(土) ■■

 
■少子化を考える国民の集い
講演とシンポジウムで三重の次世代育成を考える
 内閣府と三重県は二月十一日、名張産業振興センター・アスピアで「少子化を考える国民の集い」を催す。学識経験者らによる討議などを通じて、少子化の流れを変えるための提言を得、少子化対策や次世代育成支援に対する理解と協力を得ることが目的。後援は県商工会議所連合会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会、県経営者協会、県中小企業家同友会、日本労働組合総連合会県連合会、県教育委員会、県産業支援センター。
 テーマは、「子ども、子育て家庭をささえあう地域社会をめざして〜企業もささえる三重の次世代育成〜」。対象は県民、子育て支援団体、事業者、行政。
 内閣府による基調報告のあと、読売新聞東京本社生活情報部記者の榊原智子さんが「子育ての新たな支え合いと連帯」と題して基調講演。つづいてシンポジウムに入る。コーディネーターは内閣府参事官、コメンテーターは榊原さん、パネラーは県子どもNPOサポートセンター理事長・田部眞樹子、金星堂社長・小笠原まき子、伊賀の里モクモク手づくりファーム社長・木村修、名張市長・亀井利克、県副知事・丸山浩司のみなさん。参加無料。
 参加申し込みは住所、氏名、電話番号、託児希望の場合は子どもの年齢、人数を記入して、ファクス、メール、はがきで、県健康福祉部こども家庭室(〒514‐8570、津市広明町一三、ファクス059・224・2270、電子メールkodomok@pref.mie.jp)へ。
 問い合わせは県健康福祉部こども家庭室(電話059・224・2271)へ。

■歌助さんが伊賀の「宿場落語」
新大仏寺でにぎわい宿場寄席
 伊賀・夢・街道づくり協議会は二月十八日、伊賀市富永の伊賀成田山新大仏寺で「伊賀の國・にぎわい宿場寄席」を催す。桂歌助さんが創作した伊賀の「宿場落語」を聞き、参加者が「宿場自慢」の座談会を行う。
 歌助さんは東京理科大学在学中の昭和六十年、桂歌丸さんに入門し、平成十一年に真打昇進。古典落語を中心に活動しているが、「東海道五十三次一宿一席宿場寄席」を行い、宿場落語の創作も。
 宿場自慢は歌助さんを座長に、上野宿の藤岡良一さん(表具師、藤岡鳳雲堂)、名張宿の北村嘉孝さん(北村酒造)、平田宿の中西慶三郎さん(旅館梅屋)、島ヶ原宿の穂積澄子さん(伊賀・島ヶ原おかみさんの会)、伊勢路宿の欠田昌子さん(伊賀市商工会女性部青山支部)が話し合う。ほかに本篠流直門師範の本篠秀聖さんらによる三味線演奏も。
 午後一時二十分から。参加費五百円(資料、保険代)。定員八十人(申し込み多数の場合は抽選)。申し込みは、往復はがきに、代表者の住所・氏名、代表者の電話番号、参加者全員の氏名・年齢・性別を明記して、同協議会事務局(〒518‐8533、伊賀市四十九町二八〇二、県伊賀県民局生活環境森林部内)へ。一枚につき四人まで。締切は二月六日必着。
 問い合わせは事務局(電話0595・24・8137)へ。

■かるがもの会が親子クッキング
 名張市で子育て支援活動をつづける「かるがもの会」は二月二十五日、名張公民館の料理教室で「親子でクッキング」を催す。市教育委員会後援。
 栄養士の天野輝美さんを講師に迎え、豆腐入りグラタンなど栄養バランスに配慮した料理をつくる。午前九時半から午後一時まで。
 対象は市内在住の四歳から小学生までの子供とその親。十五組を募集。持参品はエプロン、三角巾、タオル、子供用包丁、皮むき、マグカップ。参加費は一家族三百円(保険代、通信費、材料費)、当日徴収。
 申し込みは、はがきに参加者全員の名前(ふりがな)、年齢、性別、住所、郵便番号、電話番号を明記し、〒518‐0712、名張市桜ヶ丘三〇八八‐一一六、脇本かず子さんへ。締切は二月七日必着。先着順に受け付ける。
 同会は平成六年、県子育てインストラクター養成講座の修了生有志で発足。市総合福祉センターふれあいの「おもちゃ図書館」協力、市こども支援センターかがやき「なかよし広場」事業協力、「子育てふれあい『かるがも』」講座の開催などの活動をつづけている。定例会は毎月第一金曜。
 問い合わせは脇本さん(電話0595・63・4669)へ。


●第二十回名張青蓮寺湖駅伝競走大会
 二月二十六日、青蓮寺湖周回コースで催される。午前九時から受付を行い、九時半から開会式、スタートは十時半。雨天決行。
 種目は男子の部が二十・四キロ(六区間)、女子の部が十三・二キロ(五区間)。参加料は男子一万円、女子八千円。参加資格は、健康に自信があり自己管理について異状のないことを確認された人。小中学生を除く。
 申し込みは、総合体育館(夏見)備えつけの用紙で、参加費を添えて。締切は二月十日必着。問い合わせは事務局(市総合体育館内、電話0595・63・5339)へ。

●財務行政懇話会 
二月三日午後一時半から名張産業振興センターアスピアで。財務省東海財務局津財務事務所長の金子秀喜さんが「日本の財政を考える」と題して講演。国の財政状況についてわかりやすく説明し、市民の意見や要望を聞く。申し込みは三十日までに電話で名張市企画財政政策室(電話0595・63・7389)へ。

●第四回ふれあい芸能フェスティバル
 二月五日午前十時から名張市青少年センターで。同フェスティバル実行委員会主催。午前九時半開場。入場無料。問い合わせは野々口さん(夢サウンド、電話0595・64・7784)へ。