■■ 6月16日(土) ■■

 

■6月23日第19回楽友会「水無月」歌謡フェスティバル
楽友会歌謡フェスティバルが23日、名張市松崎町のADSホールで催され、会員と伊賀地域のカラオケ愛好家ら総勢123組が自慢のレパートリーを披露する。
特別ゲストは、今年2月から奈良市の観光大使を務め、5月に3年ぶりとなる新曲「螢子」をリリースした川井聖子さん=写真=と、京都出身で7月に新曲を出す五条哲也さん。
ほかに、宝田奈緒美さん(大阪)、伊賀琉真太鼓、踊りの壽扇流壽扇会、花乃会、花柳流、地元歌手の小林美智代さんらが出演する。
開演は午前9時30分。入場無料。問い合わせは同会名張支部の野原光雄さん(つつじが丘北三番町、電話090・1284・7809、0595・68・0322)へ。

■名張山草愛好会が初夏の山野草展
今年で結成30周年を迎える名張山草愛好会(小谷勉会長)は16、17両日、名張産業振興センターアスピアで「初夏の山野草・小品盆栽展」を催す。
会員24人が丹精こめて栽培した作品約140鉢を展示。即売コーナーでは、会員が株分け、挿し木、実生などで殖やした余剰苗を市価より安く販売する。栽培についての相談や入会希望も受け付ける。
初日は午前10時から午後5時まで2日目は午前9時から午後4時まで。
問い合わせは小谷会長(電話0595・68・1173)へ。

■上田保隆さんがきょうから個展
伊賀市霧生にアトリエをもつ二紀会会員の洋画家、上田保隆さんの個展が16日から7月15日まで名張市瀬古口、ハートアイランド2階のカフェ&ギャラリー「ミロ」で催される。初日には上田さんの美術講話がある。
上田さんは1937年、伊賀市生まれ。名張高校在学中、下宿の一室で技法書を頼りに油絵を始めた。関西学院大学美学科を卒業。78年、大阪府池田市から帰郷し、生家をアトリエにした。
伊賀の風土と忍者を象徴するモチーフとしてフクロウを描きつづけており、16日の美術講話は「私の絵と梟と伊賀のこと」がテーマ。午後4時30分から6時まで。
営業は午前9時30分から午後7時(日曜は6時)まで。月曜定休。問い合わせはミロ(電話080・2616・9965)へ。


名張商工会議所女性会エアロビクス ▽日時=毎土曜日(第五土曜除く)午後7時30分〜▽場所=名張産業振興センターアスピア▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生▽参加費=500円/1回1人
【名張商工会議所/電話63・0080】



 ■■ 6月16日(土)伊賀版 ■■

 

■上田保隆さんがきょうから個展
伊賀市霧生にアトリエをもつ二紀会会員の洋画家、上田保隆さんの個展が16日から7月15日まで名張市瀬古口、ハートアイランド2階のカフェ&ギャラリー「ミロ」で催される。初日には上田さんの美術講話がある。
上田さんは1937年、伊賀市生まれ。名張高校在学中、下宿の一室で技法書を頼りに油絵を始めた。関西学院大学美学科を卒業。78年、大阪府池田市から帰郷し、生家をアトリエにした。
86年、二紀会会員となり、96年に二紀展会員賞、00年には三重県文化奨励賞を受賞。06年まで大阪成蹊女子短大・大阪成蹊大学教授として教育にも携わった。
伊賀の風土と忍者を象徴するモチーフとしてフクロウを描きつづけており、16日の美術講話は「私の絵と梟と伊賀のこと」がテーマ。午後4時30分から6時まで。
営業は午前9時30分から午後7時(日曜は6時)まで。月曜定休。問い合わせはミロ(電話080・2616・9965)へ。


ホームレス支援 大阪市西成区でホームレスの支援活動をつづける伊賀市上野玄蕃町、南出寛三さんは23、4両日、伊賀市と名張市の街頭で支援物資の提供を呼びかける。夏用の男物の肌着、タオル、石けん、野菜、くだものとカンパを求めている。日程は▽23日=伊賀市上野茅町、北伊勢上野信用金庫みなみ支店前▽24日=名張市木屋町、木屋町公園(イオン駐車場北側、ガソリンスタンド向かい)。両日とも午前8時から午後3時まで。問い合わせは南出さん(電話0595・23・1754)へ。
壁で楽しむデモの旅程 8月26日まで伊賀市槙山、上田誠克記念館ギャラリー30で。1978、79年の「上田誠克&郁子のUSAデモの旅」、83、84年の「上田誠克日本デモ1人旅(北海道、山陰、四国)」を展示。豊中市の書家、秀島踏波さんが上田さんをしのんで制作した大作(3.7×2.8メートル)も披露されている。午前10時から午後6時まで。月・火曜は休館。問い合わせは同ギャラリー(電話0595・42・1260)へ。