■和光が10周年展
名張市の比奈知公民館を拠点に活動するフォトクラブ和光(高崎順クラブ長)の発足十周年記念展が二十七日から二十九日までジャスコ新名張店リバーナホールで開かれ、四季の自然や花、スナップなど、菊田実さんの講師作品を含めて四十点が展示された=写真。
メンバーは十九人。月一度の例会で講座と撮影会を交互にこなし、年一回の作品展で力作を披露している。クラブ長の高崎さんは七十三歳。「二十歳のころから独学で写真を撮ってきましたが、光の扱い方などを講座で学び、いい写真が撮れるようになりました」という。
■イガデハク開幕
アートとクラフトなどのクリエーターが展示販売や実演、仲間づくりを進める「イガデハク=伊賀でデザイン博」が五、六両日、伊賀市ゆめが丘一丁目の県立ゆめドームうえので催される。
七回目を迎え、県内外から百十人が参加。陶器、布、木工、紙、ガラス、絵画、園芸など、五千三百点の多彩な作品が集合する。クラフトカフェ、たこ焼き、手づくりケーキなど、食関連の出展も充実しているという。
初日は午前十一時から午後五時まで、二日目は午前十時から午後四時まで。問い合わせはイガデハク実行委員会・えこころ倶楽部(電話080・6919・8863)へ。
■土の会が師走市
自然食品づくりに取り組む「下比奈知 土の会」(西口英子代表)は五日、名張市下比奈知の伊賀まちかど博物館・吉住邸で恒例の「師走市」を開催する。午前十時三十分から午後三時まで。
自家製こんにゃくを前日から煮込み、竹ぐしに差して、当たりくじ五十本つきで販売するほか、うどんも用意。コーヒー、菓子、抹茶もある。直売コーナーには、新鮮で安心な冬野菜や柿、ゆず、手づくりのこんにゃく、切り餅とあん餅、漬けものなどが並ぶ。
問い合わせは吉住さん(電話0595・68・1110)へ。
エアロビクスのご案内 ▽日時=十二月十二日(土)午後七時三十分〜八時三十分▽場所=名張産業振興センターアスピア▽講師=松山比香里先生▽参加費=五百円/一回・一人▽参加資格=どなたでも参加できます
本日の行事 ▽十日(木)定例会役員会=正午〜、於:当所三階特別会議室名張商工会議所/電話63・0080
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