■■ 2月20日(土) ■■

 

名張市美術作家協会新春展 25日から28日まで元町、リバーナホールで。チャリティー展を併催。午前10時(初日は正午)から午後5時(初日は6時、最終日は4時)まで。


名張商工会議所女性会エアロビクス
▽日時=毎週土曜日(第5土曜日は休み)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生ほか
▽参加費=1人1回500円。
※都合により場所の変更がある場合もありますので、名張商工会議所HP女性会バナーもしくは電話63・0080までお問い合わせください。
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


 ■■ 2月13日(土) ■■

 
■200点で名張高校美術展
県立名張高校の美術展が1月28日から31日まで名張市元町のリバーナホールで開かれた。卒業記念に作品展を、という美術部員の要望で始まり、今年が7年目。部員のほか、芸術メディア系列美術系で学ぶ生徒や卒業生も出品、油絵やデッサン、デザイン、小立体など約二百点が入場者を楽しませた。
3年生は6人が出展した。新しい試みとして一人一区画のブースを設け、卒業制作などを披露。一年生の後半から美術を学んできた中山莉沙さん(伊賀市西湯舟)は、「絵画に本格的に取り組みたくて名張高校を選びました。デッサン力をはじめ、自分でもずいぶん上達したと思います」と振り返り、17点を出品。卒業後は滋賀県の成安造形大学に通って油絵を学ぶ。
同じく3年生の村上知代さん(名張市赤目町相楽)は、卒業制作の五十号の大作など21点を出展した。一年生後半から絵画を描きつづけて、「何時間もかけて作品を仕上げる忍耐力が身につき、日常生活にもいい影響が出ました」という。卒業後は伊賀市内の企業に就職、「どんな社会人生活が始まるかは未知数ですが、イラストを描いていきたい」。 【写真(上)は中山さん(左)と村上さん=リバーナホールで】

■生誕130年で初の前田呉耕展
明治末から昭和20年代まで伊賀に住み、さまざまな題材に才能を発揮した日本画家、前田呉耕の生誕百三十年記念展(前田教育会主催)が伊賀市大谷の前田教育会館蕉門ホールで開かれ、入場者でにぎわった=写真(下)。
多くの作品が残されながらまとめて紹介される機会がなく、時の流れに埋もれてしまった画業に脚光を当てようと、昨年六月に発足した同展実行委員会(北出楯夫委員長)が調査を重ねて作品を発掘、屏風や掛け軸など百二十五点を展示した。 呉耕は明治19年、鈴鹿郡坂下村(現・亀山市関町)生まれ。本名は勝治。20代なかばだった明治末年、坂下村から上野町の福居町に移住し、昭和十年前後には寿町(現・上野西大手町)に転居した。伊賀に住んだ理由はわかっていないが、車坂町の女性と結婚して七人の子供を儲け、同26年、65歳で死去。上野徳居町の広禅寺に葬られた

■松明寄進行事一般参加者募集「春を呼ぶ会」が先着80人受付
名張市赤目町一ノ井の松明講による奈良・東大寺への松明奉納をサポートしている「春を呼ぶ会」は、3月12日に行われる松明寄進行事の一般参加者を募集している。
当日は午前5時50分、市役所前バス停留所(正面入口前方)に集合し、バスで赤目町一ノ井の極楽寺へ。同6時30分、同寺を徒歩で出発し、坂ノ下交差点を経て笠間峠を越え、同8時40分から旧笠間小学校で朝食。そのあとバスに乗車し、針テラスでの休憩を挟んで奈良市内までバスで移動。同10時30分から徒歩で東大寺へ向かい、同11時、同寺南大門に到着。二月堂で解散する。帰りは午後2時、南大門横駐車場を出発する名張市役所行きバスが利用できる。到着は同4時の予定。
定員は先着80人。参加資格は問わないが、健康で山道(獣道)を含め10キロ程度歩ける人。運動のできる簡単な服装で参加し、雨や寒さの対策として雨具、手袋などを準備する。荒天でも決行するが、天候によってはバスのみの寄進となる。
参加費は3,500円(バス代、保険代を含む)。申し込みは29日まで、はがき、ファクスで受け付けている。電話申し込みは受け付けない。申し込みは、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、〒518‐0729、名張市南町八二二‐二、名張産業振興センター一階、名張市観光協会内、春を呼ぶ会(ファクス0595・63・9138)へ。折り返し参加要項と参加費の振込用紙が郵送される。 問い合わせは同事務局(電話0595・63・9148=平日の午前十時〜午後四時)へ。


