■■ 10月4日(土)伊賀版 ■■

 

トラベル日本「西国三十三所結縁御開帳」特別企画
西国三十三ヵ所観音霊場めぐり
第1回 217年ぶり粉河寺・施福寺の御開帳の旅
日帰りバスツアー6,980円
 秘仏に出会う巡礼の旅へ│。この秋、近畿一円にある三十三か所の観音霊場で「西国三十三所結縁御開帳」が始まる。再興の祖とされる花山法王の千年忌にあわせ、来年五月末までの期間、それぞれの寺院が秘仏とされる本尊を公開。過去千年の歴史でも例のないことという。
番外三か所も加え、全三十六寺院をバスでめぐるのが、トラベル日本の「西国三十三ヵ所観音霊場めぐり」。公認先達とともにすべて日帰り、十二回で満願となる「心の安らぎと癒しの旅」だ。
第一回は「二百十七年ぶりの粉河寺・施福寺の御開帳」。粉河寺は和歌山県紀の川市にある三番札所で、国宝の「粉河寺縁起」など寺宝が多いことで知られる。本尊の御開帳は二百十七年ぶりのことという。施福寺は大阪府和泉市にある四番札所。空海が得度した寺と伝えられる。
出発日は、10月26日(日)・29日(水)※両日とも出発確定。出発地・時間は、名張駅(7時20分)、桔梗が丘駅(7時25分)、上野市駅(8時00分)、上野ドライブイン(8時10分)。旅行代金(一人)は6980円。
コースは、まず和歌浦の眺めがすばらしい二番・紀三井寺を訪ね、「はやし」で紀州の活鯛をぜいたくにつかった名物「鯛しぶき膳」の昼食。そのあと三番・粉河寺(御開帳)=写真=と四番・施福寺(同)をめぐり、帰着は午後六時から七時ごろの予定。
添乗員が同行し、納経取りを代行。二回目以降も毎回、御開帳の寺院を訪ねる。第一回参加者にはガイドブック「西国巡礼」と納め札五十枚がプレゼントされる。
申し込みは、トラベル日本大阪支店(電話0120・301・304=午前9時半?午後5時半、土曜は午後0時半まで、日曜・祝日は休み)へ。【PR】

興福寺貫主の多川さんが講演会
仏教文化研究所カオスは十一日、伊賀市平野中川原の上野フレックスホテルで第二十二回仏教文化講演会を催す。仏壇・仏具(株)まえざわと上野仏教会が後援。
興福寺貫主の多川俊映さんが「物と心 自然と人間」と題して話す。興福寺は平成二十二年が創建千三百年。藤原氏の氏寺で、西国三十三番札所の第九番南円堂として知られている。
多川貫主は昭和二十二年、奈良市生まれ。立命館大学文学部卒。平成元年に貫主に就任した。『はじめての唯識』『いのちと仏教』など多くの著書がある。奈良県風致審議会委員、帝塚山短期大学人文科学部講師。
午後一時半開演。入場無料。講演前に「コーラス海」による仏教賛歌の合唱がある。
会場までのバスが運行され、コースは、まえざわ店前(午後零時四十五分)│中央駐車場(零時五十分)│上野市駅前(零時五十五分)│上野フレックスホテル(一時)。
問い合わせは、まえざわ(電話0595・23・2298)へ。


知事と語ろう本音でトーク
二十六日午後一時から三時半まで伊賀市ゆめぽりすセンターで。野呂昭彦知事が地域の課題などについて住民と話し合う。テーマは「食の安全・安心について」。申し込み不要だが、一週間前までに意見を提出すれば、優先的に発言できる。意見の提出、問い合わせは県広聴広報室(〒514・8570 津市広明町一三、電話059・224・2140、ファクス059・224・2032、電子メールkoho@pref.mie.jp)へ。

  

 ■■ 10月4日(土) ■■

 

