■■ 11月29日(土) ■■

 

第10回伊賀美術作家展あす開幕
伊賀地域を拠点として活動する美術作家が個性を競い合う伊賀美術作家展は三十日から十二月七日まで伊賀市上野中町、上野ふれあいプラザ二階で開かれる。第十回記念展。同展実行委員会と伊賀市が共催し、名張市が後援。
会員五十人が絵画、立体を出展。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。入場無料。二階会議室では「こころみ展」を同時開催。
七日午後二時から第十回記念企画のギャラリートーク「伊賀地域の文化振興や未来の芸術を若者とともに語りあう」も。
出品者は次のみなさん。
浅名佳子、東俊一、石川勉、乾京子、入江浩、岩田登志子、上田真澄、恵村正大、長船侍夢、上田慎二
上田保隆、北崎昌彦、工藤俊治、久保由紀子、黒田加奈恵、小阪のり子、小牧郁子、小牧昭夫、権蛇高司、坂井克成、桜田和子、杉本禮子、竹田道子、月山葵、津田義夫、堂本清文、冨嶋多恵子、冨田儀孝、中尾範子、中川吉史、中嶋克子、中村映弥、西田陽一、西田礼子、信岡和恵、箱林一正、花岡洋三、原野眞城、久永加代子、廣重明、古川忠志、堀川不二夫、房州則子、前野知恵子、松生良人、森実春美、森中喬章、山岡泰祐、山本博一、梅田純子

民謡の吉泉会があす11回発表会
民謡成世流吉泉会(会主・成世吉昌さん)の第十一回発表会は三十日、名張市総合福祉センターふれあいで催される。市民文化祭参加行事。
会員が日ごろの練習の成果を披露。唄、三味線合奏のほか、バラエティ「子供は『おてもやん』でヒップホップ 大人は『柴天音頭』でギックリシャックリ」も。ヒップホップはRDMスタジオ上北美穂の子供たちが元気なステージを繰りひろげ、バラエティ豊かな舞台となる。
賛助出演は中津壽永、今重花、和泉善聖、若竹峰翔、島藤渓城、藤間緋桜、庄鳳扇のみなさん。友情出演は若竹会と文翔社。
午前九時三十分開場、十時開演。入場無料。先着百人にお茶つきの食事を用意。ほかに、先着百五十人にはランチョンマットのプレゼントも。多くの市民の入場を呼びかけている。
問い合わせは成世会主(電話0595・63・0794)へ。

ステージで聴くフルートとピアノ
舞台に客席を設ける「ステージコンサート」の第二回「フルート&ピアノ?舞台の上で楽しむ小さな音楽会?」が十二月十二日、名張市青少年センターで催される。主催は市社会教育振興会と市教育委員会。
出演は、フルートが牧田愛恵さん、ピアノが川端春香さん。演奏曲目はシューベルト「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲作品一六〇、ブロッホ「旋法の組曲、「浜千鳥」によるポエムなど。
午後七時から八時まで。入場料八百円。定員五十人。小学生以下は入場できない。チケット完売の場合は当日券を販売しない。
問い合わせは市青少年センター(電話0595・64・3478)へ。

名張盆地の遺跡7日にウォーク
市民団体「みてみて名張」は十二月七日、「名張盆地の遺跡ウォーキング」を催す。名張探訪十選コースの六回目で、瀬古口、中村、百合が丘、夏見などをめぐる。
午前九時三十分、市立図書館駐車場に集合し、コースは市郷土資料室、黒石遺跡、観音寺遺跡、中村古墳群、白早稲遺跡、人参峠遺跡、下川原遺跡、糸川橋遺跡、夏見廃寺、男山古墳群、鴻之巣遺跡、小谷古墳群をまわり、午後三時ごろ名張駅で解散。行程は約十キロ。小雨決行。
定員は先着三十人。参加費五百円。申し込みは三十日までにみてみて名張の藤原さん(電話0595・68・0539)へ。


