アスピアディナーショー2007開催


■フォークグループ「グヴォン」ときしもとタロー氏による音楽と北欧料理の夕べ

 フェロー諸島をご存知ですか。また、その地方の音楽は―。名張商工会議所会館運営委員は、このほどアスピアディナーショーを開き、フェロー諸島の音楽と北欧料理を楽しんだ。演奏は伝統的フォークミュージックを現代に伝えるグループ「グヴォン」。クリスチャン・ブラーク(ピアノ)とアンジェリカ・ニールヤン(ヴァイオリン)、ミカエル・ブラーク氏(ベース)の3人にゲストとして笛の詩人・きしもとタロー氏が共演した。
  曲名はダニエルのラインレンダリ、リグリーズ・・・など聞いたことのない曲ばかりだが、なぜか牧歌的。中でもお産が近いフィドルヴァイオリン奏者のニールセンさんには大きな拍手。アンコールの「かァ〜らァ〜す〜 なぜ鳴くの からすは山に〜」の童謡には、心を打たれるものがあった。
  で、フェロー諸島はどこにって?それは、北欧ノルウェー西海岸とアイスランドとの間の沖に浮かぶ島のこと。ひとつ勉強になったかな。ちなみに料理メニューは、スモーガスボード、北海、海の幸スープ仕立て、アトランティックサーモンの低温蒸し、仔牛肉のポワレ コペンハーゲン風、パリグレスト・コーヒー。味は?おいしかった。


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