■■ 4月21日(金) ■■

 
■300人に大感謝祭トラベルプレゼント
花と緑のフラワーランドで春の園芸フェア開幕

 本格的な園芸シーズンを迎え、名張市上小波田の花と緑の専門店「フラワーランド」で二十一日、「春の園芸フェア」が開幕する。日替わり特価品を多彩に用意、連日店頭で発表するなど、チラシでは紹介できないものも含めてさまざまなサービスを提供、園芸ライフをサポートする。
 そのほか、初の試みという「大感謝祭トラベルプレゼント」も実施。五月二十一日までの期間で、買いあげ五百円ごとに応募券一枚を配付し、合計三百人を特選日帰り旅行に昼食つきで招待する。旅行先は木曽路、北陸、三河方面の三つから選ぶことができ、出発は七月の上旬から下旬の予定。ひとりで何回でも応募できる。フラワーランドグループが協賛しており、同店以外でも応募券を発行。
 園芸をテーマにした各種教室も好評で、季節のガーデニング教室は二十二日が初日。園芸の基礎知識や技術を指導する。来年三月まで毎月第四土曜に開講の予定で、午後一時半から三時まで。指導料は一回千円(年間一万二千円、一括前納の場合は一万千円)、材料費は千円から三千五百円。当日の申し込みも受け付ける。
 単発の園芸教室は、二十九日に「安全で安心な夏野菜のつくり方」、五月三日に「こけ玉づくり」を開講。いずれも参加無料、材料費千円。定員二十人で、電話申し込みが必要。
 フェア期間中、喫茶店「すまいらっくす」ではコーヒーが五十円引きになる。
 園芸フェアは五月七日まで。営業は午前九時から午後七時まで。電話0595・65・1666。  【PR】

■10周年記念の感謝祭も
上野高校が定期演奏会 
 「+(プラス)」をテーマにした県立上野高校の第十回定期演奏会「未来への架け橋〜明日への想いを音楽にのせて〜」は二十三日、伊賀市文化会館さまざまホールで催される。
 客演指揮は井上康信(マンドリン)、佐川聖二(クラリネット)、指揮は第一部が林剛、第二部が福岡友也、第三部が宮田貞治、福岡友也のみなさん。
 午後一時開場、一時半開演。前売りは一般千円(当日千二百円)、高校生以下五百円(同七百円)。
 前日の二十二日午後六時半からは、十回記念の「感謝祭」。入場無料だが、整理券が必要。
 問い合わせは同校(電話0595・21・2550)へ。

■第九を歌う会がメンバーを募集
 名張第九を歌う会(松岡寿夫代表)は、年末のステージへ向けてメンバーの募集を開始した。
 練習は五月十三、二十日と六月三日。それ以降は毎週土曜日に月三、四回。いずれも午後七時半から九時半まで名張公民館で。
 指導は上ノ坊正明さん、特別指導は清原浩斗さん(「一万人の第九」合唱指導者)。会費は月額二千五百円。
 経験の有無や年齢、性別などを問わず、誰でも参加できる。ドイツ語はカタカナのふりがな付きで、練習用のテープも用意。体験練習への参加を呼びかけている。
 コンサートは十二月十七日、市青少年センターで開催。希望者は大阪城ホールの「一万人の第九」にも参加できる(抽選制)。
 問い合わせは代表の松岡さん(電話0595・68・1777、メールhmatsu@e-net.or.jp)、副代表の玉置和雄さん(0595・68・1394、k.tamaki@asint.jp)へ。


●名張墨彩画展
 二十一日から二十三日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで。名張水墨画同好会、名張水墨画会、つつじ水墨画教室の三サークルが出展。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。問い合わせは七里靖子さん(電話0595・65・2200)へ。

●野村生涯教育講座

 二十三日午前十時から午後三時まで名張市勤労者福祉会館中会議室で。午前は講義、午後は全体討議。テーマは「野村佳子生涯教育論第二章│野村生涯教育の構想│自然界と人間の関係」。講師は野村生涯教育センター講師。参加費は年間八千円。読書会は二十六日午前十時から午後三時まで名張市総合福祉センター二〇三号室で。参加費五百円。テキストは野村佳子さんの「教育は共育」。問い合わせは同センター本部(電話03・3320・1861)、三重連絡所(貞包紀子さん、電話・ファクス0595・68・1493)へ。

 ■■ 4月22日(土) ■■

 

■生きがいクが募集 パソコンの指導者
 NPO法人ナルク伊賀名張拠点生きがいクラブ(岡田賢一代表)は、ボランティアのパソコン指導者を募っている。
 指導者には時間預託制度に基づいて一時間に五百円分の点数が預託される。交通費は実費を支給。
 指導は五月から、毎週月曜の午後一時から四時まで、桔梗が丘二番町の同クラブ事務局(近鉄桔梗が丘駅から徒歩五分)で。都合に応じて休講できる。受講者は四、五人。
 申し込みは岡田代表(電話・ファクス0595・64・2977)へ。


●フリーマーケット

 奈良県山辺郡の山添村商工会青年部は五月二十八日、花香房駐車場(同村大西、名阪国道山添ICそば)で催すフリーマーケットの出店者を募集している。開設は午前十時から午後二時ごろまで。ブースは二×二・五メートルで、料金は千五百円。申し込みは五月十九日までにファクスで同商工会事務局(電話0743・85・0033、ファクス0743・85・0035)へ。

 

 ■■ 4月22日(土) 伊賀版 ■■

 