トラベル日本「西国三十三所結縁御開帳」特別企画
西国三十三ヵ所観音霊場めぐり
第1回 217年ぶり粉河寺・施福寺の御開帳の旅
日帰りバスツアー6,980円
 秘仏に出会う巡礼の旅へ│。この秋、近畿一円にある三十三か所の観音霊場で「西国三十三所結縁御開帳」が始まる。再興の祖とされる花山法王の千年忌にあわせ、来年五月末までの期間、それぞれの寺院が秘仏とされる本尊を公開。過去千年の歴史でも例のないことという。
 番外三か所も加え、全三十六寺院をバスでめぐるのが、トラベル日本の「西国三十三ヵ所観音霊場めぐり」。公認先達とともにすべて日帰り、十二回で満願となる「心の安らぎと癒しの旅」だ。
 第一回は「二百十七年ぶりの粉河寺・施福寺の御開帳」。粉河寺は和歌山県紀の川市にある三番札所で、国宝の「粉河寺縁起」など寺宝が多いことで知られる。本尊の御開帳は二百十七年ぶりのことという。施福寺は大阪府和泉市にある四番札所。空海が得度した寺と伝えられる。
 出発日は、10月26日(日)・29日(水)※両日とも出発確定。出発地・時間は、名張駅(7時20分)、桔梗が丘駅(7時25分)、上野市駅(8時00分)、上野ドライブイン(8時10分)。旅行代金(一人)は6980円。
 コースは、まず和歌浦の眺めがすばらしい二番・紀三井寺を訪ね、「はやし」で紀州の活鯛をぜいたくにつかった名物「鯛しぶき膳」の昼食。そのあと三番・粉河寺(御開帳)=写真=と四番・施福寺(同)をめぐり、帰着は午後六時から七時ごろの予定。
 添乗員が同行し、納経取りを代行。二回目以降も毎回、御開帳の寺院を訪ねる。第一回参加者にはガイドブック「西国巡礼」と納め札五十枚がプレゼントされる。
 申し込みは、トラベル日本大阪支店(電話0120・301・304=午前9時半?午後5時半、土曜は午後0時半まで、日曜・祝日は休み)へ。【PR】

商議所女性会が40周年イベント「NABARI COLLECTION」
名張商工会議所女性会(豊岡千代子会長)は十二日、名張産業振興センターアスピアホールでショー形式のイベント「NABARI COLLECTION」を催す。
来年一月に創立四十周年を迎える同会は、今年をその記念事業年度としており、五月に開催した「マリと子犬の物語」映画会につづく記念事業となる。記念式典は来年二月の予定。
第一部はファッションショー。婦人服を販売する市内六店舗が、それぞれのテーマで秋冬物のショーをくりひろげる。モデルは顧客などが務め、一店舗五人が登場する。
第二部は、思い出の衣装を手がかりに、出演カップルの人生を紹介する「人生の扉」。スクリーンに写真を映写し、結婚式のドレスなどの衣装にちなんで、苦労や喜びが語られる。
記念事業は、昨年十一月に発足した実行委員会が企画。「まちおこしにつながれば」としている。
午後二時半開場、三時開演。入場無料。
問い合わせは同女性会(電話0595・63・0080)へ。

名張市仏教会が17日に仏教講座
名張市仏教会は十七日、名張産業振興センターアスピアで仏教講座を催す。
講師は名古屋市千種区、医王寺住職の吉田敬岳さん。「命を伝える」と題して話す。
吉田さんは真言宗豊山派総合研究院布教研究所長、内閣少子化対策国民会議幹事会委員、学校法人自由ヶ丘学園自由ヶ丘幼稚園長。
午後一時から受付を行い、一時半から三時まで。無料。
問い合わせは観音寺(電話0595・63・1304)、不動寺(電話0595・69・1404)へ。

7団体でコーラス&アンサンブル
名張市内で合唱、合奏に取り組む洋楽七団体が合同でステージに立つ「コーラス&アンサンブル」(主催=2008コーラス&アンサンブル実行委員会)は十二日、名張市青少年センターで催される。第三十八回市民文化祭参加。
午後一時開場、一時半開演。入場無料。
出演団体は次のとおり。
混声合唱団コーロ・Gui▽コーラス・カトレア▽名張マンドリンクラブ▽おきつも女声合唱団▽コーラス百合▽名張リコーダーアンサンブル▽コーラスつぼみ

