■連帯感生む合宿生活
名張バトン&マーチングスポーツ少年団団長の梶田淑子さんは団長を務めて26年。当時、まだ市の職員だった亀井市長に「引き受けてくれないか」と頼まれたのがきっかけ。「もともとモダンバレエをやっていたことがご縁で、当時まだ小学生だった娘を連れ、団の仕事を始めました」。娘の比香里さんは現在、桔梗が丘のスポーツクラブでダンスインストラクターとして活躍している。
スポーツ少年団には現在、10数人が所属。毎年恒例の合宿では、親ぬきで、子ども同士の絆を深めるため、大人は運営スタッフの数人だけの参加。「大きな子が小さな子の面倒を見ることや、寝食を共
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