■■ 6月1日(金) ■■

 

■名張山草愛好会 あすから展示会
 名張山草愛好会(小谷勉会長)の「初夏の山野草・小品盆栽展」は二、三両日、名張産業振興センター・アスピアを会場に催される。名張文化協会が後援。
  会場には、会員二十六人が丹精こめて栽培した初夏の山野草と小品盆栽を展示。二十六席、百三十鉢が披露される。今年は気候が不順でどの会員も栽培に苦労したというが、季節を迎えて咲き誇る山野草と可憐な小品盆栽が愛好家を堪能させるコーナーも。市民の来場を呼びかけている。会場で入会希望も受け付ける。
  二日は午前十時から午後五時まで、三日は午前九時から午後四時まで。


●名張産業振興センター本日の催し物
[一日・金]三重労働局主催就職支援セミナー▽鎌倉彫▽実用書道教室
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】



 ■■ 6月2日(土) ■■

 

■園芸福祉サポーターを養成 施設や地域でボランティア
 名張市は福祉施設や学校、地域などで花や緑を活用して園芸福祉を実践するボランティア「園芸福祉サポーター」の養成講座を開催する。講義や実習を通して園芸福祉の基礎知識を学び、講座修了者には市が認定書を交付、園芸福祉サポーターとして登録する。
  開講は六月二十六日、七月二十四日、八月二十八日の午後一時半から四時半まで、蔵持町芝出の市農業研修センターで。園芸福祉の基礎知識、活用・実践知識、サポーターの必要性を学び、寄せ植えや種まき作業などを実習。参加費四千五百円(実習材料代)。講師は前川良文さん(市園芸福祉普及推進協議会アドバイザー)。
  対象は市内に在住、在勤、在学で、講座終了後、地域や市内の学校、福祉施設などで園芸福祉サポーターとして活動できる人。
  申し込みは、はがきに「園芸福祉サポーター養成講座受講希望」と書き、住所、氏名、電話番号を明記して、市農林振興室(〒518‐0492 鴻之台一‐一)へ。締切は六月八日。申し込み多数の場合は抽選。
  問い合わせは同室(電話0595・63・7625)へ。

■市民活動団体にHPづくり指導
 名張市は二十三、四両日、市民活動支援センターで「市民活動団体のためのホームページ作成講座」を催す。
  団体の活動成果の報告や会員募集、イベント情報など、市民活動団体がホームページを活用してより充実した活動ができるよう指導する。両日とも午前十時から午後三時まで。
  対象は、ホームページ作成を目指している市民活動団体メンバーで、パソコン、ワードの基礎知識をもっており、二日間受講できる人。一団体一人。
  定員十人。受講料二千円。応募多数の場合は抽選で決定。申し込みは電話、ファクス、電子メールで同センター(電話0595・63・5325、ファクス0595・63・5326、電子メールc-center@city.nabari.mie.jp)へ。締切は十四日。



●天使の笑顔写真展 
 二十三、四両日、ジャスコ新名張店三階リバーナホールで。子どもたちの可愛い写真を展示し、七五三情報も。午前十時から午後五時まで。問い合わせはスタジオキャラット名張店(電話0120・86・7531)へ。


●名張市青少年センター(松崎町、電話0595・64・3478)の六月の催し日程は次のとおり。 
主催者の都合で変更される場合がある。カッコ内は主催者、連絡先。
  ▼第九回舞踊壽扇流壽扇会公演(壽扇流壽扇会/電話0595・65・1719=松村扇真さん)三日午前十一時三十分〜午後四時三十分。入場無料。
  ▼宝くじ文化公演「アルフレッド・ハウゼタンゴオーケストラ」(名張市、市教育委員会、市社会教育振興会、三重県、自治総合センター/電話0595・64・3478=市青少年センター)六日午後七時〜九時。三千円。全席指定席。固定席は完売となり、補助席二十席を販売している。
  ▼芝居屋ちょもらんま第四回公演「夜を籠めて月は燃ゆ」(芝居屋ちょもらんま/電話090・2938・9279=矢島有可さん)九日@午後一時〜三時A午後六時〜八時。一般千円、大・高校生五百円、中学生以下無料。
  ▼May Concert(甲野邦子・栗林陽子・重住亞也さん/電話0595・23・9233=重住亞也さん)十日午後一時三十分〜四時。入場無料。
  ▼名張桔梗丘高校吹奏楽部第五十七回定期演奏会(名張桔梗丘高校吹奏楽部/電話0595・65・1721=名張桔梗丘高校・田森さん)十六日午後六時〜八時、十七日午後二時〜四時。一般七百円、高校生以下五百円(当日三百円増)。
  ▼三重朝乙会「民謡まつり」(日本民謡梅若流三重朝乙会/電話0595・63・5042=倉坂洋子さん)二十四日午後零時三十分〜五時。入場無料。