5フォトクラブが10日から合同展
名張市内で活動する五つのフォトクラブの合同写真展が十日から十三日までジャスコ新名張店三階のリバーナホールで催される。
 五クラブとも、公民館の写真教室として一年間活動したあと、自主サークルに。菊田実さんを講師に、技能講習などの講座や、実線撮影会、作品展示会を行っている。
 出展は一人一点、合計九十一点。自由課題で、メンバーそれぞれに追求しているテーマが披露される。
 出展クラブの名称、活動拠点、発足年度、会員数、クラブ長は次のとおり。
 ▽光影=名張公民館、一九九六年、十九人、杉村浩さん。
 ▽和光=比奈知公民館、一九九九年、二十一人、高崎順さん。
 ▽美光=美旗市民センター、二〇〇〇年、二十一人、下浦義史さん。
 ▽写楽=蔵持公民館、二〇〇一年、二十三人、大原貞文さん。
錦=錦生公民館、二〇〇四年、九人、森川文彦さん。

11日に土曜遠足京都の大原野へ
土曜遠足の会(田郷誠之助会長)は十一日、「源氏物語千年紀を歩く」の第六回として「冷泉帝の大原野行幸をしのぶ」を催す。
美しい竹林、柿・桃の畑がひろがる散策路の大原野は、平安時代、道長ら公卿たちが狩猟に訪れた。
正法寺には京都随一とされる借景庭園があり、応仁の乱で焼失後に再興、西山のお大師と親しまれている。
大原野神社は藤原氏の氏社。紫式部も中宮彰子について参詣。「源氏物語」の「御幸」では、冷泉帝が行幸し、玉かずらや六条院の人々も見物した。
勝持寺は西行が出家した寺。西行が植えた桜から「花の寺」と呼ばれている。四季の花が美しい。不動堂や瑠璃光殿には諸仏が安置されている。
順徳寺は、平安・鎌倉時代には密教の大寺院。応仁の乱や信長の兵火で灰燼に。昭和四十八年再建、諸仏も平成八年に帰座した。
参加者は近鉄大阪線の大阪方面行き急行(桔梗が丘9時04分)にて八木駅のりかえ、京都駅からJR、向日町駅下車。事前申し込みは不要。
照会は田郷会長(電話0595・65・2235、携帯090・5622・3082)へ。


つつじが丘公民館サークル展
十八、十九両日、名張市つつじが丘北五番町、つつじが丘公民館で。同館を拠点として活動するサークルと団体が、展示と舞台の両方で一年間の成果を発表する。コーヒー、お茶席、ぜんざい、うどんの模擬店も開かれる、十九日には青空市場を開催。問い合わせは同館(電話0595・68・1236)へ。


●名張市青少年センター(松崎町、電話0595・64・3478)の十月の催し日程は次のとおり。カッコ内は主催者、連絡先。
 ▼市青少年センター開館二十五周年記念事業・映画鑑賞会「母べえ」(市社会教育振興会、市教育委員会/電話0595・64・3478)四日(1)午前十時三十分〜午後零時四十分(2)午後二時〜四時十分。一般千円、高校生以下八百円。
▼邦楽と舞踊(邦楽と舞踊/電話0595・47・0937=花柳栄美女さん)五日午後一時〜四時。無料。
▼名張市老人クラブ連合会第十六回芸能大会(市老人クラブ連合会/電話0595・63・1111=市社会福祉協議会)九日午後一時〜四時三十分。無料。
▼コーラス&アンサンブル(コーラス&アンサンブル実行委員会/電話0595・66・0375=橋口さん)十二日午後一時三十分〜四時。無料。
▼第五回伊賀コミュニティオーケストラ定期演奏会(伊賀コミュニティオーケストラ/電話090・6072・2180=事務局)十九日午後二時〜四時。一般千円、高校生以下五百円。
第三十八回名張市社会福祉大会(市、市社会福祉協議会/電話0595・63・7579=市健康福祉政策室)二十六日午後一時三十分〜四時十分。無料。