■■ 6月7日(土) ■■

 

名張小体育館に防災ガラスをキャンペーンの投票呼びかけ
名張小学校の体育館に「防災ガラス」を入れるため、投票をお願いします│。災害時の避難場所に指定されている同校が、防災ガラスを寄贈するガラス会社のキャンペーンで一次審査を通過した。一般投票の結果によって寄贈が実現するため、名張市教育委員会はキャンペーン公式サイトでの投票を市民に呼びかけている。
 防災ガラスは、地震などの振動や衝突で割れても破片が飛び散りにくい二重ガラス構造。旭硝子が普及のためにキャンペーンを行っており、公式サイトの一般投票で上位五校に選ばれれば、防災ガラスの寄贈が受けられる。
 同校体育館は今年度、耐震補強改修工事が行われる。五日の時点では、候補十校のうち、同校が百八十五票でトップに立っている。
 投票期間は三十日まで。公式サイトは「ガラスパワーキャンペーン?明日のためにガラスができること?」(https://www.glasspower.jp/)。
問い合わせは学務管理室(電話0595・63・7873)へ。  

「やなせ宿」きょうオープン
名張市旧町地区再生の拠点施設として新町に完成した「やなせ宿」がきょう七日オープンし、八日との両日、記念イベントが催される。
 駐車場と特設ステージでは、七日午前十時から竣工式が催され、関係者が施設のオープンを祝福。十一時からは名張音頭保存会、樽太鼓保存会のステージがくりひろげられる。
 施設内では、名張の歴史や物産などをテーマにした展示が行われ、菊田実さんの写真展「風景讃歌?季節の風に誘われて」も開かれる。
  物産棟では両日にわたり、有機野菜、手打ちそば、でんがく、餅などが販売される。

組写真の魅力で写団・なばり展

写真愛好家グループ「写団・なばり」(菊田実代表)の第九回写真展は二十日から二十二日まで名張市元町、ジャスコ新名張店三階リバーナホールで催される。午前十時から午後六時(最終日は五時)まで。
 平均写真歴二十年というメンバー十一人が、半切サイズで一人四、五点の組写真を出展する。課題は自由。
菊田さんは「デジタル作品もフィルム作品もそれぞれの特徴を活かし、風景や街頭のスナップ、海外作品など、組写真の魅力を追求しています」という。
 出品者は次のみなさん。
  菊田実、佐藤政宏、清水春美、須美忠雄、瀬森義和、中村満、西山和佑、東出勲、東出昭子、松田賢治、山本潤吉


●野村生涯教育講座 十八日午前十時から午後三時まで名張産業振興センター会議室Dで。午前は講義、午後は全体討議。テーマは「野村佳子生涯教育論第二章│野村生涯教育の構想」。講師は野村生涯教育センター講師。参加費は年間八千円。読書会は二十四日午前十時から午後三時まで名張市総合福祉センター一〇一号室で。参加費五百円。テキストは「生涯教育」。問い合わせは同センター本部(電話03・3320・1861)、三重連絡所(貞包紀子さん、電話・ファクス0595・68・1493)へ。

フクオカ感謝祭リフォーム提案
 伊賀市岡田の福岡設備工業で七日、「フクオカ感謝祭二〇〇八」が催される。
 水回りの新商品の展示コーナー、住まいのなんでも相談コーナー、IHクッキングヒーター実演会、オール電化なんでも相談を開設し、来場者に多様なリフォームを提案。エコキュート、火災報知器、合併浄化槽、空気清浄機も紹介する。この日にかぎり、成約、予約を特別価格で受け付ける。
 家族で楽しめるスーパーボールすくい、ヨーヨーつりのイベントや、綿菓子、ポップコーン、ドリンクコーナーもある。
 午前十時から午後六時まで。問い合わせは同社(電話0595・52・1232)へ。
    *   *
 ■お詫びと訂正 五日付本紙掲載の「歯の衛生週間」の広告で、名張産業振興センター・アスピアの電話番号に誤りがありました。正しくは「63・0080」です。お詫びして訂正します。
【伊和ジャーナル】

  
 

 ■■ 6月6日(金) ■■

 