●名張産業振興センター本日の催し物
[二日・土]核酸勉強会▽名張山草愛好会展示会▽ナチュラリープラス一般セミナー▽(株)サミットインターナショナル▽公文教育研究会▽(株)テクノサービス会社説明会
[三日・日]名張山草愛好会展示会▽カフェノエビアにしきお▽総合資格学院▽骨格調整院施術会
[五日・火]オリエンタルダンスクラブ▽カフェノエビア▽アスピア手編教室▽ワールド工業(株)面接会場
[六日・水]ウェルネット会員様のつどい▽ひばり歌謡教室▽就職面接会大阪ビル管理上野事業所▽東洋ワーク(株)▽名張ライオンズクラブ
[七日・木]サルテハウス会員様の集い▽フラワーアレンジメントサークル▽就職面接会大阪ビル管理上野事業所▽伊賀南部一般廃棄物処理協同組合▽名張市梅が丘会衆▽津社会保険事務所総合調査▽JC理事会
[八日・金](株)サミットインターナショナル▽フラワーサークル▽地球と子供の未来を考える▽軽貨急配会社説明会▽ECCジュニア研修会
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

■三重朝乙会が24日「民謡まつり」
 日本民謡梅若流三重朝乙会(梅若朝乙会主)の第三十六回「民謡まつり」は二十四日、名張市青少年センターで催される。
  オープニングの「白浜音頭」合唱で幕を開け、「民謡お国めぐり」で会員が次々にステージへ。NHKの大河ドラマにちなんだ「『風林火山』民謡のたび」では、武田信玄にかかわりのある唄を披露。バラエティ「秋田づくし」のコーナーでは秋田をテーマににぎやかに歌いあげる。
  会主の梅若朝乙さんによる「おこのみ民謡」のあとは、「貝殻節」でフィナーレを飾る。
  賛助出演は利華天厚社中。
  午後零時半開演。入場無料。

■ライブをどうぞ 酒蔵空間で9日
 名張市新町、北村酒造内の「酒蔵空間」で九日、アコースティックライブ「唄とギター ひとりきりのオーケストラ」が催される。
  出演はムーヤン。一九六六年、伊勢市で生まれ、県内を中心にソロやベースとのユニット「アームストロング砲」でライブ活動をつづけている。
  曲目は「ZOOに行きたい」「いつも心に晴れマーク」「駅のみえる丘」「オキタとヤマナミ」など。フルートは日向恵子さん。
  午後七時開場、七時半開演。会費二千五百円(ドリンクつき)。定員は先着四十人。
  申し込みは酒蔵空間(電話0595・63・0010)へ。受付は午前九時から午後五時まで。


●五月二十六日付「伊和新聞」のおもな内容は次のとおり。
 ▼一トン当たり一万七百円、新清掃工場ごみ処理=名張市と伊賀市で構成する伊賀南部環境衛生組合(管理者・亀井利克名張市長)は十七日、伊賀市議会全員懇談会で、伊賀市奥鹿野に建設する新清掃工場のごみ焼却コストについての試算を初めて公表した。
  新清掃工場のランニングコストは年間、二億八千五百五十万円、年間処理量二億六千六百トンで試算すれば一トン当たり一万七百円になる公算。なお、現在の施設では一トン当たり九千九十円の処理コストだけに、新設工場ではコスト増になる公算が強まった。
  ▼伊賀市議会「説明不足だ」、名張市議会は説明触れず=《記者ノート》ごみ焼却費用について、伊賀市議会で多くの質問が出され、説明者は立ち往生。伊賀南部環境衛生組合が十四日、伊賀市議会で伊賀市奥鹿野に建設する新清掃工場の施設説明を行ったときのようすだ。特に工場の配置や機能の説明が終わったあと、議員からごみ処理コストが説明不足だという質問が集中。
  小丸議員は「新工場のランニングコストはいくらになるのか」と質問、担当者は「資料を持ち合わせておらず、詳しいことは分からない」と答弁。小丸議員は「これは一番大切なことだ。即答できないのはおかしい」と。担当者は「二十年間で五十一億から五十七億くらいになる」と答えた。
  一方、名張市議会では南部組合が九日の重要施策特別委員会で同様の説明を行った。「駐車場に観光バスをとめるところがない」「燃料は天然ガスを使ったらどうか」などの意見があったが、伊賀市議会が求めた、処理コスト問題が議論になることはなかった。
  ■伊和新聞のご購読は、伊和新聞社(電話0595・63・2355)へお申し込みください。定期購読は一か月五百円。郵送の場合は、別途百六十円が必要です。

