■■ 2月19日(土) ■■

 

■青山高原つつじクォーターマラソン
第24回青山高原つつじクォーターマラソン大会は5月29日午前8時30分から同高原ロード折返しコースで催される。
競技部門は▽小学生男女(3年生以上)3キロ▽一般男女(中学生以上)3キロ▽一般男女(同)5キロ▽一般男女子(同)クォーター。3キロは午前10時30分、5キロとクォーターは11時にスタートする。荒天の場合は中止。
参加費(傷害保険料などを含む)は大人三千円、中高生千五百円、小学生五百円。各部門上位6位までを表彰し、上位3位に記念品を贈る。参加者全員に大会オリジナルTシャツを贈呈し、地場産品の抽選会もある。
申し込みは、Aインターネット(ランネット、スポーツエントリー、JTBスポーツステーション)B郵便振替またはスポーツ振興課へ持参。締切は4月22日。参加要項書は、伊賀市教育委員会スポーツ振興課、各支所、各地区市民センターに設置
問い合わせは同大会実行委員会事務局(スポーツ振興課内、電話0595・22・9680)へ。

市民農園の入園者3月1日まで募集
名張市は市民農園入園者を募集している。対象は市内在住の人。一区画につき一家族で利用する。場所は南古山、上比奈知。入園期間は4月1日から来年3月31日まで(継続利用可能)。
募集区画数と年間利用料は、▽南古山「そよかぜの丘」=1号農園・9区画(3,600円/33平方メートル)、2号農園・5区画(5,400円/50平方メートル)、3号農園・3区画(4,800円/33平方メートル)▽上比奈知「せせらぎの里」=1号農園・4区画(5,940円〜8,100円/55〜75平方メートル)、2号農園・1区画(3,600円/33平方メートル)。
申し込みは、はがきに「南古山市民農園○号農園希望」「上比奈知市民農園◯号園希望」と書き、住所、氏名、電話番号を記入して市農林振興室(〒518‐0492、鴻之台1‐1、電話0595・63・7625)へ。締切は3月1日。


・女性の健康づくり講演会 28日午後2時から3時30分まで名張市武道交流館いきいきで。三重県立看護大学母性看護学教授の永見桂子さんが「健やかに年齢を重ねるために〜更年期女性の身体・心の特徴と健康づくり」と題して話す。参加無料。定員70人。申し込みは市保健センター健康支援室(電話0595・63・6970)へ。


