■■ 1月27日(土) ■■

 
■郷土カルタで名張を学ぶ・地蔵院青蓮寺の新春大会
子どもたちに名張の歴史や文化、産業、人物などを知ってほしいと1月3日、地蔵院青蓮寺(耕野一仁住職)で「新春子どもカルタ大会」が行われた。
今年で2回目、百合が丘小学校児童や保護者約15人が参加。男女に分かれ、保護者の女性が札を読み上げるなかカルタ取りを楽しんだ。
同カルタは社団法人名張青年会議所が名張の人口増加時期の昭和54年、新旧住民に名張の歴史をひもときながら、名張の美しい自然や風物に親しみ、郷土を愛してほしいと作られたもの。昭和から平成の始めごろまで、各地域の公民館で、子どもを対象とし、盛会に行われた時期もあった。 耕野住職は「『め』めざましくのびる名張のニュータウン」などを紹介し、時代の移り変わりを子どもたちに話した。

■伊賀で角谷英明作陶展
「伊賀に青白磁の爽風を」――、をテーマに3月3日から角谷英明作陶展が伊賀市上野福居町のART SPACE IGA(電話22局0522)で開催される。同11日まで。 作陶35年、伊賀市で初めて白磁・青白磁の世界を展開する。会期中、角谷氏は全日在廊予定。