▼「社会を明るくする運動」作文全国表彰・名張中の永野さん
名張市立名張中学校2年の永野由華さん(14)に1月8日、法務省主催「第70回社会を明るくする運動」作文コンテストの最高賞である全国中学校長会会長賞が贈られた。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行を防止し、立ち直りを支え、安全で安心な明るい社会を構築する運動であり、更生保護の理解を深める一つとして、毎年全国の小中学生から作文を募集している。
永野さんは、父親が子どものころ、問題行動を起こしていた同級生が親族の愛情で更生した話を聞いたことや自分が小学生の時、電車で出会った「見た目に怖そうな顔をした男の人」が泣きやまない子どもに優しく声をかける様子を見た体験を思い出し、家族や周囲の人からの愛情の大切さに気づき、自分も「愛情を知った大人になる」というテーマの作文を書いた。
倉谷浩一津保護観察所長から表彰状とトロフィーを受け取った永野さんは「大変嬉しいです。これからも愛情をもって人と接していきたい」と笑顔で語った。なお、中学生の部の県内における全国表彰は12年ぶりであり、名張市では初めてである。
|
|


|
「伊和新聞社」ってただの新聞屋さんなの? |
伊和新聞、うちには入ってないんだけどどうして? |
などの小さな疑問にお応えしています。
 |
|
|
|
|

 |
|
▼伊賀市長・今年の漢字は「克」
伊賀市の岡本栄市長は、1月8日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、一人一人がかからないよう努力することの大切さを訴えるとともに年末に発生した「豚熱」(CSF)の防疫措置の完了報告が県からあったことを報告した。恒例の市長の今年の漢字一字は「克」とし、「一人も取り残さず、皆でこのコロナ禍を克服していきたい」と抱負を語った。
|
|
▼名張市議会・今年の漢字は「人」
1月8日、名張市議会常俊朋子議長の記者会見があった。その中で、常俊議長が選んだ今年の漢字は「人」。「このコロナ禍の中、人のぬくもりを感じたり、人と人のつながりの大切さを伝えたい」と話した。 |
|

小売店kokoplace経営・北森陽子さん
|
■新境地へ飛躍の年に! |

|
北森さんは、大山田村出身。結婚して名張に。近鉄名張駅より徒歩5分にある製菓・製パン材料の卸・小売店「kokoplace(ココプレイス)」(平尾)を経営している。株式会社ココプレイスの代表取締役だ。
18年前、自宅でインターネット販売を始めたことが同社のスタートだった。「建築関係の商売をしている家で大きくなったからかな。高校生のときから、いつか自分で商売を始めたいというのが目標でした」と北森さん。...つづき
|
|
|
 |
|