■花峰木彫会作品展 9日から総合福祉センターで 30人が力作を出展
 花峰木彫会(長谷川重峰代表)の作品展が九日から十一日まで名張市総合福祉センターふれあいで催される。後援は市教育委員会。



 ■■ 6月2日(土)伊賀版 ■■

 

■南山城村文化会館やまなみホール 海外から招いた一流演奏家ら40人が出演
 7月28日から木津川やまなみ国際音楽祭

 京都府最南端に位置する相楽郡南山城村の同村文化会館やまなみホールで七月二十八、二十九両日、第十五回「木津川やまなみ国際音楽祭」が催される。
  海外三か国から招いた三人の一流ソリストを含め、約四十人が出演。ソロや室内楽、オーケストラによるコンサートをくりひろげる。昨年にひきつづき「青少年のためのコンサート」も開催。
  海外から訪れる演奏家は、昨年の第一回北京ニコレ国際フルートコンクール第一位のロイック・シュネデールさん(フランス)、クラリネットのブルックス・トーンさん(アメリカ)、チェロのルドヴィート・カンタさん(スロバキア)。
  二十八日は午後二時から「名曲の嵐」。カンタさんと永島義男さん(コントラバス)がロッシーニ「チェロとコントラバスのための二重奏曲」、L・シュネデールさんがサンカン「ソナチネ」、ジョリヴェ「リノスの歌」、小林美恵さん(ヴァイオリン)がエルガー「愛の挨拶」、エルンスト「練習曲第六番 夏の名残のバラ(庭の千草)」、ヴォーン・ウィリアムス「あげひばり」、バッツィーニ「妖精の踊り Op二五」を演奏。
  同日午後六時半からは「室内楽コンサート」で、プログラムはJ・S・バッハ「ヴィオラ(ヴィオアラ・ダ・ガンバ)とチェンバロのためのソナタ第二番」を大野かおるさん(ヴィオラ)と河野まり子さん(チェンバロ)、リゲティ「六つのバガテル」をL・シュネデール、河野正孝(オーボエ)、B・トーン、中野陽一朗(ファゴット)、野田篁一(ホルン)のみなさん、ベートーヴェン「二本のオーボエとイングリッシュホルンのための三重奏曲」を青山聖樹さん(オーボエ)、河野正孝さん、香野友美さん、シューベルト「ピアノ五重奏曲 鱒」を中尾園子(ピアノ)、小林美恵、大野かおる、L・カンタ、永島義男(コントラバス)のみなさんが演奏する。
  二十九日午後四時からは「オーケストラコンサート」。モーツァルト「ああ恵み深い星々よ、もし天にあって K五三八」(オーボエ独奏=青山聖樹さん)、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」(独奏=小林美恵さん)、ニールセン「フルート協奏曲」(独奏=L・シュネデールさん)、ベートーヴェン「交響曲第八番ヘ長調 Op九三」を演奏。指揮は金昌国さん、オーケストラはやまなみ国際音楽祭管弦楽団。
「青少年のためのコンサート」は二十九日午前十一時から。「小中学生名唱歌集」とプロコフィエフ「ピーターと狼」を演奏。出演はL・シュネデール、河野まり子、B・トーン、中野陽一朗、野田篁一のみなさん。歌とお話は大槻温子さん、ピアノは本村陽子さん。入場料は小中学生無料、高校生以上五百円。事前予約が必要。
  国際音楽祭の入場料は一般三千円、高校生以下二千円。三公演通し券は一般七千円、高校生以下五千円。問い合わせは同村教育委員会・やまなみホール(電話0743・93・0580、ファクス0743・93・0596)へ。

