■■ 11月15日(土) ■■

 

■民謡成世流吉泉会が30日に発表会
民謡成世流吉泉会(会主・成世吉昌さん)の第17回発表会は30日、名張市総合福祉センターふれあいホールで催される。
会員約40人が日ごろの練習の成果を披露し、自慢ののどで得意のレパートリーを熱唱する。ほかにも三味線合奏や太鼓合奏、会主出演など多彩な舞台となる。
毎年人気を集めるバラエティは「キンキラキン」などで会場をなごませる。
賛助出演は踊りが藤間緋桜、壽扇会社中、鶴の会社中、民謡が島藤渓城、和泉善聖、今重花のみなさん。木村ヒロシさんが主宰する伊賀琉真太鼓も、同会の発表会では初となる沖縄伝統の「エイサー」を披露する。
午前9時30分開場、10時開演。入場無料。先着100人と招待者150人にお茶と軽食を用意。
3年目を迎えた東日本大震災の支援活動として、会場で宮城県産のワカメ、昆布、とろろ、さんまの甘露煮、福島県産の花豆の煮付けなどを販売する。
問い合わせは成世会主(電話0595・63・0794=吉岡さん)へ。

■箕曲神社で山ア龍芳さんの奉納祭典
名張市箕曲中村の箕曲神社(生田茂夫宮司、川合滋責任総代)で24日午後1時から陶芸家の山ア龍芳さんの奉納祭典が営まれる。
山アさんは地元で伊賀焼の龍芳窯を開設しており、年末に自作の湯のみ茶碗を奉納するのが恒例。今年で11年目を迎えた。
焼きあげた湯のみ茶碗はひとつひとつ紙の箱に入れて奉納され、同神社で初詣での参拝客に先着順で授与される。

■市美術作家協会 27日から秋季展
名張市美術作家協会の第23回秋季展は27日から30日まで名張市元町、イオン名張店3階リバーナホールで催される。市と市教育委員会が後援。
会員が油彩、水彩、アクリル、日本画、フレスコの力作を出品する。午前10時(初日は正午)から午後5時(最終日は4時)まで。
出展者は次のみなさん。
石井節子、石川勉、石谷淑子、稲森三明、大畠洋、工藤俊治、久保照男、小林芳郎、佐藤好美、三本木康彰、杉本禮子、玉置和雄、辻村弘行、藤本晴一、房州則子、松本美恵子、山田知治

■観世流千鳥会謡曲仕舞大会
観世流名張千鳥会(岡村俊作代表)の謡曲仕舞大会は22日午後1時から名張市上八町の名張公民館和室で催される。名張文化協会と名張観阿弥顕彰会が後援。名張市民文化祭参加。
番組は素謡「忠度」「野宮」、仕舞「班女」、独調(金春流)「紅葉狩」「西王母」、素謡「三井寺」。午後四時三十分終了の予定。


●歴史影絵上演 15日午後1時30分から名張市中町、伊賀まちかど博物館「はなびし庵」で。角田勝・久子さん夫妻が二人三脚で新作影絵「名張忍法帖」をお披露目する。400円。予約は同庵(電話0595・63・0032)へ。
●名張市立学校・園美術展覧会 28日から12月1日まで名張小学校体育館で。 幼稚園児と小・中学生による図画、工芸・工作、書写約千点を展示する。無料。
●写団なばり写真展 16日まで名張市新町、旧細川邸やなせ宿中蔵で。「ふるさとの情景を撮る」をテーマに出展。午前9時から午後5時(最終日は4時)まで。出展は有田均、石尾定美、奥村泰弘、神志那啓子、杉村浩、須美忠雄、瀬森義和、竹本健、西山寿一、長谷川清、松田賢治、吉田以彦のみなさん。


日本銀行経済講演会〜役立つ金融・経済、まちづくりの話!〜
▽趣旨=名張市は中部圏、関西圏の両圏域に属する地域にあり、とくに経済面では関西とのつながりが強い地域特性があります。しかし、中部の行政圏に属することから日常得られる情報と必要とする情報との間に乖離も見られます。このことから、金融経済政策で注目される日本銀行の大阪支店から副支店長をお招きし、地域のまちづくりも交えてご講演いただくことは、地域の実態に即した時機を得た情報を得ることができる意義ある講演会となります。
▽日時=11月27日(木)受付午後1時30分、開演午後2時(1時間30分)
▽会場=名張産業振興センター・アスピア1階多目的ホール(名張市南町)
▽講師=日本銀行大阪支店副支店長・宮下俊郎氏。(略歴)昭和39年生まれ(埼玉県)、63年早稲田大学法学部卒業、日本銀行入社、平成24年青森支店長、26年大阪支店副支店長。
▽演題=「内外の金融経済情勢と関西経済の動向」
▽定員=150名
▽参加料=無料(事前申し込み)
▽応募方法=はがき、ファックスまたはメールで、所在地(住所)、事業所名、参加者名、連絡先を明記のうえ、名張商工会議所「日銀講演会」係まで。〒518‐0729 名張市南町822‐2 電話0595・63・0080、ファクス64・3211、Eメールncci@nabari.or.jp
▽応募締切=11月18日(火)
消費税転嫁対策事業 セミナーのご案内
▽タイトル=「ココが知りたかった価格の心理学」
▽日時=11月17日(月)午後3時〜5時
▽場所=名張産業振興センター(アスピア)4階会議室D(名張市南町)
▽講師=河合中小企業診断士事務所代表・河合正尚先生
▽受講料=無料
▽定員=30名(先着順)
▽申し込み・問い合わせ先=名張商工会議所中小企業相談所(電話0595・63・0080)
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 

