■■ 11月3日(祝)■■

 
■新企画 いが再発見・「観阿弥」の出身地は…奈良・結崎村か小波田か
伊和新聞からのお知らせ
伊和新聞の新しい連載企画「いが再発見」が好評だ。
伊賀の国は大和、京都に隣接し、古くから交通の要衝として栄え、江戸時代は城下町、伊勢参宮への宿場町としてにぎわった。人もモノも集まる。とうぜん名所、旧跡も多い。特産品もかぞえきれない。しかし「燈台下暗し」のことわざもある。地元にいるとその価値が実感できないこともある。そこで他県(奈良)人が、地元で当たり前と思われていることをあえてピックアップ。その魅力に触れてみたい。―として10月7日号から始り、これまで第1回が「名張の牛汁」、2回「赤目」、3回目は「観阿弥」をとりあげ、出身地は「結崎村か小波田村か」を奈良・川西町役場と名張市の関係者に取材。その結論は……。
28日号は伊賀が生んだ松尾芭蕉の生誕地説を「上野赤坂か上柘植か」で検証している。他にない切り口≠ナ、読み応え十分。ぜひ一読を。 ※ご購読は名張市上八町1482 伊和新聞社 電話63局2355まで。定価月650円(郵送地区別途)、一部170円。


●4回を迎えた「NH展」が1日から6日まで、名張市新田の堤側庵ギャラリーで開かれている。
浅名佳子、惠村正大、長船侍夢、小阪のり子、小牧昭夫、小牧郁子、寺元篤、森中喬章さんら6人のグループ展は、個性あふれる世界を演出している。
NH展とはHが水素の爆発的エネルギー、Nは窒素、おだやかな存在を表し、二つが融和した力強い宇宙の美の世界の作品は魅力がいっぱい。
堤側庵 名張市新田8 電話65局3002。
●例の赤目中学校PTAバザーは19日午後1時から同校体育館で行われる。タオル、シーツ、文具、石けん、食器類、日用雑貨などが並ぶ。 PTAでは、駐車スペースが少ないため、乗り合わせて来校下さいと呼びかけている。