美旗市民大学が受講生を募集
名張市美旗市民センターは二十年度美旗市民大学の受講生を募っている。
 第四回の館外学習を除き、会場は同センター多目的ホール、時間は午後一時三十分から三時まで。受講無料。
 申し込み、問い合わせは同センター(電話0595・65・3007)へ、平日の午前九時から午後五時までに。
 日程とテーマ、講師は次のとおり。
 ▽第一回=六月二十三日「能の魅力と観阿弥の生国」相愛大学非常勤講師・尾本頼彦さん
 ▽第二回=七月二十五日「ごみ・温暖化問題への身近な取り組み?もったいない運動とマイバッグ持参運動」三重大学人文学部教授・朴恵淑さん
 ▽第三回=九月十二日「源氏物語千年紀?『源氏物語』のことばの森」龍谷大学文学部日本語日本文学科准教授・安藤徹さん
 ▽第四回=十月三十一日「館外学習?源氏物語千年紀?京都宇治・滋賀石山寺方面から千年の時空を超えて」源氏物語ミュージアムでの講義
 ▽第五回=十二月九日「歩き遍路体験?私の老後の生き方」『退職したらお遍路にいこう』著者・仲川忠道さん
 ▽第六回=一月三十日「日本の古墳と美旗古墳群」滋賀県立大学名誉教授・菅谷文則さん
  ▽第七回=二月十七日「人権学習?人権を基礎に置くまちづくり」四日市大学総合政策学部教授・松井真理子さん  

イモの苗を植えキッズスクエア
名張地区まちづくり推進協議会は七日、地域の子供たちに週末の居場所を提供する「キッズスクエア」の第一弾として、南町地内の畑で「サツマイモの苗を植えよう」を催す。新町に完成した「やなせ宿」にも立ち寄る。
 午前十時、新町の愛宕神社に集合し、受付終了後、徒歩で畑へ。サツマイモの苗を植えたあと、やなせ宿でとうふの「やなせ田楽」を食べる。その後、自由解散。
 持参品は、軍手、汚れてもいい靴(長靴など)、敷物、飲みもの、弁当(おにぎりなど)。参加費は一人百円(当日徴収)。小学三年生以下の参加には、保護者の同伴が必要。申し込み、問い合わせは名張公民館(電話0595・64・2605)へ。

名張史跡顕彰会忍者と古墳の話
地域づくりに役立てるため郷土史の学習をつづけている名張史跡顕彰会は二十五日、名張市本町のギャラリー常盤で「郷土史話」を催す。
 池田裕さん(忍者研究家)が「名張忍者の特長」、門田了三さん(市教育委員会副参事)が「琴平古墳その後」と題し、研究成果などを話す。午後七時から九時まで。無料だが、資料代(三百円前後)を徴収する場合がある。問い合わせは山下さん(090・3389・4353)へ。

   
 

 ■■ 6月5日(木) ■■

 

ステンドグラスのサーナが作品展
 名張市春日丘一番町、ステンドグラス教室「サーナ」(林田さなえさん主宰)の作品展が五月二十二日から二十五日まで元町、ジャスコ新名張店三階のリバーナホールで催された=写真。
 同教室は十一年前、桔梗が丘で開設。四年前から林田さんの自宅工房で活動している。生徒は四十一人。二十五歳から七十五歳まで幅広い世代が、伊賀地域だけでなく大阪府や愛知県、三重県では松阪市や伊勢市などから通っている。
 作品展は一年半に一度のペースで、これが七回目。講師も含め四十三人が二百点あまりの力作を出展した。ランプや壁掛け、ペンダントなど多彩な作品が展示され、林田さんは今年の大阪工芸展で大阪工芸協会我妻賞を受賞した衝立仕立ての大作も披露した。林田さんはステンドグラスの魅力を「手づくりでオンリーワンの作品をしあげることができます。光を通したときの色彩の美しさは、心をほっとさせてくれます」と話している。


バジェットレンタカー
このほどオープンし、自宅やオフィスまで届ける宅配レンタカーが往復千五百七十五円、片道千五十円(いずれも税込み)。金曜午後五時から月曜午前九時までの週末トクトクレンタカーは九千八百円(免責料込み)。来店者には千円オフのサービスも実施中。名張市東町、電話0595・62・5866。


