■活動の拠点は旧町
「人生の目標は持ちません。昔は持っていたかもしれませんが、元来、計画を立てるたちではないし、時代の流れに逆らったことはできないと思っています」とは、名張市中心市街地活性化町づくりグループ・名張シンクスの連絡責任代表の山下多紀夫さん(56)。
7年前から始めた「伊賀の手づくり作家展」の成功について「きっと時流に乗っていたのでしょう。旗を振ればみんなが喜んでやってくれて、成功する。旗を振っても動かないというのは、時代の流れにあっていないということ」と自身の哲学を。
大阪、天王寺生まれ。15年前に丸栄建
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