■■ 2月9日(土) ■■

 

■観光資源発掘へ・忍者情報を募る
伊賀流忍者観光推進協議会(事務局=伊賀市)は、忍者にまつわる新たな観光資源を発掘し、伊賀地域の観光振興などに活用するため、忍者に関する情報を募集している。
募集内容は、伊賀市と名張市に存在する忍者に関する情報。これまであまり認知されておらず、観光PRにも利用されていない史跡や地名、グルメなどの情報で、忍者が修行していたとされる場所、忍者の絵をつかった看板、手裏剣の形のグッズ、忍者定食、忍者をイメージしたキャラクター、歌など。観光資源に活用できないと思われる情報でもかまわない。
募集期間は2月28日まで。情報提供者のなかから抽選で20人に伊賀地域の物産品などを贈る。
問い合わせ、応募は同協議会「忍者コンテンツ部会」(〒518‐1395 伊賀市馬場1128 市産業振興部商工労働観光課観光振興係(電話0595・43・2309、電子メールshoukan@city.iga.lg.jp=件名に「忍者情報応募」と記入)へ。

■市民農園の入園者 3月1日まで募集
名張市は市民農園入園者を募集している。対象は市内在住の人で、一家族につき一区画。場所は南古山、上比奈知。入園期間は4月1日から来年3月31日まで(継続利用可能)。
募集区画数と年間利用料は、▽南古山「そよかぜの丘」=1号農園・12区画(4,800円/33平方メートル)、2号農園・8区画(7,200円/50平方メートル)、3号農園・5区画(6,400円/33平方メートル)▽上比奈知「せせらぎの里」=1号農園・4区画(7,980円〜10,080円/55〜70平方メートル)、2号農園・2区画(6,400円/33平方メートル)。開設場所によって料金が異なる。
申し込みは、はがきに「南古山市民農園○号農園希望」または「上比奈知市民農園◯号農園希望」と書き、住所、氏名、電話番号を記入して、市農林資源室(〒518‐0492、鴻之台1‐1、電話0595・63・7625)へ。締切は3月1日。
申し込み多数の場合は3月14日午前9時30分から市役所3階301・302会議室で抽選会を行う。


クレーム電話応対研修
昨年度、受講者から大好評だったことから、内容をややリニューアルして今年も実施します。ふるってご参加ください。
日々の業務において、「クレームとはいっさい無縁だ」という企業はほとんどないのではないでしょうか。業種業態を問わず、「クレーム」と向き合う場面があるでしょう。クレームが起こったときの応対のコツを身につけることで、やみくもにクレームを恐れることなく、よりよい解決に導くことができるように目指しましょう。このセミナーでは、クレーム応対の極意をお伝えし、ロールプレイングで検証をしていきます。
▽日時=2月19日(火)午後1時30分〜4時30分
▽会場=名張商工会議所(名張産業振興センターアスピア)
▽定員=30人
▽申し込み先=名張商工会議所(電話0595・63・0080)
▽応募締切=2月13日(水)
▽受講料(お一人様)=ユーザ協会会員…無料、会議所会員…500円、上記以外…2,000円(当日ご持参ください)
▽内容=@現代のクレーム事情A初期応対の大切さを振り返るBクレーム応対プロセスの習得Cロールプレイング
▽共催=名張商工会議所・中小企業相談所、日本電信電話ユーザ協会三重支部
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 2月9日(土)伊賀版 ■■

 

■国内外に伊賀流忍者を発信・新しい衣装のデザイン募集
伊賀流忍者観光推進協議会(事務局=伊賀市)は国際的に親しまれている「忍者(NINJA)」をさらに国内外へ発信するため、新しい忍者衣装のデザインを募集している。
デザインは、観光客に着てみたいと思ってもらえるものや、簡単に着用できるもの。だれでも応募できる。一人何点でもよいが、応募用紙は一点につき一枚。
応募用紙に必要事項(住所、氏名、年齢、電話番号、作品説明)を明記し、応募作品を添付して、郵送または電子メールで応募。データ容量が大きい場合はCD‐Rなどのメディアに保存し、カラー出力した用紙(A4判)とともに送付。
作品は応募用紙(A4判)に手描き、もしくはデータ(JPG、PDF、イラストレーター形式)で作成。正面、うしろ、横のデザインなどもくわしく描く。未発表のオリジナル作品に限る。
優秀賞(採用作品)は5点以内とし(応募状況により変更する場合がある)、賞金は3万円。募集期間は3月8日まで(消印有効)。
問い合わせ、応募は同協議会「新忍者衣装デザイン募集係」(〒518‐0873、伊賀市上野丸之内122‐4 伊賀上野観光協会内(電話0595・26・7788、電子メールiga-ueno@ict.ne.jp=件名に「新忍者衣装デザイン応募」と記入)へ。

