■■ 9月27日(土) ■■

 

思い出の衣装もステージに・・10月12日「NABARI COLLECTION」
名張商議所女性会が40周年記念事業
名張商工会議所女性会(豊岡千代子会長)は十月十二日、名張産業振興センターアスピアホールでショー形式のイベント「NABARI COLLECTION」を催す。
来年一月に創立四十周年を迎える同会は、今年をその記念事業年度としており、五月に開催した「マリと子犬の物語」の映画会につづく記念事業となる。記念式典は来年二月の予定。
第一部はファッションショー。婦人服を販売する市内六店舗が、それぞれのテーマで秋冬物のショーをくりひろげる。モデルは顧客などが務め、一店舗五人が登場する。
第二部は、思い出の衣装を手がかりに、出演カップルの人生を紹介する「人生の扉」。スクリーンに写真を映写し、結婚式のドレスなどの衣装にちなんで、苦労や喜びが語られる。
記念事業は、昨年十一月に発足した実行委員会が企画。「まちおこしにつながれば」としている。
午後一時開場、二時開演。入場無料。問い合わせは同女性会(電話0595・63・0080)へ。

宇陀温泉郷が「湯めぐり切符」入浴料が割安でプレゼントも
奈良県の宇陀市と宇陀郡にある温泉施設で組織する宇陀温泉郷協議会は十月一日、四つの温泉施設を利用できる「湯めぐり切符」の販売を開始する。
四つの温泉を一回ずつ利用でき、通常なら二千三百円から二千五百円の入浴料が必要となるが、切符は一枚千八百円。限定千枚を発行し、十一月三十日まで四施設で販売する。利用できるのは来年二月二十八日まで。
切符には「お楽しみプレゼント」の応募用紙一枚がついており、美榛苑ペア宿泊券(一泊二食つき料理アッププラン)、宇陀温泉郷ペア入浴券(いずれか一施設で利用可能)、地域の特産品などが当たる。応募期限は来年二月二十八日まで。商品発送は三月。
切符が利用できる温泉施設は次のとおり。
 ▽あきののゆ=宇陀市大宇陀区
 ▽美榛苑=宇陀市榛原区
 ▽お亀の湯=宇陀郡曽爾村(切符の利用開始は十二月一日)
 ▽ 姫石の湯=宇陀郡御杖村

琴と尺八で秋の抒情表現30日にロビーコンサート
地域で活躍する音楽家による伊賀県民センターのロビーコンサートは三十日、県伊賀庁舎一階ロビーで第四十七回「伊賀の秋・抒情を奏でる琴と尺八」が催される。伊賀農林商工環境事務所の「伊賀のいろいろご紹介」を同時開催。
出演は、永田憲山(都山流尺八竹帥、津市)、藤田光代(生田流箏曲宮城社師範、名張市)、堀芙美(生田流箏曲宮城社大師範、桑名市)のみなさん。
曲目は、「ことうた?抒情?」(月の砂漠、宵待草、小さい秋見つけた、喜びも悲しみも幾年月)、「星空への想い」(一章=シャイニング・スター/輝く星、二章=シューティング・スター/流れ星)」。
午後零時十五分から五十分まで。申し込み不要、入場無料。
伊賀のいろいろご紹介は、伊賀市玉滝、玉屋商店の米づくりを紹介し、米と餅米を販売する。
問い合わせは同センター(0595・24・8137、中山さん)へ。


