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2月11日(土)■■
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■はなびし庵で松明奉納の影絵
名張市中町の伊賀まちかど博物館「はなびし庵」(角田勝館長)で十一、十二両日。「はなびし庵歴史影絵」シリーズの最新作「松明奉納」が初めて上演される。
松明奉納は、赤目町一ノ井の松明講による民俗行事。奈良・東大寺二月堂のお水取り行事で使用される松明を毎年二月十一日、極楽寺境内でつくり、三月十二日に奉納する。七百五十年の歴史があると伝えられる。
影絵では、松明奉納の背景、奈良と名張の関係などをわかりやすく紹介。東大寺の大仏造立や二月堂で大松明が振り回されるシーンなどを表現している。時間は約二十分。
上演は両日とも午後一時半から。席料四百円(茶菓つき)。予約が必要。定員は一回三十人。
予約、問い合わせは、はなびし庵(すみた酒店内、電話0595・63・0032)へ。
■旧町活性化に七〇年代ライブ
最近、一九七〇年代〜八〇年代のフォーク&ポップスが全国的にブームを起こしているが、名張市でも旧町活性化の一環として、二十五日午後七時から本町通りとサンロード商店街の交差した所の旧中村家具店跡内で、名張の老若男女のアマチュアミュージシャンで組織する「BLUCKY CAT(招福黒猫)」が、「おじさん・おばさんによる、おじさん・おばさんのための七〇年代フォーク・ライブ」を披露する。
「毎日、仕事に家事に子育てに奮闘しているお母さんやお父さんにぜひ来ていただき、青春時代のひとときに戻っていただきたい」と出演者たちは練習に励んでいる。
入場無料。問い合わせは山下さん(電話090・3389・4353)へ。
●伊賀の協働塾実績報告会
二十五日午後一時半から県伊賀庁舎四階会議室で。伊賀県民局が地域住民やNPOとの協働をテーマに開催してきた「協働塾」の十七年度の報告と討論が行われる。第一部は、多文化共生ネットワークいが、ふるさと鉄道保存協会ワフ30037伊賀WG、WTAまちづくりセンターの報告。第二部で協働の現状と課題を討論。午後五時まで。問い合わせは同県民局生活環境森林部生活労働グループ(電話0595・24・8137)へ。 |
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2月14日(火)■■
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■デジタル0円キャンペーン
アドバンスコープが実施中
ケーブルテレビとインターネットのアドバンスコープ(名張市箕曲中村)は「決算期デジタル0円キャンペーン」を実施している。高音質・高画質の地上デジタル放送やBS・CS放送、もちろんアナログ放送も、最大百チャンネルが月額三千九百九十円で楽しめる。アナログテレビのままでデジタル放送を視聴することも可能。
キャンペーンでは、フルデジタルサービスへ新規加入の場合、標準初期費用(最大四万九千三百五十円)が無料。インターネットと同時に加入する場合も、標準初期費用が無料となり、最大七万五千六百円がゼロ円に。すでにケーブルテレビかインターネットに加入している場合は、テレビ・ネット・IP電話への追加加入標準初期費用が無料になる。
さらに、インターネット・ブロードバンド1Mたのしみプラン以上に新規加入の場合、利用料金が最大三か月間無料となり、30Mゆうゆうプランなら一万二千六百円の得。テレビがフルデジタルサービスでブロードバンド1Mたのしみプラン以上なら、テレビとネットの双方が利用料金が最大三か月間無料、30Mゆうゆうプランなら二万四千五百七十円が得になる。
アナログのほうも、新しくケーブルテレビのアナログサービスに加入する場合、標準初期費用が半額。インターネットと同時加入の場合も標準初期費用が半額となり、最大で三万千五百円が一万五千七百五十円になる。
キャンペーンは三月二十六日まで。問い合わせは同社(電話0595・64・7821)へ。
■読売旅行大和八木営業所
桜の京都を満喫するツアー 近鉄の「楽」貸切で4コース
桜を求めて春の京都へ│。読売旅行大和八木営業所は、近鉄の貸切列車「楽」を利用して京都の春を満喫する4コースのツアーを募集している。出発日は4月9日限定。