●名張市立学校・園美術展覧会 二十八日から十二月一日まで桔梗が丘小学校体育館で。図画、工作・工芸、書写を展示。午前九時から午後四時三十分(最終日は正午)まで。問い合わせは市教育研究所(電話0595・68・8801)へ。
●リバーナホール 名張市元町、リバーナホール(ジャスコ新名張店三階)の十二月の催しは次のとおり。問い合わせは市商工観光室(電話0595・63・7648)へ。
▽バードカービング作品展=三日から七日までの午前十時(初日は午後一時)〜午後五時(最終日は四時)。主催は名張バードカービングクラブ。
▽手あみ作品展=十三、十四日の午前十時?午後六時(最終日は五時)。主催は坂口ニッティングルーム。
▽日頃の活動で仕上げた油絵作品=二十日から二十三日までの午前十時(初日は正午)?午後五時(最終日は四時)。主催油絵を親しむ仲間。
学校図書館ボランティア養成講座 十二月六日午後一時半から三時半まで名張市すずらん台東三番町、名張教育会館で。テーマは「魅力的な学校図書館を目指して?読み聞かせ・気をつけてほしいポイント?」。申し込みは三日までに市教育研究所(電話0595・68・8801)へ。受付は土・日曜と祝日を除く午前八時三十分から午後五時十五分まで。問い合わせは学校教育室(電話0595・63・7882)へ。
●若者の就労を考える保護者向けセミナー
▽十二月六日午後一時三十分から四時三十分まで伊賀市勤労者福祉会館二階大会議室で。内容は「家族にできる就労支援?生きる意欲と働き甲斐を支える家族のサポート?」。講師は社会学博士の太田仁さん。若者の就労に向けて、保護者ができる支援について考え、同じ課題を持つ家族同士の交流を図るのが目的問い合わせ、申し込みは二日までに県若者自立支援センター(電話059・246・1212)へ。
●手塚治虫生誕八十周年記念ミュージカル「火の鳥 鳳凰編」 二十九日午後三時から名張市青少年センターで。入場料は前売四千円、当日四千五百円。チャリティー・わらび座「火の鳥」公演実行委員会主催。連絡先は梶田さん(電話0595・63・0306)。

 
 

 ■■ 11月28日(金)伊賀版 ■■

 

ロビーコンサートが原点回帰・50回目は篠原さんのピアノで
地域で活躍する音楽家による伊賀県民センターロビーコンサートは十二月四日、県伊賀庁舎一階ロビーで催される。
五十回を記念した「原点回帰のバリアフリーコンサート」とし、精神保健福祉士でもあるピアニストの篠原眞紀子さん=写真=が演奏を披露する。
篠原さんは名古屋芸術大学ピアノ科卒業、東京声専音楽学校オペラ研究科修了、宇都宮大学・神戸大学大学院音楽教育専修修了。甲南女子大学非常勤講師。ピテイナピアノコンペティション本選出場。
精神保健福祉士の肩書ももち、口頭伝承の研究のため演奏活動を休止していたが、障害を持つ人たちとの活動を経て、音楽のバリアフリー化を目指して演奏を再開した。
演奏曲目は、文化庁と日本PTA全国協議会が選定した「親子で歌いつごう日本の歌百選」から数十曲。
午後零時十五分から五十分まで。入場無料。申し込み不要。
問い合わせは同センター総務・生活室生活課(電話0595・24・8137、中山さん)へ。

アートとクラフトでイガデハク
アートやクラフトなどのクリエーターが展示販売や仲間づくりを進める「イガデハク=伊賀でデザイン博」が十二月六、七両日、伊賀市ゆめが丘一丁目の県立ゆめドームうえので催される。主催はイガデハク実行委員会。後援は県、伊賀市、名張市教育委員会、伊賀まちかど博物館推進委員会。
今年で四回目。参加は約五十組百人で、伊賀地域以外からは二十七組。総出展数はおよそ五千点になる。
初日は午前十一時から午後五時まで、二日目は午前十時から午後四時まで。
問い合わせはイガデハク実行委員会・えこころ倶楽部(ファクス0595・52・3845、ホームページhttp://www.de-haku.net/)へ。

やまなみホールで和太鼓コンサート
京都府相楽郡の南山城村文化会館やまなみホールで十二月十四日、「打打打団天鼓」の和太鼓コンサートが催される。
打打打団天鼓は一九八七年、舞台芸術家の伊瑳谷門取さんによって創設された和太鼓グループ。古典的手法のみにとらわれず、洋楽、演劇、笑いなどさまざまなエンタテイメントの要素を取り入れたステージは、国内だけでなく海外でも評価されている。
十一月十五日から四回にわたって開く和太鼓ワークショップの参加者も出演する。
午後五時半開場、六時開演。入場料は一般二千円、高校生以下千円。全席指定。電話予約も受け付けている。
問い合わせは南山城村教育委員会やまなみホール(電話0743・93・0560)へ。

