■■ 8月8日(■■

 

■小野バレエが9日に発表会
名張市桔梗が丘一番町に本部教室を置く小野バレエスタジオ(代表=小野晴子さん)の発表会が九日、市青少年センターで催される。
プログラムのメインは「くるみ割り人形 第二幕より」。少女がクリスマスイブの夜、夢のなかで王子といっしょにお菓子の国へ旅をする。ほかに「プチコンサート」「バレエコンサート」など。構成・振付・指導は小野晴子・亜子さん。
午後三時三十分開場、四時開演。無料。問い合わせは同スタジオ(電話0595・65・0504)へ。

■メガネの田村でサマーバーゲン
名張市東町に本店を置く「メガネの田村」が恒例の「サマーバーゲン」でにぎわっている。メガネを購入するとさらにもう一本、メガネがプレゼントされるという企画だ。
一万八千九百円以上のメガネを購入すると、もう一本が無料になる。夏には欠かせない度付きサングラスや、災害時などのための予備用メガネ、何本あっても重宝する老眼鏡など、用意された多彩なメガネのなかから、ニーズに合わせて好みのものを入手できる。ただし、無料になるのは購入者本人のメガネに限られる。
この夏限定の特別企画で、東町本店(電話0595・63・0730)のほか、近鉄店(65・8123)、ジャスコリバーナ店(61・2232)、ジョイシティオークワ店(23・1771)でも開催している。31日まで。 PR


本日の行事
▼八日(土)エアロビクス=午後七時三十分〜八時三十分、ふれあい一階ホール、一回五百円。
名張商工会議所/電話63・0080

 

 ■■ 8月1日(■■

 

■Yumicoゆみこさんが多彩な15曲披露
9月に補助犬普及のチャリティコンサート
 名張市在住の歌手、Yumicoゆみこさん=写真=が九月二十七日、伊賀市阿保の青山ホールで補助犬普及のための「セカンドチャリティコンサート」を開催する。
 Yumicoゆみこさんは本名、小林由美子。平成十二年から毎年、日本大衆音楽祭三重県決勝、三重県歌謡フェスティバル、大阪リバティ杯カラオケ大会、三重県日本音楽審査員協会カラオケ大会でグランプリと準グランプリを手にし、十六年にCDデビューを果たした。
 三重、奈良、大阪など近畿圏で活動し、名張市では、十八年に名張シティホテルでディナーショー、十九年に北村酒造でクリスマスジョイントライブ、二十年には名張シティホテルでファーストコンサートを成功させた。
 昨年八月には、日本クラウンから新曲「甘い罠?Je T’aime」「大阪ラブストーリー」を発売。ともに箕浦てる美さん(名張市美旗)の作詞、一昨年から師事している野上圭三さん(伊賀市)の作・編曲で、近く通信カラオケUGAで配信が始まる。
 セカンドチャリティコンサートは、昨年十月からアニマルボランティアの活動を学ぶためオーストラリアに留学している娘さんとの企画。娘さんはトリマーを職業にしており、親子で犬が好きなことから、盲導犬や介助犬、聴導犬など、身体に障害のある人の生活を助ける補助犬を普及するためのコンサートを開くことにした。
 会場には、NPO法人・三重補助犬普及協会の盲導犬四頭が姿を見せるほか、ステージにも補助犬の啓発コーナーが盛り込まれる。視覚障害者協会、三重ボランティア協会からの参加者も多く、近鉄青山町駅から会場まで視覚障害者のための無料ガイドが用意される。
 歌唱は全十五曲。オリジナル曲のほか、初挑戦となるポルトガルのファド「難船」、大好きな曲という五輪真弓さんの「恋人よ」、さらにラテンのナンバーなど、多彩なプログラムがトップミュージシャンの生演奏をバックに披露される。オカリナ、ギターは野上圭三さん。
 午後一時三十分開場、二時開演。入場料二千七百円で、うち二百円は補助犬普及協会へ寄付される。プレイガイドは青山ホール、伊賀市文化会館、ふるさと会館いが、あやま文化センター、サワノ楽器店、伊賀上野ケーブルテレビ(以上伊賀市)、レコードショッブおおくぼ、前田文具夏見店、ブックスアルデ本店・近鉄店・リバーナ店(以上名張市)。
チケットとCDを抽選でプレゼント
Yumicoゆみこさんのコンサートチケットを五組(十人)の方に、CDを五人の方に、抽選でプレゼントします。ご希望の方は官製はがきにチケット、CDの別と名前、住所、氏名、電話番号を明記して、伊和新聞社(〒518-0710 名張市上八町一四八二)へお申し込みください。締切は八月八日です。

