■■ 6月16日(土) ■■

 
■スケッチ100万歩
第10回目を迎えた水彩画展「スケッチ100万歩」(竹之矢宏・主宰)が13日から名張市桔梗が丘の市民センターギャラリーで開催している。23日正午まで。 出展者は竹之矢宏、松本鉄次郎、山口勝子、石橋三津子、長江宏、道上洋子、杉本澄子、辻田泰子、日野佳子、西川玲子、見掛久子、高地武正、河合多津子、加藤進啓の皆さん。

■竜口でホタル観賞会開催
名張市の西側、竜口地区出身者らでつくる「なごみの里・伊賀竜口ふるさとの会」(堤貞義会長)は今年も6月17日、竜口地区の阿清水川周辺でホタル観賞会を開催する。
同地区は闇夜に源氏ホタルが飛び交う幻想的な光の舞いがみられると例年多くの人でにぎわう。今年は5月末の晴天の影響と雨も多かったため、ホタルの発生が早いという。
集合所の竜口公民館(白山神社)では、午後4時からそうめん流しと焼きそば大会が催され、午後7時から竜口橋に移動し、源氏ホタルの乱舞を楽しむ。参加費は一人300円。
当日は交通渋滞が予想されるため、マイクロバスや大型車両の通行は、付近の住民の迷惑になるため、警察や関係者の誘導と指示に従う。 申し込みは伊賀竜口ふるさと会事務局、谷川氏まで。電話63局5564または090(3449)2097まで。

■「心の時代」を講演
名張市宗教者連帯会(耕野一仁会長)は23日、名張市民センター(上八町)で発足後5回目の記念講演会を開催する。同会は名張市内に活動の拠点を置く神道系、仏教系、キリスト教系その他21の宗教教団で結成、平成26年7月に発足している。
講師は金光教羽曳野教会長の渡辺順一師(62)。夢と希望・幸せが実感できる社会を目指して「心の時代、宗教が果たす役割」を講演する。
渡辺氏は一般社団法人支援のまち羽曳野希望館を立ち上げ、市職員、社協、NPO、ボランテイア団体、フードバンク事業体など、幅広い連携の下で、支え合いのまちづくり活動を開始。その後、支援のまちネットワーク共同の代表に就任。 
講演に先立ち百合が丘在住の水谷万理子さんによる、バイオリン演奏もある。入場無料。申し込み不要。 問い合わせは地蔵院青蓮寺、電話63局2191または090(2661)0150まで。

■つばさ手づくり市
県立特別支援学校伊賀つばさ学園(藤田盛久校長、名張市美旗町南西原)は7月6日午前10時15分から同11時45分まで、同校の多目的ホール・プラットホームで高等部生徒の学習成果を発表する「つばさ手づくり市」を開催する。
高等部生徒が作業学習で育てた野菜や制作した作品の展示と販売がある。さをり織、ビーズ、クッションなどの手芸作品のほか、木工、紙のリサイクル作品、陶芸などが並び、同校では「日ごろの活動を知っていただく良い機会になれば」と話している。 問い合わせは伊賀つばさ学園 電話67局1108高等部まで。