蕉門大学美術ゼミ 第3回油絵教室展
前田教育会の蕉門大学美術ゼミナールによる第三回油絵教室展は十二月二日から七日まで伊賀市石川のギャラリーいしかわ一階展示室で催される。
教室は、中村映弥さんと上田保隆さんが講師。二階展示室では、教室の助手を務める前野知恵子さんの作品を展示。午前十時から午後六時まで。
出品者は次のみなさん。
市岡文代、今高光芳、上山成美、摺本征一、中川さつき、二井澄子、三浦治子、宮地昌子、山本泰夫、輪田和子





 ■■ 11月28日(金) ■■

 

ふれ愛コンサート・アイヌ文化を紹介
名張市の第六十回人権週間記念行事「ふれ愛コンサート」は十二月七日、市青少年センターで催される。
第一部は午後一時三十分から、人権作品入選者の表彰式と人権作文の朗読発表。第二部は二時三十分から「アイヌ文化の現在(いま)│誇り高く かっこよく│」。首都圏に住むアイヌ民族の若者を中心に一昨年結成された「AINU REBELS(アイヌレブルズ)」のステージ。芳野省吾さんと館下直子さんがトークをくりひろげ、つづいて歌と踊りのパフォーマンスが披露される。
入場無料。手話通訳つき。託児希望は一日までに市役所人権・男女共同参画推進室人権啓発担当(電話0595・63・7909)へ問い合わせを。定員二十人。

第60回人権週間で特設相談所を開設
第六十回人権週間にちなんだ特設人権相談所が十二月八日、名張市役所三階三〇一会議室で開かれる。
近隣のトラブル、家庭内の問題、いじめや体罰、職場でのセクハラなど人権侵害に関する相談に、法務大臣の委嘱を受けた人権擁護委員が応じる。
相談は無料で、秘密は厳守される。午前十時から午後三時まで。
問い合わせは市人権啓発室(電話0595・63・7909)へ。
人権擁護委員はつぎのみなさん。
若山理子(桔梗が丘三)松嵜律子(下比奈知)杉山忠生(つつじが丘北十)井上孝子(東田原)大久保憲嗣(赤目町一ノ井)北川廣一(百合が丘西三)奥野保三(大屋戸)福田悦子(上八町)竹之矢智江子(桔梗が丘四)國富靜代(つつじが丘南七)福住幸二(蔵持町原出)

29日はダンスの日、パーティにどうぞ
名張市桔梗が丘公民館登録サークル「夢ダンスクラブ」は「ダンスの日」の二十九日、市総合福祉センターふれあいで初心者向けのパーティを開催する。
ダンスの日は、日本ボールルームダンス連盟が平成十六年に制定。明治十六年十一月二十八日に竣工した鹿鳴館の開館を記念し、社交ダンスを広く普及、振興させ、生涯スポーツや国民文化として根づかせることがねらい。
パーティは午後一時から四時まで。内容は、講習会、ダンスタイム、ゲーム。年齢に関係なく、だれでも参加できる。参加無料。
問い合わせは堀賢吾さん(電話0595・65・2682)へ。

蕉門大学美術ゼミ 第3回油絵教室展
前田教育会の蕉門大学美術ゼミナールによる第三回油絵教室展は十二月二日から七日まで伊賀市石川のギャラリーいしかわ一階展示室で催される。
教室は、中村映弥さんと上田保隆さんが講師。二階展示室では、教室の助手を務める前野知恵子さんの作品を展示。午前十時から午後六時まで。
出品者は次のみなさん。
市岡文代、今高光芳、上山成美、摺本征一、中川さつき、二井澄子、三浦治子、宮地昌子、山本泰夫、輪田和子


