■■ 1月20日(火) ■■

 
■企業と大学の共同研究促進23日に産学官連携セミナー
産学官連携の拠点となる三重大学伊賀研究拠点が四月に活動を開始するのに先がけ、企業と三重大学との共同研究の促進を図るための「産学官連携セミナーin伊賀」が二十三日、伊賀市西明寺のウェルサンピア伊賀で催される。産学官連携に興味のある企業人をはじめ、だれでも参加できる。当日参加も可能。
午後一時三十分に始まり、基調講演は▽「山・里・海をつなぐもの〜環境とリンの流れをみながらかんがえること」特定非営利活動法人有機農業技術会議代表理事・西村和雄さん▽「水田が育む三重の肉牛づくり」三重大学大学院生物資源学研究科教授・後藤正和さん▽「『地域にいきる』大学活用のすすめ」文部科学省産学官連携コーディネーター・松井純さん▽「三重大学伊賀研究拠点における、これからの展開」三重大学大学院生物資源学研究科教授・前田広人さん。
セミナー終了後、午後五時十五分から交流会がある。
セミナーは参加無料、交流会は参加費三千円。
主催は三重大学など、共催は三重県、伊賀市など、後援は名張市、上野商工会議所、名張商工会議所など。問い合わせは伊賀市産業振興部商工観光課企業支援係(電話0595・22・9672)へ。

■ステージに客席 ピアノの演奏会
舞台上に客席を設けて音楽に耳を傾ける「Stage Concert 〈舞台の上〉で楽しむ〜小さな音楽会〜」の第三回が二月六日、名張市青少年センターで催される。
石田香織さんがピアノ演奏を披露する。曲目は、ドビュッシー「前奏曲集第一巻より」、三善晃「アンヴェール」、シューベルト「さすらい人」ほか。
午後七時から八時まで。入場は五十人限定。入場料八百円。小学生以下は入場できない。チケット完売の場合、当日券は販売しない。問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。

■名張市立病院が看護師を募集中
名張市立病院は看護師を募集している。
採用予定は若干名。申し込み受付後、随時、試験を行う。選考方法は書類審査、作文試験と面接。試験会場は同病院(百合が丘西一番町)。採用日は四月一日。
申し込みは三月十三日までに、職員選考委員会事務局(市立病院総務医事室内)へ、土曜日、日曜日、祝日を除く午前八時三十分から午後五時十五分までに。郵送の場合は当日消印有効。募集要項は市のホームページからも出力できる。詳細の問い合わせは同事務局(電話0595・61・1100)へ。


名張桜まつり
名張の春の風物詩となってまいりました夏見中央公園での名張桜まつり事業も、年々来場者の増加を見ながら十四度目の春を迎える諸準備にとりかかっております。
今年度におきましても桜まつりイベントに参加協力いただける団体を下記の通り募集致します。名張市内外から来られる多くの方々へ向けて「名張の人、物、食が集結する桜まつりイベント」に参加出店し、あなたの団体をアピールしてみませんか。参加団体募集の締切は一月二十七日(火)とさせていただきます。
参加団体におきましては、まつりの企画運営、準備、片づけ等のご協力もお願い致します。参加ご希望の団体は事務局(名張商工会議所、電話63・0080)までお問い合わせください。
▽日時=四月上旬。満開に近い土曜日にイベント開催(四月四日または十一日を予定。雨天時翌日順延)
▽場所=名張市中央公園周辺
▽内容=グループ、団体、会社等さまざまな出店、発表、PRが可能。例:模擬店(飲食)、各種販売、体験コーナー、子ども向けゲームコーナー、企業PR
▽参加協力金=五千円
本日の行事
▼二十日(火)▽記帳指導▽女性会ミュージックベル【名張商工会議所/電話0595・63・0080】
 