名張桜まつりステージイベント参加団体募集について
商工会議所青年部が中心となりまして、平成8年度に始まり、春の恒例イベントとなってまいりました中央公園での桜まつり事業も、年々来場者の増加を見ながら16度目の春を迎える諸準備にとりかかっているところでございます。今年度におきましても桜まつりのステージイベントに参加いただける団体を募集いたします。
つきましては、下記届にご記入の上、2月26日までに名張商工会議所(ファクス64・3211)までファクスくださいますようお願いいたします。
なお、全体のイベント時間と会場周辺交通規制の関係より、本年度よりご出演いただく団体数の上限を設定させていただきます。応募多数の場合は、協議会にて参加団体を選考させていただきますのでご了承願います。参考資料となりますプロフィールや過去参加イベント等の団体PR資料があればあわせてご提出ください。なお、出演団体におきましては準備・片付け・短冊購入等の協力をお願いいたします。
▽イベント日=4月2日(土)雨天の場合4月3日(日)
▽イベント会場=名張市総合体育館前特設ステージ
▽出演時間=20分程度(準備・撤収・次の出演者の案内含む)※参加団体数によって多少の時間変更あり
▽参加協力金=5,000円
▽参加条件=事前会議(一回程度)に出席できる団体。当日の全イベント終了後の後片付けに参加できる団体。
▽その他=急な天候悪化によるイベント中断や中止の場合は、参加費は返金できません。
▽桜まつりステージイベント参加団体届
 ・企業、団体名
 ・住所
 ・電話、ファクス
 ・担当者氏名(フリガナ)
 ・担当者連絡先(携帯電話等)
 ・ステージ内容
産業としての植物工場セミナー
農業はこれまで悪天候と耕地の不足に悩まされてきましたが、環境条件を制御し、無農薬で野菜を安定生産する未来型農業生産システム「植物工場」がまさにビジネスとして動き出しており、全国から注目を集めています。このセミナーでは、おもにマーケティング視点からの植物工場の基礎、課題、事業展開事例を紹介します。
 ▽開催日=3月3日(木)午後1時20分〜5時、受付開始午後零時50分〜
 ▽定員=150人(参加無料)定員になり次第締め切ります
 ▽会場=四日市商工会議所大ホール(四日市市諏訪町2-5)
 ▽講演会スケジュール
 ・午後1時20分…開会、主催者挨拶
 ・午後1時30分…第一部、基調講演「植物工場の現状・問題点と課題」講師=高辻正基氏(財団法人社会開発研究センター理事、植物工場・農商工専門委員会委員長)
 ・午後3時…第2部、技術研究「室内植物工場の事業展開」講師=藤原澄久氏(丸紅株式会社機能化学品部課長)
 ・午後4時…第3部、事例研究「大型LED店産店消から学ぶビジネスモデル」講師=森康裕氏(東海大学理学部非常勤講師、理学博士)
 ▽お申し込み・お問い合わせ先=財団法人三重県産業支援センターものづくり支援課(電話059・228・3171、ファクス059・228・3800)。参加申込書にご記入の上、ファクスまたはお電話でお申し込みください。
エアロビクスのご案内
 ▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
 ▽場所=名張産業振興センターアスピア
 ▽講師=松山比香里先生、橋本照美先生、山崎ちかよ先生
 ▽参加費=500円/1回
 ▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
 ▽持ち物=タオル、飲み物等
 ※どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加でもOKですよ。
名張商工会議所/電話0595・63・0080

 

 ■■ 2月12日(土) ■■

 

■大田酒造で26日「半蔵まつり」利き酒や抽選などでもてなし
伊賀市上之庄の大田酒造で26日、第2回「半蔵まつり」が催される。近鉄が企画したイベント「酒蔵みてある記」と併催し、地域住民による「もてなしの一日」をくりひろげる。
内容は、伊賀の地酒「半蔵」の利き酒、銘酒販売、甘酒のふるまい、粕汁の販売、お楽しみ抽選、地域住民による干物屋、島ヶ原おかみさんの会による菓子の販売、サンピア伊賀「芭蕉の湯」の足湯コーナー、伊賀の作家による手づくり作品の紹介など。
午前11時から午後3時まで。利き酒など飲酒する人は自動車で来場しないよう呼びかけている。雨天決行、荒天中止。
問い合わせは同酒造(電話0595・21・4709)へ。
【写真は昨年の「半蔵まつり」=伊賀市の大田酒造で】

桔梗が丘体操会が参加呼びかけ・今年も3月1日からラジオ体操
元気のみなもとは朝の体操です。9年目を迎えた名張市の桔梗が丘体操会(世話人=小坂雄宏さん)=写真=は、今年も3月1日から11月30日まで毎朝、体操会を実施する。大人120人、子供100人の参加があるといい、体操の輪をさらに広げようと参加を呼びかけている。
昨年、NHKラジオ体操が名張市内で28年ぶりで行われたことから、市内のラジオ体操熱が高まっているという。早朝の空気のなかで仲間とからだを動かすことで、毎日の生活が安定するという。
会場は桔梗が丘小学校グラウンド。名張市民の歌「あなたとわたし」を中心に、ラジオ体操第1と第2、ニンニン体操、名張バリバリ体操の順に約20分間、元気よくからだを動かす。開始は午前6時30分。参加無料。雨天中止。
夏休み期間中、子供の参加者には参加賞を用意する。


