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1月31日(土)
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■愛をテーマにロビーコンサート
伊賀県民センターのロビーコンサートは二月五日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎一階ロビーで第五十二回が催され、「甘くせつなくバレンタイン」と題して、愛をテーマにしたステージがくりひろげられる。
出演は、フルートの大鶴華子さん=写真左=とピアノの五藤由香理さん=同右。大鶴さんは二〇〇〇年、大阪音楽大学音楽学部卒業。音楽教室でフルート講師を務め、病院やホテル、レストランなどで演奏活動。五藤さんは一九九八年、同大学同学部を卒業し、二〇〇〇年に同大学院ピアノソロ研究室修了。白鳳女子短期大学非常勤講師、同大学演奏員を務め、音楽教室でピアノ講師として指導、レストランなどで演奏活動をつづけている。
演奏曲目は、リスト「愛の夢」、映画「白い恋人たち」より、小椋桂「愛燦燦」、スメタナ「モルダウ」、「篤姫」テーマ曲ほか。
同時開催される「伊賀のいろいろご紹介」では、「天使のお菓子やさん モンパクトル」を紹介。来場者に洋菓子のプレゼントがある。
午後零時十五分から五十分まで。申し込み不要、入場無料。問い合わせは同センター総務・生活室生活課(電話0595・24・8137)へ。
■名張美術作家協7日から新春展
名張市美術作家協会の第十七回新春チャリティ展は二月七日から十一日まで、ジャスコ新名張店三階リバーナホールで催される。
小品をチャリティ作品として出品し、収益は社会福祉に役立てる。午前十時(初日は正午)から午後六時(最終日は四時三十分)まで。問い合わせは事務局の久保昭年さん(電話0595・64・3723)へ。
出展は次のみなさん。石川勉、石谷淑子、入江浩、大畠洋、工藤俊治、久保昭年、久保照男、小林芳郎、佐藤好美、杉本禮子、竹内正明、玉置和雄、辻村弘行、信岡和恵、藤本晴一、房州則子、松本美恵子、山田知治
■コミカルな七福神はなびし庵に展示
名張市中町の伊賀まちかど博物館「はなびし庵」で六日から八日まで、「七福神のゆかいな縁起絵展」が催される。
奈良県桜井市の堀内次雄さんが七福神をコミカルに描いた「縁起絵」の色紙が、大小さまざまなサイズで展示される。縁起絵の入った手ぬぐいもある。
堀内さんは七十二歳、広告業界で四十五年にわたりデザイナーとして活躍。十年前から縁起絵を手がけ、七福神の絵に添えた関西弁のフレーズの面白さもあって、人気を集めているという。七、八両日に催される鍜冶町、蛭子(えびす)神社の八日えびす祭りにあわせ、不景気で沈みがちな気分を縁起絵で明るくしようという企画。作品は即売される。問い合わせは、はなびし庵(すみた酒店内、電話0595・63・0032)へ。
■文化財を火から守る大村神社で防火訓練
地震の守り神として知られる伊賀市阿保、大村神社(金山修宮司)で二十四日、消防署や地域住民が一体となった防火訓練が行われた。二十六日の文化財防火デーにちなんだ催しで、去年につづき二回目。
訓練には、同市南消防署や同神社の総代会(森正敏会長)、桐ヶ丘奉賛会、敬神婦人会、さらに地域の自主防災会、日本赤十字社三重県伊賀市青山地域奉仕団、ボーイスカウト伊賀第一団から、あわせて百十人が参加した。
午前九時三十分、国の重要文化財に指定されている宝殿から出火したとの想定で訓練がスタート。出火通報のあと、地域住民によるバケツリレー=写真、境内に設置された放水銃による放水、宝殿を火から守る水幕四基の噴出など、本番さながらの真剣さで訓練が進められた。
つづいて、ボーイスカウトによる救急法の発表、消火器の取り扱い訓練、百十人分のご飯と豚汁などを用意した炊き出しも行われた。金山宮司は、「これからも毎年この時期、防火設備の点検も兼ねて、地域一丸となった防火訓練を実施したい」としている。
●みえ県民文化祭演劇の集いinいが
