■■ 6月8日(金) ■■ |
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■10周年を迎えて「美旗再考」
美旗市民大学の受講生募集
名張市美旗市民センターは十九年度美旗市民大学の受講生を募っている。開講十周年を記念して、「美旗再考」をキーワードに、前半は美旗地域の歴史や文化を、後半は市民の関心が深い話題をとりあげる。同地区以外の市民も受講できる。参加費は無料。講座当日の申し込みも受け付ける。
会場は同センター二階多目的ホール。館外学習以外は午後一時半から。館外学習の申し込みは第三回講座で案内する。
申し込み、問い合わせは同センター(電話・ファクス0595・65・3007)へ、平日の午前九時から午後五時までのあいだに。
日程とテーマ、講師は次のとおり。
▽第一回=六月二十七日「観阿弥顕彰と名張」アドバンスコープ月刊誌編集長・元毎日新聞記者・亀田博一さん
▽第二回=七月二十三日「美旗古墳群が語る古代」奈良大学名誉教授・大阪府文化財センター理事長・水野正好さん
▽第三回=九月十日「狂言の中の人物と笑い」大蔵流狂言師・茂山七五三さん
▽第四回=十月二十二日「館外学習〜幽玄の京都散策〜」市教育委員会文化振興室副参事・門田了三さん
▽第五回=十二月五日「デジタル時代を生きる〜地デジって何?〜」アドバンスコープ営業企画部課長・井上隆稔さん
▽第六回=一月三十日「人権学習とライブ〜感じてみよう『じんけん』〜」甲賀湖南人権センター職員・立岡勇一さん
▽第七回=三月十一日「メタボリックシンドロームとその対処法」名張市立病院管理栄養士・松本優子さん
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■本居美佳さんの歌とピアノ
メナード青山でコンサート
伊賀ピクニックコンサート実行委員会は十七日、伊賀市霧生のメナード青山リゾート・ホテルシャンベールロビーで本居美佳さんのピアノと歌のコンサートを催す。
本居さんは三重県出身で、本居宣長の子孫。幼いころからクラシックピアノを習い、小学生時代に洋楽、ポピュラー音楽に傾倒。クラシックから転向し、高校時代に県内のレストランやラウンジ、ホテルでの演奏を始めた。京都で音楽活動をつづけたあと、五年前から郷里を拠点として、ピアノソロを中心に民族音楽とのコラボレーション、セッションバンドへの参加などジャンルを越えて活躍。フリーライター、イベントプロデューサーとしても活動している。
曲目は「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」「オルフェの歌」「マイボニー」「ノクターン」「テネシー・ワルツ」。午後一時から一時四十分まで。入場無料。申し込み不要。
入場者の特典として、メナード青山リゾート内、霧生温泉「香楽の湯」の入浴料千二百円が八百円になり、ハーブガーデン入園料は通常千円が七百円に。
問い合わせは伊賀県民センター総務・生活室(電話0595・24・8137)へ。
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■京の絞り職人展
職人価格で販売
伊賀市槇山のアート&クラフト「ギャラリー30」で十三日から十七日まで「京の絞り職人展」が開かれる。京の絞り職人衆による京都絞栄会が主催し、京都絞り工芸館が協力。
絞り職人が制作した絞り浮世絵「富嶽三十六景」「神奈川沖波裏」「凱風快晴」を展示。作品に手をふれられるコーナーや、同会オリジナルの絞りバッグなどの展示即売も。着物の需要減に伴って職人の廃業と後継者不足が深刻化していることから、安価な「職人価格」で販売して次の制作につなぐという。
午前十時から午後五時(最終日は三時)まで。入場無料。問い合わせは同ギャラリー(電話0595・42・1260)へ。
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■名張教会で講演
生と死を考える
名張市夏見の日本キリスト教団名張教会で二十四日、特別伝道礼拝と特別講演が行われる。
同志社大学人文科学研究所研究員・講師で日本パストラルカウンセリング協会員、日本キリスト教団西宮教会牧師の岡本知之さんを迎え、午前十時半から正午まで特別伝道礼拝「命よみがえる時」、午後二時から三時まで特別講演「現代人の生と死を考える」。講演後は茶話会も。
問い合わせは同教会(電話・ファクス0595・64・1982)へ。
●名張産業振興センター本日の催し物
[八日・金](株)サミットインターナショナル▽フラワーサークル▽地球と子供の未来を考える▽軽貨急配会社説明会▽ECCジュニア研修会
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】
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