■上野ウインドアンサンブル「こわれた1000のがっき」 音楽物語もまじえて演奏会
 伊賀地域の吹奏楽愛好家で組織する上野ウインドアンサンブル(岡山幹治代表)の第二十一回演奏会は十日、伊賀市文化会館さまざまホールで催される。県吹奏楽連盟、伊賀吹奏楽連盟、上の芸術文化協会などが後援。
  プログラムは、第一部が今年度全日本吹奏楽コンクール課題曲より、第二部が「吹奏楽による音楽物語 こわれた一〇〇〇のがっき」、第三部が「トロンボーンキング」「クラリネットキャンディー」「ボレロ」など。
  午後一時開場、一時半開演。入場料は大人千円、子供(四歳〜高校生)五百円。小学生未満には保護者の同伴が必要。
  チケットは、サワノ楽器店、さわ楽器、正札屋、井筒屋書店あかもん店、岡森書店白鳳店、青山ホール、さまざまホール、ネクストワン名張本店、ふるさと会館いが、あやま文化センターさんさんホール、ブックスアルデ名張本店・近鉄店・リバーナ名張店で取り扱っている。
  問い合わせは岡山幹治さん(電話0595・47・0405)、上田洋さん(0595・52・5850)へ。

50歳から始めませんか 健康乗馬キャンペーン〜クレイン三重
 あなたも乗馬を楽しみませんか││。伊賀市伊勢路の乗馬クラブクレイン三重(本社=大阪府羽曳野市)は二十六日から六月二十四日まで、五十歳以上の男女を対象にした「五十歳から始めよう健康乗馬キャンペーン」を実施する。
  健康乗馬二日間二回コースにレッスン料無料で招待し、乗り降りや操作方法、歩かせ方から少し走るまでをマンツーマンでレッスンする。一日一回レッスンの二日間コース。
  装具レンタル料と保険料(一口)として一日あたり千二百五十円が必要。合計百人を招待する。定休日(火曜)は除く。
  申し込みは電話、ファクス、電子メールで、氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号、希望日時(初回)を明記し、クレイン三重(電話0595・52・1322、ファクス0595・52・1066、電子メールmie@crane.co.jp)へ。締切は六月三日。


●寺西将樹ガラス展 
 二日から七日まで伊賀市蓮池、創造空間TA彩ギャラリー(電話・ファクス0595・38・2277)で。寺西さんは一九六九年、長野県生まれ。八九年に吹きガラスを始め、九二年、ザ・グラススタジオ・イン・ヨコハマ入社。九三年に東京造形大学を卒業し、九九年、長野県東御市にガラス工房を築房した。全国で個展やグループ展などを開いている。金銀の雲母をちりばめた吹きガラスの食器や酒器などを展示。午前十時から午後六時半まで。
●楽市出店者・楽座参加者募集 
 伊賀の夏の風物詩として定着しつつある「市民夏のにぎわいフェスタ」の楽市(フリーマーケット)出店者と楽座(ストリートパフォーマンス、展示など)参加者を募集している。開催は八月十八日正午から午後八時まで、銀座通りと本町通りおよびその周辺で。当日は通行規制を行い、この区間のみ歩行者専用となる。締切は六月十八日。申し込み・問い合わせは上野商工会議所(電話0595・21・0527)へ。
●親子英語サークル「アメリカンパイ」募集 
 十二日から伊賀市馬場の市阿山保健福祉センター健康相談室で開催。対象は十七年十二月生まれまでの子供とその保護者。来年三月十一日まで月一回、火曜日の午前十時から十一時まで開く。簡単な英語をつかって歌や踊り、ゲームなどを楽しみ、親子で英語を学ぶ。指導は現役英語講師二人。参加費千五百円(国際交流協会員は千円)。申し込みは市阿山支所総務振興課(電話0595・43・1543)へ。



 ■■ 6月6日(水) ■■

 

