■青少年センター協賛会員を募集
名張市社会教育振興会は、市青少年センターを拠点とした市民文化の振興のため、企業など法人を対象に事業協賛会員を募っている。
同センターは昭和五十八年十一月、市民の念願であった本格的な文化ホールとして開館。音楽をはじめとしたさまざまな発表、鑑賞の場として利用されてきた。
協賛会員は、同振興会設立の趣旨、目的、実施事業に賛同する企業などが対象。期間は入会月の一日から一年間。協賛金額は年間五万円。協賛会員になると、同センター内のロビーに社名などを掲示し、ホームページにも掲載、リンクも設定される。
そのほか、二か月に一回発行される同センターの「催物案内」が郵送される。センター内の各施設を一割引きで利用できる(ホールは対象外。利用施設の空調利用料金は正規の金額となる)。問い合わせ、申し込みは同振興会(市青少年センター、電話0595・64・3478)へ。
■写真を楽しむ会・18人が風景写真
名張市内の写真愛好家による「名張写真を楽しむ会」(石尾定美代表)の第六回写真展は三十日、奈良県宇陀市室生区向渕の室生アートハウス二階ギャラリー(電話0745・92・2777)で開幕した。
市内で活動する光影、和光、美光、写楽の四つのフォトクラブから選抜された十八人が、四季を通じて撮りためた近作のなかから、鳥や花などもからめた風景写真三十六点を出展。サイズは半切。午前九時から午後七時まで。定休は水・木曜。七月一日まで。
出展者は次のみなさん。石尾定美、梅本すみ子、大原貞文、神志那啓子、久保田成一、米野ぎん、米野己代、佐藤美子、下浦義史、杉野昭正、杉村浩、園田ヒロ子、竹本健、寺田清郎、鳥居荘一郎、中島寿実子、中村満、福本好成
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