 ■■ 1月17日(土) ■■

 
■千住真理子さんが2月にリサイタル
幅広い分野で活躍するヴァイオリニスト、千住真理子さん=写真=のリサイタルが二月二十八日、名張市青少年センターで催される。市社会教育振興会、市教育委員会などが主催する同センター自主事業。チケットを発売している。
千住さんは二歳半でヴァイオリンを始め、全日本学生音楽コンクール小学生の部で全国一位を獲得。NHK交響楽団と共演し、十二歳でデビューした。日本音楽コンクールでは、最年少の十五歳で優勝、レウカディア賞を受賞した。パガニーニ国際コンクールでも最年少で入賞。
慶応義塾大学卒業後、指揮者の故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、一九八七年にロンドン、八八年にローマでデビュー。活躍の場を世界にひろげた。九三年に文化庁の芸術作品賞、九四年に村松賞、九五年にモービル音楽賞奨励賞。九九年二月にはニューヨーク・カーネギーホールのウェイル・リサイタルホールでソロ・リサイタルを開き、大成功を収めた。
二〇〇〇年には、デビュー二十五周年の記念CDを発売。NHK朝の連続テレビ小説「ほんまもん」の音楽を兄の明さんが担当、真理子さんが演奏し、全国で注目を浴びた。〇二年秋には「デュランティ」の愛称をもつストラディヴァリウスとの運命的な出会いを果たし、話題となった。〇八年、全国でプラハ交響楽団と共演し、好評を博した。六月にはドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団と共演した。
プログラムは、J・S・バッハ「G線上のアリア」、同・千住明編曲「二つのメヌエット」、ベートーヴェン「ロマンス第二番」、ショパン「夜想曲第二番」、ドビュッシー「月の光」、モンティ「チャルダッシュ」ほか。
午後一時に開場し、二時開演、四時終演。チケットは前売りが一般三千五百円(当日四千円)、高校生以下二千円(同二千五百円)。未就学児は入場できない。プレイガイドは、ネクスト・ワン名張本店、ブックスアルデ近鉄店・名張本店、前田文具夏見店、市教育委員会生涯学習室、市青少年センター(以上名張市)、 井筒屋書店あかもん店、サワノ楽器店、FUKUZAWAラジオ店(以上伊賀市)。問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。

■いが旅の会
○三千院だいこん焚きと湯の花温泉
毎年二月の初午にあわせて営まれる三千院の「だいこん焚き」で、熱々のだいこんをいただき、無病息災や開運招福をお祈りします
【日程】2月12日(木)、13日(金)、14日(土)、15日(日)
【旅行代金】9200円
【行程】伊賀各地(7時)〜守山〜琵琶湖大橋〜途中峠〜大原・三千院(参拝・だいこん炊き)〜亀岡湯の花温泉(昼食・入浴)〜京漬物(休憩)〜井筒八つ橋工場(見学)〜〈名神〉〜信楽〜伊賀各地(18時40分)
【乗車地】青山北部公園(7時00分)〜名張駅東口(7時15分)〜桔梗が丘駅前(7時25分)〜名阪ドライブイン(7時55分)〜上野産業会館(8時5分)〜あやま道の駅(8時30分)
○田村神社厄年祈願と多賀大社・伏見稲荷三社参り
【日程】2月18日(水)
【旅行代金】5800円
【行程】伊賀各地(7時30分)〜土山田村神社(参拝)〜多賀大社(参拝)〜彦根(昼食)〜〈名神〉〜伏見稲荷(参拝)〜〈名神〉〜信楽〜伊賀各地(18時40分)
【乗車地】青山北部公園(7時30分)〜名張駅東口(7時45分)〜桔梗が丘駅前(7時55分)〜名阪ドライブイン(8時15分)〜上野産業会館(8時25分)〜あやま道の駅(8時45分)*田村コースのみお申し込み上野地区の方はTEL22-1188まで
【旅行主催】KK旅行サービス(Knt特約店、三重県知事登録第2‐238号、総合旅行業務取扱管理者 金井泰典)▽催行人員20名
【申し込み・問い合わせ】東部旅行センター(TEL0595‐53‐0313)
【伊賀巡礼の会御案内】四国別格20霊場巡り=3月24日(火)〜25日(水)、旅行代金25800円、全コース5回にて満願。5回目満願は京都・東寺日帰りになります。

■生きがいクラブが有償スタッフ募集
NPO法人ナルク伊賀名張生きがいクラブ(岡田賢一代表)は有償スタッフ要員を募集している。
活動内容は▽七千坪のブルーベリー園の草刈り(名張市・伊賀市助成事業、活動費一時間五百円と交通費五百円)▽アピタ沿道の草刈り(伊賀県民局委託事業、活動費一時間五百円と交通費五百円)▽乗用車による送迎(生きがいクラブ活動、交通費十キロ五百円と活動一時間五百円分時間預託)。とくに団塊の世代の男性を募集している。都合のいい日だけ活動することも可能。問い合わせ、申し込みは岡田代表(電話・ファクス0595・64・2977)へ。

■レインボークラブ作業所利用者募集

名張市丸之内の精神障害者小規模作業所「レインボークラブ」(旧老人福祉センター内)は利用者を募集している。
同作業所では、就労の機会を得ることが困難な精神障害者が、作業や集団生活を行いながら、就労に向けて社会復帰を目指している。利用期間は四月から来年三月まで。利用料として、通所に要する費用などの実費相当額が必要。
申し込み受付後、審査によって利用許可が決定される。申し込みは三十日までに、市障害・高齢支援室に備え付けの申請書で同室へ。問い合わせも同室(電話0595・63・7591)へ。


