■■ 9月28日(土) ■■

 

■滝之原小学校で最後の運動会
秋晴れに恵まれた21日、滝之原小学校(福村俊夫校長)で運動会が開催された。同校は来春、比奈知小学校との統合が決定していて、今回が最後の運動会だった。
福村校長は「141年の歴史の中で最後の運動会になりました。力を出し切って思い出に残る運動会にしてください」と挨拶。24人の児童全員が12種目すべての競技に参加する運動会が始まった。
見どころの一つは「さあ!みんなでどっこいしょ!」と題した表現。児童は自分の名前と「ひとつで一打入魂 行くぞまけるな滝小魂」の文字を背中に刺しゅうしたはっぴを着て、鳴子を鳴らしながらソーラン節を踊った。PTA役員の発案で、はっぴは新調。PTA会長の日樫麻耶さんは「もう最後なので…。みんなが『それいいね』って言ってくれたから出来たことです。子どもたちも良い思い出になると思います」。その姿を見て涙ぐむ保護者もいて、「もう一度見たい」という声もあがった。
最後の種目は一輪車=写真。4月から高学年が低学年を指導することが恒例で、業間や昼休みなどに生傷を作りながら練習を重ね、全員が一輪車に乗れるようになった。児童一人一人が運動場の中央で技を披露。練習の成果が出せない子や疲労感などで涙ぐむ子もいたが、児童、保護者、地域の人たちから温かい声援が送られ、退場時にはみんな晴れ晴れとした笑顔。感動的な最後だった。

■投稿 甲子園の思い出とホームレス支援
伊賀市上野玄蕃町 南出寛三
もう何年も以前のことになりますが、甲子園の高校野球を見たくて、伊賀市の青果加工所でもらったバナナ20箱を大阪のホームレスに届けてから、西成の安い宿を探しました。
三畳一間の和室で、テレビ、冷蔵庫はありますが、ふとんを敷いて、ただ寝るだけ、素泊まりで千円ポッキリでした。
翌朝3時に目覚めて、少し歩くと、社会労働センターがあり、何百人という労務者が、何台かの車の前に群れをなしています。
手配師に「おれを雇ってくれ」と叫んでいる声が聞こえました。
それを眺めていると、
「おい、おっちゃん、手軽な仕事もあるよ」
と、なんと私に声をかけてくれる若い手配師がいました。
もう70歳を過ぎた私に、とうれしくなりましたが、
「はあ、ありがとう。私はこれからよそへ行くので、また次回によかったら声をかけてください」
とお礼をいってその場を去り、コンビニで弁当と缶ビールを買って、新今宮駅から環状線で西九条へ、そして阪神線で甲子園へ着きました。
甲子園はすごい人出で、5時から待って、開門の7時にチケットを買い、人々に押されながら、ネット裏の一番高いところまで登りました。
ときどき吹く風は涼しく、心地よい。
35段の最上段、1塁も3塁も外野も1望。
やがて入場行進が始まりましたが、やはりテレビで見るのとはおもむきが異なります。
開会式のあと、初日の3試合では、炎天下、若人の肉体が走り、転がり、ぶつかりました。
夕方、電車で西成まで戻りました。
コンビニで買った弁当にラーメンを加えて夕食をとり、入浴して、三畳のマイルームに体を横たえます。
次の日も朝早く出かけ、4試合を見ながら、うとうとと船を漕ぎましたが、弁当とビールがうまかったことを覚えています。
今年も8月14日、また大阪へ出ました。
すでにお盆に入っていて、日雇い労務者の仕事はほとんどありません。
それでも、道路工事の仕事が残っていたのか、4、5人の労務者が手配師の車に乗り込んでいきました。
仕事にありつけなかったアブレは、道端の日陰に犬のように寝そべり、ワンカップの酒を飲みなから時間を過ごします。
夏は暑い炎天下、冬は寒いビルの陰で、弱った体を横たえて生きる彼らは、年間を通じて百人以上、栄養失調で倒れ、犬か猫の死骸のように片付けられるといいます。
そんなホームレスの人たちの支援を、どうしてもつづけたいと念願しています。
次の日程でご協力をお願いします。
▽11月23日(土)=北伊勢上野信用金庫みなみ支店前(伊賀市上野茅町)
▽11月24日(日)=木屋町公園(名張市木屋町、イオン名張店駐車場北側)
▽12月28日(土)=北伊勢上野信用金庫みなみ支店前
▽12月29日(日)=木屋町公園
▽1月25日(土)=北伊勢上野信用金庫みなみ支店前
▽1月26日(日)=木屋町公園
時間はいずれも午前8時から午後3時までです。
寒い時期ですから、毛布、ジャンパー、セーター、お米(古米でも玄米でも)、それから温かいカンパもお願いします。