コースは日帰りで、参加者全員に小川珈琲炭焼カフェオレとドーナツをプレゼント。空クジなしで1等・グアム往復航空券(1名)、2等・折りたたみ自転車(1名)、3等・「楽」号展望席指定(8名)、4等・ハウス野菜がおいしいカレー10箱(5名)、5等・ブルックスコーヒー5パック(全員)が当たる大抽選会も。
日程は4コース共通で、往路は青山町駅を午前7時25分に発車、伊賀神戸、桔梗が丘、名張各駅を経て8時17分に八木駅発、9時23分に京都駅に到着する。各コース観光後、復路は午後7時5分に京都駅を発車し、青山町駅着は同8時54分。
コースは次のとおり。旅行代金は大人一名。いずれも昼食1回つき。
▼春の京都御所一般公開と円山公園しだれ桜・近江水郷めぐり=八木・高の原乗車8、990円、青山町・桜井乗車9、490円(小人同額)
▼湯の花温泉「渓山閣」花もよう会席=八木・高の原乗車15、990円、青山町・桜井乗車16、490円(小人500円引)
▼桜のミステリーツアー=八木・高の原乗車7、990円、青山町・桜井乗車8、490円(小人同額)
▼グループ様だけでラクラク観光〜観光タクシー貸切プラン(4名以上)=八木・高の原乗車12、990円、青山町・桜井乗車13、490円
申し込み、問い合わせは同営業所(電話0744・29・8333)へ。
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●羅介はんの福童子絵付てん
十九日から二十六日まで名張市新田、ギャラリー堤側庵・中内工房(電話0595・65・2081)で。十九、二十一、二十三、二十五日には松永みやさんの手打ち福そばを三百円で(一日三十食限定)。午前十一時から午後六時まで。 |
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2月18日(土) ■■
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■市教委との共催で開講 児童謡曲仕舞教室募集
名張能楽振興会の児童謡曲仕舞教室(杉原邦巳代表)は、四月に開講する第九期受講生を募集している。
同教室は観阿弥ゆかりの地、名張の能楽振興と地域文化活動の活性化を図るため、名張市教育委員会の後援を得て平成四年に創設された。
同振興会の新春謡曲仕舞大会をはじめ、県民文化祭や国民文化祭の舞台に立つなど活発に活動し、昨年十月には福井県で開かれた第二十回国民文化祭にも出演した。
また昨年度には、文化庁の委嘱を受けた伝統文化活性化国民協会から「伝統文化こども教室」として認定を受けた。
これまでは市教育委員会の後援を受けて開講してきたが、新年度からは市教委が共催することになった。
謡曲仕舞は難しいものではなく、誰にでもでき、すぐ謡えるようになるほか、楽しみながら歴史や古典、文化の知識も自然に身につけられるという。流儀は観世流で、指導には杉原代表があたる。
第九期は、四月八日午後二時から名張公民館和室で開講式と初稽古を行う。稽古は原則として、毎月第二・四土曜の午後二時から四時まで同館和室で。
対象は名張市および近郊の保育所、幼稚園、小学校、中学校の児童・生徒。若干名を募集。
受講無料だが、冷暖房・電灯費のみ受講者が負担。教材費(謡本代)も受講者の負担となる。
募集期間は三月二十五日まで。申し込みは電話またはファクスで、住所、氏名、性別、生年月日、学年と保護者の氏名を同振興会児童謡曲仕舞教室(電話・ファクス0595・68・1315、杉原さん方)へ伝える。
■名張美術作家協会
桔梗近鉄で三人展
名張市美術作家協会に所属する画家三人による作品展「美を求めて」が、十六日から二十二日まで近鉄百貨店桔梗が丘店A館三階催会場で開かれる。
出展は、元会長の小林芳郎さん(水彩、日本水彩画会会員)、前会長の久保照男さん(油彩、二紀会所属)、現会長の杉本禮子さん(同)。
この顔ぶれによる三人展は初めて。新作約八十点が披露される。
午前十時から午後七時半(最終日は六時)まで。
●おじさん・おばさんによる、おじさん・おばさんのための七〇年代フォーク・ライブ