●普通救命講習会 十二月十三日午前九時から正午まで名張市武道交流館いきいきで。対象は市内在住の十五歳以上の人。定員二十人。内容は心肺蘇生法、止血法、AED(自動体外式除細動器)の取り扱い。申し込みは三十日までに名張消防署、桔梗が丘分署、つつじが丘出張所で直接。受付は午前九時から午後六時。過去の受講者は修了証を添付。問い合わせは名張消防署(電話0595・63・0999)へ。
●歴史講演会「家康と高虎〜近世幕藩体制に賭ける特異なる主従〜」 十二月六日午後一時三十分から名張産業振興センターアスピアで。講師は「家康を語る会」の川崎記孝さん。申し込み不要。入場無料。


生活習慣病予防健診と定期健診のお知らせ
▼健診日程=十二月十二日(金)午前九時から(各自の時間は後日連絡いたします)
▼検診会場=名張産業振興センター四階C、D会議室および健診車
▼健診料金(消費税込み)=▽定期健診:(会員・非会員)八千八百円▽生活習慣病予防健診:(会員)一万五千円(非会員)一万六千円
▼申込方法=申込書に必要事項をご記入の上、健診料を添えて名張商工会議所(電話63・0080、ファクス64・3211)までお申し込みください。
▼申込締切=十一月二十八日(金)
【名張商工会議所】

 

 ■■ 11月25日(土) ■■

 

やまなみホールで和太鼓コンサート
京都府相楽郡の南山城村文化会館やまなみホールで十二月十四日、「打打打団天鼓」の和太鼓コンサートが催される。
打打打団天鼓は一九八七年、舞台芸術家の伊瑳谷門取さんによって創設された和太鼓グループ。古典的手法のみにとらわれず、洋楽、演劇、笑いなどさまざまなエンタテイメントの要素を取り入れたステージは、国内だけでなく海外でも評価されている。
十一月十五日から四回にわたって開く和太鼓ワークショップの参加者も出演する。
午後五時半開場、六時開演。入場料は一般二千円、高校生以下千円。全席指定。電話予約も受け付けている。
問い合わせは南山城村教育委員会やまなみホール(電話0743・93・0560)へ。


生活習慣病予防健診と定期健診のお知らせ
▼健診日程=十二月十二日(金)午前九時から(各自の時間は後日連絡いたします)
▼検診会場=名張産業振興センター四階C、D会議室および健診車
▼健診料金(消費税込み)=▽定期健診:(会員・非会員)八千八百円▽生活習慣病予防健診:(会員)一万五千円(非会員)一万六千円
▼申込方法=申込書に必要事項をご記入の上、健診料を添えて名張商工会議所(電話63・0080、ファクス64・3211)までお申し込みください。
▼申込締切=十一月二十八日(金)
▼健診内容=▽定期健診:問診、尿検査、身体計測、視力検査、聴力検査、血圧測定、医師診察、心電図検査、胸部X線検査、血液検査(血清肥質検査、肝機能検査、腎機能検査、膵臓機能検査、貧血検査、糖尿病検査、止血系検査)▽生活習慣病予防健診:(定期健診項目)+血液検査、動脈硬化検査、眼底カメラ、胃部X線検査
本日の行事
▼二十六日(水)▽食品総合商業部会視察研修=集合時間:午前七時五十分、集合場所:当所
【名張商工会議所】

 ■■ 11月24日(月) ■■

 

切り絵と写真で初瀬街道を紹介
奈良と伊勢を結ぶ初瀬街道の宿場としてにぎわった名張のまちを紹介する「なばり初瀬街道切り絵展」が十二月五日から七日まで名張市夏見、パークシティなばり二階で催される。協賛は名張ショッピングデパート協同組合。
市民団体「みてみて名張」が主催し、六日には午前十時からと午後三時からの二回、川瀬洋二さんを講師として切り絵教室も開催される。
名張地区商業者有志の団体「名張古町を考える会」による「なばり初瀬街道昔懐かし写真の木札展示」も同時開催され、街道筋の懐かしい風景やたたずまいが切り絵と写真でよみがえる。
?「街道筋の老舗露天市」もあり、出品店は、まちかど博物館はなびし庵、陶器の大為、ようかんの大和屋、うなぎの清風亭、肉の丸福、ファッションヲワリヤ。
午前十時から午後六時まで。問い合わせは名張古町を考える会(電話0595・63・0327)へ。


