■■ 11月29日(土) ■■

 

■夏見廃寺ゆかりの姉弟描く
おきつも名張劇場が12月6、7日
古代を舞台にオリジナル劇

名張市の劇団「おきつも名張劇場」は12月6、7両日、美旗市民センター2階ホールで第18回公演「遥か遠きに君を想い」を催す。市教育委員会と名張文化協会が後援。
市内に残る古代寺院跡、夏見廃寺の建立者とされる初代斎王の大伯(おおく)皇女と、その弟で謀反の罪に問われて処刑された大津皇子を主人公にしたオリジナルの舞台。脚本は哀野夕さん、演出は三枝孝行さん。
キャストは、神谷仁美、松本妙子、相輪美乃、一楽峻太朗、伊集あゆ美、越山森羅、山本衣子、岡田美華、耕野久美、田中桃子、赤塚元、名和健治、東雲叶歌、辻本秀一、中山瑞穂、福森譲、松本寿次、西本佳乃、田中希歩、川野愛花、森永弘美、辻永さくらのみなさん。
初日は午後6時30分、2日目は同2時に開演。開場はそれぞれ30分前。前売り券は一般1,500円、小・中・高生500円(いずれも当日は300円増し)。プレイガイドは三枝堂分店(松崎町)。
問い合わせは事務局の三枝さん(電話0595・63・2279)へ。

■森公美さんが津市で洋画の個展
名張市西原町の洋画家、森公美さんが12月10日から14日まで津市中央の三重画廊で個展を催す。
森さんは伊賀市出身。大阪芸術大学で油絵を学び、1978年、創造美術会創造展に初入選。以後、芸術クラブ賞、芸術公論優秀賞、芸術アカデミー賞、サロン・ド・パリ準大賞、ラファエロ賞を受賞。
創造美術会では会員賞を三度獲得し、今年から中部支部長と審査員を務めている。
午前10時から午後6時(最終日は5時)まで。問い合わせは三重画廊(電話059・225・6588)へ。


●小牧鉄平陶展 28日から12月3日まで名張市新田、堤側庵ギャラリーで。小牧鉄平さんは1971年、茨城県生まれ。京都精華大学卒業後、信楽へ移り、製陶会社に勤務。2005年、信楽町多羅尾に穴窯を開設して独立した。06年、伝統工芸近畿展入選、11年、同展新人奨励賞受賞。12年、東京・銀座の黒田陶苑で初個展を開き、以後、毎年開催。堤側庵では初個展となる。午前11時から午後6時まで。会期中無休。問い合わせは堤側庵(電話0595・65・2081)へ。


名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分※29日は第5土曜のためお休みです。
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 11月29日(土)伊賀版 ■■

 

■芭蕉翁生誕370年特集など地域雑誌「伊賀百筆」が第24号
地域雑誌「伊賀百筆」第24号が発行された。伊賀市民7人による編集委員会(北出楯夫委員長)がほぼ一年ぶりに刊行した。
特集は「芭蕉翁生誕370年」。芭蕉の伝説や遺言状などを題材に五人が稿を寄せ、昨年度芭蕉祭連句の部入選作品も掲載。
A5判、216ページ、定価1,300円。問い合わせは北出さん(電話0595・21・2145)へ。
内容は次のとおり。
【芭蕉翁生誕370年】「芭蕉伝説と釣月軒 伊賀在郷時代の芭蕉」村田忠一、「芭蕉翁遺言状の謎 なぜ複数存在するのか」前川友秀、「くさぐさの言葉M はせを」田村敏子、「森養瓜を捕まえた!!」北出楯夫、「伊賀の文学風土記? 戦時から平成へ芭蕉 が結ぶ師弟の縁」福田和幸、「連句 脇起半歌仙『月ぞしるべ』の巻」伊賀連句会
【俳句】「自選二十句」北村みち、「水の前橋」福沢義男、「瑞気満つ」豊岡はつ子、「自選二十句」金谷正智誉、「和太鼓の女」伊賀ホトトギス会、「夏霞」阿山萬年青句会、「畦焼きて」赤松句会、「はなのころ」おきつも句会、「山の宿」榧の実句会、「能」ほのぼの句会、「法師蝉」図書館句会、「霧の道」蕉門自然句会、「里の秋」新居句会、「秋桜」さわらび句会
【短歌】「窯築く」坂本久子、「東海道五十三次 土山宿界隈二十首詠」金谷正智誉
【詩】「月は井戸に」谷本州子
【創作】「あったかい樽」北村純一、「小説 熊坂長範」長谷川直哉、「ふゆのさくら」中村ちづ子
「紙上講演的撮影日誌」吉村芳之
【読み物】「伊賀・名張とわたし」山田一生、「ナポリの休日 南イタリア賛歌」福沢義男、「上野のふたりの実業教育者 清水玄俊と井岡みちゑ」北出楯夫、「宮田百之介とその家族」宮田治三
【追悼大田崇さん】「我執に生きた大田崇のこと」上田保隆、「大田崇君のこと(追悼文にかえて)」松原美省、「大田崇先生を偲んで」加藤文代、「植物学者 崇先生」福井信也、「オオタはんの背中」城哲一
「自分史という座標軸 豊かな記憶量のために」野村拓
「伊賀ことば 辞書化の試み」上高32回版伊賀ことば辞書編纂委員会