■古民家「結」で10月12・13日「お宝発見! わくわく市」
名張市赤目町長坂、「古民家ルネサンス 結(ゆい)」で10月12日(土)と13日(日)の両日、「お宝発見! わくわく市」が催される。
両日とも木工、布、陶器、植物、古道具その他さまざまな出店があり、掘り出し物が盛りだくさん。十分間で仕上がる似顔絵、九星気学による占い(13日のみ)のコーナーも設けられ、フーズコーナーではおでん、おにぎり、焼き鳥、手打ちそばなどを販売する。
両日とも午前10時から午後4時まで。小雨決行。荒天時順延。
ジャンルを問わず出店者を募集しており、締切は10月9日(水)。
申し込み、問い合わせは結(電話0595・63・3790)へ。

■12月に「第九」市民コンサート・経験者を対象にメンバー募集
伊賀地域を拠点に活動する「名張第九を歌う会」(松岡寿夫代表)は12月15日、名張市松崎町のアドバンスコープADSホールで催す第23回「市民コンサート 第九」へ向けて合唱経験者を募集している。
同会は1991年に発足し、現在の会員は男性25人、女性40人。家族や夫婦で参加している人もあり、伊賀地域のほか津市や奈良県から加わっている会員も。総勢百人の大規模な合唱団を編成したいと、過去に「第九」を歌ったことがある人を対象にメンバーを募っている。年齢や性別は問わない。
練習は毎週土曜日の午後7時30分から9時30分まで名張公民館2階集会室で。月会費は2千円。ほかに演奏会費として2千円を12月に支払う。いずれも学生は無料。
合唱指導は一海靖晃さん、特別指導は清原浩斗さん、ピアノ伴奏は桂冨佐さん。
演奏会は、第一部で生誕二百年を迎えたリヒャルト・ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー第一幕への序曲」をオーケストラが演奏し、つづいて朝倉洋さんの「やさしい第九講座」。第二部でベートーヴェンの「交響曲第九番ニ短調作品一二五合唱付」を演奏する。
指揮は朝倉洋さん、管弦楽は大阪市民管弦楽団、ソリストは堀川明日香、味岡真紀子、一海靖晃、中川崇晴のみなさん。午後二時開演。前売り千円(当日千二百円)。高校生以下は無料。
申し込み、問い合わせは事務局の中野一宏さん(電話0595・63・4783、090・5612・4989)へ。


名張商工会議所女性会エアロビクス ▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分▽場所=名張産業振興センターアスピア▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生▽参加費=500円/1回・1人
【名張商工会議所/電話63・0080】






 ■■ 9月21日(土) ■■

 

