■■ 1月12日(金) ■■

 

■クレイン三重がお年玉企画 50人に乗馬の無料レッスン
 あなたも乗馬を楽しみませんか││。伊賀市伊勢路の乗馬クラブクレイン三重(本社=大阪府羽曳野市)は二十日から二月十二日まで「新春・お年玉企画」の乗馬キャンペーンを実施する。
  県内在住者を対象に、乗馬スクール一回コースを無料でプレゼント。ウォーキングやジョギングなどとおなじく有酸素運動を持続できるスポーツとして乗馬を紹介し、リラックスしながら効果的な運動を体験できる場を提供する。
  コースでは、馬との接し方から乗り降り、操作方法、歩かせ方から少し走るまでをマンツーマンでレッスンする。定休日(火曜)は除く。装具レンタルと保険料は有料(一日千二百五十円)。応募資格は七歳から七十歳までの男女。定員は五十人。
  申し込みは電話かファクスで、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、希望日を明記し、乗馬クラブクレイン三重(電話0595・52・1322、ファクス0595・52・1066、担当=宮井さん)へ。締切は二十九日。

■児童の舞台も 謡曲仕舞大会
 名張市社会教育振興会は十四日、市青少年センターで第二十一回新春謡曲仕舞大会を催す。主管は名張能楽振興会。市教育委員会が後援。
  同振興会に加盟する能楽愛好家や児童謡曲仕舞教室の子どもたちが素謡や仕舞、連吟、独調などを披露。名張子ども狂言の会の狂言と連吟も。
  開演は正午。入場無料。問い合わせ先は同振興会(電話0595・63・0157)。

■絵画自主クラス どんぐり作品展
 名張市赤目公民館の絵画自主クラスとして活動する「どんぐり」は十九日から二十一日まで元町、ジャスコ新名張店三階リバーナホールで第二十二回グループ展を開く。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。
  出展者は次のみなさん。
  工藤俊治(講師)、小林政利、吉田仁一、岩田登志子、山本登、勝村恭子、山本冨貴子、堀井輝男、山本栄治、松井昌子

■年賀はがき抽選番号でメガネを大幅割引 メガネのフジモリ
 二〇〇七年の年賀状をチェックして、ビッグなプレゼントを│。名張市内と榛原町に四店舗を展開するメガネセンター「フジモリ」で、新年恒例の「新春幸運メガネセール」が始まった。今年で二十回目とあって、例年以上の割引率でサービスしている。
  お年玉つき年賀はがきの抽選番号が四店の電話番号に合致していれば、そのケタ数に応じてレンズの価格が安くなるという企画。四店舗のうちのどの店でも有効だ。
  番号は各組共通で、下六ケタがすべて合っていれば希望のレンズを無料でプレゼント。下五ケタで七割、下四ケタで六・五割、下三ケタで六割、下二ケタで五・五割、当たりはがきのない場合でも五割が、レンズ価格から割り引きされる。
  はがきは今年の官製年賀はがきであれば、宛名や差出人は関係なく有効。家族、近所、知人、職場など、誰に来たものでもよく、書き損じでもOK。
  期間中、フレームは半額。人気が高いHOYAの遠近両用レンズをはじめ、話題の傷のつきにくいレンズ、見やすい両面非球面レンズなど、メガネの新調や買い換えはいまがチャンスだ。
  セールは三十一日まで。電話番号は名張駅前店64・1970、夏見橋店64・3250、桔梗が丘店65・8530、榛原サンクシティ店85・2110。【PR】

■三瀬顕さん迎え 共同参画シンポ
 市民参加型シンポジウム「楽しく参画 女と男」は十三日午後一時十五分から四時まで名張産業振興センターアスピアで催される。
  テレビ番組でも活躍する弁護士の三瀬顕さんを迎え、名張男女共同参画推進ネットワーク会議が市民公益活動実践事業として催す。
  三瀬さんは「身近な生活笑百科 心豊かに女と男」をテーマに講演。シンポジウムもあり、皇學館大学教授の池田久代さんをコーディネーターに、三瀬さん、小松満貴子さん、廣岡茂斉さんが話し合う。参加無料。

