■■ 12月28日(■■

 

■伊賀の大村神社 総代ら迎春準備
 今年もあとわずか。伊賀市阿保の大村神社(金山修宮司)ではこのほど、神社総代を中心に地域の有志三十一人が迎春準備の奉仕作業に汗を流した。
 おおみそかにつく「虫食いの鐘」の掃除、境内四つの鳥居や社殿などのしめ縄の張り替え、正月にたかれるかがり火の用意などが手際よく進められた。
 同神社の初もうでは元日午前零時前後からにぎわい始め、阿保東部区の獅子神楽の奉納も。旧青山町や名張市をはじめ伊賀一円や県外からも参詣がある。参拝者には新酒、甘酒がふるまわれる。元旦祭は午前七時から。
 虫食いの鐘はかつての別当寺から伝わるもので、これが除夜の鐘同様、三十一日夜から一日にかけて鳴らされる。毎年、参拝者が行列をつくって順番に鐘をつき、一年の幸福を祈るのが習わしとなっている。
【写真はすす払いできれいになる「虫食いの鐘」】

納刊のお知らせ  「伊和ジャーナル」は本日で納刊となります。一年のご愛読ありがとうございました。新年は一月一日と三日に大判の新年号を発行します。来年もよろしくお願いいたします。
伊和ジャーナル社

 ■■ 12月26日(■■

 

■歳末募金を名張市に寄付 市仏教会が141万円余
 名張市仏教会(井村道弘会長)は十四日、恒例の歳末助け合い募金で檀信徒から寄せられた浄財を名張市に寄付した。
 同会に加盟する市内四十二の寺院が、それぞれに募金袋を設けて寄付を呼びかけ、百四十一万八千三百二十円が寄せられた。八日には美旗中村の大福寺で、釈迦が悟りを開いたことを記念する法要「成道会(じょうどうえ)」を営み、寄付金を供えた。
 この日は、同会の住職と同会評議会(沖中義孝会長)の檀徒あわせて六人が市役所を訪れ、亀井利克市長に寄付金を手渡した=写真。
  寄付の内訳は、市社会福祉協議会に百十一万八千三百二十円、市危機管理室に三十万円。同管理室への寄付は平成十七年に始まり、市内で大きな自然災害が発生した場合、被災者救援などに役立てられる。


中小企業金融特別相談窓口の開設について
 名張商工会議所では昨今の経済情勢に鑑み、中小企業の皆様を対象に年末の金融相談窓口を開設することになりました。
▽日時=十二月二十六日(土)・二十七日(日)の二日間、午前十時〜午後四時
▽場所=名張産業振興センター・アスピア三階事務所
 両日とも融資の相談のみで、受付ならびに斡旋は年始一月四日(月)以降となりますのでご了承ください。
名張桜まつり参加団体募集について
 夏見中央公園での名張桜まつり事業に参加協力いただける団体を募集いたします。締切は一月二十日(水)とさせていただきます。
▽日時=平成二十二年四月上旬、満開に近い土曜日にイベント開催(四月三日または十日予定、雨天時翌日順延)▽場所=名張市中央公園周辺▽参加協力金=五千円
名張商工会議所/電話0595・63・0080

 ■■ 12月23日(■■

 


中小企業金融特別相談窓口の開設について
名張商工会議所では昨今の経済情勢に鑑み、中小企業の皆様を対象に年末の金融相談窓口を開設することになりました。
▽日時=十二月二十六日(土)・二十七日(日)、午前十時〜午後四時▽場所=名張産業振興センター・アスピア三階事務所
両日とも融資の相談のみで、受付ならびに斡旋は年始一月四日(月)以降となりますのでご了承ください。
エアロビクスのご案内
日時=十二月二十六日(土)午後七時三十分〜八時三十分▽場所=名張産業振興センター・アスピア▽講師=松山比香里先生▽参加費=五百円/一回一人▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)▽持ち物=タオル、飲み物等
名張商工会議所/電話63・0080