■YMクラブが力作36点で30周年記念の絵画展
名張市の名張公民館を拠点に活動する絵画サークル「YMクラブ」(西博美会長)の30周年記念絵画展が5日から8日まで元町、イオン名張店3階のリバーナホールで開かれ、美術愛好家でにぎわった=写真。
同クラブは1983年、公民館主催講座として数人のメンバーでスタート。翌年、自主サークルに移行し、86年に絵画クラブとして発足した。
サミエル・ウルマンの著名な詩「青春」の一節「青春とは人生の一時期をいうのではなく、心の持ちようを云う」から「Youth(若さ)」と「Mind(心)」の頭文字をとって会名とした。市内の絵画サークルでは草分け的存在。
会員は40代から70代まで21人。女性が15人を占め、津市や宇陀市から通う会員も。発足当初から講師を務めている杉本禮子さん(桜ケ丘)の指導のもと、月1回の例会のほか屋外スケッチや写生旅行などの活動をつづけ、市立図書館や名張公民館でも作品を披露している。
出展は36点。身近な風景や人物、静物など、過去一年のあいだに題材にじっくり向き合い、それぞれの感覚で仕上げた作品が並んだ。節目の作品展とあって、例年の展示では見られない80号の大作も並んだ。
出品者は次のみなさん。
杉本禮子、朝倉和恵、石井節子、井内清美、井上淑子、今村佳奈子、梅本静香、片岡博司、喜多村明美、久保智子、澤森尚子、杉森和子、高崎廣明、辻善光、辻村弘行、長沢郁子、西永浩、西博美、松本美恵子

■大井着付教室 10月生を募集
名張市桔梗が丘5番町、大井着付教室(日本和装総合協会認定京都きもの学院系列)は10月に授業を開始する「きもの着付」の生徒を募集している。
時間は▽午前10時〜正午=木曜(10月3日〜)▽午後1時〜3時=水曜(10月2日〜)▽午後2時〜4時=木曜(10月3日〜)▽午後7時30分〜9時30分=水・金曜(水曜は10月2日〜、金曜は4日〜)。曜日、時間の変更も可能。週1回12回、3か月で本科を修了する。入会金無料。月謝3千円(月4回)。
授業内容は▽下着・小物の選び方▽きものの着付と名古屋帯太鼓結び、半巾帯(蝶々結び、貝の口ほか)▽振袖に似合う帯の結び方(ふくら雀、お文庫)▽留袖の着方、二重太鼓の結び方▽時・場所・目的に合ったきものの装い方▽きものの着せ方。
練習用の着物(小紋〜留袖、振袖)、帯(半巾帯、名古屋帯、袋帯)は無料で貸与される。きもの講師受験資格を付与。専門科コースもある。
問い合わせ、申し込みは同教室(電話0595・65・4390)へ。

■木津川上流域で河川レンジャー
国土交通省木津川上流河川事務所は地域住民に川への興味や関心を深めてもらうため、木津川上流域で活動する「河川レンジャー」を募集している。
応募資格は木津川上流域で活動できる満18歳以上の人。活動内容は水防・防災学習、野鳥観察会、歴史・郷土・文化学習、川下り・カヌー体験、ダム見学会、情報交換会など。
活動範囲は木津川上流域(伊賀市・名張市内)。期間は来年4月1日から1年間。数名を募集。実施した活動に対して日当、交通費、備品購入費など活動経費の一部が支援される。
応募は同事務所ホームページから「木津川上流管内河川レンジャー応募書」をダウンロードし、必要事項を記入して事務局まで郵送またはファクスで。締切は10月29日。
問い合わせは木津川上流管内河川レンジャー事務局(近畿建設協会名張支所内、電話0595・62・0476=平日午前10時から午後5時)へ。

■「圏際・食彩・文化祭」手助けボランティアスタッフを募集
11月30日と12月1日の両日、名張市朝日町の朝日公園を主会場に開かれるイベント「圏際・食彩・文化祭〜ご当地グルメでまちおこしin名張〜」の実行委員会はボランティアスタッフを募集している。
イベントは市制施行60周年記念事業として催され、県内外から15のご当地グルメが参加。市役所広場では三重の観光と物産を紹介する「名張元気フェア」など関連イベントも開催され、食を通じて名張の歴史や文化が広く発信される。
スタッフは、出展団体の補助、整列、会場案内、清掃、駐車場の交通誘導などを担当。両日で千人を募集している。対象は高校生以上。全員にオリジナルスタッフジャンパーが支給され、昼食も用意される。会場への交通費はスタッフの負担となる。
申し込みは、所定の用紙に必要事項を記入し、ファクス、郵送、または持参で委員会事務局(〒518‐0492 名張市鴻之台1‐1 市産業部、ファクス0595・64・0644)へ。締切は10月5日。
問い合わせは同事務局(電話0595・63・2143)へ。