■県民局ロビーで 琴と舞踊を披露
 伊賀県民センターのロビーコンサートは十五日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎一階ロビーで「美しい日本の調べ〜新春 琴と舞」を催す。午後零時十五分から五十分まで。
  出演は、琴が中澤由紀子さん、舞踊が若柳華陽さん。プログラムは吉沢検校作曲「千鳥の曲」(琴・唄=中澤さん、舞踊=若柳さん)、「まりつき」「かくれんぼ」宮城道雄作曲(琴)、衛藤幸明作曲「春の姿」(琴)。
  入場無料。申し込み不要。問い合わせは同センター総務・生活室(電話0595・24・8137)へ。

■酒蔵空間で27日 冬のコンサート
 名張市新町、北村酒造内の「酒蔵空間」で二十七日、「冬のほろ宵こんさーと」が催される。
  トークゲストは日本笑い学会会長で関西大学名誉教授の井上宏さん。テーマは「笑いの不思議・笑いの効能」。演奏は、フルートが日向恵子さん、ピアノが松田典子さん。曲目は「ピンクパンサーのテーマ」「遠くへ行きたい」「愛につつまれて」など。
  午後七時から。会費二千五百円(新酒とつまみ付き)。定員は先着四十人。予約、問い合わせは同酒造(電話0595・63・0010)へ、平日の午前九時から午後五時のあいだに。

■五クラブ合同で 新春写真百人展
 名張市内で活動する五つのフォトクラブが一堂に作品を披露する「新春写真百人展」が十二日、名張市総合福祉センターふれあい二階ギャラリーで開幕した。十五日まで。
  出展は、市内の公民館と市民センターを拠点にする光影(名張公民館)、和光(比奈知同)、美光(美旗市民センター)、写楽(蔵持公民館)、錦(錦生同)。一人一点ずつ百展を展示。
  クラブはいずれも公民館の写真教室としてスタートし、一九九六年から二〇〇四年のあいだに自主サークルとして発足。五クラブ合同の写真展はこれが初めて。


●名張市青少年センター(松崎町、電話0595・64・3478)の一月の催し日程は次のとおり。主催者の都合で変更される場合がある。カッコ内は主催者、連絡先。料金は前売り入場料。

  ▼第二十一回新春謡曲仕舞大会(名張市社会教育振興会、主管=名張能楽振興会、後援=市教育委員会/電話0595・64・3478=市青少年センター)十四日正午〜午後四時。無料。
  ▼第五回新春舞踊花舞台(名張文化協会舞踊部門/電話0595・63・5035=藤間緋桜さん)二十一日午後零時三十分〜。無料。
  ▼第二十回名張教育文化講座(名張地区厚生事業/電話0595・68・8810=三重県教職員組合名張支部)二十七日@午前十時三十分〜正午A午後一時三十分〜三時。映画会。入場整理券が必要。
 

●皇學館大学月例文化講座
 十三日午後二時から名張学舎一号館で。高島昌二教授が「福祉の自由主義か、社会民主主義か│日本とスウェーデンの比較の視点から」と題して話す。聴講無料。申し込み不要。名張駅東口を午後一時半に発車するスクールバスが利用できる。問い合わせは管理課(電話0595・61・3351)へ。

●発達障害児療育セミナー
 二十一日午後一時半から四時まで名張市武道交流館いきいきで。京都市児童福祉センター副院長で児童精神科医の門真一郎さんが「発達障害の人たちが行動障害を起こさなくてもすむ関わり方〜自閉症・高機能自閉症・アスぺルガー症候群の視覚的支援」と題して話す。市教育委員会後援。参加費二千円。申し込み、問い合せは地域生活支援センター「ぱれっと」(電話0595・67・0088=木本さん)へ。


●一月一日付「伊和新聞」は十ページ立ての新年号として発行しました。おもな内容は次のとおり。

  ▼四月は統一地方選、無風状態の名張市=新しい年が明けた。今年は統一地方選挙の年。平成の市町村合併で首長や議員が改選されたところが多く、四月の統一地方選を施行するのは合併しなかった市町村と県議会となる。三重県議会議員選挙の名張市選挙区の定員は二人、伊賀市は三人とこれまでどおりの議席。本番まであと三か月となり、水面下での動きも活発になる。名張市の現職二人は、今期選出されたばかりの新人。二期目挑戦は確実視されている。一方、伊賀市選挙区では、現職二人と新人一人が出馬の予定だが、昨年、傷害事件で議員を辞職した元県議の動向が注目される。

