■■ 10月25日(土) ■■

 

■名張祭りがきょう宵宮で開幕
「名張祭り」の名で親しまれる名張市平尾、宇流冨志禰神社(うるふしね)神社の秋祭りは25日宵宮、26日本祭の日程で営まれる。
同神社は、名張の町(旧簗瀬村)と平尾(旧平尾村)、朝日町(旧北出村)、南町(旧南出村)の氏神。この4地域の氏子から一戸ずつ頭屋(とうや)が選ばれ、その年の祭りを主宰する。
宵宮では、4戸の頭屋が親戚や知人を招いて宴席を設け、夜は提灯行列。頭屋宅から新町、愛宕神社横のお旅所に集合し、午後8時30分から提灯を手に宇流冨志禰神社まで行列。同神社で宵宮祭が営まれる。
26日には、お旅所に遷座していたみこしが、宇流冨志禰神社に帰座。名張の各町からは、だんじり、太鼓台=写真、子供みこし、七福神など伝統の出しものがくりだす。午後1時からはイオン名張店前で獅子舞の奉納があり、集合した出しものが1時30分ごろから巡行する。

■伊賀では天神祭
伊賀市では25日、上野天神祭が本祭を迎え、城下町に華麗な時代絵巻がくりひろげられる。上野東町、菅原神社の例大祭で、華やかな幕で飾られた九基のだんじりが町を行き、恐ろしい面をかぶった鬼の行列が人気を集める。

■名張水彩画会が30回記念作品展
名張水彩画会の第30回記念展が16日から19日まで名張市元町、イオン名張店3階リバーナホールで催された=写真。
同会は2000年の結成。年間2回の作品展を柱に、モデルを招いた写生会などを通じて技術の向上と会員の交流を進めている。
30回の節目の作品展となった今回は、「名張を描く」をテーマに一人一点ずつ出展。市内の公園、工場、街道、川、旧家など、それぞれの手法で描いた作品が並んだ。
出品は37点。10人のメンバーが水彩画独特の技法を駆使し、題材に正面から向き合った作品が入場者の人気を集めた。
出品者は次のみなさん。
稲森三明、今本忠男、入江浩、岩本敏生、上田真澄、小林芳郎、斉藤四郎、坂上眞佐子、信岡和恵、板野和郎

■今年のクリスマスは「夢の国」で
東京ディズニーリゾートへの旅(ランドorシーで遊べるパスポート付、3日間=車中2泊)
▽出発日=12月19日(金)、22日(月)
▽乗車地=名張駅西口バス停、桔梗が丘駅南口(百貨店側)バス停、三交上野車庫(鍵屋辻)、上野市駅前(ハイトピア前)、御代バス停(森精機前)
▽旅行代金(1人、往復のバス代・ワンデーパスポート・消費税込み)=1万7500円(大人=18歳以上)、1万6500円(中人=中学生・高校生)、1万5500円(小人=4歳〜小学生)、1万1500円(バスのみ=大人・小人・幼児)
※出発から帰着まで添乗員が同行する。
詳細の問い合わせはJTB総合提携店・三重旅行サービス(アピタ名張店=電話0595・68・5181、アピタ伊賀上野店=電話0595・26・0211)へ。

■結婚の事を考えていますか
一度の人生、温かい家庭を作りお互い助け合って暮らす幸せを見つけませんか。年齢婚歴の制限はありません。仲人歴20年、成婚多数。気軽にお電話下さいね! 梅が丘 電話64-0172 全国仲人連合会 森本博子

■名張山草愛好会があす秋の展示会
名張山草愛好会(小谷勉会長)の「秋の山野草・小品盆栽展」は26日、名張産業振興センターアスピアで催される。
会員が丹精こめた約140鉢を展示。即売コーナーでは、会員が株分け、挿し木、実生などで殖やした余剰苗を市価より安く販売。来年のカレンダーも販売する。栽培についての相談や入会希望も受け付ける。午前9時から午後4時まで。
問い合わせは小谷会長(電話0595・68・1173)へ。