本日の行事
▼十七日(土)▽(株)奈良産業レザーファー特別販売▽きものプラザさがの大振袖展
▼十八日(日)▽(株)奈良産業レザーファー特別販売▽きものプラザさがの大振袖展
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 1月16日(金) ■■

 

●新春舞踊花舞台 十八日午後一時から四時まで名張市青少年センターで。日ごろ舞踊に親しんでいる市民がステージに立つ。入場無料。問い合わせは藤間緋桜さん(電話0595・63・5035)へ。
●土芳をしのぶ俳句会 十八日、伊賀市中央公民館ホールで。芭蕉門下の中心人物として活躍し、芭蕉の俳論を後世に伝えた服部土芳をしのぶ。投句受付は午後零時三十分から、投句締切は一時三十分。開会は一時四十五分。四時ごろに終了の予定。投句は一人三句以内。選者は、喜多冨美、永井みよ、東構東子、福山良子、横田綜一のみなさん。参加無料。後日、句集が送付される。問い合わせは同市役所本庁文化国際課(電話0595・24・9624)へ。
●被弾ピアノコンサート 二十五日午後一時三十分から名張市武道交流館いきいきで。出演は、子どもコーラスかたつむり、まつたけ、ゆりね、名張音訳グループこだま、箕曲コーラスLa.pesca(ラ・ペスカ)。申し込み不要、入場無料。問い合わせはLa.pescaの中井さん(電話0595・63・2281)へ。


本日の行事
▼十六日(金)▽記帳継続指導▽(株)奈良産業レザーファー特別販売
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】



 ■■ 1月10日(土) ■■

 
■絵画や書などで蔦の会が作品展
名張市と旧青山町の退職教職員で組織する「蔦の会」は二十三日から二十五日まで名張市元町、ジャスコ新名張店三階リバーナホールで第三回美術作品展を催す。会員十三人が絵画、書、写真などを披露する。
出展者は次のみなさん。浅名正昌、上出芳照、川合恵美子、篠木義範、曽和道子、高田菊子、辻亨、中英夫、中島寿實子、福井信也、福山康子、藤永幹夫、森川文彦

■年賀状はレンズの割引券!新春幸運メガネセール開幕
メガネセンターフジモリ
だれに届いたものでも、当たりはがきならすべてOKです--。名張市内と榛原町に店舗を展開するメガネセンター「フジモリ」で新年恒例の「新春幸運メガネセール」が始まった。
お年玉つき年賀はがきの抽選番号が各店の電話番号に合致していれば、そのケタ数に応じてレンズの価格が安くなるという企画。むろん、フジモリのどの店舗でも有効だ。
番号は各組共通で、下六ケタがすべて合っていれば希望のレンズを無料でプレゼント。下五ケタで七割、下四ケタで六・五割、下三ケタで六割、下二ケタで五・五割、当たりはがきのない場合でも五割が、レンズ価格から割り引きされる。
学生用レンズから遠近両用レンズ、さらに高級レンズまで、どんなレンズも六ケタすべて合っていれば、ただで持ち帰れるという嬉しいセール。期間中、フレームは半額になっている。
はがきは今年の官製年賀はがきであれば、宛名や差出人は関係なく有効。家族、近所、知人、職場など、誰に来たはがきでもかまわない。書き損じのはがきでもOKだ。
二十二年目を迎えた企画とあって、顧客にもすっかり定着。新年早々、七割引きや六・五割引きになるはがきを持参した人もあったという。セールは二月一日まで。レンズもフレームも買い得品が勢揃いしている。電話番号は、名張駅前店が64・1970、桔梗が丘店が65・8530、サンクシティ榛原店が85・2110。ほかに、今年の西暦にちなんで20・0901のはがきも有効だ。【PR】


●第二十三回新春謡曲仕舞大会 十一日正午から名張市青少年センターで。名張能楽振興会に所属する各流派が、日ごろの練習の成果を披露する。児童による謡曲仕舞や狂言も。入場無料。問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。
●第二十四回絵画展 名張市赤目公民館で活動する絵画教室「どんぐり」が十六日から十八日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで開く。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。出展者は、工藤俊治(講師)、小林政利、吉田仁一、岩田登志子、山本登、勝村恭子、山本冨貴子、堀井輝雄、山本栄治、松井昌子、塚越ふみ子、浅川眞里衣、福井功のみなさん。