■上高明治校舎で夏休み俳句教室
「俳句の日」の十九日、伊賀市上野丸之内の上野高校明治校舎で「夏休み俳句教室」が催される。
 午前九時から上野西小学校多目的ホールで受付を行い、教室は九時三十分から正午まで。俳句の作り方を学んだあと、実際に句を作って、添削指導も受ける。指導にあたるのは、芭蕉翁献詠俳句児童生徒の部選者。
 対象は小・中学生。小学一年生から三年生までは保護者と参加することが必要。定員は先着七十人。参加者は筆記用具、上靴、水筒、雨具を持参する。
問い合わせ、申し込みは電話で伊賀市役所本庁文化国際課(電話0595・22・9624)へ。

■絵画など4部門で名張市美術展
 第五十二回名張市美術展覧会は九月三十日から十月四日まで、丸之内の市総合福祉センターふれあいで催される。
 要項は次のとおり。
【出品者資格】市内在住または、市内に通勤・通学している十五歳以上の人(中学生は除く)
【出品規定】自己の制作した未発表の作品。各部門とも一人一点。額には必ずヒモをつける。
作品規定】
 ▼絵画=日本画(水墨画を含む)、油絵、水彩画、パステル画、アクリル画、版画などで、額装する。二十号以上百号以下。
 ▼書道=漢字、仮名、漢字仮名交じり文、篆刻、少字数、墨象で、条幅表装、枠張、額装、帖巻子とする。屏風も可。軸作品は縦二〇〇センチ以内。作品には必ず釈文を添える。
 ▼写真=白黒、カラーとも四つ切り以上半切以下、額装またはパネル張りとする。組写真でもよい(一枚張りで半紙以下)。デジタルプリントも可(大きさは四ツ切以上A3ノビまで)。額サイズは五一×五九センチ以内。
 ▼彫塑工芸=とくに制限はない。
【出品手数料】一作品千円
【作品の搬入】九月二十六日、二十七日の午前十時から午後四時まで、市総合福祉センターふれあいに、所定の出品申込書とともに持参する。
【その他】申込書・釈文用紙は各地区公民館、市民センター、名張連絡所、市役所一階案内、三階生涯学習室で配布している。
【問い合わせ先】市教育委員会生涯学習室(電話0595・63・7892)

■スケッチクラブ6日から作品展
  三年前に発足した「名張スケッチクラブ 四季彩」(代表=小林芳郎さん)の第二回作品展が六日から九日まで名張市元町、ジャスコ新名張店三階のリバーナホールで催される。
 自由なモチーフで描いた水彩によるスケッチ画七十点あまりを展示する。午前十時(初日は午後一時)から午後六時(最終日は五時)まで。
 出品は次のみなさん。
稲森三明、石川勉、岩本敏生、内仲輝雄、久保昭年、小林芳郎、斉藤四郎、坂上眞佐子、諏訪次郎、副島純雄、高谷亜佐男、徳島三樹夫、信岡和恵、三田村等司、山田知治、若林正造


社会保険相談の会場変更について
 名張市における社会保険相談は、通常は毎月第二・第四火曜日に名張商工会議所にて開催しておりますが、八月の第四火曜日につきましては、会場の都合により、下記のとおり相談会場が変更になることになりました。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
 ▽日時=八月二十五日(火)午前十時〜午後三時
 ▽場所=武道交流館いきいき(蔵持町里)一階多目的ホール(相談会場)、工芸室(お客さま待機場所)
 本日の行事
 ▼一日(土)▽夜回り先生(水谷修氏)講演会=受付・開場:午後零時三十分〜、水谷先生サイン会(書籍購入者のみ):零時三十分〜一時二十分、講演会:一時三十分〜三時、なばりしゃべり場:三時十分〜四時
 ▼四日(火)▽記帳相談会▽ミュージックベル=午後七時三十分〜九時三十分
 ▼八日(土)▽エアロビクス=午後七時三十分〜八時三十分、ふれあい一階ホール、一回五百円、どなたでも参加できます。
名張商工会議所/電話0595・63・0080

 ■■ 8月1日()伊賀版 ■■

 

■被爆樹の楽器で平和コンサート 体験の語りや被弾ピアノ演奏も
伊賀で活躍する演奏家などのための活動をつづける伊賀ピクニックコンサート実行委員会は八月四日、名張市武道交流館いきいきの市民交流室で「平和のためにできること・被爆樹コカリナコンサート」を催す。
広島の原爆で焼けたエノキの木からつくられたハンガリーの楽器コカリナの演奏が披露されるほか、広島出身で被爆二世の女性による「被爆体験を語る」のコーナー、戦争末期の昭和二十年、名張で機銃掃射によって被弾したピアノとコカリナの合奏もある。
コカリナはオカリナによく似た楽器で、コカリナを日本に紹介した黒坂黒太郎さん=写真上=が演奏する。黒坂さんは一九四九年、長野県生まれで、フォークシンガーとして活動、コカリナの第一人者としても知られている。二〇〇一年に広島で開かれた国際平和シンポジウムでは被爆樹コカリナを特別演奏した。ボーカルは、黒坂さんとともに演奏活動をつづける和歌山県出身の矢口周美さん。
被爆体験を語る山田みどりさん=写真中=は、父親の被爆後に出生し、早稲田大学卒業後、東京都に就職。被爆二世の組織「おりづるの子の会」の呼びかけ人となり、父や兄の被爆体験を語り継ぐ語り部としても活動している。被弾ピアノの演奏は、県立名張桔梗丘高校三年の福田汐里さん=写真下。
演奏曲目は「アメージンググレイス」「ふるさと」「賛美歌」や黒坂さんのオリジナル曲など。
開演は午後七時三十分。入場無料、申し込み不要。問い合わせは同コンサート実行委員会の中山詩代里さん(電話0595・24・8137、伊賀県民センター内)へ。