もっこう展 28日から10月4日まで名張市百合が丘東9番町、カフェ&ギャラリー輪(りん)で。出展は岐阜県養老郡の「木工工房異紗」で木工製品の制作に取り組む加賀友博・千珠子さん夫妻。クルミ、カリン、黒檀などの木の色を生かし、着色せず植物オイルで仕上げたトレー、コースター、時計、アクセサリーなどの小物やスツール、テーブルといった家具が並ぶ。午前11時から午後5時(最終日は4時)まで。問い合わせは輪(電話0595・62・3271)へ。
三重のやきもの展 18日から23日まで津市の県総合文化センター第一ギャラリーで。公募作品を展示し、投票で来場者賞を決定。23日午後1時30分から「やきもの勉強会」も。午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。


3年後、5年後を見据えて自ら変えるぞ!経営革新! 消費税転嫁対策事業「経営革新塾」開催のご案内
平成26年4月、27年10月と短期間に2回の消費税引き上げが予定されていますが、消費税引き上げに際し、円滑かつ適正な転嫁ができるよう「転嫁対策特別措置法」が成立しました。そこで価格転嫁に資する本質的な経営力の強化にポイントをおいた「経営革新塾」を開催いたします。
消費税の円滑な転嫁対策以外にも、少子・高齢化やグローバル化、デフレ対策等かつてなかった新しい経営課題に直面する事業所の皆様方にとりましては、この経営課題をいかに解決していくか、日々悩んでおられることと思います。
経営革新に取り組むことで、自社の現状を分析し強みや魅力を引き出しながら、付加価値の高い事業を行い利益を生み出す会社に変えていくためのビジネスプランを策定することが可能になります。
経営者、経営幹部、後継者の皆様方にはぜひこの「経営革新塾」にご参加いただき、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか
▽日時=10月1日(火)、8日(火)、15日(火)【3日間コース】午後5時30分〜8時30分(3日間とも)
▽場所=名張産業振興センター(アスピア)〔4階、会議室D〕
▽受講定員=20名(※お申込み先着順)
▽参加料=無料
▽受講対象=すでに事業を営んでいる経営者、経営幹部、後継者等で下記のニーズをお持ちの方を対象とします。○新たな事業展開を図りたい○新規の市場開拓を図りたい○新たな商品・サービス等の開発を目指したい○自社の技術・商品・サービス等を活かして下請けからの脱却を目指したい○既存事業の底上げのための戦略プランの具体化を図りたい
▽講師=伊藤公昭氏(株式会社三重銀総研取締役コンサルタンティング部長、三重大学特任教授)
▽申込・問合せ先=名張商工会議所中小企業相談所(名張市南町、電話0595・63・0080)
法律に基づく経営革新計画を策定して申請し知事の承認を受けると、さまざまな支援を受けることができます。しかし、一番の効果は経営革新計画を作ることで「自社の経営を見直すきっかけとなり、その後の経営継続、発展のための指針ができることです。
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
▽持ち物=タオル、飲み物等
※どなたでもご参加できます。初めての方も、お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加もOKですよ。
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 9月21日(土)伊賀版 ■■

 

■名張でご当地グルメイベント・錦絵を題材にポスターが完成
名張市で11月30日と12月1日に開催される「圏際・食彩・文化祭〜ご当地グルメでまちおこしin名張〜」のポスターが完成した=写真。
イベントは関係団体などによる実行委員会が主催し、ご当地グルメの全国大会「B-1グランプリ」加盟団体15団体(県内5、県外10)も参加。主会場は朝日公園で、市役所市民広場では「三重の魅力・名張元気フェア」、名張地区では第8回隠(なばり)街道市も同時開催される。
ポスターは、二代目歌川広重の錦絵「諸国六十八景 伊賀名張」を題材に、名張川の風景を描いている。プロポーザル方式でデザインを募集し、7事業所が応募、伊和新聞社の作品が採用された。