生活習慣病予防健診と定期健診のお知らせ
▼健診日程=十二月十二日(金)午前九時から(各自の時間は後日連絡いたします)
▼検診会場=名張産業振興センター四階C、D会議室および健診車
▼健診料金(消費税込み)=▽定期健診:(会員・非会員)八千八百円▽生活習慣病予防健診:(会員)一万五千円(非会員)一万六千円
▼申込方法=申込書に必要事項をご記入の上、健診料を添えて名張商工会議所(電話63・0080、ファクス64・3211)までお申し込みください。
▼申込締切=十一月二十八日(金)
▼健診内容=▽定期健診:問診、尿検査、身体計測、視力検査、聴力検査、血圧測定、医師診察、心電図検査、胸部X線検査、血液検査(血清肥質検査、肝機能検査、腎機能検査、膵臓機能検査、貧血検査、糖尿病検査、止血系検査)▽生活習慣病予防健診:(定期健診項目)+血液検査、動脈硬化検査、眼底カメラ、胃部X線検査
本日の行事
▼二十六日(水)▽食品総合商業部会視察研修=集合時間:午前七時五十分、集合場所:当所
【名張商工会議所】

 

 ■■ 11月22日(土) ■■

 

アートとクラフトでイガデハク
アートやクラフトなどのクリエーターが展示販売や仲間づくりを進める「イガデハク=伊賀でデザイン博」が十二月六、七両日、伊賀市ゆめが丘一丁目の県立ゆめドームうえので催される。主催はイガデハク実行委員会。後援は県、伊賀市、名張市教育委員会、伊賀まちかど博物館推進委員会。
今年で四回目。参加は約五十組百人で、伊賀地域以外からは二十七組。総出展数はおよそ五千点になる。
初日は午前十一時から午後五時まで、二日目は午前十時から午後四時まで。
問い合わせはイガデハク実行委員会・えこころ倶楽部(ファクス0595・52・3845、ホームページhttp://www.de-haku.net/)へ。

蕉門大学美術ゼミ 第3回油絵教室展
前田教育会の蕉門大学美術ゼミナールで学ぶ人たちの第三回油絵教室展は十二月二日から七日まで伊賀市石川のギャラリーいしかわ一階展示室で催される。
教室は、中村映弥さんと上田保隆さんが講師。生徒は基本を大切にしながら作品に取り組んでいる。二階展示室では、教室の助手を務める前野知恵子さんの作品を展示。
午前十時から午後六時まで。
出品者は次のみなさん。市岡文代、今高光芳、上山成美、摺本征一、中川さつき、二井澄子、三浦治子、宮地昌子、山本泰夫、輪田和子

育成園内でXマス バザーの出品募集
名張市中村、名張育成園内にある地域活動支援センターひびきと通所授産施設レインボークラブで十二月二十日、クリスマス会が催される。
楽器演奏や合唱など施設内の音楽グループが出演。リースづくり体験やビンゴゲームなどもある。参加無料。フードコーナーはカレー二百円、ケーキ百円。
リサイクルバザーもあり、十三日まで家庭用品の出品を募っている。生ものは出品できない。
問い合わせは地域活動支援センターひびき(電話0595・67・4177)へ。

ロビーコンサートが原点回帰
 50回目は篠原さんのピアノで
 地域で活躍する音楽家による伊賀県民センターロビーコンサートは十二月四日、県伊賀庁舎一階ロビーで催される。五十回を記念した「原点回帰のバリアフリーコンサート」とし、精神保健福祉士でもあるピアニストの篠原眞紀子さん=写真=が演奏を披露する。
篠原さんは名古屋芸術大学ピアノ科卒業、東京声専音楽学校オペラ研究科修了、宇都宮大学・神戸大学大学院音楽教育専修修了。甲南女子大学非常勤講師。ピテイナピアノコンペティション本選出場。
精神保健福祉士の肩書ももち、口頭伝承の研究のため演奏活動を休止していたが、障害を持つ人たちとの活動を経て、音楽のバリアフリー化を目指して演奏を再開した。
演奏曲目は、文化庁と日本PTA全国協議会が選定した「親子で歌いつごう日本の歌百選」から数十曲。
午後零時十五分から五十分まで。入場無料。申し込み不要。
問い合わせは同センター総務・生活室生活課(電話0595・24・8137、中山さん)へ。

