■■ 5月7日(土) ■■

 

■ピアノ、フルートなどで17日にロビーコンサート
伊賀県民センターのロビーコンサートは17日、県伊賀庁舎1階ロビーで第67回「5月の午後に見る夢は」が催され、ピアノ、フルート、マリンバの音色が披露される。
演奏は「Dreamaway(ドリームアウェイ)」=写真。吉田真知子さん(ピアノ)、谷畑友樹惠さん(フルート)、齊藤和実さん(マリンバとパーカッション)の三人が、ビゼー「組曲カルメンより」、カッチーニ「ヴェ・マリア」、ヘンデル「オンブラ・マイ・フ」、リムスキー・コルサコフ「熊蜂の飛行」、J・S・バッハ「トッカータとフーガ ニ単調」、NHK大河ドラマより「龍馬伝」ほかを演奏する。
午後零時15分から50分まで。入場無料。申し込み不要。問い合わせは同センター(電話0595・24・8137、中山詩代里さん)へ。
伊賀の産物などを紹介する「伊賀のとっておき」では、生産者と消費者をつなぎ、地域食材の新たな発見の場となる都市型市場「マルシェ・ジャポン」を正午から14分間、マルシェ・ジャポン・キャラバン伊賀エリア実行委員会が紹介する。同市場は街から街へと移動する市場で、北海道から出発して全国の都市を回っており、29、30日にはヒルホテルサンピア伊賀で開催される。問い合わせは伊賀農林商工環境事務所(電話0595・24・8115、岩本さん)へ。

■情報交流センターホームページ開設
昨年6月、名張市希央台五番町にオープンした市民情報交流センターのホームページが開設された。同センターにある市民活動交流センターと人権センターのページはリニューアル、男女共同参画センターのページは新設され、三つのセンターに共通する施設や設備の案内、空き室情報などが一元化されたほか、イベントカレンダーも設けられた。
アドレスは、http://www.emachi-nabari.jp/j-kouryu/

■マイクロバスで市の施設見学会
名張市は市のマイクロバスによる「わたしたちの施設見学会」の参加者を募集している。
 対象は市内在住の中学生以上の人。募集人数は各見学日につき25人(最小催行人数10人)。小さな子供は同伴できない。
 見学コースと日程は次のとおり。
 ▼1日コース=午前…ヤマト運輸名張コールセンター─比奈知ダム、午後…市庁舎─市民情報交流センター─名張藤堂家邸跡─やなせ宿。実施日は5月18日、6月2日、7月6日。午前9時から午後3時10分まで。参加者には、昼食場所(市役所会議室)を準備する。
 ▼半日コース=午前のみ…伊賀南部クリーンセンター─観阿弥ふるさと公園。実施日は5月13日、6月15日・23日、7月15日・21日。午前9時から正午まで。
受付は先着順、各実施日の10日前まで。申し込みは広報対話室(電話0595・63・7402)へ。


●子育て講座 17日午前10時から正午まで名張市桔梗が丘西、こども支援センターかがやきで。「子どもの大切な歯を守るため」と題し、歯科衛生士による歯みがき指導を行う。子どもが毎日つかっている歯ブラシを持参。対象は1歳程度で歯が生えている子どもとその保護者。定員は先着20人。申し込みは13日までに電話で同センター(電話0595・67・0250)へ。
●伊賀の花展示即売会 20日午前9時から午後4時まで伊賀市四十九町、県伊賀庁舎玄関と1階ロビーで。伊賀花卉園芸振興会が伊賀地域で生産されている鉢花や切り花などの展示販売を行う。問い合わせは県伊賀農林商工環境事務所農政・普及室経営普及課(電話0595・24・8115)へ。
●リバーナホール 名張市元町、ジャスコ新名張店三階、リバーナホールの5の催しは次のとおり。問い合わせは市商工観光室(電話0595・63・7648)へ。
  ▽市内水墨画教室の作品展示=21日から23日まで。午前10時〜午後5時(最終日は4時)。名張水墨画会主催。
  ▽ステンドグラス教室生による作品展=27日から30日まで。午前10時〜午後7時(最終日は5時)。ステンドグラスサーナ主催。
●Tシャツイラストコンテスト 伊賀市などが主催して23日、青山高原ロード折り返しコースで催される第23回青山高原つつじクォーターマラソン大会にちなんだTシャツイラストコンテストは、大会実行委員会による選考が行われ、入賞者が次のとおり発表された(敬称略)。
▽最優秀賞 坂井吏香(伊賀市)▽優秀賞 吉村眞一(伊賀市)高岡好彦(千葉県船橋市)▽入選 小柴雅樹(兵庫県宍粟市)浜田圭子(伊賀市)篠田宏明(四日市市)居関孝男(京都市西京区)山森旻(名張市)橋本照子(同)堀江豊さん(広島県廿日市市)中林香奈(伊賀市)瀬戸口眞由(同)円城寺誠(大阪市東住吉区)円城寺眞貴子(同)岡恵花(伊賀市)数田由美子(同)
●薔薇の会第3回作品展 14日から17日まで名張市桔梗が丘三番町、ギャラリー閑で。戸塚刺しゅうに取り組む「薔薇の会」が作品を展示。午前10時から午後6時(最終日は5時)まで。問い合わせは樋口刺しゅう教室(電話0595・64・0696)へ。