●絵てがみ作品展 19日から21日まで名張市元町、リバーナホールで。名張・蔵持両公民館絵てがみ教室主催。午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。
●再生品展示販売 5日から25日まで伊賀市奥鹿野の伊賀南部クリーンセンターリサイクルプラザ一階で。粗大ごみとして受け入れた木製家具などを修繕し、再生品として入札方式で展示販売する。平日が午前9時から午後5時まで、日曜・祝日は午後1時から5時まで。土曜は除く。開札は26日。問い合わせは伊賀南部環境衛生組合(電話0595・53・1120)へ。
●伊賀上野・城下町のおひなさん 20日から3月3日まで伊賀市の上野本町通り周辺で。町家や商店など約60か所に新旧さまざのひな人形が展示される。時間は午前10時から午後4時までだが、会場によって異なる。「観る・食べる・体験する」の三つのテーマでさまざまな企画をくりひろげ、新しい試みも。実行委員会が主催し、今年で8回目。
●名張市防災講演会 21日午後3時から蔵持町里、市武道交流館いきいきで。三重大学大学院工学研究科准教授の川口淳さんが「巨大災害に備える〜地区防災計画のすすめ〜」と題して話す。同2時30分開場。入場無料。申し込み不要。


名張桜まつりステージイベント参加団体募集について
応募方法については名張桜まつりホームページ(http://www.nabari.or.jp/sakura/index.html)をご覧いただくか、名張桜まつり実行協議会事務局(電話0595・63・0080)までお問い合わせください。ご出演時間は20分。参加費は1万円です。2月14日(日)午前8時30分から先着15組様のみの受付(募集開始前の受付は行いませんのでご注意ください)となりますので、ご希望の団体様はお申し込みよろしくお願いいたします。
無料記帳相談会のご案内
名張商工会議所では個人事業者の方を対象に、5月から翌年2月まで毎月1回(10分から30分程度)、日々の帳簿のつけ方や、パソコン会計仕訳入力から決算申告まで、記帳に関する相談会をおこなっております。日時は税理士等の都合により指定させていただきますが、何なりとご相談いただけますので、是非この機会にお申し込みいただければ幸いです。詳しくは石田までご連絡くださいますよう。(名張商工会議所・石田)
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜日は休み)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア※2月13日(土)は都合により名張市武道交流館いきいきでおこないます。
▽講師=松山比香里先生ほか
▽参加費=1人1回500円。動きやすい服装、靴でお越しください。
▽持ち物=タオル、飲み物等。
※都合により場所の変更がある場合もありますので、名張商工会議所HP女性会バナーもしくは電話63・0080までお問い合わせください。 【名張商工会議所/電話0595・63・0080】




 ■■ 2月13日(土)伊賀版 ■■

 
■200点で名張高校美術展
県立名張高校の美術展が1月28日から31日まで名張市元町のリバーナホールで開かれた。卒業記念に作品展を、という美術部員の要望で始まり、今年が七年目。部員のほか、芸術メディア系列美術系で美術を学ぶ生徒や卒業生も出品、油絵やデッサン、デザイン、小立体など約二百点が入場者を楽しませた。
3年生は六人が出展した。新しい試みとして一人一区画のブースを設け、卒業制作などを披露。1年生の後半から美術を学んできた中山莉沙さん(伊賀市西湯舟)は、「絵画に本格的に取り組みたくて名張高校を選びました。デッサン力をはじめ、自分でもずいぶん上達したと思います」と振り返り、17点を出品。卒業後は滋賀県の成安造形大学に通って油絵を学ぶ。
同じく3年生の村上知代さん(名張市赤目町相楽)は、卒業制作の五十号の大作など21点を出展した。一年生後半から絵画を描きつづけて、「何時間もかけて作品を仕上げる忍耐力が身につき、日常生活にもいい影響が出ました」という。卒業後は伊賀市内の企業に就職、「どんな社会人生活が始まるかは未知数ですが、イラストを描いていきたい」。 【写真は中山さん(左)と村上さん=リバーナホールで】


●三重大学伊賀連携フィールド総括シンポジウム 20日午後2時から伊賀市上野丸之内、ハイトピア伊賀3階の上野商工会議所ホールで。第一部は「忍者文化研究・まちづくり研究をどう地域作りに活かすか」、第二部は「地域の若者が帰ってくる魅力ある地域作りをいかに進めるか」。問い合わせは同大学人文学部チーム総務担当(059・231・9194)へ。