名張で三重大学伊賀拠点の説明会
伊賀市ゆめが丘に来年四月開設される「三重大学伊賀研究拠点」の説明会が十二月一日、名張産業振興センターアスピア四階D会議室で催される。
同拠点は、伊賀地域の豊かな地域資源を中心とした研究開発を担うオープンラボを中心に、三重大学と産業界が共同研究できる新たな知識創造の場を目指しており、産学官連携による共同研究、新産業創出、人材育成などの拠点としての施設概要を説明する。企業などに参加を呼びかけている。
午後一時から受付を行い、一時半から三重大学大学院生物資源学研究科教授の前田広人さんが伊賀研究拠点の機能を説明する。三時まで。
定員は先着三十人。申し込みは所定の用紙で、名張市役所商工観光室へファクスで。
問い合わせは商工観光室(電話0595・63・7648)へ。


●故・田中筑仙遺作展 二十一日から二十三日まで名張産業振興センターアスピアで。昨年五月に死去した田中さんの水墨画を中心に三十点を展示。教えを受けた生徒たち二十人も出品。午前九時(初日は午後一時)から午後五時(最終日は四時)まで。
●梅田正弘遺作陶展 十二月一日から七日まで名張市新田、堤側庵ギャラリー(電話0595・65・2081)で。「土・彩・炎とせめぎ合ってここに」と題し、伊賀自然釉鳥蓋筥、櫛裂文窯変壺、彩色幾何学文細壺などを展示。午前十一時から午後六時まで。
●有機栽培野菜を使った正月料理講習会 十二月十三日午前十時から午後二時まで名張公民館で(受付は午前九時三十分から)。対象は名張市内在住の人。定員は先着二十五人。講師は秦佐知子さん(元「辻クッキング」心斎橋校校長)。受講料千円(材料代)。締切は十二月五日。申し込み、問い合わせは市消費生活協議会事務局(総合窓口センター内、電話0595・63・7416)へ。














 ■■ 11月21日(金) ■■

 

バラエティ豊かに民謡吉泉会発表会
民謡成世流吉泉会(会主・成世吉昌さん)の第十一回発表会は三十日、名張市総合福祉センターふれあいで催される。市民文化祭参加行事。
会員が日ごろの練習の成果を披露。唄、三味線合奏のほか、バラエティ「子供は『おてもやん』でヒップホップ 大人は『柴天音頭』でギックリシャックリ」も。ヒップホップはRDMスタジオ上北美穂の子供たちが元気なステージをくりひろげ、バラエティ豊かな舞台となる。
賛助出演は中津壽永、今重花、和泉善聖、若竹峰翔、島藤渓城、藤間緋桜、庄鳳扇のみなさん。友情出演は若竹会と文翔社。
午前九時三十分開場、十時開演。入場無料。先着百人にお茶つきの食事を用意。ほかに、先着百五十人にはランチョンマットのプレゼントも。多くの市民の入場を呼びかけている。
問い合わせは成世会主(電話0595・63・0794)へ。

アドバンスコープ セットでお得に!
テレビもネットも電話もセットでお得-。名張市箕曲中村、アドバンスコープの新しいサービスが人気を呼んでいる。
ケーブルテレビ(アナログ)、インターネット(ADSL)、NTT固定電話を利用している場合、月々の料金は合計九千四十四円。これを同社のケーブルを利用して、テレビはアナログからフルデジタルに、インターネットはアドバンスコープ一六〇M光ハイブリッドに、電話はケーブルプラス電話に変えれば、月額八千七百十五円になる。
NTTフレッツ光プレミアムを利用した場合は月額一万九百九十三円、コミュファ光利用でも九千二百十三円だからアドバンスコープがどこよりも安い。
問い合わせは同社(電話0595・64・7821)へ。

なぞがたりなばり芦辺さんサイン会
二十二日、名張市総合福祉センターふれあいで開かれる「なぞがたりなばり講演会」で、県書店商業組合名張支部は講師の芦辺拓さんの著書を販売する。芦辺さんのサイン会も催される。
講演会は午後一時半から。演題は「〈乱歩〉を生きた男│戦略的なあまりに戦略的な」。料金は大人千円、十八歳以下五百円。講演のあと質疑応答とサイン会。問い合わせは同支部(電話0595・65・0262)へ。
午前十時から乱歩生誕地碑などをめぐる「まちなかミニツアー」も催される。参加費は「なぞがたりなばり」入場料も含め千五百円。問い合わせは市まちづくり推進室(電話63・7484)へ。