 ▼基本条例提案を延期、伊賀市議会=伊賀市議会の十二月定例会は二十二日、約七億三千七百万円の一般会計の補正予算と四十七議案を議決して閉会した。全国市議会では初めてという基本条例案は、今期議会で成立を目指していたが、条例案について議論する議員懇談を開いたところ、三十五人中十七議員が欠席、議員の総意が得られず上程は見送られた。

▼新しい農業に意見を、新名張市マスタープラン=名張市はこのほど新しい農業マスタープランを作成、市民からパブリックコメントを求め、一月十日に締め切り集約する。行政が行う農業政策は従来、農民が対象であり、新品種の奨励、栽培技術などの生産力増強に関する事項、補助金支出などだったが、今回は発想を転換し、市民に呼びかけを行い、農業発展にどのように役立てるかを知るのが狙い。市民全体で農業を考える同計画の今後と問題点を探ってみた。

▼正念場迎えるまちなか再生、見えてこない方向性=名張地区中心市街地の再生計画が迷走している。再生の基本となる「名張まちなか再生プラン」が策定されたのは一昨年三月。これを受けて同年六月、「名張まちなか再生委員会」が組織され、新町に残る旧家・細川邸の活用をはじめとしたプランの具体化がスタートした。しかし再生の方向性はいまだに見えてこない。そんな中、伊賀市では町家を活用した複合施設「まちやガーデン伊賀」が今春、オープンする。関係者のいらだちは増すばかりだ。

*そのほか、亀井利克・名張市長、辰巳雄哉・名張商議所会頭、中森博・北川裕之両県議のインタビュー「新春に聞く」など多彩な内容です。

■伊和新聞のご購読は、伊和新聞社(電話0595・63・2355)へお申し込みください。定期購読は一か月五百円。郵送の場合は、別途百六十円が必要です。


 ■■ 1月13日(土) 伊賀版 ■■

 

■「サウンド・オブ・ミュージック」など披露 有志によるオーケストラが20日に演奏会
 ミュージックガーデンアンサンブル(代表=米田真理子さん)は二十日、伊賀市の青山ホールで有志によるオーケストラの演奏会を催す。同市と名張市の教育委員会が後援する。
  同アンサンブルは音楽大学出身者を中心に編成。ピアノと木管五重奏のアンサンブルを主体として、多彩な編成で演奏をつづけている。三年に一度の演奏会のほか、招待演奏会などで活動し、CDも出している。
  今回は同アンサンブルのほか、アンサンブルRISA、伊賀コミュニティオーケストラなどの有志が参加。オーケストラの演奏に接する機会が少ない伊賀地域の人にぜひ聴いてもらいたいという。
  プログラムは、一部が「アルルの女」より第二組曲(ミュージックガーデンアンサンブル)、二部は弦楽アンサンブル、三部は「サウンド・オブ・ミュージック」より(有志によるチェンバーオーケストラ)。
  指揮はハンガリー国立セゲド歌劇場管弦楽団音楽監督、代官山音楽院指揮科講師などを務める堺武弥さん。ドイツ国立ベルリン芸術大学で学び、ヨーロッパを中心に幅広く活躍している。
  午後二時半開場、三時開演。前売り券二千円、当日券二千五百円。高校生以下は当日、学生証の提示で前売りの半額を払い戻す。未就学児は入場できない。
  チケットは、青山ホール、ネクスト・ワン上野あかもん店、岡森書店白鳳店(以上伊賀市)、ブックスアルデ本店・近鉄店、ネクスト・ワン名張店、前田文具店(以上名張市)で取り扱っている。
  問い合わせは米田さん(電話0595・66・1608)へ。

■「産学官民」で 地域の活性化
 伊賀市と関西ネットワークシステム(KNS)との連携による「地域の活性化」をテーマにしたフォーラムとまちあるきが十三、十四日に催される。
  KNSは産学官民のコミュニケーションの場を設けて人的ネットワークを構築し、活力と競争力のある地域産業の集積などによる魅力ある地域づくりを目的に発足。関西圏活性化のための活動をつづけている。
  フォーラムは十三日午後一時半からウェルサンピア伊賀で。塩ビ工業・環境協会専務理事の西出徹雄さんが「産学官民コミュニティーに根ざした地域振興の未来」、地方独立行政法人岩手県工業技術センター副理事長兼経営企画統括部長の小山康文さんが「地域における公設試の役割│地方独立行政法人岩手県工業技術センターの事例について」と題して基調講演。
  分科会では産業クラスター研究会、まちづくり研究会、循環型社会研究会などで事例報告が行わけれる。
  まちあるきは十四日午前九時から伊賀上野城下町で。