●名張市青少年センター(松崎町、電話0595・64・3478)の六月の催し日程は次のとおり。主催者の都合で変更される場合がある。カッコ内は主催者、連絡先。
 ▼愛夢未来(あゆみ)コンサート(愛夢未来コンサート実行委員会=津内定夫・富永智江子・川北鈴さん/電話0595・64・3783=津内さん)八日午後二時?四時。無料。
 ▼名張桔梗丘高校吹奏楽部第五十九回定期演奏会(三重県立名張桔梗丘高校吹奏楽部/電話0595・65・1721=田森さん)十四日午後六時?八時。一般七百円、高校生以下五百円(当日三百円増)。
 ▼名張桔梗丘高校吹奏楽部第五十九回定期演奏会(三重県立名張桔梗丘高校吹奏楽部/電話0595・65・1721=田森さん)十五日午後二時?四時。一般七百円、高校生以下五百円(当日三百円増)。
 ▼三重朝乙会「民謡まつり」(日本民謡梅若流三重朝乙会/電話0595・63・5042=倉坂洋子さん)二十二日午後零時三十分?五時。無料。
 ▼ピアノ発表会(津内久美子・筒井幹子・澤実香・大喜多里枝・大崎麻理子さん/電話0595・64・3783=津内さん)二十八日午後一時三十分?四時。無料。
  ▼マリンバ×ヴァイオリンデュオコンサート?パリの雨音(Music Palette、筒井加奈子さん/電話0595・64・5033=筒井さん)二十九日午後一時三十分?四時。一般千五百円、高校生以下千円。

 

 ■■ 6月5日(木)伊賀版 ■■

 

ステンドグラスのサーナが作品展
 名張市春日丘一番町、ステンドグラス教室「サーナ」(林田さなえさん主宰)の作品展が五月二十二日から二十五日まで元町、ジャスコ新名張店三階のリバーナホールで催された=写真。
 同教室は十一年前、桔梗が丘で開設。四年前から林田さんの自宅工房で活動している。生徒は四十一人。二十五歳から七十五歳まで幅広い世代が、伊賀地域だけでなく大阪府や愛知県、三重県では松阪市や伊勢市などから通っている。
 作品展は一年半に一度のペースで、これが七回目。講師も含め四十三人が二百点あまりの力作を出展した。ランプや壁掛け、ペンダントなど多彩な作品が展示され、林田さんは今年の大阪工芸展で大阪工芸協会我妻賞を受賞した衝立仕立ての大作も披露した。林田さんはステンドグラスの魅力を「手づくりでオンリーワンの作品をしあげることができます。光を通したときの色彩の美しさは、心をほっとさせてくれます」と話している。


バジェットレンタカー
このほどオープンし、自宅やオフィスまで届ける宅配レンタカーが往復千五百七十五円、片道千五十円(いずれも税込み)。金曜午後五時から月曜午前九時までの週末トクトクレンタカーは九千八百円(免責料込み)。来店者には千円オフのサービスも実施中。名張市東町、電話0595・62・5866。

クレイン三重 健康促進乗馬キャンペーン先着30名様無料ご招待
50歳から新しいこと始めよう
 伊賀市伊勢路の乗馬クラブ・クレイン三重では、健康促進キャンペーンとして、体験乗馬2日間2回コースに先着30名様限定で無料招待する。
 応募資格は50歳から75歳までで馬に乗ってみたい人なら誰でも大丈夫。乗り降りから簡単な操作方法まで、指導員がマンツーマンで指導する。
 乗馬運動は、馬の上で知らず知らずのうちにバランスをとって全身の筋肉を使う。水泳やエアロビクス等と同じ有酸素運動で運動不足解消には最適。大自然の中で馬とふれあい、癒しの効果も期待できる。締切りは6月9日(月)。装具レンタルと保険代の2500円のみ別途必要。
▼申込はクレイン三重スクール係 電話0595(52)1322。申込時に初日希望日を伝える。