激動の昭和を描いた「母べえ」青少年センター25周年で上映
名張市青少年センターで十月四日、山田洋次監督が吉永小百合主演で激動の昭和を描いた「母べえ」の映画鑑賞会が催される。同センター開館二十五周年記念事業。
作品は、昭和十五年の東京を舞台に、戦争反対をとなえる父がとらわれの身となり、残された母と幼い二人の娘が、周囲の人々に支えられて、さまざま困難にあいながらも明るく懸命に生きる姿を描く。
父と母、娘の初子と照美の野上家は、お互いを「父べえ」「母べえ」「初べえ」「照べえ」と愛称で呼びあう仲のいい家族。そのおだやかな日常は、文学者である父・滋が治安維持法で検挙された朝から一変する。
戦争に反対することが、国を批判するとして罪になる時代だった。不安を募らせる母と娘たちのもとに、温かい思いやりをもった人々が次々に訪れる……。
原作は野上照代。吉永小百合のほか、浅野忠信、檀れい、志田未来、笑福亭鶴瓶、坂東三津五郎らが出演。
上映は午前十時三十分と午後二時の二回。開場は三十分前。入場料は一般千円(友の会会員九百円)、高校生以下八百円(同七百二十円)。
プレイガイドは、ネクスト・ワン名張本店、ブックスアルデ近鉄店・名張本店、前田文具夏見店、リバーナ一階サービスカウンター、名張市教育委員会生涯学習室、市青少年センター(以上名張市)、井筒屋書店あかもん店、サワノ楽器店、FUKUZAWAラジオ店(以上伊賀市)。
問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。


やまぞえ市場
十月二十六日午前十時から午後三時ごろまで奈良県山添村花香房駐車場で。雑貨、古着、農産物などを販売する。フリーマーケットの出店者を募集しており、料金は一ブース(二×二・五メートル)千円。締切は二十日。先着順に受け付ける。問い合わせ、申し込みは同村商工会青年部(電話0743・85・0033)へ。
調停相談
十月三日、名張産業振興センターアスピアで。交通事故、金銭、土地建物、公害、家庭の問題で困っている人を対象に調停委員が相談に応じる。午前十時から午後三時まで。定員は五十人で、窓口で受け付けた順に相談。無料。問い合わせは津地方裁判所伊賀支部庶務係(電話0595・21・0002)へ。
ふれあいフェスタin青山
十月十三日午前十時から午後三時まで伊賀市種生、青山ハーモニー・フォレストで。内容は農産物品評会、農産物朝市、木材・商工業製品の展示と販売、各種体験コーナー、アトラクション、フリーマーケットなど。荒天中止。問い合わせは同フェスタ事務局(青山支所産業建設課、電話0595・52・3220)へ。
桔梗が丘公園の秋を描こう
十月二十二日午前十時から午後三時ごろまで、名張市桔梗が丘の十号公園で池の風景や紅葉し始めた林などを描く。同公園東屋に集合。指導は竹之矢宏さん。定員は先着二十人。申し込みは竹之矢さん(電話・ファクス0595・65・3926)へ。

 ■■ 9月27日(土)伊賀版 ■■

 

琴と尺八で秋の抒情表現 30日にロビーコンサート
地域で活躍する音楽家による伊賀県民センターのロビーコンサートは三十日、県伊賀庁舎一階ロビーで第四十七回「伊賀の秋・抒情を奏でる琴と尺八」が催される。伊賀農林商工環境事務所の「伊賀のいろいろご紹介」を同時開催。
出演は、永田憲山(都山流尺八竹帥、津市)、藤田光代(生田流箏曲宮城社師範、名張市)、堀芙美(生田流箏曲宮城社大師範、桑名市)のみなさん。
曲目は、「ことうた?抒情?」(月の砂漠、宵待草、小さい秋見つけた、喜びも悲しみも幾年月)、「星空への想い」(一章=シャイニング・スター/輝く星、二章=シューティング・スター/流れ星)」。
午後零時十五分から五十分まで。申し込み不要、入場無料。
伊賀のいろいろご紹介は、伊賀市玉滝、玉屋商店の米づくりを紹介し、米と餅米を販売する。
問い合わせは同センター(0595・24・8137、中山さん)へ。



ふれあいフェスタin青山
十月十三日午前十時から午後三時まで伊賀市種生、青山ハーモニー・フォレストで。農産物品評会、農産物朝市、木材・商工業製品の展示と販売、各種体験コーナー、アトラクション、フリーマーケットなどがくりひろげられる。荒天中止。問い合わせは同フェスタ事務局(青山支所産業建設課、電話0595・52・3220)へ。
やまぞえ市場
十月二十六日午前十時から午後三時ごろまで奈良県山添村花香房駐車場で。雑貨、古着、農産物などを販売する。フリーマーケットの出店者を募集しており、料金は一ブース(二×二・五メートル)千円。締切は二十日。先着順に受け付ける。問い合わせ、申し込みは同村商工会青年部(電話0743・85・0033)へ。
調停相談
十月三日、名張産業振興センターアスピアで。交通事故、金銭、土地建物、公害、家庭の問題で困っている人を対象に調停委員が相談に応じる。午前十時から午後三時まで。定員は五十人で、窓口で受け付けた順に相談。無料。主催は日本調停協会連合会。問い合わせは津地方裁判所伊賀支部庶務係(電話0595・21・0002)へ。

