■■ 11月27日(土) ■■

 

■10周年のくじも・土の会が師走市
自然食品づくりに取り組む「下比奈知 土の会」(西口英子代表)は4日、名張市下比奈知の伊賀まちかど博物館・吉住邸で恒例の「師走市」を開催する。午前10時30分から午後3時まで。
自家製こんにゃくを前日から煮込み、竹ぐしに差して、当たりくじ50本つきで販売。ほかに、自家製野菜がたっぷり入った豚汁、おにぎり、焼き餅、コーヒー、菓子もある。直売コーナーには、手づくりのこんにゃく、新鮮で安全な冬野菜、切り餅とあん餅、おかき、漬けものなどが並ぶ。
10周年を記念して、くじびきで50人に手づくり小物をプレゼント。1,000円以上の買い上げにもプレゼントがある。リサイクル蚤の市、バザーも開催。
問い合わせは吉住さん(電話0595・68・1110)へ。

■藤堂陽子さんがあす朗読会 生家舞台に江戸川乱歩作品
名張藤堂家の子孫にあたる文学座所属の女優、藤堂陽子さんが江戸川乱歩の作品を読む「乱歩in藤堂家邸朗読会」が28日、名張市丸之内の名張藤堂家邸で催される。おきつもの名張文化顕彰事業。
藤堂さんは昭和23年生まれ。藤堂高吉を始祖とする家系の子孫で、幼少期を藤堂邸で過ごした。47年、文学座研究所に入り、50年に座員となった。「復讐するは我にあり」「ふるあめりかに袖はぬらさじ」「怪談牡丹燈籠」「リチャード三世」など多くの舞台に出演。
今年は5月から6月にかけて紀伊國屋サザンシアターの文学座公演「麦の穂の揺れる穂先に」で江守徹さんの姉を演じた。テレビのドラマや吹き替えでも活躍している。
27日午後6時から津市のアストホールで三重短期大学地域連携講座「三重県出身の大作家・江戸川乱歩の世界を知る朗読会」に出演するのがきっかけとなり、生まれ故郷の名張市での上演が実現した。
朗読作品は「人間椅子」と「押絵と旅する男」。午後4時から6時まで。無料だが、名張藤堂家邸入館料(一般200円、高校生100円、中学生以下無料)が必要。問い合わせは名張市教委生涯学習室(電話0595・63・7892)へ。


●第43回伊賀地区ロードレース大会 12月18日午前9時30分から上野運動公園競技場周回コースで。部門は▽小学男子5・6年生の部(1.5キロ)▽同女子5・6年生の部(同)▽中学男子の部(5キロ)▽同女子の部(3キロ)▽高校男子の部(5キロ)▽同女子の部(3キロ)▽一般男子の部(5キロ)▽同女子の部(3キロ)。参加費は▽小学生200円▽中学生300円▽高校生500円▽一般1,000円(保険料も含む)で、当日、受付時に納入。健康で完走できる人ならだれでも参加できる。申し込みは伊賀市教育委員会スポーツ振興課に備え付けの用紙で15日までに同課へ。問い合わせは同課(電話0595・22・9680)、伊賀市陸上競技協会(電話0595・21・6753、田中さん)へ。


本日の行事
 ▼12月1日(水)=サービス部会全体会議…午前10時から特別会議室で
 ▼3日(金)=工業部会全体会議…午前10時から特別会議室で
 エアロビクスのご案内
 ▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
 ▽場所=名張産業振興センターアスピア
 ▽講師=松山比香里先生、橋本照美先生、山崎ちかよ先生
 ▽参加費=500円/1回
 ▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
 ▽持ち物=タオル、飲み物等
 ※どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加でもOKです。
【名張商工会議所/電話63・0080】

 

 ■■ 11月26日(金) ■■

 

■伊賀美術作家展が28日開幕
伊賀地域を拠点に活動する美術作家が個性を競い合う第12回伊賀美術作家展(共催=伊賀美術作家展実行委員会、伊賀市、同市教育委員会、後援=名張市、助成=岡田文化財団)は28日から12月5日まで伊賀市上野中町、上野ふれあいプラザ2階交流広場で催される。
45人が洋画、日本画、立体など多彩な作品を出展する。2階会議室では「こころみ展〜制作意図をわかりやすく明確に〜」を同時開催し、最終日の5日午後1時からは「ギャラリートーク〜メッセージボックスの中から〜」が催される。
午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。入場無料。
出品者は次のみなさん。
赤松絵里子、浅名佳子、東俊一、石川勉、乾京子、入江浩、岩田登志子、恵村正大、長船侍夢、上田保隆、
北崎昌彦、工藤俊治、久保由紀子、小阪のり子、小牧郁子、小牧昭夫、権蛇高司、坂井克成、桜田和子、杉本禮子
 竹田道子、津田義夫、堂本清文、富田儀孝、富田幸司、永井学、中尾範子、中川吉史、中嶋克子、西田浩司、西田礼子、箱林一正、原野眞城、久永加代子、廣重明、古川忠志、房州則子、堀川不二夫、前野知恵子、松生良人
森実春美、森中喬章、山岡泰祐、山口智優、山本博一

■防災文化づくり 名張市でシンポ
三重県は12月4日、名張市のアドバンスコープADSホールで「みえの防災文化づくりシンポジウム」を開催する。昭和19年12月7日に発生した昭和東南海地震にちなむ「みえ地震対策の日」の関連行事。
午後1時に始まり、「みえの防災大賞」表彰式のあと、名古屋大学大学院環境学研究科教授の福和伸夫さんが「次世代のために今こそ耐震化を!」と題して基調講演。つづいて防災トーク「みんなでつくるみえの防災文化」があり、コーディネーターは三重大学大学院工学研究科准教授の川口淳さん、パネリストはみえの防災大賞受賞団体、ゲストコメンテーターは福和さん。名張市からは平成18年度みえの防災奨励賞を受賞したつつじが丘自治会が参加。 
ほかにローカルヒーローのアンシンダー、アンシンダーLと名張市幼年消防クラブのダンスがあり、屋外では津市消防音楽隊による生演奏、消防車両・自衛隊車両の展示、防災啓発車の地震体験も。
問い合わせは市企画財政部危機管理室(電話0595・63・7271)へ。  


●名張市立学校・園美術展覧会 26日から29日まで梅が丘小学校体育館で。幼稚園と小・中学校の子供たちの図画、工作・工芸、書写の作品約千点を展示。午前9時から午後4時30分(最終日は正午)まで。問い合わせは市教育研究所(電話0595・68・8801)へ。
●田舎の味おばあちゃん講座 来年1月18日から28日までの月・土・日曜を除く希望する日に名張市蔵持町芝出、農業研修センターで。時間は午前9時からと午後1時30分から。地元産大豆をつかった甘口こうじみそ(5キロ)をつくる。対象は市内在住の人。定員は先着各12人。参加費2,300円。申し込みは往復はがきに参加希望日と時間、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、農業研修センター(〒518‐0751 蔵持町芝出六)へ。はがき一枚につき1人。締切は12月8日(当日消印有効)。問い合わせは、担い手育成会(みどりのふれあいグループ、電話0595・63・7129、農業研修センター内)へ。  


エアロビクスのご案内
 ▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
 ▽場所=名張産業振興センターアスピア
 ▽講師=松山比香里先生、橋本照美先生、山崎ちかよ先生
 ▽参加費=500円/1回
 ▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
 ▽持ち物=タオル、飲み物等
 ※どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加でもOKです。
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】