■上高明治校舎で夏休み俳句教室
「俳句の日」の十九日、伊賀市上野丸之内の上野高校明治校舎で子供たちを対象にした「夏休み俳句教室」が催される。
 午前九時から上野西小学校多目的ホールで受付を行い、教室は九時三十分から正午まで。俳句の作り方を学んだあと、実際に句を作って、添削指導も受ける。指導にあたるのは、芭蕉翁献詠俳句児童生徒の部選者。雨天決行。
 対象は小・中学生。小学一年生から三年生までは保護者と参加することが必要。定員は先着七十人。参加者は筆記用具、上靴、水筒、雨具を持参する。
問い合わせ、申し込みは電話で伊賀市役所本庁文化国際課(電話0595・22・9624)へ。

■Yumicoゆみこさんが多彩な15曲披露
9月に補助犬普及のチャリティコンサート
 名張市在住の歌手、Yumicoゆみこさん=写真=が九月二十七日、伊賀市阿保の青山ホールで補助犬普及のための「セカンドチャリティコンサート」を開催する。
 Yumicoゆみこさんは本名、小林由美子。平成十二年から毎年、日本大衆音楽祭三重県決勝、三重県歌謡フェスティバル、大阪リバティ杯カラオケ大会、三重県日本音楽審査員協会カラオケ大会でグランプリと準グランプリを手にし、十六年にCDデビューを果たした。
 三重、奈良、大阪など近畿圏で活動し、名張市では、十八年に名張シティホテルでディナーショー、十九年に北村酒造でクリスマスジョイントライブ、二十年には名張シティホテルでファーストコンサートを成功させた。
 昨年八月には、日本クラウンから新曲「甘い罠?Je T’aime」「大阪ラブストーリー」を発売。ともに箕浦てる美さん(名張市美旗)の作詞、一昨年から師事している野上圭三さん(伊賀市)の作・編曲で、近く通信カラオケUGAで配信が始まる。
 セカンドチャリティコンサートは、昨年十月からアニマルボランティアの活動を学ぶためオーストラリアに留学している娘さんとの企画。娘さんはトリマーを職業にしており、親子で犬が好きなことから、盲導犬や介助犬、聴導犬など、身体に障害のある人の生活を助ける補助犬を普及するためのコンサートを開くことにした。
 会場には、NPO法人・三重補助犬普及協会の盲導犬四頭が姿を見せるほか、ステージにも補助犬の啓発コーナーが盛り込まれる。視覚障害者協会、三重ボランティア協会からの参加者も多く、近鉄青山町駅から会場まで視覚障害者のための無料ガイドが用意される。
 歌唱は全十五曲。オリジナル曲のほか、初挑戦となるポルトガルのファド「難船」、大好きな曲という五輪真弓さんの「恋人よ」、さらにラテンのナンバーなど、多彩なプログラムがトップミュージシャンの生演奏をバックに披露される。オカリナ、ギターは野上圭三さん。
 午後一時三十分開場、二時開演。入場料二千七百円で、うち二百円は補助犬普及協会へ寄付される。プレイガイドは青山ホール、伊賀市文化会館、ふるさと会館いが、あやま文化センター、サワノ楽器店、伊賀上野ケーブルテレビ(以上伊賀市)、レコードショッブおおくぼ、前田文具夏見店、ブックスアルデ本店・近鉄店・リバーナ店(以上名張市)。
チケットとCDを抽選でプレゼント
Yumicoゆみこさんのコンサートチケットを五組(十人)の方に、CDを五人の方に、抽選でプレゼントします。ご希望の方は官製はがきにチケット、CDの別と名前、住所、氏名、電話番号を明記して、伊和新聞社(〒518-0710 名張市上八町一四八二)へお申し込みください。締切は八月八日です。  


私のたからもの市
1、2両日、伊賀市上野丸之内の新天地アーケード内で。竹細工教室や七夕飾りなどのイベントを催す。午前十一時から午後四時まで。雨天決行。問い合わせは、まちづくり伊賀上野(050・5204・2828=IP電話)へ。