二月一日午後二時から名張市青少年センターで。伊賀地域のアマチュア四劇団が公募メンバーとともに創作劇「古の夏見廃寺」を上演、古代の人間ドラマを披露する。入場料は一般千円、高校生以下五百円。問い合わせは杉森正美さん(電話0595・23・5252)へ。
●第三回安全な農産物を広める人々の交流会
二月十五日午後一時から六時まで名張市武道交流館いきいきで。映画「フランドンの農学校」を鑑賞し、大阪有機農業研究会長・尾崎零さんの講演を聴く。参加費五百円。申し込み不要。問い合わせはNPO日本の米を守る会(電話0595・61・3826)へ。
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1月31日(土)伊賀版
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■フラワーアレンジ2月からの生徒募集
名張市赤目町新川、マナコフラワーアカデミー教授の斎藤ヤス子さんが「フラワーアレンジメントを楽しむ会」の二月からの生徒を募集している。
世代に関係なく、楽しみながら稽古を進める。会費三千円(花材なども含む)。入会金なし。
月一回、次のどの教室で受講してもいい。
▽名張市=武道交流館いきいき(第三日曜午後一時三十分〜)、アスピア(第三金曜午前十時〜)、百合が丘市民センター(第四金曜午前十時?)▽伊賀市=ゆめが丘(第二土曜午前十時〜)、上野ガスショールームフラム(第二金曜午後一時三十分〜)
通常レッスン資格コース生(アレンジメント、ブーケ、コサージ)と生け花(池の坊)の生徒も募集している。問い合わせは斎藤さん(電話0595・64・2467)へ。
●上田保隆展と櫟(いちい)の会
二月一日から七日まで名張市桔梗が丘三番町、ギャラリー閑で。伊賀市霧生にアトリエを置く洋画家、上田さんと五人の絵の仲間が出展する。入場無料。
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1月27日(火)
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■フラワーアレンジ2月からの生徒募集
名張市赤目町新川、マナコフラワーアカデミー教授の斎藤ヤス子さんが「フラワーアレンジメントを楽しむ会」の二月からの生徒を募集している。
世代に関係なく、楽しみながら稽古を進める。会費三千円(花材なども含む)。入会金なし。
月一回、次のどの教室で受講してもいい。
▽名張市=武道交流館いきいき(第三日曜午後一時三十分〜)、アスピア(第三金曜午前十時〜)、百合が丘市民センター(第四金曜午前十時〜)▽伊賀市=ゆめが丘(第二土曜午前十時〜)、上野ガスショールームフラム(第二金曜午後一時三十分〜)
通常レッスン資格コース生(アレンジメント、ブーケ、コサージ)と生け花(池の坊)の生徒も募集している。問い合わせは斎藤さん(電話0595・64・2467)へ。
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1月24日(土)
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■上田さんと五人の仲間ギャラリー閑で作品展
伊賀市霧生にアトリエを置く洋画家、上田保隆さんと絵の仲間の作品展「上田保隆展と櫟(いちい)の会」が二月一日から七日まで、名張市桔梗が丘三番町のギャラリー閑で催される。
上田さんは桔梗が丘にもアトリエを所有、長く使用していなかったが、昨年一月、そのアトリエに五人の仲間が集まり、上田さんから油絵の指導を受け始めた。
初の作品展を開くことになったため、飛騨の匠(たくみ)に重んじられ、神職が手にする笏(しゃく)の素材としても使用されるイチイの木にちなんで、上田さんは五人の仲間による会を「櫟の会」と名づけた。
出展は、上田さんのほか、秋吉麻美、安部雅美、有田雅代、小牧郁子、数本有喜子のみなさん。
午前十一時から午後六時まで。入場無料。一日午後五時からオープニングパーティがある。