■映画や講演で 新春のつどい
 伊賀市教育委員会島ヶ原分室と三重県生涯学習センターの共催による「新春のつどい」は二十一日午前十時から午後三時三十分まで島ヶ原会館で催される。
  第一部は県生涯学習センターの移動映画会で、「世界名作童話」「親子で学びあうボランティア活動」を上映。
  第二部は交歓会。だんご汁、ぜんざい、たこ焼きなどがふるまわれ、島ヶ原獅子神楽保存会による獅子舞も。
  第三部は青少年育成講演会。埼玉学園大学人間学部教授の萩原元昭さんが「地域教育力の可能性をさぐる」と題して話す。
  対象は伊賀地域在住・在勤の人。定員は先着百五十人。参加費は第一・三部が無料、第二部は高校生以上二百円(中学生以下は無料)。
  問い合わせ先は市教育委員会島ヶ原分室(島ヶ原公民館、電話0595・59・2291)。

■浅名正昌さんが トンボの写真展
 伊賀市緑ケ丘西町の浅名正昌さんの新春写真展「トンボの情景」が五日から三十日まで奈良県宇陀市室生区向淵の室生アートハウス(電話0745・92・2777)で開かれている。
  浅名さんは元教員。退職後に写真を始め、伊賀地域に棲息するトンボを撮影。クローズアップで生態を撮るいっぽう、写真としての面白さを追求した作品も手がけている。
  浅名佳子さんの油彩小品展も同時開催。午前九時から午後七時まで。水・木曜定休。

■男女共同参画社会へ 「いきいき未来いが」 2月に講演と分科会
 伊賀市男女共同参画ネットワーク会議と伊賀市は二月十日、女性と男性がともに参画する社会の実現をめざすためのフォーラム「いきいき未来いが2007」を上野フレックスホテルで催す。
  午後零時三十分に開場し、一時十五分からオープニング。一時三十分から中央大学法学部教授の広岡守穂さんが「妻が僕を変えた日」と題して講演。
  三時十五分から分科会に入り、▽きらきら輝くひとときを〜音楽で心と身体を癒しませんか=伊賀音楽療法研究会▽昭和初期の伊賀上野〜伊賀まちかど博物館・養肝漬宮崎屋映像ライブラリー=上野商工会議所女性会▽レザークラフト〜あなたも気軽にオリジナル作品(アームバンド)を作ってみませんか?=向日葵工房(大杉弘美さんとその仲間)。四時十五分に閉会。
  会場には市内保育所(園)児による絵画と男女共同参画川柳の優秀作品を展示。伊賀市商工会女性部、伊賀地区交通安全協会女性部会、向日葵工房による物品販売も行われる。 
  問い合わせ先は伊賀市男女共同参画課(電話0595・22・9632)。


 ■■ 1月16日(火) ■■

 

■伊賀地域の写真 スポットを募集
 伊賀のほんまもん協議会は伊賀地域の写真撮影スポットを紹介するパンフレットを作成するため、「自然風景」「町並み」「名所・旧跡」「歴史・文化」「祭り」「お土産物屋」「お食事処」などのスポットを募集している。
  パンフレットは三月下旬完成の予定。応募された撮影スポットのなかから事務局が選定したスポットを掲載する。応募者にはバンフレットを進呈。
  応募ははがきで、@撮影スポットの名称Aポイント(見どころ)B撮影スポットの住所C名前、郵便番号、住所、電話番号を書き、同協議会事務局(〒518‐8533、伊賀市四十九町二八〇二、伊賀農林商工環境事務所内、電話0595・24・8180、ファクス0595・24・8146)へ。ファクスでも応募できる。締切は一月三十一日。


●みちづくりコラージュ&フォーラム
 三十一日午後一時半から名張市総合福祉センターふれあいで。テーマは「みちの新しい役割と地域形成│名張市と東大寺をつなぐみちで考える」。基調講演は狭川宗玄さん(東大寺長老)、基調報告は石田東生さん(筑波大学教授)。主催は都市環境ゼミナール。