■ヘアとメイクのコンテスト みすず美容室がV3を達成
 V3を達成―。名張市桔梗が丘四番町、みすず美容室が五月二十八日、大阪府吹田市内の会場で催された「2007グローバルフェスタ」で入賞を果たした。モデルとコスチュームに合ったヘアとメイクの技術を競い合うコンテスト。三年連続の出場で三度目の入賞となり、同美容室スタッフが身につけた技術とどんなファッションにも対応できるセンスが認められた。
  同フェスタは化粧品メーカーのタマリスが主催。関西地区を中心にヘアとメイクのプロがコンビを組んで腕を競った。同美容室からは、ヘア担当として柿添唱子さん(三十一歳)、メイク担当として児玉容子さん(二十二歳)が出場。モデルは同美容室の顧客で主婦の朝日郁絵さん(二十八歳)がつとめた。 出場者にはクジ引きでコスチュームが与えられ、それを身につけたモデルのヘアとメイクを三十分で仕上げるのがルール。モデルの個性を引き出しながら、衣装にマッチした美をどのように演出するかが審査のポイントになる。 同美容室のチームに割り当てられたのは、黒のワンピース。ヘア担当の柿添さんは「細かく編み込んで帽子みたいな印象に」と工夫をこらし、メイクの児玉さんは「ゴテゴテした化粧は避け、モデルさんの美しさを生かして自然な感じを大切にしました」。イメージしやすい衣装だったため、ふたりとも「思いどおりの仕上がりになりました」という。
  柿添さんは同美容室のスタッフになって二か月だが、キャリアは十年。児玉さんは二年一か月。「次に出場したときは全国大会に進出できる上位入賞をめざします」とふたりで意欲を見せている。
【写真は左から児玉さん、朝日さん、柿添さん】


●松本菖陽展 
 七日から十日までと十六、七両日、名張市松崎町、ギャラリー楽(電話・ファクス0595・63・2212)で。書家の松本さんが「墨象〈時空〉」と題して出展。午前十一時から午後七時(日曜は五時)まで。問い合わせは山下さん(電話090・3389・4353)へ。


●名張産業振興センター本日の催し物 
[六日・水]ウェルネット会員様のつどい▽ひばり歌謡教室▽就職面接会大阪ビル管理上野事業所▽東洋ワーク(株)▽名張ライオンズクラブ
[七日・木]サルテハウス会員様の集い▽フラワーアレンジメントサークル▽就職面接会大阪ビル管理上野事業所▽伊賀南部一般廃棄物処理協同組合▽名張市梅が丘会衆▽津社会保険事務所総合調査▽JC理事会
[八日・金](株)サミットインターナショナル▽フラワーサークル▽地球と子供の未来を考える▽軽貨急配会社説明会▽ECCジュニア研修会
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


●六月二日付「伊和新聞」のおもな内容は次のとおり。 
 ▼伊賀市議会、混乱収束し役員決定=議長選をめぐる疑惑が発生し、混乱していた伊賀市議会は三十日、臨時議会を開催、新しい議長に岩田佐俊議員(五八)、副議長に馬場登代光議員(七二)を選任、監査委員に今井博昭議員(七五)を推薦した。
 岩田議長は上野市議、伊賀市議通算三期目で爽風クラブに所属、馬場副議長は通算三期目で親和クラブに所属、監査委員の今井博昭氏は通算三期目の議員。
 選任方式は立候補制の選挙によるもので、候補者は政見と抱負を述べ、議員による質疑後、投票が行われた。立候補を表明したのは、届け出順に宮崎由隆(市民クラブ)、森岡昭二(維新の会)、岩田佐俊の三議員で、投票の結果、岩田十四票、宮崎九票、森岡二票、無効二票で岩田議員の当選が確定した。副議長の立候補者は馬場登代光議員一人で、投票はなく議長は当選の承認を求め確定した。
 ▼民間賃貸で有効活用、鴻之台学校用地=名張市は学校用地として市土地開発公社が保有している鴻之台一番町七二番の土地三万千三百七十三平方メートル(約九千五百七坪)を公募型プロポーザル事業地として民間に貸し付けると二十三日、市議会重要施策調査特別委員会で明らかにした。
 同地は、中央東土地区画整理地区内(鴻之台)で、学校用地として開発公社が保有していたが、少子化の進行で学校用地としての必要性がなくなっていた。名張市が公社から引き取り、民間に貸し付けるというもので、六月議会に買取に必要な補正予算を提案する。
 ■伊和新聞のご購読は、伊和新聞社(電話0595・63・2355)へお申し込みください。定期購読は一か月五百円。郵送の場合は、別途百六十円が必要です。