■おきつも名張劇場が新作を公演
名張市の劇団「おきつも名張劇場」は12月6、7両日、美旗市民センター2階ホールで第18回公演「遥か遠きに君を想い」を催す。市教育委員会と名張文化協会が後援。
市内に残る古代寺院跡、夏見廃寺の建立者とされる大伯(おおく)皇女とその弟・大津皇子を主人公にしたオリジナルの舞台。脚本は哀野夕さん、演出は三枝孝行さん。
キャストは、神谷仁美、松本妙子、相輪美乃、一楽峻太朗、伊集あゆ美、越山森羅、山本衣子、岡田美華、耕野久美、田中桃子、赤塚元、名和健治、東雲叶歌、辻本秀一、中山瑞穂、福森譲、松本寿次、西本佳乃、田中希歩、川野愛花、森永弘美、辻永さくらのみなさん。
初日は午後6時30分、2日目は同2時に開演。開場はそれぞれ30分前。前売り券は一般1,500円、小・中・高生500円(いずれも当日は300円増し)。プレイガイドは三枝堂分店(松崎町)。
問い合わせは事務局の三枝さん(電話0595・63・2279)へ。

■全国縦断にっぽん演歌の夢祭り
全国縦断にっぽん演歌の夢祭り 2015大阪公演(日帰りツアー、弁当付き、限定80席)
12月6日(土)10時〜一斉発売!
▽出発日=2015年2月24日(火)
▽乗車地(発着時間)=近鉄名張駅東口(7時15分/18時45分)、アピタ名張店駐車場(7時30分/18時30分)、近鉄桔梗が丘駅南口(7時40分/18時20分)、青山北部公園前(8時00分/18時00分)、アピタ伊賀上野店駐車場(8時35分/17時25分)、名阪上野ドライブイン(8時50分/17時10分)、山添インターバス停(9時20分/16時50分)
▽旅行代金(1人、大人・子供とも)=1万6800円(貸切バス代、弁当代、S席チケット代、消費税)
全行程、添乗員が同行する。最少催行人員10名。満員(80人)になり次第締め切る。
詳細の問い合わせはJTB総合提携店・三重旅行サービス(アピタ名張店=電話0595・68・5181、アピタ伊賀上野店=電話0595・26・0211)へ。












 ■■ 11月22日(土) ■■

 

■愛和会が23日着付の発表会
愛和会の第31回「秋の装い着付発表会」=写真上、前回の発表会=は23日、名張市松崎町のアドバンスコープADSホールで開かれる。
プログラムは、第一幕が▽着物の着付▽創作帯結び▽▽女物の袴▽留袖の着せ方、第二幕が▽振袖の着せ方▽男子紋服の着せ方▽半幅帯アラカルト。
午後2時から4時まで。「気軽に見にきてください」と来場を呼びかけている。入場無料。
問い合わせは大井栄子さん(電話0595・65・4390)へ。

■油絵愛好家19人6回目の作品展
名張市内の絵画愛好家による「油絵を親しむ仲間」の絵画展が7日から9日まで元町、イオン名張店3階リバーナホールで催された=写真下。
出展は、百合が丘東4番町の大畠洋さんが主宰する絵画教室「アトリエ・アリアス」、大畠さんが講師を務める百合が丘市民センター絵画教室、夏見の久保照男さんが主宰する「アトリエ・マチエール」の3団体のメンバー。合計19人が力作59点を出品した。
合同で作品を発表する場を求めて年1回ずつ開き、今年で6回目を迎えた。市内の身近な風景や静物、人物などを題材に、それぞれの手法で表現された個性的な世界が披露された。いずれも過去一年間に制作した新作で、小品から50号までの力作が入場者を楽しませた。
出品者は次のみなさん。
赤木フミ子、臼井光子、大畠洋、小田美光、喜多村明美、久保照男、佐藤好美、清水美姫乃、高栄愛子、野村建、林節子、橋本悦子、平野奈美子、福井宏之、藤本晴一、藤岡基眞、松本勝子、吉田壽子、吉川敏雄