●消費税申告無料個別相談会のお知らせ
  ▽日程=一月二十六日(金)、二月二十一日(水)、三月六日(火)、二十二日(木)、二十七日(火)の午後一時半〜四時半
  ▽内容=東海税理士会上野支部税理士による個別相談(一人三十分程度、予約が必要)
  ▽開催場所=名張産業振興センター三階会議室B
  ▽定員=十二名
  ▽申込先=名張商工会議所(電話63・0080、ファクス64・3211)

●名張の春の風物詩・名張桜まつり参加団体募集について
 桜まつりイベントに参加協力いただける団体を次のとおり募集いたします。参加ご希望の団体は事務局:名張商工会議所内(電話63・0080)までお問い合わせください。
  ▽日時=三月下旬または四月上旬、満開に近い土曜日にイベント開催(三月三十一日または四月七日を予定。雨天時翌日順延)
  ▽場所=名張市中央公園周辺
  ▽内容=グループ、団体、会社等さまざまな出店、発表、PRが可能。例:模擬店(飲食)、各種販売、体験コーナー
  ▽参加協力金=五千円
  ▽募集締切=一月二十四日(水)

●第一一五回簿記検定試験要項
  ▽試験日=二月二十五日(日)
  ▽試験会場=名張産業振興センターアスピア一階アスピア1
  ▽試験開始時刻=三級=午前九時〜、二級・四級=午後一時三十分〜
  ▽受験資格=学歴、年齢、性別、国籍に制限はありません
  ▽申込受付期間=一月五日(金)〜一月二十五日(木)
  ▽申込場所=名張商工会議所管理課
  ▽申込書類=@申込書A受験料(申込後の受験料は試験施行中止などのほかは返還しません)
  ▽申込方法=@直接申込の場合は申込期間中に上記のものを添えてお申し込みくださいA郵送による場合は申込期間中に必着のこと。現金書留に申込書と受験料を同封してください。一人で二つの級を受験される場合は、それぞれ別個に申込書を提出してください。申込受付後の変更、取り消しはお断りします。
  ▽受験料=二級四千八十円、三級二千四十円、四級千五百三十円(受験料には消費税も含みます)

●本日の行事
 [十八日・木]名張商工会議所女性会臨時総会=午前一時〜当所アスピア

●名張産業振興センター本日の催し物
 [十六日・火]名張新聞販売組合▽ワールド工業(株)面接会場▽華むす美ミーティング▽白色決算説明会▽ノエビア▽商業部会常任委員会▽アスピア手編教室▽JC次年度理事会
[十七日・水]加納整体の会▽カーナカリス所長会議
[十八日・木]伊賀ナショナルNP会新春決起大会▽女性会臨時総会▽(株)サミットインターナショナル▽よもぎ句会▽地域産業創出事業三クラブ打ち合わせ▽フラワーアレンジメントサークル▽カスパリー編教室▽第三銀行労働組合伊賀支部▽ノエビア▽テンプスタッフ出張登録会
[十九日・金]HondaCars伊賀西新春大会▽フラワーサークルリン▽ジャパンヘルスサミット承認会▽マナコフラワーアカデミー▽いわき会三重支部▽実用書道教室
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 

 ■■ 1月19日(金) ■■

 

■3月に「桂三枝独演会」第二弾 25日から前売り
 昨年秋の叙勲で紫綬褒章を受章した桂三枝さん=写真=の名張公演第二弾「桂三枝独演会」が三月二十一日、名張市青少年センターで催される。
  三枝さんは一九四三年、大阪府生まれ。五代目桂文枝さんに入門、ラジオの深夜番組で人気を集め、テレビにも進出。創作落語に意欲的に取り組み、二百以上の作品を発表した。二〇〇三年に上方落語協会の第六代会長に就任し、昨年完成した上方落語の定席「天満天神繁昌亭」建設では先頭に立って寄付金を募った。
  三枝さんのほか、名張市出身の三弥さんらも出演。午後二時開演。入場料三千円。全席指定席で、二十五日に前売りを開始する。未就学児は入場できない。
  プレイガイドは、ネクスト・ワン名張本店、一二三書房、ブックスアルデ近鉄店・名張本店、前田文具夏見店、リバーナ一階サービスカウンター、市教育委員会文化振興室、市青少年センター(以上名張市)、井筒屋書店あかもん店、サワノ楽器店、FUKUZAWAラジオ店(以上伊賀市)。
  名張市青少年センターの取り扱い分のみ、二十五日から二十八日まで電話で予約を受け付ける。時間は午前八時半から午後五時まで。番号は0595・64・3478、64・8321(二十八日まで)。