 

 ■■ 9月26日(金) ■■

 

カラオケや詩吟など多彩に スタジオききょう芸能大会
名張市夏見の歌謡スタジオ「ききょう」は二十八日、名張市青少年センターで「2008芸能大会あなたがスター」を催す。
十代から八十代まで幅広い世代が、カラオケをはじめ詩吟、日舞、扇舞、唱歌、歌謡民謡などのステージをくりひろげる。舞台上で作品を制作しながら詩吟を披露する華道吟や書道吟といったユニークな演目もある。出演は百二十人あまり。
ゲスト出演も多彩。日舞では、関西を拠点に活躍する藤間流の藤間勘司若さんとその社中が華やかなステージをくりひろげ、吟詠では、NHKテレビ・ラジオなどへの出演でも知られる日本吟剣詩舞道連盟吟士権者・吉村應洲さん(日本クラウン所属)が舞台を盛りあげる。
 同スタジオは開設九周年。相馬金哉さん(平尾)が妻の玉子さんと切り盛りしており、「芸能大会ではたくさんのスターの多種多様なステージをお楽しみください」と話している。
 午前九時十分開場、九時三十分開演。入場無料。問い合わせは同スタジオ(電話0595・64・8778)へ。
?【写真は本番を前に練習する出演者=カラオケスタジオききょうで】
     *  *
お詫びと訂正 二十日付本紙に掲載した「芸能大会あなたがスター」の広告で日時に「平成十九年」とあったのは「平成二十年」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。

 ■■ 9月23日(火) ■■

 

樽太鼓、完全復活へ
感謝込め10月5日やなせ宿でコンサート
2006年12月30日、名張市新町の愛宕神社で火災が発生。同神社を練習場所として活動を続けていた「愛宕樽(たる)太鼓保存会」(井上智晶会長)の太鼓、マイク設備などが全燃した事件があった。
あれから2年半。同保存会前会長の田中さんは、「正直、大きな打撃を受け、活動が下火になりかけた時期もあった」と話す。しかし、全て焼失してしまった報道を、本紙で知った市内外の多くの人々から寄付金や援助、温かい声援がおくられ、徐々に同保存会は活動を始めた。そして来月、太鼓など、完全復活を果たしたことへの感謝の気持ちを込めたコンサートを開く。
同会は、昭和51年から和太鼓の会として4人のメンバーで活動を始めた。当時は、7月24日の納涼花火大会で、愛宕の火祭りのオープニングを盛り上げていた。が、ある日、ラオスの樽太鼓を見て、刺激を受けた田中さんは、「インターネットで調べてみると、丹南に樽太鼓を見せてもらいに行った。地場産業と、名張の酒づくりとを合わせて考えたら、酒樽を叩くというのはいいんじゃないか…」と、振り返る。平成13年から、本格的に樽太鼓として活動を続け、現在、メンバーは18人。
樽太鼓の評判は広まり、夏祭りだけでなく、各地のイベントや結婚式にも呼ばれ、多忙な日々を送った。田中さんと藤野さんは、「忙しくて、復興に手を貸してくれた人たちにお礼をする機会を逃していた。やっと今回、ここまで復興でき、これも皆様のお陰です」。そして「寄付や援助をしていただいた方々を招待してコンサートを行うことができる」と口をそろえた。
コンサートは、10月5日(日)午後1時から4時、やなせ宿(新町)で。友情出演として、天正乱れ太鼓、民謡和泉会、もみじの家「樽太鼓」も参加する。

 ■■ 9月20日(土)伊賀版 ■■

 