 ■■ 6月8日(金) ■■

 

■10周年を迎えて「美旗再考」 美旗市民大学の受講生募集
名張市美旗市民センターは十九年度美旗市民大学の受講生を募っている。開講十周年を記念して、「美旗再考」をキーワードに、前半は美旗地域の歴史や文化を、後半は市民の関心が深い話題をとりあげる。同地区以外の市民も受講できる。参加費は無料。講座当日の申し込みも受け付ける。 会場は同センター二階多目的ホール。館外学習以外は午後一時半から。館外学習の申し込みは第三回講座で案内する。 申し込み、問い合わせは同センター(電話・ファクス0595・65・3007)へ、平日の午前九時から午後五時までのあいだに。
日程とテーマ、講師は次のとおり。 ▽第一回=六月二十七日「観阿弥顕彰と名張」アドバンスコープ月刊誌編集長・元毎日新聞記者・亀田博一さん
▽第二回=七月二十三日「美旗古墳群が語る古代」奈良大学名誉教授・大阪府文化財センター理事長・水野正好さん
▽第三回=九月十日「狂言の中の人物と笑い」大蔵流狂言師・茂山七五三さん
▽第四回=十月二十二日「館外学習〜幽玄の京都散策〜」市教育委員会文化振興室副参事・門田了三さん
▽第五回=十二月五日「デジタル時代を生きる〜地デジって何?〜」アドバンスコープ営業企画部課長・井上隆稔さん
▽第六回=一月三十日「人権学習とライブ〜感じてみよう『じんけん』〜」甲賀湖南人権センター職員・立岡勇一さん
▽第七回=三月十一日「メタボリックシンドロームとその対処法」名張市立病院管理栄養士・松本優子さん

■本居美佳さんの歌とピアノ メナード青山でコンサート
伊賀ピクニックコンサート実行委員会は十七日、伊賀市霧生のメナード青山リゾート・ホテルシャンベールロビーで本居美佳さんのピアノと歌のコンサートを催す。 本居さんは三重県出身で、本居宣長の子孫。幼いころからクラシックピアノを習い、小学生時代に洋楽、ポピュラー音楽に傾倒。クラシックから転向し、高校時代に県内のレストランやラウンジ、ホテルでの演奏を始めた。京都で音楽活動をつづけたあと、五年前から郷里を拠点として、ピアノソロを中心に民族音楽とのコラボレーション、セッションバンドへの参加などジャンルを越えて活躍。フリーライター、イベントプロデューサーとしても活動している。 曲目は「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」「オルフェの歌」「マイボニー」「ノクターン」「テネシー・ワルツ」。午後一時から一時四十分まで。入場無料。申し込み不要。 入場者の特典として、メナード青山リゾート内、霧生温泉「香楽の湯」の入浴料千二百円が八百円になり、ハーブガーデン入園料は通常千円が七百円に。 問い合わせは伊賀県民センター総務・生活室(電話0595・24・8137)へ。

■京の絞り職人展 職人価格で販売
伊賀市槇山のアート&クラフト「ギャラリー30」で十三日から十七日まで「京の絞り職人展」が開かれる。京の絞り職人衆による京都絞栄会が主催し、京都絞り工芸館が協力。 絞り職人が制作した絞り浮世絵「富嶽三十六景」「神奈川沖波裏」「凱風快晴」を展示。作品に手をふれられるコーナーや、同会オリジナルの絞りバッグなどの展示即売も。着物の需要減に伴って職人の廃業と後継者不足が深刻化していることから、安価な「職人価格」で販売して次の制作につなぐという。 午前十時から午後五時(最終日は三時)まで。入場無料。問い合わせは同ギャラリー(電話0595・42・1260)へ。

■名張教会で講演 生と死を考える
名張市夏見の日本キリスト教団名張教会で二十四日、特別伝道礼拝と特別講演が行われる。 同志社大学人文科学研究所研究員・講師で日本パストラルカウンセリング協会員、日本キリスト教団西宮教会牧師の岡本知之さんを迎え、午前十時半から正午まで特別伝道礼拝「命よみがえる時」、午後二時から三時まで特別講演「現代人の生と死を考える」。講演後は茶話会も。 問い合わせは同教会(電話・ファクス0595・64・1982)へ。