 ■■ 11月15日(土)伊賀版 ■■

 

■今年のクリスマスは「夢の国」で
東京ディズニーリゾートへの旅(ランドorシーで遊べるパスポート付、3日間=車中2泊)
▽出発日=12月19日(金)、22日(月)
▽乗車地=名張駅西口バス停、桔梗が丘駅南口(百貨店側)バス停、三交上野車庫(鍵屋辻)、上野市駅前(ハイトピア前)、御代バス停(森精機前)
▽旅行代金(1人、往復のバス代・ワンデーパスポート・消費税込み)=1万7500円(大人=18歳以上)、1万6500円(中人=中学生・高校生)、1万5500円(小人=4歳〜小学生)、1万1500円(バスのみ=大人・小人・幼児)

■かにフルコース甘えび食べ放題
活かに2・5杯使用フルコースとあまーい甘えび60分食べ放題(日帰りバスツアー)
▽出発日・旅行代金(大人1人)=12月14日(日)、19日(金)、20日(土)・1万2480円/来年1月10日(土)、28日(水)・1万2480円/来年1月12日(月・祝)、18日(日)・1万3480円/来年2月7日(土)、17日(火)、21日(土)・1万2480円、来年2月1日(日)、11日(水・祝)・1万3480円/来年3月7日(土)、11日(水)・1万2480円/来年3月15日(日)・1万3480円。
▽行程=各地─敦賀IC─小牧かまぼこ工場(見学)─越前海岸(かにフルコース)(昼食)─日本海さかな街(買物)─敦賀IC─各地
▽乗車地=アピタ名張店、近鉄桔梗が丘駅前、伊賀鉄道上野市駅前、アピタ伊賀上野店
※どちらのコースも、出発から帰着まで添乗員が同行する。
詳細の問い合わせはJTB総合提携店・三重旅行サービス(アピタ名張店=電話0595・68・5181、アピタ伊賀上野店=電話0595・26・0211)へ。

■山もゆる島ヶ原で歴史街道ウォーク
JR関西本線電化を進める会と島ヶ原観光協会は23日、関西本線沿線の良さを発信するためのウォークイベント「山もゆる秋 しまがはら歴史街道ウォーク」を実施する。
午前9時30分からJR伊賀上野駅前で受付を行い、同10時30分に出発。コースは、JR伊賀上野駅─岩倉峡公園─旧岩倉水力発電所跡─島ヶ原温泉やぶっちゃ(昼食)─観菩提寺正月堂─西念寺─石薬師堂─JR島ヶ原駅(解散)。距離は約10キロ。途中、語り部による歴史街道の観光案内などもある。解散は午後3時30分ごろ。
参加無料(交通費と食費は参加者の負担)。小雨決行。歩ける服装で参加し、弁当、水筒、敷物を持参。小学生以下には保護者の同伴が必要。昼食時には豚汁をサービスし、参加者全員に島ヶ原温泉割引券を進呈。ウォーク終了後、駅前で草もちなどの特産品を販売する。
問い合わせは伊賀市総合政策課(電話0595・22・9663)、島ヶ原観光協会(電話0595・59・2501)、島ヶ原駅前観光案内所(電話0595・59・2300=当日午前7時以降のみ)。


●芭蕉翁生誕370年記念事業美術セミナー 15日午後1時30分から3時までハイトピア伊賀五階学習室で。三重県立美術館学芸員の道田美貴さんが「描かれた芭蕉」と題して近世から近代にかけて描かれた芭蕉作品を中心に紹介。問い合わせは県立美術館友の会事務局(電話059・227・2232)、伊賀市文化交流課(0595・22・9621)へ。
●NH6展 14日から19日まで名張市新田の堤側庵ギャラリーで。伊賀地域在住で全国的に活躍する6人の作家が「反応し合って響き合う」を合言葉に作品を展示する。出展は長船侍夢、小阪のり子、小牧郁子、松生良人、森中喬章(以上平面作品)、小牧昭夫(陶芸)のみなさん。午前11時から午後6時まで。問い合わせは同ギャラリー(電話0595・65・2081)へ。