 ■■ 1月10日(土)伊賀版 ■■

 
■富士宮やきそばの事例に学ぶ広域連携フォーラム2009
伊賀市・名張市広域行政事務組合は二月二十一日、伊賀市ゆめが丘のゆめぽりすセンターで、まちおこしと地域ブランドづくりをテーマにした「広域連携フォーラム二〇〇九」を開催する。
静岡県富士宮市から、富士宮やきそば学会会長の渡辺英彦さんを講師に招き、「B級ご当地グルメの地域ブランド化とそのポテンシャリティー」をテーマに、メディアを意識した仕掛けづくり、継続的な話題づくりなどについて聞く。
富士宮市は富士山本宮浅間大社を中心とする門前町として発展したが、時代の流れで中心市街地が空洞化した。渡辺さんがリーダーとなって市民のワークショップを行い、他県のものにはない特徴があるやきそばに着目。富士宮やきそばを通じ、まちづくりを推進。お金を使わず情報発信を行うことをモットーに、六年間で二百十七億円の経済効果をあげたという。
学会の設立は二〇〇〇年十一月。翌年四月にPR活動を開始したところ、その年のゴールデンウイークから焼きそばを食べにくる人が増え、店舗も増加。巨大鉄板をつかってやきそばをふるまい、ギネスに挑戦したほか、他の都市との「三国同麺協定」や「天下分け麺の戦い」、店舗の開設、JTBとタイアップした「ヤキソバスツアー」などの企画を展開してきた。
二〇〇七年には第三回日本イベント大賞制作賞を受賞し、大手食品メーカー東洋水産が富士宮やきそばのカップ麺を発売。学会直営のネットショップをオープンさせ、富士宮やきそばに合う日本酒を地元の酒蔵と共同開発するなど、多彩な活動をくりひろげている。
講演では、ネーミングとキャッチコピーの重要性、お金をかけないPR方法、定期的で継続的な研修制度、なぜ名もない「富士宮やきそば」が地域活性化の起爆剤となったのか、などが語られる。
午後一時三十分から受付を行い、二時から四時まで。事前申し込みは不要。問い合わせは同組合企画総務課(電話0595・22・9690)へ。

■伊賀地区駅伝大会参加チームを募集
第四十九回伊賀地区駅伝競走大会は二月一日、伊賀市のゆめぽりすセンター前をスタート・ゴール地点とするコースで開催される。荒天中止。
種目は▽男子(六区間、二十三・七キロ)▽女子、中学男子、中学女子(五区間、十二・三キロ)。開会式は午前八時十五分から。
チーム編成と参加資格は、男子の部が監督一人、選手九人以内で、伊賀地区に在住または通勤・通学の人(大学生・高校生は一チーム二人まで参加できる)。女子の部は、監督一人、選手八人以内で、伊賀地区に在住または通勤・通学の人(中学生を除く)。中学男子・中学女子の部は、監督一人、選手八人以内で、伊賀地区の中学校に在籍の人(申し込みは学校単位)。
参加費(一チーム)は、男子の部一万円、女子の部五千円、中学男子・中学女子の部三千円。
申し込み、問い合わせは伊賀市教育委員会スポーツ振興課(電話0595・22・9680)、名張市教育委員会スポーツ振興室(電話0595・63・5339)へ。締切は十三日。

■いが旅の会 越前かに賞味の旅
【日程】1月23日(金)、24日(土)、25日(日)
【旅行代金】16800円
【行程】伊賀各地(7時)〜八日市〜〈名神・北陸道〉〜敦賀〜〈越前海岸〉〜旅館水月(かに料理賞味)〜こまきかまぼこ(休憩)〜日本海さかな街(買物)〜〈北陸・名神〉〜伊賀各地(19時00分)
○三千院だいこん焚きと湯の花温泉
毎年二月の初午にあわせて営まれる三千院の「だいこん焚き」で、熱々のだいこんをいただき、無病息災や開運招福をお祈りします
【日程】2月12日(木)、13日(金)、14日(土)、15日(日)
【旅行代金】9200円
【行程】伊賀各地(7時)〜守山〜琵琶湖大橋〜途中峠〜大原・三千院(参拝・だいこん炊き)〜亀岡湯の花温泉(昼食・入浴)〜京漬物(休憩)〜井筒八つ橋工場(見学)〜〈名神〉〜信楽〜伊賀各地(18時40分)
【乗車地】青山北部公園(7時00分)〜名張駅東口(7時15分)〜桔梗が丘駅前(7時25分)〜名阪ドライブイン(7時55分)〜上野産業会館(8時5分)〜あやま道の駅(8時30分)
○田村神社厄年祈願と多賀大社・伏見稲荷三社参り
【日程】2月18日(水)
【旅行代金】5800円
【行程】伊賀各地(7時30分)〜土山田村神社(参拝)〜多賀大社(参拝)〜彦根(昼食)〜〈名神〉〜伏見稲荷(参拝)〜〈名神〉〜信楽〜伊賀各地(18時40分)
【乗車地】青山北部公園(7時30分)〜名張駅東口(7時45分)〜桔梗が丘駅前(7時55分)〜名阪ドライブイン(8時15分)〜上野産業会館(8時25分)〜あやま道の駅(8時45分)*田村コースのみお申し込み上野地区の方はTEL22-1188まで
【旅行主催】KK旅行サービス(Knt特約店、三重県知事登録第2‐238号、総合旅行業務取扱管理者 金井泰典)▽催行人員20名
【申し込み・問い合わせ】東部旅行センター(TEL0595-53-0313)
【伊賀巡礼の会御案内】四国別格20霊場巡り=3月24日(火)?25日(水)、旅行代金25800円、全コース5回にて満願。5回目満願は京都・東寺日帰りになります。