●赤目中学校PTAバザー 11月23日午後1時から同校体育館で。タオル、シーツ、制服、体操服、文具、石鹸、洗剤、食器、食品、日用雑貨などを販売。販売品の提供を呼びかけており、連絡は同PTA地区委員・地域活動員へ。衣類は制服、体操服だけ受け付ける。詳細は同校(電話0595・63・0707)へ。
●わたしたちの見学会 名張市が11月11日、13日、26日に実施する。コースは、午前が伊賀南部クリーンセンター、観阿弥ふるさと公園、午後が市庁舎、オキツモショールーム。午前9時から午後3時ごろまで。集合は午前8時50分、市役所一階ロビーへ。対象は市内在住の人。参加者の昼食場所(会議室)を用意。定員は各先着20人。最少催行人数は10人。申し込みは各実施日10日前までに電話で市企画財政部広報対話室(電話0595・63・7402)へ、住所、氏名、電話番号、見学希望日、グループの場合は参加人数と代表者の連絡先を伝える。
●ふれあいフェスタin青山 26日午前10時から午後3時まで伊賀市青山支所周辺で。地元農産物朝市、木工品販売、農林業機械の展示販売のほか、津ぎょうざ、うどん、わた菓子など飲食物も販売。アトラクションには、太鼓演奏(青山太鼓保存会)、ちんどん屋(富都路)、サンバ(伊賀市国際交流協会)などが登場する。ほかに体験コーナー、お楽しみ抽選会も。荒天中止。実行委員会が主催し、問い合わせは伊賀森林組合(電話0595・24・4884)へ。
●しぐれ忌 11月12日、伊賀市柘植町の萬寿寺で。午前9時30分から式典、10時25分から山繭俳句会を主宰する宮田正和さんが「芭蕉の父祖を探る」と題して講演する。講演終了後、芭蕉公園を自由散策。絵手紙、手向句集などの展示もある。問い合わせは市文化交流課(電話0595・22・9621)、芭蕉翁顕彰会(電話21・2219)へ。
●しぐれ忌俳句大会 11月12日、ふるさと会館いが小ホールで。午後零時30分から受付を行い、投句締切と開会は午後1時。俳人の山崎祐子さんが「歩く・見る・聞く〜俳句は楽しい〜」と題して講演する。問い合わせは伊賀支所振興課(電話0595・45・9111)へ。


男女の出会いの場、つくります〜なばコン〜名張で街コン 参加者募集
▽実施日時=11月22日(土)午後零時30分受付開始、1時開始、5時30分終了予定
※当日受付にて、本人確認をさせていただきます。免許証、保険証などをご持参ください。
▽集合場所=名張産業振興センター「アスピア」(名張市南町)
▽募集対象=申込時点で20歳以上の独身男女各20名、計40名
▽参加費=男性3千円、女性2千円
▽申込締切日=11月7日(金)午後5時まで ※応募者多数の場合は抽選になります。
▽申込方法=名張商工会議所備え付けの申込書(遠方の方はメール)に住所、氏名、年齢、生年月日、電話番号、性別、メールアドレスをご記入の上、名張商工会議所窓口にてお申込みください。メールの方には、名張商工会議所から参加申し込み受付メールを送信します。
▽支払方法=申込締切日後に、参加決定者様にご案内いたします。※参加費はいかなる場合も返金いたしません。
▽内容=異性の方全員との自己紹介のあとグループで楽しく中心市街地にあるお店を通りながら食べ歩いていただきます。その後ゲーム等で参加者同士の交流の場を設けます。
▽主催・お問合せ=名張商工会議所(電話0595・63・0080、Eメールnabakon@nabari.or.jp)※受付時間=月〜金の午前9時〜午後5時(祝日除く)
消費税転嫁対策事業 セミナーのご案内
▽タイトル=「ココが知りたかった価格の心理学」
▽趣旨=消費税増税により価格の設定から価格の改定まで価格の重要性が今まで以上に増しています。その事でお悩みの方も多いのではないでしょうか。価格は企業の利益の大半を決める重要な事であるのにそれに気づいていない方も見受けられます。本講座でそんな価格をもう一度考えてみましょう。きっと目からウロコの発見があるはず。
▽日時=11月17日(月)午後3時〜5時
▽場所=名張産業振興センター(アスピア)4階会議室D(名張市南町)
▽講師=河合中小企業診断士事務所代表・河合正尚先生
▽受講料=無料
▽定員=30名(先着順)
▽申し込み・問い合わせ先=名張商工会議所中小企業相談所(電話0595・63・0080)
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
▽持ち物=タオル、飲み物等
※どなたでもご参加できます。初めての方も、お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加もOKですよ。
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】