トラベル日本「西国三十三所結縁御開帳」特別企画
西国三十三ヵ所観音霊場めぐり
第1回 217年ぶり粉河寺・施福寺の御開帳の旅
日帰りバスツアー 6,980円
秘仏に出会う巡礼の旅へ│。この秋、近畿一円にある三十三か所の観音霊場で「西国三十三所結縁御開帳」が始まる。再興の祖とされる花山法王の千年忌にあわせ、来年五月末までの期間、それぞれの寺院が秘仏とされる本尊を公開。過去千年の歴史でも例のないことという。
番外三か所も加え、全三十六寺院をバスでめぐるのが、トラベル日本の「西国三十三ヵ所観音霊場めぐり」。公認先達とともにすべて日帰り、十二回で満願となる「心の安らぎと癒しの旅」だ。
第一回は「二百十七年ぶりの粉河寺・施福寺の御開帳」。粉河寺は和歌山県紀の川市にある三番札所で、国宝の「粉河寺縁起」など寺宝が多いことで知られる。本尊の御開帳は二百十七年ぶりのことという。施福寺は大阪府和泉市にある四番札所。空海が得度した寺と伝えられる。
出発日は、10月23日(木)・26日(日)・27日(月)・29日(水)。出発地・時間は、名張駅(7時20分)、桔梗が丘駅(7時25分)、上野市駅(8時00分)、上野ドライブイン(8時10分)。旅行代金(一人)は6980円。
コースは、まず和歌浦の眺めがすばらしい二番・紀三井寺を訪ね、「はやし」で紀州の活鯛をぜいたくにつかった名物「鯛しぶき膳」の昼食。そのあと三番・粉河寺(御開帳)=写真=と四番・施福寺(同)をめぐり、帰着は午後六時から七時ごろの予定。
添乗員が同行し、納経取りを代行。二回目以降も毎回、御開帳の寺院を訪ねる。第一回参加者にはガイドブック「西国巡礼」と納め札五十枚がプレゼントされる。
申し込みは、トラベル日本大阪支店(電話0120・301・304=午前9時半?午後5時半、土曜は午後0時半まで、日曜・祝日は休み)へ。【PR】

「50歳から始めよう」健康乗馬?クレイン三重がキャンペーン
50歳以上なら誰でも大丈夫!! 初心者大歓迎
※10月31日までに2日間ご受講下さい
 伊賀市伊勢路の乗馬クラブ・クレイン三重(本社=大阪府羽曳野市)は二十七日から十月三十一日まで、「五十歳から始めよう」健康乗馬キャンペーンを実施する。五十歳以上の男女を対象に、健康乗馬二日間二回コースを無料でプレゼントする。
乗馬はウォーキングやジョギングとおなじく、有酸素運動を持続できるスポーツ。運動が苦手な人や年配の人も、馬上でリラックスしながら、無理なく効果的に運動が楽しめる。馬と接することでストレス解消にも有効だという。
馬への接し方、乗り降り、歩かせ方から少し走るまでを、マンツーマンでレッスン。定休日(火曜)は除く。装具レンタル料と保険料は有料(一日千二百五十円)。合計三十人を招待する。
申し込みは電話かファクス、メールで、氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号、希望日時(初回日)を明記して、〒518‐0205、伊賀市伊勢路一三五一、乗馬クラブ・クレイン三重(ファクス0595・52・1066、メールmie@crane.co.jp)へ。締切は十月十五日。
問い合わせは同クラブ(電話0595・52・1322)へ。



鉄道活性化講演会
十月二十二日午後一時四十分から三時五十分まで伊賀市下柘植、ふるさと会館いがで。伊賀鉄道社長・岡根修司さんの事例報告と両備ホールディングス社長・小嶋光信さんの講演がある。申し込みは十月十日までに、はがきに「講演会参加希望」と書き、住所、氏名、連絡先(電話番号、電子メール)を記載して、三重県庁交通政策室内講演会事務局(〒514‐8570、津市広明町一三、電話059・224・2805)へ。定員百人。
北川尊是水墨画展
二十二日から二十五日まで名張市南町、名張産業振興センターで。北川尊是さん(同市豊後町)は水彩画から水墨画に転じ、独学でプロになった。出展は水墨画の大作と墨彩画、俳画に色紙や短冊など小品もまじえ約八十点。午前九時から午後五時まで。

 
