■田中善助伝 連載開始
善助さんと地域のかたち
地方の疲弊に歯止めがかからない。かつての中心商店街が「シャッター通り」と化した全国共通の光景は、地方経済の衰退を端的かつ象徴的に物語る。消費は冷え込み、産業は活力を失い、容赦なく進行する高齢化と人口減。都市と地方の格差はさらに広がり、地域社会は豊かさや明るさという言葉を忘れてしまったかにも見える。
伊賀も例外ではない。人口を確認してみよう。平成の大合併で伊賀市が誕生したのは平成16年11月。市人口は10万3303人を数えたが、6年後の昨年11月には10万0198人。名張市でも人口は減りつづけ、16年10月の8万5088人が昨年10月には8万2739人に減じた。6年間の人口減少率は伊賀市が3%、名張市が2・7%と高い数値を示す。
日本の総人口は平成16年をピークとして減少に転じ、いまや本格的な「人口減少社会」に突入したとされる。人口減はこの国が近代国家として初めて経験する事態だが、有効な手立てはいまだ見出されておらず、成長を背景としない新しい国のかたちはくっきりとした輪郭を帯びるに至っていない。
伊賀はどうだろう。多くの先人が築きあげた地域のかたちはいま、どのように受け継がれようとしているのか。それを知るために、伊賀の近代を生きたある人物の生涯を振り返ってみたい。田中善助。それが先人の名だ。善助さんが考えた地域のかたちは、いったいどんなものだったのか。
田中善助は維新前夜の安政5年(1858)に生まれ、終戦直後の昭和21年(1946)、満87歳で没した。その生涯は伊賀という地域の近代化に捧げられたといっていいだろう。発電や鉄道をはじめとしたさまざまな事業を手がけることで、善助は伊賀に近代の開幕を告げ、地域の新しいかたちを提示した。

伊和新聞1月22日号から「田中善助伝」を連載しています。2月12日付には第4回を掲載。ご愛読ください。
■伊和新聞のご購読は、伊和新聞社(電話0595・63・2355)へお申し込みください。定期購読は一か月六百円。郵送の場合は、別途百六十円が必要です。


・スポーツ指導者研修会 26日午前9時30分から11時まで名張市武道交流館いきいきで。「ワールドカップの裏側とスポーツ医科学の重要性」と題して杉田正明さん(三重大学准教授)が話す。対象はスポーツ指導者、コーチ、教師、スポーツ関係者、スポーツに関心のある人。定員は先着150人。参加無料。申し込みは24日までに市総合体育館にある用紙に必要事項を記入して同窓口へ。ファクスでも受け付ける(ファクス0595・63・5449)。問い合わせは同体育館(電話0595・63・5339)へ。
・リバーナホール 名張市元町、ジャスコ新名張店3階、リバーナホールの2月の催しは次のとおり。問い合わせは市商工観光室(電話0595・63・7648)へ。
▽新春チャリティー展(絵画作品展)=10日から13日まで。午前10時(初日は正午)〜午後6時(最終日は5時)。名張市美術作家協会主催。
▽名張高校美術部展=16日から20日まで。午前10時〜午後6時(最終日は4時)。名張高校美術部主催。
・放課後児童クラブ指導員 登録者を募集している。名張市内十六か所で開設されている放課後児童クラブで小学生を見守る。申し込みは市販の履歴書に写真を貼り、市役所一階子育て支援室(〒518-0492 鴻之台1-1)へ郵送または持参。随時受け付ける。登録された人は必要に応じて各クラブ運営委員会に臨時職員として雇用される。問い合わせは子育て支援室(電話0595・63・7594)へ。


エアロビクスのご案内
 ▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
 ▽場所=名張産業振興センターアスピア
 ▽講師=松山比香里先生、橋本照美先生、山崎ちかよ先生
 ▽参加費=500円/1回
 ▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
 ▽持ち物=タオル、飲み物等
 ※どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加でもOKですよ。
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】