■赤目の「どんぐり」第30回絵画展
名張市赤目公民館で活動する絵画教室「どんぐり」(代表=斎藤至康さん)の絵画展が1月16日から18日まで元町、イオン名張店3階リバーナホールで催され、入場者を楽しませた(写真上)。
同教室は、公民館を拠点にした絵画サークルでは市内の草分け。活動を始めて33、4年といい、年一回の作品展は今年でちょうど30回目を迎えた。赤目地区以外にも市内各地から会員が参加。40代から80代まで13人が、月二回の例会で講師の工藤俊治さんから手ほどきを受けている。
出展は、四号の小品から八十号の大作まで53点。地元や海外の風景から、静物、人物、抽象画まで、アクリル画もまじえて油絵の力作が並んだ。どれも過去一年に制作した作品から選んだ自信作。節目の年の記念企画として、会員の自画像も展示された。
■今年も名張桜まつり
20回目を迎える名張市の春の風物詩、「名張桜まつり」は4月18日がイベント日と決定し、当日は夏見の中央公園を会場に模擬店やフリーマーケット、ステージイベントなどがくりひろげられる。雨天の場合は19日に順延。
サブタイトル募集 名張桜まつり実行協議会は今年も、桜まつりのポスターやのぼりに使用するサブタイトルを一般公募している。春を楽しむイメージのもので、1人何点でも応募できる。市内3か所(市役所、市総合体育館、名張商工会議所)に募集箱を設置している。Eメールで応募する場合は、@住所A氏名(ふりがな)B電話番号Cサブタイトルを明記し、応募アドレス(sakura@kankou-nabari.jp)へ。当選作一点を選び、当選者には4月18日のイベント日のみ利用できる3千円相当のチケットが贈られる。当選者には事務局から連絡し、公式ホームページ(http://www.nabari.or.jp/sakura/index.html)でも発表。締切は1月26日。
詳細の問い合わせは名張桜まつり実行協議会事務局(電話0595・63・0080)へ。
■名張第九を歌う会
31日午後7時30分から名張市上八町の名張公民館で「第九無料体験会」を催す。今年は年末の「市民コンサート」のほか、8月にドイツの東ヴュルテンベルク州青少年フィルハーモニーオーケストラと合同の演奏会も。問い合わせは中野一宏さん(電話0595-63-4783、090-5612-4989)へ。
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