■来年の「城下町のおひなさん」結婚式挙げるカップルを募集
来年2月15日に開幕する伊賀市のイベント「伊賀上野・城下町のおひなさん」の実行委員会は十二単(ひとえ)と束帯(そくたい)姿で結婚式を挙げるカップル一組を募集している。
2月22日、上野丸之内の旧崇廣堂で新郎新婦が十二単・束帯を着装。そのあと城下町を巡って上野東町の菅原神社(上野天神宮)で挙式し、一般にも公開される。
応募資格は、未婚で結婚を予定しているか、結婚しているが式を済ませていないカップル。新郎新婦の双方かいずれかが伊賀市に在住していることなどの条件がある。
申し込みは市観光戦略課にある用紙に記入し、郵送、ファクス、電子メール、持参のいずれかで。申し込み書は市ホームページからダウンロードできる。締切は10月15日。
問い合わせは実行委員会事務局(上野ふれあいプラザ2階、観光戦略課内、電話0595・22・9670)へ。

■木津川上流域で河川レンジャー
国土交通省木津川上流河川事務所は地域住民に川への興味や関心を深めてもらうため、木津川上流域で活動する「河川レンジャー」を募集している。
応募資格は木津川上流域で活動できる満18歳以上の人。活動内容は水防・防災学習、野鳥観察会、歴史・郷土・文化学習、川下り・カヌー体験、ダム見学会、情報交換会など。
活動範囲は木津川上流域(伊賀市・名張市内)。期間は来年4月1日から1年間。数名を募集。実施した活動に対して日当、交通費、備品購入費など活動経費の一部が支援される。
応募は同事務所ホームページから「木津川上流管内河川レンジャー応募書」をダウンロードし、必要事項を記入して事務局まで郵送またはファクスで。締切は10月29日。
問い合わせは木津川上流管内河川レンジャー事務局(近畿建設協会名張支所内、電話0595・62・0476=平日午前10時から午後5時)へ。

■芭蕉のふるさと11月にウォーク
関西本線木津亀山間複線電化促進同盟会(木津川市、笠置町、南山城村、亀山市、伊賀市)は11月10日、関西本線沿線の魅力を伝えるウォークイベント「伊賀上野 芭蕉のふるさとウォーク」を催す。
午前10時15分、JR伊賀上野駅前に集合し、10時30分出発。地元の語り部の案内で伊賀上野の町並みをめぐる。コースは、JR伊賀上野駅→水源地→様々園→芭蕉翁生家→妙華寺→上行寺→上野天神宮→ハイトピア伊賀。距離は約四キロ。雨天決行(警報発令時は中止)。
ゴールのハイトピア伊賀には午後零時30分ごろ到着し、特産品が当たる抽選会を行う。参加無料。小学生以下には保護者の同伴が必要。鉄道、バスによる参加を呼びかけている。
問い合わせは同会事務局(伊賀市企画課地域政策係、電話0595・22・9621)へ。


翔(はばた)け光子 歌と共にGO 21日午後2時から伊賀市阿保の青山ホールで。名張市桔梗が丘5番町、大瀬戸光子さんが独唱を披露する。プログラムは第1部「ひなまつり」「花嫁人形」「城ヶ島の雨」「津軽のふるさと」、第2部「アベマリア」「夜の女王」など。ピアノは鈴木知子さん。賛助出演もある。無料。
'13風と土のふれあい芸術祭in伊賀 14日から23日まで伊賀市腰山の矢持地区市民センター(旧矢持小学校)で「風と土のかたち展」。広域で交流する美術家らが実行委員会を組織し、絵画、陶芸など多彩な作品を出品。午前10時から午後6時(最終日は3時)まで。17、18、19日は休館。会期中、喫茶・軽食コーナーが設けられる。22日午前10時から午後5時まで「風と土のアートフェア」も。