名張旧町地区活性化を目的に二十五日、本町通りとサンロード商店街の交差点に面した旧中村家具店跡内で。出演は名張の老若男女のアマチュアミュージシャンで組織する「BLUCKY CAT(招福黒猫)」。「毎日、仕事に家事に子育てに奮闘しているお母さんやお父さんにぜひ来ていただき、青春時代のひとときに戻っていただきたい」と練習に励んでいる。午後七時から。入場無料。問い合わせは山下さん(電話090・3389・4353)へ。
●DV(ドメスティック・バイオレンス)防止研修会
三月五日、名張市保健センター大会議室で。阪南中央病院助産婦の沼田やよいさんが、「あなたがあなたらしく生きるために女性の心とからだの健康を考えよう」と題して話す。午後一時半から三時半まで。七日前までに申し込めば、託児(無料)も受け付ける。主催は「DVを考える会・いが」、名張市、伊賀市、三重県。問い合わせは同会事務局(伊賀県民局生活環境森林部内、電話0595・24・8137)へ。 |
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2月18日(土) 伊賀版 ■■
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■3月に関西本線 沿線探訪ツアー
JR関西本線の沿線八市町村で構成する「関西本線奈良亀山間複線電化促進同盟会」は毎年、沿線地域の魅力をPRし、利用促進を図るための「関西本線沿線探訪ツアー」を実施しているが、今年度は三月十九日に伊賀市で催される。
全行程約五キロのウォーキングコースを歩き、島ヶ原地内では薬師堂磨崖仏、観菩提寺の正月堂、伊賀まちかど博物館となっている醤油蔵、島ヶ原温泉やぶっちゃなどを語り部の案内でめぐる。雨天決行。
集合は午前十時、JR島ヶ原駅前。弁当、水筒、敷物、雨具を持参する。参加無料(集合場所までの交通費は自己負担)。定員百人(応募者多数の場合は抽選)。
申し込みは、往復はがきに参加希望者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、伊賀市役所企画調整課内「関西本線沿線探訪ツアー」係(〒518‐8501、伊賀市上野丸之内一一六番地)へ。はがき一枚で五人まで。小学生以下は保護者の同伴が必要。締切は二月二十八日必着。
問い合わせは同係(電話0595・22・9621)へ。
■妖精の童話出版 名張市の抄さん
名張市上本町の画家、抄美火子(しょう・みかこ、本名=小野悦子)さんが蝶の妖精を主人公にした童話の絵本『蝶の妖精 アーマイ』を自費出版した。
抄さんは昭和八年、高槻市生まれ。三十歳で童話、絵画、詩の創作を始め、これまでに童話『卯の花ものがたり』『みみずの長んたおじさん旅に出る』などを著した。同市の影絵劇団アクト座で十五年間、舞台美術にも携わった。平成五年、日本選抜美術展に入選。
阪神・淡路大地震で被災したのを機に、十年前に名張市に転居。影絵劇の経験を生かし、中町の伊賀まちかど博物館・はなびし庵や青蓮寺の地蔵院によるオリジナル影絵の創作では制作指導も担当した。
『蝶の妖精 アーマイ』はA四判、二十九ページ。妖精のアーマイがさなぎから蝶に生まれ変わり、森のなかの木や鳥、虫などと暮らしながら、卵を産んで死んでしまうまでの一生を描いている。「自然に恵まれた伊賀の国で生まれた童話です」と抄さん。
問い合わせは抄さん(電話0595・63・0490)へ。
●伊賀の協働塾実績報告会
二十五日午後一時半から県伊賀庁舎四階会議室で。伊賀県民局が地域住民やNPOとの協働をテーマに開催してきた「協働塾」の十七年度の報告と討論が行われる。第一部は、多文化共生ネットワークいが、ふるさと鉄道保存協会ワフ30037伊賀WG、W・T・Aまちづくりセンターの報告。第二部で協働の現状と課題を討論。午後五時まで。問い合わせは同県民局生活環境森林部生活労働グループ(電話0595・24・8137)へ。
●DV(ドメスティック・バイオレンス)防止研修会
三月五日、名張市保健センター大会議室で。阪南中央病院助産婦の沼田やよいさんが、「あなたがあなたらしく生きるために女性の心とからだの健康を考えよう」と題して話す。午後一時半から三時半まで。七日前までに申し込めば、託児(無料)も受け付ける。主催は「DVを考える会・いが」、名張市、伊賀市、三重県。問い合わせは同会事務局(伊賀県民局生活環境森林部内、電話0595・24・8137)へ。 |
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