■子どもの現状を考える 市子連が28日に研修会
 名張市子ども会連合会の指導者・育成者研修会は二十八日、美旗市民センター二階多目的ホールで催される。テーマは「子どもたちをとりまく現状を考える」。
  午後一時から受付を行い、一時半に開会。市社会教育指導員で元小学校長の竹内岩男さんが基調講演を行う。
  つづいてパネルディスカッションがあり、市子ども会連合会理事の斎藤美穂さんをコーディネーターに、新居遠一(県子ども会連合会事務局長)、吉田綾子(市PTA連合会副会長)、北橋正敏(市教育委員、元中学校長)、中井道昭(適応指導教室・さくら教室)、竹森茂子(市こども支援センターかがやきセンター長)のみなさんが話し合う。四時終了の予定。
  対象は、子ども会の指導者・育成者と一般市民。定員百五十人。参加無料。申し込み不要。
  問い合わせは同連合会事務局(市教育委員会生涯学習・青少年室内、電話0595・63・7892)へ。


●里親募集
 人なつこく小柄な四歳くらいの茶色の雑種のメス犬。性格もよく、健康状態も良好。現在二匹の犬がいるため、アルバイト先のペットショップで保護してもらっているが、長く置いておくことはできず、大切に飼ってくれる人を求めている。連絡は名張市緑が丘、山崎さん(電話0595・63・9377)へ。


●名張産業振興センター本日の催し物
 [十九日・金]Hondacars伊賀西新春大会▽フラワーサークルリン▽ジャパンヘルスサミット承認会▽マナコフラワーアカデミー▽いわき会三重支部▽実用書道教室
【名張商工会議所/電話0595・63・0080、ファクス0595・64・3211】

 

 ■■ 1月20日(土) ■■

 

■文化協会舞踊関係者が あす「新春舞踊花舞台」
 名張文化協会舞踊関係者による「新春舞踊花舞台」が二十一日、名張市青少年センターで催される。新春を華やかな舞と踊りで飾るステージ。今年で五回目を迎えた。
  午後零時半開場、一時開演。入場無料。
  出演団体は次のとおり。カッコ内は代表者(敬称略)。
  藤間緋桜の会(藤間緋桜)、花柳栄美女会(花柳栄美女)、壽扇流壽扇会(中津壽永)、蔵持民・舞踊の会(石橋扇美櫻)、舞踊雪の会(山村楽夕女)、華陽の会(若柳華陽)、名張音頭保存会(大森美智子)、芳柳流あいの会(芳柳あい)

■きょう有志による オーケストラ演奏
 ミュージックガーデンアンサンブル(代表=米田真理子さん)は二十日、伊賀市の青山ホールで有志によるオーケストラの演奏会を催す。
  同アンサンブルのほか、アンサンブルRISA、伊賀コミュニティオーケストラなどの有志が参加。指揮はハンガリー国立セゲド歌劇場管弦楽団音楽監督などを務める堺武弥さん。プログラムは、一部が「アルルの女」より第二組曲、二部は弦楽アンサンブル、三部は「サウンド・オブ・ミュージック」より。
  午後三時開演。前売り二千円、当日二千五百円。高校生以下は学生証の提示で前売りの半額を払い戻す。未就学児は入場できない。

■5クラブが一堂に「写真百人展」
 名張市内で活動する五つのフォトクラブが一堂に作品を披露する「新春写真百人展」が十二日から十五日まで名張市総合福祉センターふれあい二階ギャラリーで開かれ、多くの市民でにぎわった=写真。
  出展は、市内の公民館と市民センターを拠点に活動する光影(名張公民館)、和光(比奈知同)、美光(美旗市民センター)、写楽(蔵持公民館)、錦(錦生同)。一人一点ずつ、タイトルどおりちょうど百点の作品が展示され、まず作品数の多さで入場者を驚かせた。
  クラブはいずれも公民館の写真教室としてスタートし、一九九六年から二〇〇四年のあいだに自主サークルとして発足。どのクラブのメンバーも一定のレベルに達したため、初の合同作品展が企画されたという。
  作品は各地の風景や植物、街角のスナップなど多彩。ふだんから取り組んでいる題材にじっくり向き合った力作が披露され、メンバーは「たくさんの写真と自分の作品を比較できて、思っていた以上に勉強になります」と話していた。
  クラブの講師をつとめる菊田実さんは「準備がたいへんでしたが、実際に開いてみると壮観のひとこと。入場者の評判もよく、なんとか二回目を開きたいと考えています」としている。