 ■■ 9月20日(土) ■■

 

トラベル日本「西国三十三所結縁御開帳」特別企画
西国三十三ヵ所観音霊場めぐり
第1回 217年ぶり粉河寺・施福寺の御開帳の旅
日帰りバスツアー 6,980円
秘仏に出会う巡礼の旅へ│。この秋、近畿一円にある三十三か所の観音霊場で「西国三十三所結縁御開帳」が始まる。再興の祖とされる花山法王の千年忌にあわせ、来年五月末までの期間、それぞれの寺院が秘仏とされる本尊を公開。過去千年の歴史でも例のないことという。
番外三か所も加え、全三十六寺院をバスでめぐるのが、トラベル日本の「西国三十三ヵ所観音霊場めぐり」。公認先達とともにすべて日帰り、十二回で満願となる「心の安らぎと癒しの旅」だ。
第一回は「二百十七年ぶりの粉河寺・施福寺の御開帳」。粉河寺は和歌山県紀の川市にある三番札所で、国宝の「粉河寺縁起」など寺宝が多いことで知られる。本尊の御開帳は二百十七年ぶりのことという。施福寺は大阪府和泉市にある四番札所。空海が得度した寺と伝えられる。
出発日は、10月23日(木)・26日(日)・27日(月)・29日(水)。出発地・時間は、名張駅(7時20分)、桔梗が丘駅(7時25分)、上野市駅(8時00分)、上野ドライブイン(8時10分)。旅行代金(一人)は6980円。
コースは、まず和歌浦の眺めがすばらしい二番・紀三井寺を訪ね、「はやし」で紀州の活鯛をぜいたくにつかった名物「鯛しぶき膳」の昼食。そのあと三番・粉河寺(御開帳)=写真=と四番・施福寺(同)をめぐり、帰着は午後六時から七時ごろの予定。
添乗員が同行し、納経取りを代行。二回目以降も毎回、御開帳の寺院を訪ねる。第一回参加者にはガイドブック「西国巡礼」と納め札五十枚がプレゼントされる。
申し込みは、トラベル日本大阪支店(電話0120・301・304=午前9時半?午後5時半、土曜は午後0時半まで、日曜・祝日は休み)へ。【PR】

「50歳から始めよう」健康乗馬?クレイン三重がキャンペーン
50歳以上なら誰でも大丈夫!! 初心者大歓迎
※10月31日までに2日間ご受講下さい
 伊賀市伊勢路の乗馬クラブ・クレイン三重(本社=大阪府羽曳野市)は二十七日から十月三十一日まで、「五十歳から始めよう」健康乗馬キャンペーンを実施する。五十歳以上の男女を対象に、健康乗馬二日間二回コースを無料でプレゼントする。
 乗馬はウォーキングやジョギングとおなじく、有酸素運動を持続できるスポーツ。運動が苦手な人や年配の人も、馬上でリラックスしながら、無理なく効果的に運動が楽しめる。馬と接することでストレス解消にも有効だという。
 馬への接し方、乗り降り、歩かせ方から少し走るまでを、マンツーマンでレッスン。定休日(火曜)は除く。装具レンタル料と保険料は有料(一日千二百五十円)。合計三十人を招待する。
 申し込みは電話かファクス、メールで、氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号、希望日時(初回日)を明記して、〒518‐0205、伊賀市伊勢路一三五一、乗馬クラブ・クレイン三重(ファクス0595・52・1066、メールmie@crane.co.jp)へ。締切は十月十五日。
問い合わせは同クラブ(電話0595・52・1322)へ。

ひなち湖マラソン仮装ランナー歓迎
名張ひなち湖紅葉マラソンは十一月十六日、比奈知ダム湖岸コースで催される。午前八時二十分に受付を開始。来年二月二十二日開催予定の「美し国三重市町対抗駅伝」の市代表選手を選考するための参考レースとなる。
種目は▽二キロレース(小学三・四年生男子、同女子、小学五・六年生男子、同女子)▽三キロレース(中学一年生男子、同女子、中学二・三年生男子、同女子)▽五キロレース(高校生男子、同女子、一般男子、同女子、六十歳以上男子、同女子)▽十キロレース(一般男子、同女子、五十歳以上男子、同女子)▽ジョギング二キロ(小学生以上、ユニークな仮装ランナー歓迎)、ウォーキング五・五キロ(年齢制限なし)。
参加費は▽レース=小学生三百円、中学生四百円、高校生五百円、一般(五十・六十歳以上含む)千五百円▽ジョギング・ウォーキング=二百円。
申し込みは十月十六日までに市総合体育館(夏見)備え付けの申込用紙に参加費を添えて。問い合わせはスポーツ振興室(電話0595・63・5339)へ。