■今年もピアノコンクール
名張文化協会が募集開始

 名張文化協会は第三十一回名張ピアノコンクール(主催=名張文化協会、名張市社会教育振興会、後援=三重県教育委員会、名張市同、伊賀市同)の出場者を募集している。
 募集要項は次のとおり。
 ▼日時=七月二十七日。申し込み締切後、六月下旬ごろに出演予定時刻を連絡する。
 ▼会場=名張市青少年センター
 ▼審査員=高瀬瑛子(三重大学)土居知子(京都女子大学)奥本順子(相愛大学)山田敏裕(名古屋芸術大学)
 ▼部門=@小学一・二年生の部A小学三・四年生の部B小学五・六年生の部C中学生の部D高校生の部
 ▼出演順序=部門ごとに申し込み受け付け順とする。
 ▼参加資格=小学校一年から高校三年までの児童、生徒。ただし、昨年までにこのコンクールで金賞を受賞した人は同じ部門では参加できない。国籍、地域などや資格は問わない。
 ▼参加料=七千円。五月二十六日までに振り込む。参加料はどんな理由があっても返却されない。
 ▼振り込み先=百五銀行 名張支店 普通預金 店番403 口座番号410802 口座名=ナバリブンカキョウカイピアノコンクール
 ▼表彰=全員に参加賞、部門ごとに金賞、銀賞、銅賞、奨励賞を贈り、全体の最優秀者に名張文化協会賞、名張市社会教育振興会賞を授与する。
 ▼申し込み方法=五月二十六日必着。所定の申し込み書と、出演者の住所、氏名を記入して八十円切手を貼った封筒(返信用)を同封し、〒518‐ 0712、名張市桜ケ丘三〇八八‐九一、名張文化協会事務局へ郵送する。参加料未納の場合は受け付けない。参加料は事務局では受け付けない。
 ▼演奏曲目=課題曲から一曲と自由曲を演奏。自由曲は一曲とするが、同一組曲、小品集の二曲以上の組み合わせは可能。申し込み後の曲目変更はできない。自由曲は途中で打ち切る場合がある。
 課題曲は次のとおり。
 ▽小学一・二年生=プレインベンション…A・bQ小フーガ(A・ローリー作曲)、B・14アレグロ(G・P・テーレマン作曲)
 ▽小学三・四年生=プレインベンション…C・42メヌエット(P・A・ロカテッリ作曲)、D・43バレー(J・P・キルンベルガー作曲)
 ▽小学五・六年生=バッハ作曲 二声インベンションより…E・bV、F・15
 ▽中学生=バッハ作曲 三声シンフォニアより…G・bS、H・12
 ▽高校生=バッハ作曲 平均率より…I・任意のフーガ
 ▼問い合わせ先=名張文化協会事務局(電話0595・64・2132)

■10周年記念の感謝祭も
上野高校が定期演奏会 
 「+(プラス)」をテーマにした県立上野高校の第十回定期演奏会「未来への架け橋〜明日への想いを音楽にのせて〜」は二十三日、伊賀市文化会館さまざまホールで催される。
 客演指揮は井上康信(マンドリン)、佐川聖二(クラリネット)、指揮は第一部が林剛、第二部が福岡友也、第三部が宮田貞治、福岡友也のみなさん。
 午後一時開場、一時半開演。前売りは一般千円(当日千二百円)、高校生以下五百円(同七百円)。
 前日の二十二日午後六時半からは、十回記念の「感謝祭」。入場無料だが、整理券が必要。
 問い合わせは同校(電話0595・21・2550)へ。

■知事と語ろう本音でトーク
 野呂昭彦知事が県内の市や町に出向いて県民と語り合う「知事と語ろう本音でトーク」は六月から九月まで九つの会場で催される。知事のほか、政策部長、地域支援担当理事らが出席。
 五会場では、総合計画「県民しあわせプラン」次期戦略計画に県民の意見を反映させるための「みえの舞台づくり百人委員会」の地域会議との同日開催となり、トークの冒頭で委員会から会議の報告があり、それを参考にして意見交換を進める。
 伊賀地域では六月十日午後一時から三時まで阿山保健福祉センターのホールで開催され、「みえの舞台づくり百人委員会」地域会議を同日開催。
 参加申し込みは不要。問い合わせは県政策部広聴広報室(電話059・224・2140)へ。

 

 ■■ 4月29日(土) ■■

 

■名張山草愛好会山野草と盆栽展
 名張山草愛好会(安垣嘉人会長)の「春の山野草と小品盆栽展」は二十九、三十両日、名張産業振興センター・アスピアを会場に催される。名張文化協会が後援。
 会場には、会員二十六人が丹精こめて育てた席飾り二十四席と百二十鉢を展示。春を迎えて咲き誇る山野草と可憐な小品盆栽が愛好家を堪能させる。
 会場では来場者の質問や相談に会員が気軽に応じ、山草と小品盆栽の余剰苗を即売するコーナーも。市民の来場を呼びかけている。
 二十九日は午前十時から午後五時まで、三十日は午前九時から午後四時まで。


●青蓮寺仏画展
 二十九、三十両日、名張市青蓮寺の地蔵院青蓮寺(電話0595・63・2191)で。前川慧さん(伊賀市依那具)の作品を展示。午前九時から午後四時半まで。三十日午後一時半から前川さんと耕野一仁住職の対談も。

●親子で遊ぼう
 三十日午前十時から正午まで、名張ロイヤルテニスクラブのインドアコートで。対象の子供は幼稚園から小学生。的当てゲームなどを行う。参加費は親子で千円。申し込みは同クラブ(電話0595・66・0702)へ。当日の申し込みも可。

●影絵劇特別上演会
 三十日から五月六日まで連日、名張市中町、伊賀まちかど博物館・はなびし庵(電話0595・63・0032)で。演目は「初瀬街道とおりゃんせ」「名張川」。午後一時半から。四百円(茶菓つき)。電話予約が必要。