■お水取りと松明をテーマに 県立博物館が極楽寺で教室
 三重県立博物館の博物館教室「匠の技を知ろう お水取りと松明」が二月十一日、名張市赤目町一ノ井の極楽寺本堂で催される。共催は市教育委員会、協力は伊賀一ノ井松明講。
  一般に「お水取り」と呼ばれる東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、関西一円に春の訪れを告げる行事として親しまれているが、一ノ井地区ではおよそ七百六十年前から「お水取り」で使われる松明(たいまつ)の寄進をつづけている。行事の歴史を学びながら、実際に松明づくりを体験する。
  講師は山口浩司さん(市役所健康福祉部介護保険室事務吏員)と門田了三さん(市教育委員会事務局文化振興室主幹)。近鉄赤目口駅改札口前に午前九時に集合。教室は九時半から三時半まで。定員三十人。参加無料。
  参加には防寒具と軽作業のできる服装が必要。作業用手袋と筆記用具、弁当を持参する。
  公共交通機関の利用を呼びかけている。自動車の場合は、市立赤目保育所の臨時駐車場に駐車し、集合場所まで徒歩で参加。
  申し込みは、往復はがきに参加希望者全員の住所・名前・年齢、代表者の電話番号を記入し、県立博物館「匠の技を知ろう」係(〒514‐0006、津市広明町一四七‐二)へ。一枚で三人まで申し込める。受付は十七日から二月三日まで。応募者多数の場合は抽選で決定し、返信は二月六日発送予定。
  問い合わせは同博物館(電話059・228・2283)へ。


●消費税申告無料個別相談会のお知らせ
  ▽日程=一月二十六日(金)、二月二十一日(水)、三月六日(火)、二十二日(木)、二十七日(火)の午後一時半〜四時半
  ▽内容=東海税理士会上野支部税理士による個別相談(一人三十分程度、事前予約が必要)
  ▽開催場所=名張産業振興センター三階会議室B
  ▽定員=十二名(先着順)
  ▽申込先=名張商工会議所(電話63・0080、ファクス64・3211)

●名張の春の風物詩・名張桜まつり参加団体募集について
 桜まつりイベントに参加協力いただける団体を次のとおり募集いたします。参加ご希望の団体は事務局:名張商工会議所内(電話63・0080)までお問い合わせください。
  ▽日時=三月下旬または四月上旬、満開に近い土曜日にイベント開催(三月三十一日または四月七日を予定。雨天時翌日順延)
  ▽場所=名張市中央公園周辺
  ▽内容=グループ、団体、会社等さまざまな出店、発表、PRが可能。例:模擬店(飲食)、各種販売、体験コーナー
  ▽参加協力金=五千円
  ▽募集締切=一月二十四日(水)

●第一一五回簿記検定試験要項
  ▽主催=名張商工会議所・日本商工会議所
  ▽試験日=二月二十五日(日)
  ▽試験会場=名張産業振興センターアスピア一階アスピア1(都合により変更する場合がありますのでご了承ください)
  ▽試験開始時刻=三級=午前九時〜、二級・四級=午後一時三十分〜
  ▽受験資格=学歴、年齢、性別、国籍に制限はありません
  ▽申込受付期間=一月五日(金)〜一月二十五日(木)
  ▽申込場所=名張商工会議所管理課
  ▽申込書類=@申込書A受験料(申込後の受験料は試験施行中止などのほかは返還しません)
  ▽申込方法=@直接申込の場合は申込期間中に上記のものを添えてお申し込みくださいA郵送による場合は申込期間中に必着のこと。現金書留に申込書と受験料を同封してください。一人で二つの級を受験される場合は、それぞれ別個に申込書を提出してください。申込受付後の変更、取り消しはお断りします。
  ▽受験料=二級四千八十円、三級二千四十円、四級千五百三十円(受験料には消費税も含みます)

●名張産業振興センター本日の催し物
 [二十日・土]真如苑▽伊賀プレカット協同組合新年会▽華むす美展示会▽あまつちの教え▽求職登録会
[二十一日・日]真如苑▽華むす美展示会▽総合資格学院▽ベストグループ奈良▽軽貨急配(株)会社説明会▽野村生涯教育講座
【名張商工会議所/電話0595・63・0080、ファクス64・3211】