お年寄りに歌と踊り青空会がゆりの里へ

名張市のボランティアグループ「青空会」(代表=野坂進一郎さん)はこのほど、百合が丘の老人保健施設「ゆりの里」を訪れ、自慢の歌と踊りでお年寄りに楽しいひとときをプレゼントした=写真。
この時期の恒例で、ホールにはこの日を心待ちにしていた四十五人が集合。「鈴鹿馬子唄」などの民謡や、「岸壁の母」といったおなじみの歌謡曲、さらに沖縄民謡「安里屋ユンタ」なども披露され、最後は全員で「好きになった人」を合唱した。
出演者は次のみなさん。
原田久美子、井上美樹、山本朋美、森眞由美、塚口陽子、藤野和佐、坂口美佐子、田中冨紗代、阪口まさみ、卯月さなえ、野坂進一郎

多彩に展示や発表など・第38回名張市民文化祭
第三十八回名張市民文化祭(主催=市、市教育委員会、名張文化協会)は十月一日に開幕し、十二月七日までの期間で展示や発表が多彩にくりひろげられる。
行事名、日時、会場、連絡先電話番号は次のとおり。
▼十月
 ▽第五十一回名張市美術展覧会=一日?五日、午前九時?午後四時三十分、市総合福祉センターふれあい、電話63・7892(生涯学習室)
 ▽桔梗が丘公民館改修記念講演会=四日?五日、午前十時?午後四時、桔梗が丘公民館(電話65・1206)
 ▽名張市青少年センター映画鑑賞会「母ベえ」=四日、?午前十時三十分??午後二時?、市青少年センター(電話64・3478)
 ▽邦楽と舞踊=五日、午後一時?、市青少年センター(電話64・3478)
 ▽大正琴のつどい=十一日、午後一時?、市総合福祉センターふれあい、電話64・0351(藤本さん)
 ▽第四十回観世流邦謡会大会=十二日、午前九時?正午、つつじが丘自治会館、電話68・1315(杉原さん)
 ▽コーラス&アンサンブル=十二日、午後一時三十分?、市青少年センター(電話64・3478)
 ▽すずらん台市民センターまつり=十二日、午前九時?午後四時、すずらん台市民センター(電話68・1007)
 ▽桔梗が丘公民館秋期大学(講演)=十四日、午後一時?三時三十分、桔梗が丘公民館(電話65・1206)
 ▽第四回プチコンサート=十八日、午後二時?、桔梗が丘公民館(電話65・1206)
 ▽つつじが丘公民館展=十八日?十九日、午前九時?午後五時(十九日は四時)、つつじが丘公民館(電話68・1236)
 ▽日本民謡渓城会第二十四回民謡をたずねて=二十六日、午前十時?、市総合福祉センターふれあい、電話65・3383(島藤さん)
 ▽国津フェスティバル=二十六日、午前九時?午後四時、国津公民館(旧長瀬小学校体育館、電話69・1001)
 ▽桔梗が丘公民館秋期大学(講演)=三十日、午後一時?三時三十分、桔梗が丘公民館(電話65・1206)
▼十一月
 ▽第三十九回観阿弥祭=二日、午前十時?正午、観阿弥ふるさと公園および能舞台、電話63・7892(生涯学習室)
 ▽梅が丘フェスタプラム=二日、午前九時?午後四時、梅が丘市民センター(電話61・2855)
 ▽百合が丘市民センターまつり=八日?九日、午前十時?午後四時(九日は午前十時?午後零時三十分)、百合が丘市民センター(電話64・6466)
 ▽第三十一回各流合同吟剣詩舞大会=八日、午前九時?、桔梗が丘公民館、電話63・5745(西さん)
 ▽名張文化協会設立三十周年記念洋舞フェスティバル=九日、午後一時三十分?、市青少年センター、電話65・3877(森さん)、電話63・3680(北見さん)
 ▽コモコモふれあい祭り=九日、午前九時?午後四時、薦原公民館(電話63・1800)
 ▽赤目公民館まつり=九日、午前十時?午後四時、赤目公民館(電話63・0329)
 ▽錦生公民館文化祭 (展示)=九日、午前九時?午後四時、錦生公民館(電話63・0252)
 ▽観世流名張松声会謡曲仕舞大会=十五日、午前十時?午後四時、青蓮寺レークホテル、電話63・0866(北川さん)
 ▽桂三枝独演会=十五日、午後二時?、市青少年センター(電話64・3478)
 ▽名張公民館まつり=十五日?十六日、午前十時?午後五時(十六日は午前九時?午後三時三十分)、名張公民館(電話64・2605)
 ▽錦生公民館文化祭(芸能発表)=十六日、午前十時?午後三時、錦生公民館(電話63・0252)
 ▽蔵持公民館展(地区文化祭)=十六日、午前九時?午後四時、蔵持公民館(電話63・0235)
 ▽名張金剛会謡曲仕舞大会=十六日、正午?、妙典寺会館、電話63・0157(澤さん)
 ▽観世流名張千鳥会謡曲仕舞大会=二十二日、午後零時三十分?四時三十分、名張公民館、電話64・5050(岡村さん)
 ▽美旗市民センター祭り=二十三日、午前九時?午後四時、美旗市民センター(電話65・3007)
 ▽名張市立学校・園美術展覧会=二十八日?十二月一日、午前九時?午後四時三十分(最終日は正午)、桔梗が丘小学校体育館、電話68・8801(名張市教育研究所)
 ▽チャリティー・わらび座「火の鳥」公演=二十九日、午後三時?、市青少年センター、電話63・0306(梶田さん)
 ▽第十一回「民謡いっぱい菊まつり」=三十日、午前十時?、市総合福祉センターふれあい、電話63・0794(吉岡さん)
▼十二月
 ▽箕曲文化祭=六日?七日、午前八時三十分?午後四時(七日は午前十時?午後三時)、箕曲小学校、電話63・0453(箕曲公民館)
▽第十七回書道作品展=六日?七日、午前九時?午後五時(七日は午後四時)、つつじが丘公民館多目的ホール、電話68・0689(福井さん)


