■■ 9月30日(土)■■

 
■名張山草愛好会あす展示会
名張山草愛好会(小谷勉会長)は10月1日、名張市南町の名張産業振興センターアスピアでこの時期恒例の「秋の山野草・小品盆栽展」を催す。
会場には会員19人が丹精こめて栽培した作品約140鉢を展示し、紅葉した草や木、実もの、秋の草花(ホトトギス、野菊など)が並び、見どころたっぷりの内容となる。栽培に関する相談や入会希望も受け付ける。
午前9時から午後4時まで。一日だけの開催となる。 問い合わせは小谷会長(電話0595・68・1173)へ。

■渓城会が「民謡をたずねて」
日本民謡渓城会の第33回「民謡をたずねて」が10月22日、名張市総合福祉センターふれあい大ホールで催される。
日本民謡協会、同協会東近畿連合会、三重県民謡民舞連合会、市教育委員会などが後援。市民文化祭参加。
全国各地の代表的な曲を中心に貴重な文化遺産である民謡の数々を紹介し、舞台と客席が一つになったステージをくりひろげる。
賛助出演は、大井若鵬、藤間桜楓、成世吉昌、藤間宏美樹、和泉善聖、庄鳳扇、小林ふじ智、実舞怜姫のみなさん。
会主・副会主のステージでは、島藤渓佳さんと島藤渓城さんがレパートリーを披露。そのあと「新名張節」でフィナーレを飾る。 午後零時20分に開場し、同30分開演。入場無料。終演後、粗品進呈。

■YMクラブが力作48点で絵画展
名張市上八町の名張市民センターを拠点に活動する絵画サークル「YMクラブ」の第34回絵画展が7日から10日まで元町のリバーナホールであった。 40代から70代まで17人が、月1回の例会を中心に活動。身近な風景や人物、静物などのモチーフにじっくり向き合い、それぞれの手法で表現した48点が展示された。

■名張写友クラブは第41回写真展
名張市内の写真サークルでは草分け的存在の「名張写友クラブ」が22日から24日まで元町のリバーナホールで第41回写真展を催した。 会員は7、80代が中心で、学習会の相互批評で腕を磨き、年2回は撮影会も行う。今回は9人が半切サイズで4点ずつ、風景や人物、祭礼など多彩な題材の作品を披露した。


北中学校PTAバザー 10月8日午前10時から名張市立北中学校体育館で。日用品、食器、衣類、文具などを販売。コロッケ、から揚げなどの出店も。参加者はスリッパ、小銭を用意。駐車場は校舎裏。問い合わせは同校(電話0595・65・1244)へ。




YMクラブ絵画展


名張写友クラブ第41回写真展

 ■■ 9月23日(土)■■

 
■秋の全国交通安全運動
薄暮時の事故防止など呼びかけ
秋の全国交通安全運動は21日から30日まで10日間の期間で実施され、関係機関・団体が協力して啓発活動などをくりひろげている。
全国重点目標は1.子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止2.夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止3.全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底4.飲酒運転の根絶。
三重県の重点目標は、横断歩道における歩行者優先の徹底。県交通対策協議会は、とくに薄暮時の交通事故の防止を目的に運動を実施している。
名張市ではきょう、交通安全フェスタ
名張市では秋の全国交通安全運動にあわせて23日午前10時から午後3時までアピタ名張店(下比奈知)で「交通安全フェスタなばり2017」が催され、子ども免許証の発行、警察音楽隊による演奏、自転車シミュレ ータ、白バイ・パトカーの展示などを通じて交通安全を呼びかける。参加無料。問い合わせは市都市計画室(電話0595・63・7749)へ。

■絵画60点でホワイトキャンバス展
名張市上八町の名張市民センターを拠点に活動する絵画サークル「ホワイトキャンバス」の第13回作品展が1日から3日まで元町、イオン名張店三階のリバーナホールで催され、入場者でにぎわった=写真下。
同クラブは1988年、公民館の絵画同好会として活動を開始し、現在のメンバーは50代から90代まで13人。月1回の例会ではみっちり4時間、集中して作品に取り組み、そのあとの相互批評を通じて技術を高め合っている。
今回の出展は、小品から百号の大作まで約60点。水彩、アクリル、油彩、デッサンなど多彩な手法で、風景を中心に静物、人物、植物などの題材を描いた力作が展示された。昨年までは市内の別会場で催しており、同ホールでの開催は今回が初めて。 定年退職を機に入会して10年になるという代表の増田健さん(75歳、桔梗が丘4番町)は「どの会員ものびのびと意欲的に絵に取り組んでいます」と話していた。


第2回元永定正とその家族展 24日から10月9日まで名張市新田の堤側庵ギャラリーで。午前11時から午後6時(最終日は4時)まで。問い合わせは同ギャラリー(電話0595・65・3002)へ。