●名張産業振興センター本日の催し物
[八日・金](株)サミットインターナショナル▽フラワーサークル▽地球と子供の未来を考える▽軽貨急配会社説明会▽ECCジュニア研修会 【名張商工会議所/電話0595・63・0080】



 ■■ 6月9日(土) ■■

 

■やまなみ管弦楽団 24日に定期演奏会
 京都府南山城村の同村文化会館やまなみホールを拠点に活動するアマチュアオーケストラ・やまなみグリーネ管弦楽団は二十四日、同ホールで第二十二回定期演奏会を催す。同村教育委員会後援。  プログラムは、ブラームス「交響曲第一番」、ハイドン「チェロ協奏曲第一番」、ウェーバー「歌劇『魔弾の射手』序曲」。  指揮は大阪芸術大学大学院教授で関西室内楽協会代表、木津川やまなみ国際音楽祭ディレクターの河野正孝さん、チェロ独奏は京都室内オーケストラなどで活動する五味敬子さん。  午後一時半開場、二時開演。入場料千円、小学生以下無料。問い合わせは竹内さん(電話090・8201・9869)へ。



●花峰木彫会作品展 
 九日から十一日まで名張市総合福祉センターふれあいで。会員三十人が九十点を出展。市教育委員会後援。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。問い合わせは同会の長谷川重峰代表(電話0595・64・0444)へ。
●皇學館大学月例文化講座 
 十六日午後二時から名張学舎一号館で今年度第三回。板井正斉講師が「誰でもの学び│障害学生の高等教育支援」と題して話す。聴講無料。申し込み不要。名張駅東口を午後一時半に発車するスクールバスを無料で利用できる。問い合わせは同学部管理課(電話0595・61・3351)へ。
●子育て講座 
 七月九日午前十時半から正午まで名張市桔梗が丘西三番町、こども支援センターかがやきで。日本赤十字社三重県支部から「もしものときに役立つ救急法・心肺蘇生法」を学ぶ。対象は市内在住の子育て中の保護者。受講無料。定員は先着十五人。託児を受け付ける。申し込みは二十三日までに電話で同センター(電話0595・67・0250)へ、午前九時半から午後五時までに。日・月曜日と祝日は休館。



●三重県中小企業共済協同組合(県共済)の自動車事故見舞金共済
▽死亡時三百万円=複数死亡の場合、増額されます。最高(七名)一千万円までお支払いします。
▽入院一日につき三千円、通院一日につき千五百円=入・通院一日目から三百六十五日間、一事故一万二千円/日までお支払いします(最高三百万円)。
▽物損事故一回につき二万円(一年二回まで)=相手の損害が二万円以上で、自分にも過失がある場合にお支払いします。
 〔特色〕どなたでもご加入いただけます
▽運転者の年齢に関係なく車種ごとに掛金は同じです
▽事業者の場合は掛金はすべて損金処理ができます
▽決算余剰金は利用分量配当金としてお戻しします。
▽賠償保険ではありませんので共済金は契約者に支払います。
 〔月々の掛金と補償〕自家用自動車千円、自家用軽自動車五百円。申込日の翌日から補償されます。

■本日の行事
[九日・土]会館運営管理委員会視察研修=西脇市方面、集合・出発 午前八時
[十三日・水]記帳継続指導
[十四日・木]青年部役員会=午後七時半から会議室C▽定例役員会=正午から当所三階特別会議室▽会館運営管理委員会=午前十時半から会議室B
■名張産業振興センター本日の催し物
[九日・土]名張市人権・同和教育推進協議会総会▽「生命の光」読者会▽Uワールド▽ワンダー会員の集い
[十日・日]総合資格学院▽ひばり歌謡教室▽公文教育研究会
[十二日・火]社会保険相談会場▽オリエンタルダンスクラブ▽女性会ミュージックベル▽アスピア手編教室▽ワールド工業(株)面接会場▽名賀自家用自動車協会
[十三日・水]真如苑▽フラワーサークルリン▽華むす美ミーティング▽(株)エナジック事業説明会▽ノエビア▽名張自動車整備組合
[十四日・木]フラワーアレンジメントサークル▽マハロセミナー▽地球と子供の未来を考える▽ノエビア▽テンプスタッフ出張登録会
[十五日・金]マナコフラワーアカデミー▽楽来会▽NPO‐BGM参元▽鎌倉彫▽実用書道教室
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】