■伊賀の国探訪「城下町ツアー」
伊賀市・名張市広域行政事務組合は三月十四日、地域の自然や史跡を訪ね、魅力の再発見や交流、健康づくりを進めるための「伊賀の国探訪ツアー」第二弾「あんじょう学んでだ?こ城下町ウォーキングツアー」を催す。
伊賀市中央公民館を起点に、カルチャーボランティアガイド「いがうえの語り部の会」の案内で伊賀上野の市街地を散策し、同公民館に帰着する。全行程は約六キロ。午前十時から午後三時三十分まで。小雨決行、荒天中止。
集合は、伊賀市中央公民館に午前九時三十分、名張市役所には同八時四十五分。同市役所からはバスで送迎。対象は伊賀市か名張市に在住の人。小学生以下は保護者の同伴が必要。定員九十人。参加無料。歩きやすい服装で参加し、弁当、飲み物、雨具などを持参する。
参加希望は往復はがきで、往信表面に「〒518-0825 伊賀市小田町一三八〇番地一 伊賀市・名張市広域行政事務組合企画総務課宛」、往信裏面に代表者の郵便番号・住所・電話番号・希望の集合場所と参加希望者全員の氏名・年齢(代表者に○印)、返信表面に代表者の郵便番号・住所・氏名を記入し、返信裏面は白紙のままで申し込む。一通につき六人まで有効。締切は一月二十三日必着。
問い合わせは同組合企画総務課(電話0595・22・9690)へ。
第四回伊賀学検定受験対策セミナーが二月七日、上野商工会議所(上野産業会館二階)で催される。初級は午後一時から二時三十分まで、中級は同三時三十分から五時まで。上級は行わない。
講師は建築家で伊賀市文化財審議委員会委員の滝井利彰さんと市文化財保護指導委員の増田雄さん。
受講料は千円(公式テキスト代を含む)。申し込みは二月六日までに上野商工会議所(〒五一八‐〇八七三、伊賀市上野丸之内三六‐一、上野産業会館二階、電話0595・21・0527)へ。
検定試験は三月八日。初級は午後一時から、中級は同三時から、いずれも上野産業会館と上野高校などで、上級は同三時から史跡旧崇廣堂で行われる。初級は四者択一で五十問、中級は四者択一で百問、上級は記述式で五十問が出題され、初級七〇パーセント、中級八〇パーセント、上級九〇パーセント以上の正解者が合格。問題は芭蕉、城、忍術、祭、文化財、歴史、文学、自然など、伊賀に関するもの。
受験資格には、学歴、年齢、性別、国籍などの制限はない。受験料は初級千五百円(中学生以下千円)、中級二千円(同千五百円)、上級(三千円)。受験希望は、申込書に住所、氏名、年齢、連絡先を記入し、受験料を添えて、郵便(郵便為替)または持参で申し込む。受付期間は二月九日まで。


●土芳をしのぶ俳句会 十八日、伊賀市中央公民館ホールで。芭蕉門下の中心人物として活躍し、芭蕉の俳論を後世に伝えた服部土芳をしのぶ。投句受付は午後零時三十分から、投句締切は一時三十分。開会は一時四十五分。四時ごろに終了の予定。投句は一人三句以内。選者は、喜多冨美、永井みよ、東構東子、福山良子、横田綜一のみなさん。参加無料。後日、句集が送付される。問い合わせは同市役所本庁文化国際課(電話0595・24・9624)へ。