 ■■ 10月23日(木)伊賀版 ■■

 

■城下町に華麗な時代絵巻・上野天神祭きょう宵宮で開幕
だんじり9基と鬼が行列
城下町を祭り一色に染めあげる上野天神祭は23日の宵宮祭で開幕し、25日の本祭にかけて華麗な時代絵巻をくりひろげる。
伊賀市上野東町、菅原神社の例大祭で、約400年の伝統を誇る。華やかな幕で飾られた九基のだんじり=写真=が町を行き、恐ろしい面をかぶった鬼の行列が人気を集める。
23日には東御旅所で午後7時から宵宮祭。だんじり宵山点灯は同7時から9時まで本町筋、二之町筋で(雨天中止)。
24日の足揃えの儀は、午後1時から4時まで本町筋、二之町筋ほかでだんじり曳行、同2時から4時まで三之町筋で鬼行列(雨天中止)。だんじり宵山曳行は同6時30分から9時ごろまで本町筋、二之町筋ほかで(雨天中止)。
25日の本祭では午前9時、神輿行列巡行、鬼行列、だんじり巡行が東御旅所を出発(雨天中止。天候回復の場合は短縮巡行)。午後3時30分から例大祭と神幸祭。
だんじりの巡行順は@中町(其神山・葵鉾)A小玉町(小蓑山)B新町(薙刀鉾)C西町(花冠)D魚町(紫鱗)E福居町(三明)F向島町(鉄英剣鉾)G鍛冶町(二東・月鉾)H東町(桐本)。
問い合わせは上野天神祭地域振興実行委員会(上野商工会議所内、電話0595・21・0527)、伊賀上野観光協会(電話26・7788)、観光戦略課(電話22・9670)へ。
関連イベント
▽だんじりウォーク=23日午後1時〜4時(上野西町集議所)
▽甘酒のふるまい=23日午後6時〜(上野中町公民館)
▽鬼面展=24・5日(上野相生町、上野紺屋町、上野三之西町)
▽写真展=24・5日(上野徳居町)
▽地場産まつり=24日午前10時〜午後9時、25日午前10時〜午後7時(上野市駅前広場)
上野天神祭駐車場
【有料駐車場】1回500円、午後5時以降は無料。
▽23〜25日(午前8時〜午後5時)
=@市営だんじり会館駐車場(34台)A市営上野公園駐車場(47台)B市営市庁舎第二駐車場(111台)
▽25日(午前8時〜午後5時)=C市営城北駐車場(270台)D市営市庁舎第1駐車場(76台)E市営白鳳門駐車場(22台)
【臨時有料駐車場】1回500円。
▽24日(午前11時10分〜午後9時)、25日(午前8時30分〜午後9時)=F上野西小学校(200台)
【臨時無料駐車場】
▽23〜25日(午前9時〜午後9時)=G平野城北町臨時駐車場(50台)Hくれは水辺公園駐車場(200台)I三重県伊賀庁舎臨時駐車場(100台)


しぐれ忌 11月12日、伊賀市柘植町の萬寿寺で。午前9時30分から式典、10時25分から山繭俳句会を主宰する宮田正和さんが「芭蕉の父祖を探る」と題して講演する。講演終了後、芭蕉公園を自由散策。絵手紙、手向句集などの展示もある。問い合わせは市文化交流課(電話0595・22・9621)、芭蕉翁顕彰会(電話21・2219)へ。
しぐれ忌俳句大会 11月12日、ふるさと会館いが小ホールで。午後零時30分から受付を行い、投句締切と開会は午後1時。俳人の山崎祐子さんが「歩く・見る・聞く〜俳句は楽しい〜」と題して講演する。問い合わせは伊賀支所振興課(電話0595・45・9111)へ。