■全国縦断にっぽん演歌の夢祭り
全国縦断にっぽん演歌の夢祭り 2015大阪公演(日帰りツアー、弁当付き、限定80席)
12月6日(土)10時〜一斉発売!
▽出発日=2015年2月24日(火)
▽乗車地(発着時間)=近鉄名張駅東口(7時15分/18時45分)、アピタ名張店駐車場(7時30分/18時30分)、近鉄桔梗が丘駅南口(7時40分/18時20分)、青山北部公園前(8時00分/18時00分)、アピタ伊賀上野店駐車場(8時35分/17時25分)、名阪上野ドライブイン(8時50分/17時10分)、山添インターバス停(9時20分/16時50分)
▽旅行代金(1人、大人・子供とも)=1万6800円(貸切バス代、弁当代、S席チケット代、消費税)
全行程、添乗員が同行する。最少催行人員10名。満員(80人)になり次第締め切る。
詳細の問い合わせはJTB総合提携店・三重旅行サービス(アピタ名張店=電話0595・68・5181、アピタ伊賀上野店=電話0595・26・0211)へ。

■テクノ鴻之台店でAVフェスタ
最新のAV機器を一堂に集めた県下最大級のイベント「オーディオ・ビジュアル・フェスタinIGA2014」が29、30両日、名張市鴻之台4番町のテクノ鴻之台店で催される。
両日にわたり、4Kテレビの試験放送を放映し、120インチ4Kシアターで映画館並みの魅力を伝える。会場には4Kプロジェクターとテレビがフルラインナップで登場する。
ソニーのフルHDプロジェクター「VPL‐VW95ES」、マランツのSACDプレーヤー「SA‐1153」などが勢揃いした「激安コーナー」を開設。新築やリフォームにともなう「ホームシアター無料相談会」も開催される。
午前10時から29日は午後9時、30日は同8時まで。29日同8時から9時までアナログレコードコンサートも。
問い合わせは同店(電話0595・62・5111)へ。

■結婚の事を考えていますか
一度の人生、温かい家庭を作りお互い助け合って暮らす幸せを見つけませんか。年齢婚歴の制限はありません。仲人歴20年、成婚多数。気軽にお電話下さいね! 梅が丘 電話640172 全国仲人連合会 森本博子


●第2回蘖(ひこばえ)展 28日から30日まで名張市瀬古口、ハートアイランド2階フリースペース空で。午前10時から午後6時(最終日は5時)まで。出展は中英夫、高原光彦、山本博一、長船侍夢のみなさん。
●障がい者雇用に関する研修会 12月5日午後1時30分から伊賀市四十九町、県伊賀庁舎7階大会議室で。問い合わせは名張市障害者人材センター(電話0595・63・0026)へ。


日本銀行経済講演会〜役立つ金融・経済、まちづくりの話!〜
▽趣旨=名張市は中部圏、関西圏の両圏域に属する地域にあり、とくに経済面では関西とのつながりが強い地域特性があります。しかし、中部の行政圏に属することから日常得られる情報と必要とする情報との間に乖離も見られます。このことから、金融経済政策で注目される日本銀行の大阪支店から副支店長をお招きし、地域のまちづくりも交えてご講演いただくことは、地域の実態に即した時機を得た情報を得ることができる意義ある講演会となります。
▽日時=11月27日(木)受付午後1時30分、開演午後2時(1時間30分)
▽会場=名張産業振興センター・アスピア1階多目的ホール(名張市南町)
▽講師=日本銀行大阪支店副支店長・宮下俊郎氏。
▽演題=「内外の金融経済情勢と関西経済の動向」
▽定員=150名
▽参加料=無料(当日参加もOK!)
▽応募方法=はがき、ファックスまたはメールで、所在地(住所)、事業所名、参加者名、連絡先を明記のうえ、名張商工会議所「日銀講演会」係まで。〒518‐0729 名張市南町822‐2 電話0595・63・0080、ファクス64・3211、Eメールncci@nabari.or.jp
▽主催=名張商工会議所
▽後援=名張市
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
▽持ち物=タオル、飲み物等
※どなたでもご参加できます。初めての方も、お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加もOKですよ。
【名張商工会議所/電話63・0080】