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| ■思い切った実戦行動を 「ゴーゴー・スピリット！これが僕がＪＣの仲間にアピールするスローガンです」 平成15年の名張ＪＣ理事長に就任した竹田雅一さん（鴻之台１、会社役員、38）は、抱負の冒頭を、力強くそう語った。「残念だが、日本社会はすべてがダウンし、名張も元気のない不安な時代。だからこそ、ＪＣとしては混とんとした社会を前向きな社会に復元するため、力いっぱい世直しのために頑張らなければならないという思いから、そんなスローガンを掲げました。最近の名張ＪＣはいろんな課題に取り組んできましたが、必ずしも成果があったとは言えません。若者らしいフレッシュな感性で、思い切った実践行動に挑戦する決意です」と。 合併問題は市民投票が大きな節目。「投票結果が出るまでは西田哲也前任理事長が全力投球してくれます。開票結果が出れば、僕自身もいろんな決断が必要となります。名張・上野ＪＣの合併問題が現実となることもあるわけで、名張ＪＣにとっても、大切な節目の年になります」とも。 夢を持ちたい。大風呂敷きを広げてもいいじゃないか、そう自問することがあるという。「失敗を恐れていてはなにもできない。火花散る激論を仲間と交し、ＪＣらしい社会への貢献事業を模索しようと、真剣に考えています」。対話は快活で、やる気十分と見た。 |