■観光資源発掘へ・忍者情報も募る
伊賀流忍者観光推進協議会は、忍者にまつわる新たな観光資源を発掘し、伊賀地域の観光振興などに活用するため、忍者に関する情報を募集している。
募集内容は、伊賀市と名張市に存在する忍者に関する情報。これまであまり認知されておらず、観光PRにも利用されていない史跡や地名、グルメなどの情報で、忍者が修行していたとされる場所、忍者の絵をつかった看板、手裏剣の形のグッズ、忍者定食、忍者をイメージしたキャラクター、歌など。観光資源に活用できないと思われる情報でもかまわない。
募集期間は2月28日まで。情報提供者のなかから抽選で20人に伊賀地域の物産品などを贈る。
問い合わせ、応募は同協議会「忍者コンテンツ部会」(〒518‐1395 伊賀市馬場1128 市産業振興部商工労働観光課観光振興係(電話0595・43・2309、電子メールshoukan@city.iga.lg.jp=件名に「忍者情報応募」と記入)へ。

■つつじマラソンのイラスト募集
5月26日開催の青山高原つつじクォーターマラソン大会をPRするため同大会実行委員会はTシャツイラストを募集している。
作品は、大会名称(日本語・英語)を必ずイラストに含める。日本語は「第26回青山高原つつじクォーターマラソン大会」、英語は「The 26th Annual Tsutsuji Quarter Marathon in Aoyama Highlands」。
色数は、白色・黒色のほかに三色まで。自作未発表のものに限る。応募は一人一点。住所、氏名、年齢、性別、連絡先(電話番号)、Tシャツ希望サイズ(S、M、L、LL)を作品裏面に記入し、郵送または事務局に直接持参する。だれでも応募できる。
紙媒体の場合は、A4判の白色画用紙を使用。画材は自由。画像ファイルの場合は、A4サイズでプリントアウトした作品(裏面に必要事項を記入)にCDへ保存したものをあわせて提出。データサイズは、CD一枚(720メガバイト未満)までとする。ファイル形式はとくに定めないが、一般に広く利用されている形式を利用。締切は3月29日。
賞は最優秀賞1点(1万円相当商品と応募作品Tシャツ)、優秀賞2点(5千円相当商品と応募作品Tシャツ)、入選(応募作品Tシャツ)。
応募・問い合わせ先は同実行委員会(〒518‐1422、伊賀市平田652‐1、市教育委員会スポーツ振興課内、電話0595・47・1284)。

■若い世代を応援「ホンキの就職」
若い世代のための就職応援プログラム「ホンキの就職」が3月4、7、11、14日、伊賀市上野中町の上野ふれあいプラザ3階で催される。
自己分析と自己理解を深め、応募する仕事の選択肢を広げることや、就職活動の進め方を見直し、応募件数を増やすことなどを目標に、4日にわたって講座が進められる。
講座のテーマは、1日目「適職診断で自分を知り、就職マーケットを知ろう」、2日目「『就職するってどういうことか』をみんなで考えよう」、3日目「『自己PR』を伝えるコツをつかもう」、4日目「『志望動機』を伝えるコツをつかもう」。
対象は15歳から39歳までの求職中の人(高校生と大学生を除く)。開催は4日とも午後1時から5時30分まで。定員10人。参加無料。
申し込みは2月28日までに、いが若者サポートステーション(電話0595・22・0039、ファクス0595・26・0002)へ。

 ■■ 2月2日(土) ■■

 