北川尊是水墨画展
二十二日から二十五日まで名張市南町、名張産業振興センターで。北川尊是さん(豊後町)は水彩画から水墨画に転じ、独学でプロになった。出展は水墨画の大作と墨彩画、俳画に色紙や短冊など小品もまじえ約八十点。午前九時から午後五時まで。
民舞踊鳳扇流民舞発表会
二十八日午前十一時から伊賀市文化会館さまざまホールで。二十五周年を記念するステージ。主催は家元の庄鳳扇さんと三重庄扇会。後援は日本民謡協会と伊賀市教育委員会。入場無料。先着千人には軽食を用意する。
鉄道活性化講演会
十月二十二日午後一時四十分から三時五十分まで伊賀市下柘植、ふるさと会館いがで。伊賀鉄道社長・岡根修司さんの事例報告と両備ホールディングス社長・小嶋光信さんの講演がある。申し込みは十月十日までに、はがきに「講演会参加希望」と書き、住所、氏名、連絡先(電話番号、電子メール)を記載して、三重県庁交通政策室内講演会事務局(〒514‐8570、津市広明町一三、電話059・224・2805)へ。定員百人。
皇學館大学公開講座
二十日午後二時から同大学名張学舎で。山路克文教授が「『格差社会』に負けない地域再生」と題して話す。聴講無料。名張駅東口を午後一時半出発のスクールバスが利用できる。問い合わせは管理課(電話0595・61・3351)へ。
調停相談
十月三日、名張産業振興センターアスピアで。交通事故、金銭、土地建物、公害、家庭の問題で困っている人を対象に調停委員が相談に応じる。午前十時から午後三時まで。無料。日本調停協会連合会主催。