■小・中学生用メガネに2年間の保証・度数が変わっても無料でレンズ交換
〜メガネセンター「フジモリ」
児童・生徒の視力検査の時期を迎え、名張市内と榛原町に三店舗を展開するメガネセンター「フジモリ」のジュニア用メガネが、万全の保証で喜ばれている。
小学一年生から中学三年生までは、視力がもっとも変化しやすい年代。それに応じてメガネの度数も変えてゆく必要があるが、何度もレンズを交換しているとそれだけ費用がかさむ。
フジモリなら、その点の心配は無用だ。小・中学生のジュニア用メガネは、購入後二年間、いくら度数が変わっても無料でレンズを交換してくれる。子供たちの目にも家計にもやさしい保証が人気を呼んでいる。
購入後の無料定期点検も実施している。視力の変化も見つけてもらいやすく、成長による変化があった場合、再フィッティングしてくれるので安心だ。
むろんレンズだけでなく検眼、フィッティングなどの作業やアフターサービスもメガネにとって重要な要素だが、フジモリならあらゆる面で高い満足度を提供してくれる。
大人メガネも同時開催中です。 店舗は、名張駅前店(電話0595・64・1970)、桔梗が丘店(0595・65・8530)、榛原サンクシティ店(0745・85・2110)。
■「MieMu」祭・5周年の特別企画も
開館5周年を迎えた三重県総合博物館「MieMu(みえむ)」は21日、5周年祭と銘打ち、日ごろの感謝を込めたさまざまなイベントを企画する。
三重の自然と歴史、文化が学べる同館は平成26年4月19日に開館し、今年の2月末までの展示観覧者数は92万5152人、入館者は129万7216人に達している。
同館は日本で発見された陸生ほ乳類では最大の大きさを誇る古代の「ミエゾウ」の全身骨格復元標本が有名。さらに子どもも楽しみながら自然や文化に触れ合う「こども体験展示室」など、世代を超えた楽しみが体験できると好評だ。
当日は家庭の日のため、全ての展示を2割引きで見学でき、腕時計やスカーフなどを含むオレンジ色の衣服を身に着けて来館すれば全員にMieMuオリジナル缶バッジがプレゼントされる。
展示場では5年間の企画展やイベント、ポスターなど、これまでの歩みを振り返っている。また、駐車場にはお絵かきバスも登場。午前10時15分から6回、小学生以上各16人が思いおもいの絵を描く。さらに基本展示室と企画展「ボタニカル・デザイン」の観覧後、植物にまつわる言葉を集めたキーワードを完成させると、すてきなプレゼントも用意。3階学習交流スペースでは植物を使った押し葉標本づくりもあり、楽しめること請け合い。 問い合わせは三重県総合博物館、津市一身田上津部田3060、電話059(228)2283まで。
■未来の科学者集まれ
〜三重ジュニアドクター養成塾・小学5年から中学生までが受講
三重大学は科学の研究に強い関心があり、潜在的な才能を持っている児童と生徒を対象にした、ジュニアドクター養成プログラムの受講生を募集している。ジュニアドクター養成塾と名付け、未来の科学者を育てるのが狙いで、小学校5、6年生と中学校1から3年生約40人が対象。
受講生は1年目はさまざまな実験や観察から始め、知識や概念、スキルを活用する能力のほか、情報発言などを伸ばす講座を受ける。特に高い能力があるとみられる児童、生徒には、第2段階プログラムとして、2年目から大学の研究室で指導を行い、科学技術コンテストへの参加を目指す。
開催場所は三重大学を中心に5つのエリアに分かれ、鈴鹿医療大学、鈴鹿高専、伊賀研究拠点ゆめテクノ伊賀、伊勢志摩サテライト海の博物館、皇學館大學など。
参加資格はいずれかの開催地へ行くことが可能で、成果報告会など会場が三重大学だけの場合も出席で、科学・技術に興味があり、探求意欲がある▽保護者の承諾を得ており、公共交通機関での参加が困難な場合は保護者の送迎が可能▽HPに掲載する案内や学習資料の閲覧やダウンロードが必要となるので、家庭などでPCが利用できる環境がある児童、生徒としている。開講式と第1回目の講座は5月25日13時30分の予定。申し込みは4月23日まで。
問い合わせは三重大学学務部内 三重大学ジュニアドクター養成塾事務局、津市栗真町屋町1577、電話059(231)9949まで。 |