■文化財を守り消火器の操作も・伊賀市の大村神社で防火訓練
地震の守り神として知られる伊賀市阿保、大村神社(金山修宮司)で文化財防火デーの26日、神社関係者や地域住民が消防署などと一体になった防火訓練が行われた。
6年目の今年は伊賀市南消防署、消防団、日赤奉仕団、地域自主防災会、神社総代、敬神婦人会、桐ヶ丘奉賛会、ボーイスカウトなど約120人が参加。
午前9時、神社本殿から出火したとの想定で訓練がスタートし、出火通報、文化財搬出、バケツリレー、消火器操作=写真=などが本番さながらの真剣さで進められた。

■真性寺で11日に初午
「初午(はつうま)寺」として知られる名張市新田の真性寺(しんしょうじ)で11日、厄除け祈願の初午祭が営まれる。
初午は2月最初の午の日で、全国の稲荷社などで祭礼をはじめとした民俗行事が行われる。真性寺は本尊の馬頭観音にちなんだ初午祭で古くから親しまれ、近年は建国記念の日に催している。
初午祭では大般若経六百巻の転読を行い、厄年の厄除けのほか、家内安全、交通安全、開運、合格、無病息災などを祈願する。祈祷受付は午前9時から午後4時30分まで。破魔矢が授与され、もちのふるまいもある。
問い合わせは同寺(電話0595・65・5089、65・3145=夜間)
今年が本厄となるのは、男性が25歳(平成元年生まれ)、42歳(昭和47年)、61歳(同28年)、77歳(同12年)、88歳(大正15年)、女性が19歳(平成7年生まれ)、33歳(昭和56年)、37歳(同52年)、61歳(同28年)、77歳(同12年)、88歳(大正15年)。


●東北応援交流フェア! 岩手久慈の産直美味いもん市 1日から11日まで名張市希央台2番町、とれたて名張交流館(とれなば)で。わかめ、のり、いちご煮、短角牛加工品、お酒、南部せんべいなど岩手県久慈市の物産を販売。午前10時から午後6時まで。三日には復興応援交流イベントとして、物産PR(午前10時〜10時30分)、ご当地グルメ大集合!(午前10時〜午後4時)が催される。問い合わせは同交流館(電話0595・62・1755)へ。


クレーム電話対応研修 ▽日時=2月19日(火)午後1時30分〜4時30分▽会場=名張商工会議所(名張産業振興センターアスピア)▽定員=30人▽申込先=名張商工会議所(電話0595・63・0080)▽応募締切=2月13日(水)▽受講料(お一人様)=ユーザ協会会員…無料、会議所会員…500円、上記以外…2,000円(当日ご持参ください)
名張商工会議所女性会エアロビクス ▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分▽場所=名張産業振興センターアスピア▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生▽参加費=500円/1回・1人
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 2月2日(土)伊賀版 ■■

 

■伊賀が生んだ二人の巨匠 移動美術館がきょう開幕
伊賀が生んだ二人の巨匠、元永定正さんと榊莫山さんの作品展が2日から11日まで伊賀市文化会館で催される。県立美術館の移動美術館として同美術館、伊賀市文化都市協会などが主催する。
元永さんは1922年(大正11)生まれ。洋画家の濱邊萬吉と出会い、油絵制作を開始。52年(昭和27)、神戸に移って抽象作品を制作。吉原治良主宰の具体美術協会に参加し、独自の技法で国内外から評価を得た。
66年、ニューヨークに滞在し、翌年ヨーロッパをめぐって帰国。アクリル絵具やエアブラシと出会い、簡潔で明るく、ユーモラスな作風に移行して、難解な抽象絵画のイメージを一新して多くの支持を集めた。2011年10月、88歳で死去。
榊さんは1926年(大正15)生まれ。戦後まもなく奈良の書家・辻本史邑に師事して書の道に入った。日本書芸院展などで頭角を現したが、辻本の死去を機に58年(昭和33)、所属していた団体を脱退して個展での発表をつづけ、独自の世界を確立した。
50歳を過ぎ、大阪から伊賀に帰ったあとは、故郷の豊かな自然のなかで「詩書画」の世界を追求。おおらかでユーモラスな人柄はテレビコマーシャルなどでも親しまれた。2010年10月、84歳で死去。
2日午後2時から県立美術館学芸員・毛利伊知郎さんによるミニ講演会「元永定正と榊莫山」がある。聴講無料。11日午前11時からは毛利さんのギャラリートークも。
開館は午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。会期中無休。
問い合わせは伊賀市文化都市協会(電話0595・22・0511)へ。