■名張市街地の魅力を再発見
伊賀の国探訪ツアー募集中
伊賀市・名張市広域行政事務組合は十月二十日に催す「伊賀の国探訪ツアー」の参加者を募っている。名張市の市街地を歩き、地域の魅力を再発見する。
名張産業振興センターアスピアを振り出しに、名張藤堂家邸跡、江戸川乱歩生誕地碑、宇流冨志祢(うるふしね)神社などを訪問。酒蔵見学や町屋の座敷での歴史影絵劇鑑賞、和菓子の食べ歩きも楽しむ。午前十時から午後三時まで。全行程約五キロ。
集合場所は伊賀市・名張市広域行政事務組合(伊賀市小田町)、または名張産業振興センターアスピア(名張市南町)。歩きやすい服装で参加し、弁当、飲みもの、雨具などを持参する。対象は伊賀地域(伊賀市・名張市)在住の人。小学生以下には保護者の同伴が必要。定員九十人。参加無料。
申し込みは往復はがきで、往信裏面に代表者の郵便番号、住所、電話番号、希望の集合場所と参加希望者全員の氏名(代表者に○印をつける)、年齢、返信表面に代表者の郵便番号、住所、氏名を記入して、〒518‐0825、伊賀市小田町一三八〇番地一、伊賀市・名張市広域行政事務組合企画総務課へ。一通で六人まで有効。締切は九月二十五日。
問い合わせは同課(電話0595・22・9690)へ。
■キッズテニス教室
NPO法人スポーツ応援団IGAは十月六日、名張ロイヤルテニスクラブでマナーキッズテニス教室を開く。
午後一時三十分に受付を開始し、一時四十五分から四時まで。対象は名張市内の幼児(年長)二十人、児童(小学一〜三年生)二十人。運動のできる服装で参加し、飲みものとタオルを持参。ラケットは主催者が用意する。参加費五百円。
申し込みは三十日までに同NPO名張連絡所(桔梗が丘二番町、くろぎや、電話・ファクス0595・65・1326)へ。
■ロビーコンサート
伊賀県民センターのロビーコンサートは二十八日に開かれ、スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ(鍵盤バイオリン)とフルートのハーモニーが披露される。
出演は、鳥谷竜司さん(ニッケルハルパ)、麻田奈緒さん(フルート)、麻田道典さん(ギター)。北欧とアイルランドの民謡や「コンドルは飛んでゆく」などを演奏。
午後零時十五分から五十分まで。入場無料。申し込み不要。問い合わせは同センター生活課(電話0595・24・8137)へ。
■アートとクラフトの博覧会
12月1・2日にイガデハク
アートやクラフトなどのクリエーターが展示販売や仲間づくりを進める「イガデハク=伊賀でデザイン博」が十二月一、二両日、伊賀市ゆめが丘一丁目の県立ゆめドームうえので催される。主催はイガデハク実行委員会(えこころ倶楽部)。後援は伊賀市、名張市教育委員会、伊賀まちかど博物館推進委員会。
参加者を募集しており、資格はプロ意識(みずからを世に問う姿勢)のある人ならプロでもアマでもよく、年齢も問わない。オリジナル作品を出展し、作品の販売だけでなく作家としてPRできることも必要。PRや準備にも協力する。
展示販売用ブースと出展料は、二×四メートルが九千五百円、二×二メートルが五千円。机やパネルなどの備品は有償、先着順で貸し出し。
初日は午前十一時から午後五時、二日目は午前十時から午後四時。
申し込み、問い合わせは同委員会(ファクス0595・52・3845、電子メールinfo@de-haku.net、ホームページhttp://www.de-haku.net/)へ。
■貧困をテーマに
なばり母親大会
第二十一回なばり母親大会(同大会実行委員会主催)は十月七日午後一時半から名張市武道交流館いきいきで開かれる。テーマは貧困。
神戸大学教授で経済学者の二宮厚美さんが「どうなるの? 私たちのくらし〜格差なくして憲法が生きる社会に〜」と題して話す。
参加協力費三百円。保育の用意がある(受付は二十七日まで)。
問い合わせは橋本さん(電話0595・65・4188)、羽口さん(電話0595・64・0302)へ。
●野村生涯教育講座
二十四日午前十時から午後三時まで 名張産業振興センターで。午前は講義、午後は全体討議。参加費は年間八千円(後期四千円)。読書会は二十七日午前十時から午後三時まで市総合福祉センターふれあいで。参加費五百円。問い合わせは同センター本部(電話03・3320・1861)、三重連絡所(貞包紀子さん、電話・ファクス0595・68・1493)へ。
●離乳食教室
十月三日午後二時から名張市保健センターで。対象は離乳食開始前の子供がいる家族。母子健康手帳と筆記用具を持参。申し込みは健康支援室(電話0595・63・6970)へ。
●名張産業振興センター本日の催し物
二十一日・金]ダイベア労働組合第五十一回定期大会▽鎌倉彫▽実用書道教室▽マナコフラワーアカデミー▽NPO‐BGM参元▽藤久株式会社
【名張商工会議所/電話63・0080】
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