問い合わせは同ギャラリー(電話0595・65・1361)へ。
【写真は上田さんの出品作品「生々流転」】
■赤目の延寿院で節分と絵馬作り
名張市赤目町長坂、延寿院の節分祈願祭と干支(えと)絵馬作り体験が二月三日に催される。
午後一時三十分から同院で住職による節分の安全祈願があり、そのあと赤目滝公民館に移動して、絵馬に絵付けをする。講師の指導がある。
費用は、祈願法要と絵馬の代金で千円。定員二十五人。
一般の参加者は午後一時十五分、延寿院に集合。申し込み、問い合わせは赤目四十八滝渓谷保勝会(電話0595・63・3004)へ。
■大来皇女をしのび31日からあしび忌
名張市夏見の古代遺跡、夏見廃寺跡にゆかりの深い大来(おおく)皇女の顕彰活動を進める「大来皇女をしのぶ会」は三十一日と二月一日、市立図書館二階視聴覚室で「あしび忌」の催しを行う。
大来皇女は天武天皇の娘で、伊勢神宮に斎王として仕えたが、弟の大津皇子が謀反の罪で処刑されたため、任を解かれた。夏見廃寺は、大来が天武のために建立した昌福寺だとされている。
万葉集には大来の歌が六首、採用されており、そのうちの一首にアシビ(馬酔木)が詠まれていることから、同会は十二月二十七日の大来の命日をあしび忌と命名。第一回を催した一九九五年は、現代の暦法で二月二日が命日に相当したことから、この日を中心にあしび忌を催している。
三十一日には、午前十一時からと午後一時からの二回、会員が創作ファンタジー「ひめみこ物語」を朗読。二日にわたって、「夏見廃寺ア・ラ・カルト」の展示、大来と大津の姉弟愛や時代背景などを解説する「ひめみこ浪漫」がある。
問い合わせは同会の菅井さん(電話0595・63・7472)へ。
●介護予防と健康管理を市民に浸透させるための演習市民体験
二月八日午後一時から四時まで名張市総合福祉センターふれあいで。介護予防と健康に関する話を聞き、運動を体験する。参加無料。参加者には健康食品をプレゼント。問い合わせはNPO法人ナルク・伊賀名張生きがいクラブ(電話0595・64・2977=岡田さん)へ。
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1月24日(土)伊賀版
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■愛をテーマにロビーコンサート
伊賀県民センターのロビーコンサートは二月五日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎一階ロビーで第五十二回が催され、「甘くせつなくバレンタイン」と題して、愛をテーマにしたステージがくりひろげられる。
出演は、フルートの大鶴華子さん=写真左=とピアノの五藤由香理さん=同右。大鶴さんは二〇〇〇年、大阪音楽大学音楽学部卒業。音楽教室でフルート講師を務め、病院やホテル、レストランなどで演奏活動。五藤さんは一九九八年、同大学同学部を卒業し、二〇〇〇年に同大学院ピアノソロ研究室修了。白鳳女子短期大学非常勤講師、同大学演奏員を務め、音楽教室でピアノを指導、レストランなどで演奏活動をつづけている。
演奏曲目は、リスト「愛の夢」、映画「白い恋人たち」より、小椋桂「愛燦燦」、スメタナ「モルダウ」、「篤姫」テーマ曲ほか。
同時開催される「伊賀のいろいろご紹介」では、「天使のお菓子やさん モンパクトル」を紹介。来場者に洋菓子のプレゼントがある。
午後零時十五分から五十分まで。申し込み不要、入場無料。問い合わせは同センター総務・生活室生活課(電話0595・24・8137)へ。
●中心市街地活性化フォーラム
二十五日午後一時から伊賀市上野中町、上野ふれあいプラザ二階で。テーマは「うえのまちのまちづくりと中心市街地活性化基本計画について」。中心市街地活性化基本計画とうえのまちにおけるまちづくりとのかかわりについての基調講演があり、テーマ別の分科会が行われる。主催は伊賀市中心市街地活性化協議会。市と上野商工会議所が後援。問い合わせは市役所本庁市街地対策課(電話0595・22・9825)へ。