■美術作家協会がチャリティ新春展
名張市美術作家協会(佐藤好美会長)の第24回「新春展」がこのほど名張市元町のリバーナホールで催された=写真上。
会員17人が風景、静物、人物などを題材にそれぞれの個性を表現。小品を主体に油彩画、水彩画、日本画、パステル画あわせて百点が披露された。
チャリティ展も兼ねており、収益は社会福祉のために寄付。昨年は市内小学校の図書購入費として役立てられた。
■あす伊賀焼体験&掘り出し市
名張市希央台2番町、まちの駅なばり・とれたて名張交流館の特設テントで15日、「伊賀焼陶芸体験&掘り出し市」が催される。市観光協会が伝統産業の伊賀焼に親しむ場を提供するため、箕曲中村に龍芳窯を開設する陶芸家、山崎龍芳さん=写真下=に指導と出展を依頼した。
陶芸体験は電動ろくろ、卓上ろくろを使用し、湯のみ、茶碗などを制作。作品は山崎さんの工房で乾燥と焼成が進められ、約一か月後に完成、参加者に引き渡される。郵送も受け付ける(送料別途)。材料費は千五百円。
掘り出し市には、山崎さんの作品を百点から百二十点ほど出品。茶碗、花入れ、生活用品は千円から五千円程度、つぼ、大鉢など高級品は一万円から三万円前後で販売される。
午前10時から午後3時まで。雨天決行。問い合わせは龍芳窯(電話090・3458・6258)へ。
■本日開催!百円で詰め放題・なばな摘み取り
JA伊賀南部なばな部会は14日午後1時30分から3時まで名張市滝之原地内、なばな圃場で「なばな摘み取り体験イベント」を催す。JA伊賀南部、JA全農みえが後援。
アブラナの在来種で食材として利用される「なばな」を摘み取る体験を通じ、農業への理解を深めてもらうとともに、「三重なばな」のPRを進めるのがねらい。食と農のネットワークづくりを推進することも目的として、毎年この時期に催している。
先着100人は1人100円で「三重なばな」を袋に詰め放題。小雨でも決行。
問い合わせはJA伊賀南部指導販売課(電話0595・63・2253、土・日曜日はフリーダイヤル0120・370・931)へ。
■乱歩記念感想文入賞者決まる
名張ロータリークラブ(尾形雅則会長)の第2回江戸川乱歩記念小・中学生ミステリー感想文コンクールは11日に審査が行われ、次のみなさんが入賞した。
▽最優秀賞(図書カード3万円分)=上市彩羅(北中2年)「流星の絆」
▽優秀賞(同1万円分)=松久美優(桔梗が丘中1年)「怪人二十面相」、藤原奈々(同)「ミステリーから学ぶこと」、池野あゆみ(同2年)「祝福の鐘〜消えた花嫁〜」、樽谷百香(北中1年)「怪人二十面相」、浅野温音(名張小6年)「少年探偵団」
▽佳作(同5千円分)=円山結衣(桔梗が丘中1年)「告白」、岩本真歩(同)「青銅の魔人」、八木知夏(百合が丘小6年)「鉄人Q」、西佑巴(名張小5年)「少年探偵団」
●「光彩・なばり」第14回写真展 13日から15日まで名張市元町、リバーナホールで。フィルムを使用する中判カメラで高画質の風景写真に取り組む会員12人が、各地に足を運んで撮影した48点を出品。午前10時から午後6時(最終日は5時)まで。
名張桜まつりフリーマーケット出店募集
▽開催日=4月18日(土)午前10時〜午後4時、雨天の場合は19日(日) ▽募集期間=3月15日(日)よりブースがなくなり次第締め切ります。午前9時〜午後5時。
▽申込方法=名張桜まつり実行協議会事務局へ来場順に受付。
▽場所=中央公園、総合体育館付近、定員50ブース(先着順)
▽出店料=名張市民…一ブース2千円(個人用短冊1枚付)、名張市外…一ブース4千円(個人用短冊1枚付)
名張商工会議所女性会エアロビクス
▽日時=毎週土曜日(第5土曜日は休み)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア ※14日(土)は名張市武道交流館いきいきでおこないます。
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=1人、1回、500円。動きやすい服装、靴でお越しください。
【名張商工会議所/電話63・0080】
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