エアロビクスのご案内
 ▽日時=毎週土曜日(第五土曜除く)午後7時30分〜8時30分
 ▽場所=名張産業振興センターアスピア
 ▽参加費=500円/1回・1人
 ▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
 ▽持ち物=タオル、飲み物等
 どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。1日だけのご参加でもOKです。
名張商工会議所/電話63・0080







 ■■ 5月1日(土) ■■

 

■宇流富志弥神社春祭り 滝之原の獅子神楽奉納
名張市平尾、宇流富志弥(うるふしね)神社でこのほど、恒例の春祭りが営まれ、参詣客でにぎわった。
地域に伝わる獅子神楽が奉納されるが、今年は初の試みとして、滝之原地区の3つの獅子神楽保存会に奉納を依頼。春の日射しを浴びながら、3体の獅子が舞い、天狗も登場してユーモラスな動作を見せた=写真境内では、うどんやだんごの模擬店も用意され、親子連れなどがのどかな時間を過ごしていた。

■名張水彩画会が作品展
名張水彩画会に第22回展が22日から25日まで名張市元町、ジャスコ新名張店三階リバーナホールで催された。
 同会は平成12年の結成。名張市を中心に伊賀地域で活動する水彩画家が集まり、年間2回の作品展を柱に技術の向上と交流をつづけている。
入会して六年という会長の稲森三明さん(緑が丘中)は、退職を機に、以前から興味があったという水彩画の絵筆をとった。小学校の図画の時間以来のことだったが、「淡々とした水彩画の味わいがあらためて好きになりました」という。
会員は9人。過去半年のあいだの作品から34点が出展され、サイズは10号から20号まで。展覧会前に作品を持ち寄り、相互批評したうえで仕上げられた力作揃い。風景や静物など多彩な題材が並んだ。
出品者は次のみなさん。
稲森三明、今本忠男、入江浩、上田真澄、久保昭年、小林芳郎、坂上眞佐子、中尾範子、山中茂男
【写真は入場者でにぎわう会場】

■フォトクラブ写楽が写真展
フォトクラブ写楽の写真展「ふるさとの情景を撮る」は7日から11日まで名張市蔵持町里コミュニティーセンターで催される。
 同クラブでは蔵持公民館主催の写真講座としてスタートし、現在は自主サークルとして活動。メンバーは19人。
 生活する地域や周辺にレンズを向けた作品を1人1点ずつ出品。講師作品も含め半切サイズ18点が披露される。
 午前10時から午後5時(4時)まで。
 出品は次のみなさん。カッコ内は撮影場所。
 ▽荒木菊江(桔梗が丘十号公園)
 ▽大原貞文(梅が丘東口)
 ▽奥田清一(夏見積田神社
 ▽川畑篤弘(桔梗が丘十号公園)
 ▽喜多淳子(青山町羽根)
 ▽神志那啓子(蔵持小学校)
 ▽坂口秀生(里、開立坂)
 ▽須美忠雄(蔵持町里)
 ▽関根綾蔵(蔵持小学校)
 ▽高松敏昭(短野)
 ▽鳥居荘一郎(桔梗が丘西)
 ▽東尾貢(春日神社)
 ▽福永征子(緑が丘)
 ▽福山秀子(伊賀市上林)
 ▽森智子(同)
 ▽森下恭男(蔵持町里)
 ▽吉本康子(同)
 ▽菊田実(杉谷神社)=特別出品

<おわびと訂正>
4月18日と24日付本紙に掲載された竹島珠算簿記学校の記事の中で「宮本優一」「宮本亮輔」とありましたのはいずれも「宮木」の誤りでした。おわびして訂正いたします。